肥溜めに咲く一輪の花の如く

やあ。

皆さまご機嫌いかが?

 

僕は年越しそばを食べ終わったところです(19時現在)。

昼間に一人で海老天を買いに出かけ、わんこを膝に乗せ、もぐもぐと食べました。大晦日に一人は寂しいが、まあ良いじゃないか。

去年はラママに奇妙さんのライヴを観に行って、初めてライヴハウスで年を越した。みんなで年越しそばを食べながら。

あれはあれで楽しかったナ。

今年はお家でのんびりしていよう。

 

 

 

 

ストレッチをしながら紅白を無音で観ていたら、Omoinotakeが出てきて驚いた。

話した記憶はないけど昔対バンしたことあるしねえ。凄いねえ。

もしワタクシに紅白のオファーがきたら絶対に出るもんなあ。でも出禁覚悟できわっきわなことをやりたい。DJ OZMAイズム。

 

 

まあ、そんなこんなで今年も終わりますネ。

1月から振り返ろうかと思ったけれど、朝までかかりそうだからやめておく。

とにかく動き、変化があった年でした。

コンスタントに弾き語りをやって、バンドも組むことができて、憧れの方に会うことができて。

お友達も増えたし、良い年だったと思う。

うん、悪いわけがない。良かった。

 

来年への布石を色々なところに打ちまくった一年だった。自分でも来年がどうなるか楽しみだよ。

あなたも連れてゆくから覚悟しておくこと。ほほ

 

 

年末は僕の二大アイドルのイエローモンキーと藍坊主のライヴを観ることができて幸せでした。

実は4月にも、イエローモンキー、藍坊主と二日連続ライヴが続いた日があったのだ。

なんという偶然だろう。

4月のイエローモンキーといえば東京ドーム。あれは凄かったなあ。やはり5万人も人がいるとライヴハウスとはまた違った熱狂があって圧巻でした。ステージより客席見ちゃうことが多々あったくらい。

この間の武道館も最高でしたよォ。『悲しきASIAN BOY』やばかったよネ?

あれはちょっと演出も含めかっこよすぎた。当たり前に紙吹雪(紙じゃないけど)も持って帰りましたもん。

あ、そういえば吉井さんのレスポールカスタムっておNEWかなあ。

黒のやつと、この間の武道館で使っていたヴィンテージっぽいクリーム色のやつ。

気になるぜえ〜

ぜひギターマガジンで吉井和哉特集もお願いします。

 

ちなみにレスポールというギターは僕は絶対に似合わないので、持つことはないであろう。

逆に僕の隣にはレスポールを持つギタリストがいてほしい。見た目のバランスが良いからだ。

絶対にストラトキャスターではない。テレキャスターはまあ悪くない。でもやはり一番はレスポールだ。音のことは知らん。あくまで見た目の問題である。

で、実際お前の組んだバンドはどうなんだってか?

 

マツシマライズは完全なるレスポールカスタマーじゃあないか!

センターピックアップをダミーでつけるくらいのレスポールカスタマーだ。

 

なあ?言っただろう。ロックンロールバンドはハンドマイクにレスポールって決まってるのさ。

例外もあります。むしろかなりあります。

でも良いじゃない、イエローモンキーとツェッペリンがそうなのだから。

 

 

 

 

 

 

いかんいかん。ギターの話をしていると欲しくなってきてしまう。

アコースティックギターはヒーセスペシャルを死ぬまで弾くと決めているので、問題ないのだが、エレキギターが曲者だ。

弾けもしないし、ましてはステージで弾きもしないのに欲しくなってしまうのがエレキギターの魔力だ。もし僕がステージでエレキギターを弾き出したら「ああ、あいつは弾く必要もないのにどうしても見せびらかしたいくらいのギターを買ったんだな。あ、ほら、イントロだけ弾いて歌入ったら弾かないやつじゃん。あ、サビのコードストロークだけは弾くのね」とでも思っておいてください。

 

 

 

 

うるせえ

 

 

 

 

 

 

 

来年はいよいよバンドが始動だあね。

とりあえず来年バンドとしての目標が一つありますので、それをなんとしても達成します。

応援よろしく頼みます。

弾き語りも引き続きやっていくので、そちらも何卒。

とりあえず直近の予定をここに載せておこう。

 

1/16

1/26

2/14

3/2

3/12

3/25

 

上記の日程は伊藤のために予定空けておいてくれると嬉しいです。本当に嬉しいよ。

来年は弾き語りのアルバムも作りたいなあ。実はギター一本持って全国周るのが自分の中での夢の一つだったりもする。

この間Merg Louのベーシストかんじ氏に「アコギの弾き方が一番かっけえのイトキンだから」って言われた気がしたので、意図金自信ポイントが198上がったもんね。

バンドも弾き語りも常に優勝しか考えていないので、まあ来年も変わらずギラついていこうと思っておりますヨ。

 

