どんまいこのネタ帳

花嫁修業だけでなくテックな修行のためアウトプットしていこうかと。ネットワーク/アプリ/サービスとりあえずなんでも

海賊とよばれた男の衝撃

こんにちは。どんまいこです。

昨日は幼稚園~高校の付き合いである友達の結婚式にいってきました。 いろんな人の結婚式に出てみて、二人のお祝いの場でもありつつ自分を形成してきた周囲の人を集めることで自身を振り返る場になって面白いなーと。 価値観が変わったことによる人付き合いの変化もあるんだと思います。 その変化は各友人や職場の人たちの様子を見て感じるものがあり、今は観覧する側として毎回結婚式では映画を観るような経験をさせてもらっています。

映画といえば本日「海賊とよばれた男」を観てきたところ熱い衝撃があり書かずにはいられませんでした。 (でも書いてみたらあっさり

kaizoku-movie.jp

※※※ここからネタバレありますのでご注意ください※※※

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本映画は出光興産創業者の出光佐三の一生と出光興産の企業沿革をモデルにしています。 物語の概要は↓を読んでもらえればと思いますが、岡田准一演じる国岡鐵造は石油業を営む国岡商店の経営者であり、序盤から石油販売に苦しむシーンでした。

ストーリー|映画『海賊とよばれた男』公式サイト

何度も何度も国岡商店が経営の危機に立たされる場面に遭遇し、その度になんとか自分たちの商品を売っていこうという姿勢が見られかなり非常に泥臭い流れです。 その中でインパクトの強いキーワードがいくつも出てきました。

  • 「仕事がないなら作れ」
  • 「融資が受けられないのはなんでだ。熱が足りん。説得力が足りん」
  • 「うちの油を使ってほしい」「どうせ三流の油を売りつけようとして」「これからいいもん作るから。今使ってるもので使えないとこ教えてほしい」

仕事がないなら、売れないなら売れる領域を開拓するしかない。 自分たちはいいと思っているものが売れない。それは伝えようとする想いが足らない。説得材料が足りない。市場のせいにするな。 いいものを売るんだったら、なにがほしいか聞くしかない。机上の空論だから三流になる。 ※話の中では極寒でも凍らない石油の提供 ※参考:http://www.idemitsu.co.jp/company/history/chronicle/5.html

舞台は明治~昭和の話であり業種も違うけど、今の自分がやっていることと本質は一緒。 145分いっぱいに必死で戦う力強さを見せつけられて今やらないとダメだ。 切られる覚悟をもって食いつかねば。

ひしひしと突きつけられたあとにわくわくしてきたので明日も懸命に生きていきます。

岡田くんは最初違和感ありましたがだんだんただのオッサンに見えてきたので、ひらパー兄さんさすがっすわ。

※1:「いらすとや」さんの画像を使わせていただきました。 http://www.irasutoya.com/2013/05/blog-post_2062.html