12月28日　今までの人生で一番師走ってる

土曜日。4:30に起床。快晴、というか細い月が光ってる。
仕事納まった金曜日は早々と爆睡したので異様な時間に目がパッチリと冴え渡る。
寝起きのルーティン白湯と梅干しを済ませたのち、仏壇にお水、家族を起こさぬようお参り。
禅僧にでもなったような気分でお茶を入れ、買い置きの大福つまみながらぼんやりと動画サイト視聴。禅僧気分は一瞬で彼方へ。


朝。塩むすび。前夜の味噌汁。ヨーグルト。
昼。コンビニのラーメン＆餃子。ノンアルハイボール。
夜。お稲荷さん。白菜、長ネギ、人参、しめじ、鮭、ふわふわ系つみれを酒粕＆味噌で鍋風。トマトとらっきょうの甘酢。ビール。


＊


もともと緩い頻度のブログだったが、先月から仕事＆家族の急病による手術と入退院で文字通りドタバタに。もっと忙しい人なんて山ほどいると思うが、ドタバタな日々のハードルを読書と動画サイト視聴で現実逃避しつつ乗り越えきった、と思う。
手術入院すれば安心というわけでもないし、退院したから安心というわけでも無いのは頭の隅では理解していたたつもりだったが、実体験すると身に沁みる。沁み込む容量多すぎる。
ニュース等で恐ろしい実態も耳にするが、今回うちがお世話になった医療従事者や介護関係者の皆様には感謝しかない。

と、他者への感謝を抱きつつ物への感謝を抱いて断捨離敢行中。
好きなものに囲まれていたいんだいっ！！と駄々も捏ねたいが、やはりいろいろと厳選しないとこの先に不安を抱くお年頃ではある。

衣服類はバンバン手放せるのだが、書籍がキツイ。
思い切って手放して妙な快感を得るという、何やらサディズムなんだかマゾヒズムなんだかわからない心境。大袈裟に例えるとボードレール『我とわが身を罰する者』的な。

悪の華(ボオドレール) (岩波文庫 赤 537-1)