来年はまた新しい人たちと出会えるのかなあ。楽しみだなあ。

あなたのお友達を紹介してくれても良いんだぜ。話せば名前と顔は割と覚えている方ですよ。ほほ

 

 

もう今年はね、僕にとってのとんでもないロックンロールスターと出会うことが出来たのでそれだけで100点満点でさあね。

実は他にもとんでもないミュージシャンが何故だか僕の歌を気に入ってくれて、曲やら色々作ってもらったこともあったのだけれど。

それもいつの日か発表したいね。僕はその方のことを日本音楽史に残る本物の天才だと思ってるので。みんなも絶対に知っている人ね。

 

 

とまあ、なんだか思い返すと信じられないようなことの連続だったなあ。

来年は今年よりも多くの人の心を揺さぶれるような曲やステージを届けたいと思う。

いけるところまでいくぜ。

 

あなたと一緒にね。

 

着いてきてくれるかい。

 

 

 

まずはバンドのお披露目となる1/26にたくさんの人と会えることを楽しみにしてる。

特典も用意しているからさ、あなたのお友達にも声かけてみてよ。 お友達に不評だったらチケット代返すよ。本気だぜ。

初ライヴは一回きりだからね、お互いの大切な思い出にしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年出会えた全てに感謝。

楽しかったよ。ありがとう。

 

また来年。

愛し合っていこう。

 

 

またね。

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綺麗な虹の仲間には入れなかった

やあ。

先日発表したバンドの件、たくさん反響があって嬉しいです。友人知人からも連絡いただいたり、皆さま本当にありがとう。

早速ライブのオファーもいただきまして。

すでに2月、3月のライブも決まっております。詳細は後ほど。🍫

まだバンドの音を聴かせていないが故に、期待値だけ無駄に高まっている気はしますが、きっと、いや必ずその期待を上回ることを約束しよう。

 

メルグループ全体、一丸となって皆さまの期待に応えられるよう、企業努力を惜しまない所存でございます。

 

 

押忍。

 

 

 

さて、先日はleafroom豪徳寺にて弾き語り。

皆さまありがとうございました。

テンション高め、笑い多めの、珍しいステージでした。何故だかそうなってしまった。でも、たまには良かろう。楽しかった。

 

出来たてほやほやの新曲もやりました。

ピンク・レディーのオマージュで『ピンクなボーイ』という曲です。

良い曲なんだな、これが。

歌詞の世界はタイトル通り。

死ぬ生きの『ポニーテールマン』以来の性をテーマにした曲ですね。

僕にしか書けない歌詞になったのではないでしょうか。

せっかくなので載せておこう。

 

『ピンクなボーイ』

ボロボロの服を着た そいつが未来のあたしなの

恋をして 傷ついて 大人になったはずなのに


誰も心の中までは見えない 

男なのか女なのか 

それは 神様にも見えやしない 

隠したまま生きるの


あたしだけ違う色をした 

いびつな絵の具で描いていたの

綺麗な虹の仲間には

入れなかったな


誰も心の中までは言えない 

男だとか女だとか

それは 神様にも言えやしない

隠したまま生きるの


あたしだけ違う色をした 

いびつな絵の具で描いていたの

汚れた虹の向こうには

何が待っているの


生まれ変わったら 何を見よう

知らない人にも 逢いにゆこう

少しお先にさようなら 

来世はあなたと笑って歩けたら

 

 

 

 

 

はい。

Xに弾き語りの動画をあげましたが、これがバンドだとどうなるのでしょうか。

楽しみだあね。

 

そして、今回のお土産デモは『心に真っ赤なルージュを』というこれまた新曲でございました。

これがまたバンドでやると良いんですわ。

ずっしり重ためキャンディーポップ。

こいつもついでに歌詞載せてやるか。

持ってけドロボー

 

『心に真っ赤なルージュを』

笑われたくて 生まれたわけじゃないわ

綺麗に見えるものだけが 美しいだなんて嘘っぱちよ


着飾ることで 強くいられたら

弱虫 ひとりぼっちでも 抱きしめてくれる

ドーア・ユー


ああ とても気が狂いそう 

あなたの手に触れたら 

やさしいだけの歌じゃもう

満たされないの 


ああ とても気が狂いそう

あなたの目になれたら

かなしみすらも愛せるわ

お月様の恥ずかしい嘘も

 

哀れな夢でもいいの

どこまでも堕ちてゆくわ

されど今この瞬間は 私だけのものだから

心に真っ赤なルージュを 

 

 

 

 

はい。

皆さまも心に真っ赤なルージュを。

それさえあれば大丈夫。

 

2024年11月1日(金) leafroom豪徳寺

1.ペテン師のテーマ
2.屑がため
3.夜の魔物
4.頼りないふたり
5.心に真っ赤なルージュを
6.トランジスタ・ラジオ / RCサクセション
7.ピンクなボーイ(新曲)
8.血まみれでも愛してる

 

 

 

 

この日は以前に一度共演した松下譜割さんも一緒でして。

僕はあの人がとても好きなのだ。

何故なら僕のことをとても褒めてくれるから!

