秦野から寒川へ歩く

2年前に寒川から秦野へ歩いたコースを逆向きに辿った記録、My備忘録。

ひと月ほど前にも似たようなコースでやりましたが、今回も田園地帯を大山見ながら歩いてます〈田んぼの中とか、あまり目印になるものもないし〉

 

最初は小田急線秦野駅入口の階段上からビルの間に頂上付近見えるのが大山。

まず下へおりて駅前を流れる水無川(みずなしがわ)沿いに下流(右)方向へ

 

河川敷の歩道途中でふり返り水無川はこの少し下流で室川(むろかわ)と、さらにすぐ近くで金目川(かなめがわ)と合流します。

 

3河川合流した直後の金目川中野橋上から上流方向。左の道路先に少し見える橋の付近が合流点

ここから橋を右に渡って(権現山、弘法山など)山裾の傾斜を少し上がり

 

金目川と秦野市街方向を見て金目川手前のほうがさきほど渡った中野橋
一番奥は富士山〈この日は雲がしつこく絡みついたままだった〉

 

また少し上がったところからもう一度富士山

弘法山、権現山一帯にはハイキングコースもありますが山には上がらず〈このごろはクマの出没情報などもあるようで〉、そのまま隣りに続く丘のほうへ歩きます。

 

途中、小田急線のトンネル入口の上からちょうど下をロマンスカーが通りかかりました

 

秦野高校近くの県道交差点から見た大山など

この交差点で県道から離れてやや細い道へ
そちらは秦野と平塚を結ぶ古くからある道のようです。

その道の途中
東光寺矢名薬師の門(秦野市南矢名)寺院の本堂は別途道路の右側にありました。

この道は東海大学正門(?)前へもつながっていて現在往来の主人公は東海大学生ですね。

 

大学の入口を通り過ぎてキャンパス敷地のはずれから左が大学構内、右へ下りの坂道があってそこをおりていきます。

 

下りきると小さな水の流れがあり、周辺は「金目親水公園」(平塚市北金目3丁目)

池もあります

「金目」の地名が示すように秦野のまちを流れていた金目川がこの近くも通過しています。


流れに沿って歩いて行くと
あまり利用されてなさそう(?)な遊歩道


その先「平塚市立みずほ小学校」近くに出ると田園地帯へ

瑞穂の時期はすでに過ぎてしまいましたが


ふり返って正面丘の上、左端から中央一帯は東海大学キャンパス、その奥にはあらかた雲に隠された富士山

 

未舗装の道をもう少し先へ行って再びふり返り


広い道路に出て小田原厚木道路を跨ぐ橋の上から

〈真下の道路はオダアツではない..念のため〉


同じ橋上から平塚市街方向など


先へ進んで岡崎大橋上から鈴川


相変わらず広い田園地帯をすき好んで歩いております


東海道新幹線線路を潜ったところで列車が通過


その先


渋田川を渡る直前(平塚市東豊田)手前に鷹匠橋
橋の先は東電パワーグリッド湘南変電所

 

その先には真土大塚山(しんどおおつかやま)公園公園内に見える起伏はこの近くに存在していた「真土大塚山古墳」のレプリカ

 

相模川の橋を渡る準備として真土大塚山公園近くからやや北向きに歩く方向を変え

国道129号線に近づくと住宅や小さな工場などが増えてきます


国道を越えて相模川の河原まで来ました。
神川橋(かみかわばし)と対岸高架は圏央道県道(神奈川県道44号伊勢原藤沢線)に出て神川橋をわたります。

 

橋途中から相模川上流方向に寒川取水堰神奈川県内各地の水道水となる水を取っている堰です。
川の右側に寒川浄水場があります。

 

神川橋を渡ると寒川町、すぐに相模川支流の目久尻川にさしかかり

目久尻川・鷹匠橋上から上流方向(寒川町一之宮)同じ名前の橋を先ほど渋田川でも渡りました。

 

県道から逸れてJR相模線線路沿いに寒川駅まであと少しのところで電車通過

 

寒川駅跨線橋上から見えた大山

あっという間に夕方のように。12月はじめの日暮れは早いのです

 

この日はここまで

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