ジモティーの光の戦士がやって来たぞ

こんにちは、エンジニアの越川です。先日、「ジモティー無料の広告掲示板」のエンジニアとの交流会を実施しました。

エオルゼアの危機を救うために退職して光の戦士になったことで有名（？）な金谷さんが、いつの間にかジモティへ出戻りしており、最近Android開発を始めたとのことで、Android開発にまつわる情報交換を行いました。

まずはジモティーさんからのサービス紹介

そして、弊社の黒田から「これからAndroid開発をする方へ」と題したスライドを題材に、Android開発のQ&Aを行いました。

これからAndroid開発をする方へ from Shoji Kuroda

Android Studio(チーム内でeclipseと混在しない方がいい)
- レビューの際に差分が出ないよう、Cmd+sで自動フォーマットされるようにしている
Gradleでビルド
- BuildTypeで分けると捗る
ライブラリは積極的に使う
- Retrofit
- ButterKnife(アノテーションでレイアウトが書ける)
- OKHTTP
- Dagger
- Picasso(画像キャッシュ)
- otto
ライブラリの見極め
- 神やSquareが作っていればまず大丈夫、みたいな
- とはいえ事前にきちんと検証する
SDKに入っているSupportLibraryを再優先に使ってる
- SupporLibraryを使って書くと色々なバージョンのAndroidへ対応できる
- いち早くAndroidマテリアルデザイン対応した時は、SupportLibraryで未だ対応してなかったので、後で対応版に置き換えるときに、スイッチングコストがかかった。
デザイナーとのやりとりは、Sketchオススメ
作業分担は、機能毎
テスト
- 品質担保テスト(自動)
- テスト項目書によるテスト(自動)
- 一部、JUnit(自動)
- 外部のテスト会社
- Cloud Test Labに期待
リリース
- 段階的リリース（バグを作らないことは重量だけど、広げないことも重要）
- アルファ版、ベータ版を活用
ASO
- タイトル > 簡単な説明(アプリからしか見れない) > 詳細な説明
- レビュー数／内容、平均評価、DAU／MAU、有効インストール数、被リンク、等など見るべき項目は沢山
- DLページのA/Bテスト
- PCとアプリで順位は違うので、アプリの順位を見たいときは端末チョクで見た方がいい
tool
- Crashlytics(Fabric)
- Deploygate
- TagManager
- Parse
- Genymotion