もちろん歌も好きよ。

 

この日もたくさん褒めてくれてそれはそれは嬉しかったァ。

僕こそが褒めて伸びるタイプだということを知っていたのでしょうか。

特に嬉しかったのはねェ、アンタは作曲能力がずば抜けてるで!って言われたことかなァ。

和音の響きに頼っていないから、メロディーが立っていて一発で耳に残るメロディーだとかなんとか。

 

 

そうそうそう!やっぱ分かる人には分かるかァ!

 

 

 

 

って無意識、全部感覚、完全感覚Dreamer状態で作っているのですが。てへ。

でもうれC!

 

あ、そういえば昔にピアノ弾ける子に僕の曲のメロディーを弾いてもらったら、黒鍵が多くて独特、的なことを言われたことがあったなァ。

僕、そういう理論的なこと全くわからないので、アレなんですけども。

学ばないといけない、と思って何度も挑戦はしたけれども、毎度挫折しておる。

ビートルズの本とかたくさん持っているのだけどね、難しいのよ。

あと、多分本人たちはそういうところ意識してやっていないと思うんだよね。

無意識で気持ちいいと思ったコードやメロディーがたまたま理論的には難しいことをやっていたり、っていうパターンが多いんじゃないかなあ。

ポールさんはわからないけど、ジョンレノさんが理論的にメロディーを作っているとは考えにくいもんナ。

あの人の場合はあえて変なことをやってやろう!って考えはあったとは思うけどネ。

 

ああ、なんか書いてるうちに曲作りたくなってきた。

曲の断片ならいくらでもあるのよ。

それをまとめる作業が大変なわけで。

そして、詞を書くのが更に大変なわけで。

でも、完成したときの喜びったらそりゃあもう…なわけで。

さらに、その曲が人様の心に突き刺さったときには、喜びなんぞそりゃあもうもう…なわけで。

死ぬときは喜びの途中でワシは死にたいね。

その時は新聞に載るようなロックスターになっていますように。

 

 

 

 

 

「君の声は国宝級。新バンド絶対すぐ売れるから大丈夫」

 

 

もう…譜割さん愛してる。

 

あ、終演後ギターの話から、譜割さんに僕の愛しのヒーセギターを弾いてもらったの。

感動してくれたよ、ちゃんと音に!

嬉しかったァ。

譜割さんギター上手だからより素敵に聴こえたよ。

改めて素晴らしいギターを手にしているのだな、と。

もっと練習しなくちゃ。

あのギターは僕が一番良い音を鳴らさなきゃいけないのだから。

弾きまくるゾウ。🐘

 

 

 

 

 

 

とか言いつつ今年はもう弾き語りやらないかもしれません(でも誘われるとすぐに出ちゃうタチ)。

来年は決まっているのあるからね、それはまた今度お知らせします。116

 

来年はバンドが始まるけども、弾き語りも引き続きやりますヨ。

どしどしオファーくださいナ。

 

 

 

 

 

 

 

 

11月も皆さま楽しみましょう。

僕も楽しみな予定がいっぱいだ。🐵

 

 

 

さあて、今度のスタジオでやる新曲の歌詞でも考えるかな。

お次は何を歌おうか。

 

 

 

 

 

それでは、また。

夢で逢いましょう

 

 

 

 

 

 

ぐでんぐでんだが人生は上々だ

 

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leafroomの自撮りスポットより

瞳はブライアン・ジョーンズ〜新バンド結成に寄せて〜

やあ。

 

先ほどSNSでお知らせしたとおり、私、伊藤陵太郎新たにバンドを結成いたしました。

 

いやあ、随分と待たせてしまったね。すまんすまん。

なんと七年ぶりですって。そんなに経ったかァ。

七年ぶり三度目のバンドです。

高校サッカーでいうと、正智深谷みたいなもん?

 

ここにくるまで本当に色々なことがありました。

本当は去年バンドを組もうと思っていたのだけど、色々ありまして白紙になり。

そこから一年かけて新しくメンバーを探し、二転三転、紆余曲折、すったもんだありながらも、今の愛すべき最高の三人が揃ったのだ。

これは大袈裟ではなく奇跡なのだよ。全てのタイミングが合致した“今“だからこそ集うことになった男たち。

一つタイミングが違えばこの四人ではなかったかもしれない。だから今が最高。今が一番なのだ。

 

 

せっかくなのでその愛すべきメンバーたちを紹介しよう。

 

まずは、ギター、マツシマライズ。

今じゃ飛ぶ鳥を自慢のレスポールカスタムのヘッドで叩き落とす勢いで活躍中の暴動クラブのギタリストだ。

長身、イケメン、そして若い。何よりも若い。僕との歳の差は青梅と青海くらい離れている。

何故なら、僕が今のライズくんの年齢の頃にやっていた死ぬまで生きるもんズというバンドを、彼は小学生の頃に家族と観にきてくれていたというのだから(どんな家族だ)、そりゃあ赤羽と赤羽橋くらい離れていて当然なのだ。

ロックンロールバンドのボーカルとギターは切っても切れない相棒のようなものだと僕は思っていて、その二人がかっこよくないとロックンロールバンドとして成立しないとさえ思っているくらいだ。

その点において、マツシマライズは間違いなくかっこいいギタリストだ。子供の頃から面食いと言われ続けた僕が言うのだから間違いない。

マツシマライズはかっこいい。

あんなに華があるギタリストが現在他にいるだろうか?

悲しいかな、ロックンロールが好きという気持ちだけは皆あっても、生まれながらの“華“を持っている人というのは少ないのだ。

かっこいいロックンロールミュージックを人よりも聴いているはずなのに、ステージに立つと全然かっこよくない奴が一定数いるのはそのせいなのだ。

そして、それは身につけようと思って身につけられるものでもない。持って生まれたものとしか言いようがない。

…というのは僕の持論なのだが、あながち間違いではないだろう。

 

プレイにおいては、今更ここで言う必要もないよナ?

毎度、ギターソロのフレーズがかっこよくて痺れているよ。

 

というわけで、まずは最高にかっこいいギタリスト、マツシマライズを相棒に迎え入れたのであった。

 

 

お次はドラムス、居駒ハラマキ。

まず彼の何が好きかって、そりゃあ顔だよ、顔。

…やはり僕は面食いのようだね。

彼のずるいところは、関西出身ということもあり、関西人特有のあのイントネーションまで兼ね備えているところだ。ずるい。

しかも、口調もおっとりとしていて、知的な文学青年ときた。

これは僕よりも女の子人気が高くなりそうな気がして気が気じゃないゾ。

彼がもし物販にいたなら僕は、お話する口実でとりあえず何か買うね。すでに持っていたとしても買うね、お話チケットと捉えて買うね(巧妙なマインドコントロール)。

そんな居駒くんは純情マゼランというバンドもやっていて、そちらではなんとベースを弾いているのだ。

しかも、純情マゼランに入る前はドラマーで、ベースなんて弾いたこともなかったのに、誘われた際、即加入を決断したそうだ。

「好きな人とたのしいことがしたいから」

もうその理由にまた惚れちゃうじゃない?

バンドって本来そういうことじゃん。ロックンロールバンドなら尚更。

ったく。そういうところもハラマキさんを好きな理由だよ。

 

純情マゼランでベースを弾いている姿も最高にかっこいいのだよ。

この間もライブ観に行ったときに、楽しんでるか〜いってステージから僕のこと両手で指さしたとき、ドキッとしちゃったもん。

あれ、僕にですよね?絶対そうですよね?!

ったく。

居駒くんも僕より歳下だけど(距離感的には下北沢と上北沢くらい)、僕の考えている事とか、こうしたいんじゃない?ってことまでちゃんと汲み取ってくれる。

僕に一番必要なタイプの人間なのだ。

もちろんドラマーとしても曲の理解度が高くて、こうやって叩いてみてって言うとすぐに叩いてみせる。

Merg Louではドカドカドラムを叩いてくれる姿が観られるから、マゼランファンの皆さまもぜひお楽しみに。

 

 

そして、最後はベース、Kanji Poreter Jr.

外国人?いや、日本人だ。

見た目的には外国人っぽさもあるが。

彼が最後にこのバンドに入った。

ベーシストを探していたところ、盟友・狩野省吾の紹介で出会うことに。

実は彼も高校生の頃に死ぬまで生きるもんズを聴いてくれていたようで、んじゃあ話が早いべ!となり、我々の最後のピースとなったのだ。

彼がまたファンキーなボーイでして、子供の頃からブラックミュージックを聴いて育ち、高校生になり軽音学部に入ったところ、周りとまったく趣味が合わず(そりゃあそうだ)、仕方がなく日本のロックを聴き始めたようなファンキーなベイビーなんです。

生き方もファンキーすぎて、面白いよ。

なんか携帯の代わりにタブレット使っているし、そのタブレットのケースも謎のやつ使っているし、家の近くにある外国人向けのカフェのWi-Fiを命綱に生きているし、おまけに最近までラッパーだったし。

ロックバンドやるの初めてみたいだし。

ったく愉快すぎるぜ。ダイアモンド⭐︎ユカイよりもサムシングだよ。

そんな彼が弾くベースだから、ベースラインはファンキーで愉快なフレーズが多くて面白い。

これからもどんどん面白い要素が出てきそうで期待しかない。一番伸び代があるタイプ。

やっぱりベーシストは変わってるんだな。

最高だぜ。

 

 

 

 

…と、まあそんなこんなでこの四人となったわけです。

自分で言うのも野暮ってやつですが、最高のメンバーが揃っちまいましたネ。

全員ルックスが良い(顔が整っているとかそういうアレではなく、醸し出す雰囲気のハナシ)ロックンロールバンドって最近いないんじゃないですか?

 

今回、アーティスト写真を毛皮のマリーズ専属カメラマンで現在は世界各地の写真を撮っている松本時代さんに撮ってもらいまして。

時代さんによる完璧な構図と的確なアドバイスにより、最高にかっこいいアーティスト写真ができまして。本当に感謝(驚)!

他にもかっこいい写真がたくさんあるから、それらも今後何かしらで使わせていただきますね。

 

時代さんに撮ってもらった写真たちを見ながら「ああ、こいつらかっけえ」って素直に思えた。

 

改めて、最高のメンバーが揃ったな、と思う。

風穴開けたいですね、何かしらの。

 

自分でもこのバンドがどこまで行くのか楽しみでしかないぜ。

 

 

メンバー諸君へ。

僕は、口うるさくてわがままで目立ちたがり屋でかまってちゃんで寂しがり屋で、それでいて繊細な(自分で言うな)ザ・ボーカルな性格だけれども、良い曲書いて、ステージでは誰よりもかっこつけてみせるから、どうか今後ともよろしく頼みます。

 

 

 

 

よっしゃあ、もう後戻りはできないぜ?

僕はまたバンドマンになっちまった。

三度目の正直。やってやろうじゃないか。

 

まくっていくよ、最後尾からガッツリ。

 

ってネ。

 

それでは皆さま、これからMerg Louをどうぞよろしくお願いします。

 

2024年10月31日(木)  

Merg Lou 伊藤陵太郎

 

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あ、明日弾き語りあるので、逢いにきてくれナ。

バンドマンになった僕の歌は一味違うぜ?おほほ

 

 

 

あなたたちを愛してる。

 

未だ親の脛かじり

二十四時間 僕を褒め称えてほしい

そして時には叱ってほしい

甘やかされてばかりでは 才能が腐ってしまう

そして時には抱きしめてほしい

 

 

 

 

やあ。

先日は西永福JAMにて弾き語り。

初めての場所でちと緊張しちまいました。ステージ広いし、楽屋も広い。

ステージにはドラムセットやアンプが置いてなかったから、とても広く感じた。地下アイドルがライブをしているような、あの感じ。

わかるかネ?

 

 

この日はリハーサルを終えてやたらと時間があったのでお散歩をしてみた。

一駅隣の浜田山までとぼとぼと。ブックオフのラインナップを確認して戻ってきた。  

とぼとぼと歩いているとお気にのブーツのソールが剥がれかけてきた気がした。いや、気のせいではなかった。クソう、修理してもらったばかりなのに。

いただいた大切なブーツなのに。これからはステージ専用にしようか。ますます荷物が増えちまうが仕方あるめえか。

最近はギターのことを思ってハードケースで移動しているのだが、これが重たくて仕方がない。おまけにバッグも無駄に大きいのでね、まったく移動が大変なのだ。

でも、大切なギターを守るためだ。あと筋トレにもなる。きっと。

 

 

おっと、全然関係ない話をしてしまった。

 

 

ライブは目の前の人に向けて全力で30分歌った。出し切った。魅せ切った。

でも、もっともっとやれると信じてる。僕はこんなもんじゃないと。自分だけは信じてる。

 

 

血まみれでも僕は美しい。

 

 

目撃してくれたあなたにとびきりのありがとうを。

 

 

2024年9月30日(月) 西永福JAM

1.神様の嫌がらせ
2.屑がため
3.夜の魔物
4.頼りないふたり
5.心に真っ赤なルージュを(新曲)
6.ペテン師のテーマ
7.血まみれでも愛してる

 

 

 

 

 

 

 

9月が終わりましたナ。

ライブは3本。どれも全部違うライブだった。当たり前だけど、全部違った。

観に来てくれた方、ありがとう。

10月はライブはありませんの。バンドの方の準備といいますか、色々やりたいのだ。

そう、バンド動いてますよ。わくわくが止まらないさ。早く諸々発表したいですねェ。

初ライブ絶対に来てね。1月ね。

 

10月は弾き語りライブはないけど、インスタライブはちょこっとやってみようかなあ。わからないけど。もしやったら集ってネ。

あ、11月は弾き語りやりますわよ。

とりあえず11月1日(金)豪徳寺にて。詳細は寝て待て。

 

 

 

 

さあて、歌詞書くかァ。

でも『傷だらけの天使』を一から観ちゃおうかなァ。

松田優作の作品も一から観たいなァ。

コロナ禍は朝から晩までひたすらその辺の作品観ていたなァ。

今思うと幸せな時間だったのかもしれない。今思うと。

 

 

そういえば、死ぬ生き時代の最後に書いた『傷だらけの悪魔』という曲の歌詞をまるっと変えて『ロックスター』という曲になったことを今ふと思い出した。

僕しか知らない曲や歌詞がまだまだたくさんあるのだなァ。

神様、これからも期待していてください。

 

そういえばそういえば、今月のお土産デモは『神様の嫌がらせ』という曲でした。

これはCramptonというバンドのときの曲ですネ。

歌詞がいかにも僕っぽい。今でも同じこと思ってる。面白いね。良い曲です。

これ未だにどういう仕組みかよくわかっていないけど、サブスク経由?でYouTubeに曲が反映されているのでバンド版も良かったら聴いてみてくださいよ。ギターのフレーズが天才的で大好きだ。ちなみにベースはコンノのハルヒロが弾いているというのは豆知識だゾ。

 

https://youtu.be/K6FyxSL4gkM?si=oN9fx2erp126NU4J

 

 

あ、カップリングの『花いろのネオン』も名曲だゾ。

Cramptonは僕の中にこびりついたロックンロールのエッセンスを捨てて、もっとポップスに振り切ってやっていたら売れていたであろう。当時はそれがうまく出来なかったんだナ。

でもいいさ、Cramptonもこの先僕が伝説にしてやるよ。過去の全てを否定しない無駄にしない受け入れる。全部僕のものだ。

今更変えられるわけもないし、俺はこういう人間だ!のビッグダディスピリットで開き直ってこれからも生きていくよ。

着いてきてくれる人のことは全力で抱きしめるぜ。

 

やってやるってー。

 

 

 

 

 

それじゃあ、夢で逢おう。

ぼくの心のやらかい場所

大外から平田ぱんだァ!

なにあれ、面白すぎる。尾藤りょうさん最高です。

 

 

先日は新宿紅布にて行われた『こんなもんじゃない』お集まりいただいた皆さまありがとうございました。

相変わらずの温かい空間でございました。

毎度これは当たり前じゃないゾと己に言い聞かせております。ええ。

 

僕らの大切なイノを思い、一曲目にホッツスプリングの曲をやった。メロディーが良いので弾き語りにも合うのだよ。

セカイくんがやっていた『斜陽族』良かったなあ。ナイスアレンジのシャレオツコード。僕の曲も名アレンジャーに編曲してもらいたい。アレンジは苦手だからね。0→1担当でヨロシク。

そこからは君次第だ!

 

 

ン?

 

 

こんなもんじゃねえ!名物のカバーもやりました。

爆笑問題カーボーイ忌野清志郎が出演した際に歌った『トランジスタ・ラジオ』のカバーです。

ちゃんと間奏の「おお長いな…」という発言も心を込めてカバーさせていただきました。ほほ。

そこに気づいた人はいなかっただろう!

 

https://youtu.be/P0zmBzpEmsw?si=FqYu74_CIckgSFY8

 

 

そして新曲も。

松田聖子ちゃんがT-REXを歌ったら〜をテーマに書いた曲です(後付け)。

タイトルは『心に真っ赤なルージュを』にした。今のところは。ちと長いけど良いだろう。

真っ赤なルージュズへのリスペクトを込めた曲だ(嘘だ)。

記念すべき初披露のアイツを聴けてよかったですネ。

最初の一回はもう二度とない一回なのだ。当たり前だが全てにおいて初というのはめでたいのさ。

これからどんどん育ってゆけ。

 

 

…というわけで、30分間思う存分におNEWのギターをかき鳴らさせていただいた。文字通りかき鳴らしたのだ。最高の時間をどうもありがとう。

 

あ、要望もあったことだし、あのギターについて少し語っておくか。

 

あの漆黒のかっこいいギターは、僕の愛するTHE YELLOW MONKEYのスーパーベーシスト 廣瀬”HEESEY”洋一さんから譲り受けたギターなのだ。

これに関しては自分でもどうして?と思うけれども、まあそういうことなのだ。

実はあのギターはヒーセさんが初めて買ったアコギのようでして。

ブログにもそのときのことが書かれているので興味がある人はぜひ読んでみてください。2008年6月のブログです。

 

それを読んでもわかるように、とても思い入れのあるギターをこんな何者でもない若造に譲ってくれたその気持ちに僕は何としてでも応えなければならぬ。

僕の中の加藤浩次が常に吠えているのだ。

 

「当たり前じゃねえからな!当たり前じゃねえからなこの状況!」

 

押忍。

ちゃんとあのギターに見合った男にならなきゃナ。

なんたっておやびんのスピリットが詰まっているギターだ。見た目は軟弱に見えても心はたくましい男の子なんだ僕は。ぶいぶい言わせてやる。

何者かになるのだ。あのギターと共に!

 

 

当たり前に毎日触っているよ。

朝起きたら神棚の神様たちに挨拶をして、ギターのネックを握る。あのギターにも神様が宿っているようなものだからネ。

何よりもこいつがたまらなく良い音がするんだ。なんというか僕の好みの音なのだ。楽器屋のリペアのおっちゃんにもこのギターは音が良いと褒められたくらいだ。

 

ちなみに、生意気にもヒーセさんの所有するヴィンテージのギターも弾かせてもらったのだが、これはまた別次元の良さがありました。まず見た目の圧倒的な貫禄。枯れていて尚且つ音はデカいし素晴らしかったなあ。

 

夢のような時間とはまさにこのことを言うのだろう。

思い出してはお酒が飲める。しかもベロベロに酔っ払える。何を話したかは二人だけの秘密だ!

 

改めてヒーセさん、本当にありがとうございました。

Gibson J-45 生涯の相棒としてこれからも大切に弾き倒していきます。

名曲をたくさん書く。弾き語りもたくさんやろう。

とにかくたくさん触りたい。愛。

 

J-45の素晴らしさを知ったのもかっちゃんが貸してくれたおかげだ。かっちゃんが貸してくれなかったら、自分のJ-45が欲しい!と思うこともなかっただろう。本当にありがとう。感謝永遠に。

そんなかっちゃんの幸せを呼ぶギターは今マリの啓介の元に。

素敵な音色を奏でていることでしょう。

 

 

あのギターに関しては、そんなところでございました。

本当はもっともっと語りたいところだが、これにて完a.k.a.GAMIである。

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、というわけで。

こんなもんじゃないはこんなもんじゃない。

毎回言い続けてやる。

こんなもんじゃないのさ!

次はイノも一緒に。

次の開催を皆さまも願ってください。その願いはきっと叶います。きっと。

 

それにしてもアンコールセッションでやった『夜空ノムコウ』は最高でしたナ。

なんて名曲なのだろうか。SMAP大好き。

日本で生まれてSMAPを嫌いになるようなひねくれた奴には用はない。けっ。

 

 

 

終演後、最近お気に入りのレッドアイを一気に飲み干し、向かうは新宿二丁目(ポニーテールマン)。

ずっとあの地に足を踏み入れてみたかったのさ。

金曜日の夜は フーフー

てな感じであんな人やこんな人たちとの楽しいひととき。思わぬところで新曲のヒントも得られてうれC。

また行きたいぜェ。

 

 

 

 

 

 

 

空きっ腹に牛丼大盛りを注入し帰宅。

好き勝手に歌い散らかして、少なからず喜んでくれる人がいて、こんな僕に生きる意味をどうもありがとなあ。

 

愛してる。結構マジで。

 

 

2024年9月20日(金) 新宿紅布

1.夜の魚 / hotspring
2.神様の嫌がらせ
3.トランジスタ・ラジオ / RCサクセション
4.頼りないふたり
5.心に真っ赤なルージュを(新曲)
6.ペテン師のテーマ
7.血まみれでも愛してる

 

 

 

 

お次は30日に西永福JAMにて。

10月は弾き語らないので、ぜひ逢いにきていただきたい。一人でも多くのあなたに!

出番は20:20〜

 

セットリストも変えていくぜ。お初のライブハウスだし攻めの姿勢で。

楽しみだ。

相棒よ、かっこよく鳴っておくれ。

 

 

 

やってやるってー。

待ってるからね。

 

 

ライブハウスでまた会おう。

 

 

 

 

 

 

 

🐼

 

 

 

ぱんだ師匠とバンド名の話をしたり。

ロックンロールなバンド名。

簡単なようで難しいのであった。

 

ザボヘは今日ツアー初日ですか。きっとロックンロールが炸裂していたことでしょう。

僕も堕武惰無お邪魔します。2011年もお邪魔したのだ。懐かしいぜ。志磨さんが出たんだよね。

志磨さんの本も買わなきゃ。自伝好きなので。

 

T-REX聴いて寝ます。めるぐる〜

 

zzz…

 

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LUV

 

 

ゾンビみたいに生き返る

いつの間にやらもう9月。

こんばんはいかがお過ごしですか?

 

8月は色々と心わくわくの出来事だらけで楽しかった。

ライブは伊藤狩野の一本のみだったけど、バンドでスタジオに入ったり、お友達や愛する方々のライブを観に行ったり。

8月はマリ、抱きしめるズ、ラヂオカセッツ、hozzy&田中ユウイチHEESEYさん、暴動クラブを観に行ったのかな。多分。

どの日もライブ中の時間だけではなく、その日行ったから出会えた人や出来事だらけで、家でYouTube観ているだけじゃ感じられないことが外の世界にはたくさんあるんだよナ。

おじさんそう思います。昔は他人様を観にライブハウスに行くなんてなかった。

でも、行けば何かしらの出会いや発見があるからね、みんなも何処かへ行くことに迷ったら、とりあえず出向くことをおすすめする。

 

 

 

書を捨てよ、町へ出よう。

 

 

 

 

そんなわけで、先日は第三回伊藤狩野演奏会にお越しの皆さま誠にありがとうございました。

出演者で僕らが最年長でしたね。年功序列で出番もトリということでアラフォーロックをかましてやりました。

皆さまはお椅子で僕だけ立ってはしゃいでましたが、大丈夫だったか?

楽しんでくれていたら何よりサ。

 

涙のリクエストサニーデイ・サービスの『セツナ』今の伊藤狩野の気分にぴったりな百々和宏の『ロックンロールハート(イズネバーダイ) 』のカバーをやりました。

あと、久々の『シラフのサカナ』という曲も。

 

やる度に良くなっていったという噂の伊藤狩野ですが、しばらくお休みだ。

お祭り事の際にはまたやるかもしれないネ。

こういうのはたまにやるからこそ良いのだ。田舎暮らしもたまにだからこそ、新鮮で楽しいのと一緒さ。

子供の頃、夏休みに田舎のおばあちゃん家へ一週間くらい行くと、帰り道とても寂しくなるのだけど、家に帰ってくるとやっぱこっちやなって落ち着くあの感じ。

ところで、夏休みに無性に学校行きたくなるあの感じは一体なんなのかしら。

 

 

この気持ち曲にします。はい

 

狩野省吾誠に有難う(漢字で書くな)。

またやろう。

 

2024年9月4日(水) 新宿紅布

1.ペテン師のテーマ
2.夜の魚 / hotspring
3.シラフのサカナ
4.セツナ / サニーデイ・サービス
5.ロックンロールハート(イズネバーダイ) / 百々和宏
6.ダラダラ節
7.どうかお天気で

 

 

 

 

 

 

 

そして、翌日。

また狩野省吾と会った。サッカーワールドカップアジア最終予選の日本対中国戦を観に埼玉スタジアム2002へ行ったのだ。

キングオブコネクションを使わせていただき、最前列で試合を観させていただいた。

 

狩野省吾誠に有難う御座いました(漢字で書くなよ)。

 

気づいたことといえば、代表選手はサッカーがめちゃくちゃ上手いです。

ボールスピード速いし、動体視力が追いつかない。

アスリートって凄い。そりゃあサッカー選手としての寿命は短いわけだ。身体がどんどんトップスピードに追いつかなくなっていくのも必然だ。

 

いやあ、凄かったです。

前半は三笘薫、後半は伊東純也が目の前を走っていて、逆に現実味がなかった。

それにしても、伊東純也が出てきたときと、点を決めたときは泣けた。愛されすぎだぜ伊東純也。

 

 

 

 

と、伊東純也みたいにフルネームで呼ばれる枠ってあるよね。

子供の頃にもいませんでしたか?

僕は好きな子がそのタイプでした。

フルネームで呼びたくなるあの現象も実はきっと法則があるのだろう。

勉強の出来る方教えてください。

 

 

 

 

 

 

 

お次の弾き語りはこちら。

 

2024年9月20日(金)新宿レッドクロス
「こんなもんじゃない〜Best Friend 大切なイノ〜」

OPEN 18:30 START 19:00
ADV ¥3300 / DOOR ¥3900

出演
平田ぱんだ
中村ガク
SEKAI

[欠席Best Friend]イノクチタカヒロ

チケット予約
tiget.net/events/324348

 

 

2024年9月30日(月) 西永福JAM
「KAZE-NO-KO」

OPEN 18:00 / START 18:35
ADV ¥2500 / DOOR ¥3000

出演
柳谷藍瑠 (千年ポプラ)
橋本あるた(あいか:クラブ)
大泉咲
田渕冬也 (Bambi club)
THE ともだちたくさんず

チケット予約
tiget.net/events/339518

 

 

 

どちらも楽しみです。

これ以降予定は未定です。色々と準備に小忙しくなってくるのでネ…てへ

 

でも、弾き語りはやるのでご安心くださいませませ。

アコギを弾きたいからね。

そうだ、修理に出していた僕のギターがやっと返ってきたのだ。愛すべき1966年製のおじさんだから相変わらずの見た目だけど、少しスタイリッシュになった。

かっちゃんに借りていたJ-45とは何もかもが違う。音はもちろんのこと、材質、作り、細かいところも全然違うのだ。ギターって面白いねえ。

ここまで違うと完全に好みの問題だねえ。

 

かっちゃん貸してくれて本当にありがとう。

最高のギターだった。

そんなかっちゃんのJ-45はまた違う人の元へと旅立ちます。彼の元でまた輝け。

夢にときめけ! 明日にきらめけ!イージーライダー

 

 

それにしてもJ-45ってのは魅力的でね…

あの魔力に一瞬で魅了されてしまったのだよ。やっと修理から返ってきたギターがあるっていうのに、ずーっとJ-45を求めてネットの海を彷徨っている。

なんてギターだこの野郎!

 

 

と、当たり前のようにJ-45って言っているけど、J-45ってのはね、アコースティックギターを弾く者にとっては永遠の憧れであるギブソンの超王道ギターであり王様ギターのことを言います。

あの人もあの人もあの人も使っているギターです。

きっとあなたの好きな人も使っているのではないかい?

詳しくは織田哲郎氏のYouTube観てください。

 

https://youtu.be/aVFYDDNOYvk?si=tJ_ZxNrTEwo1PKQF

 

欲しくなったでしょう?

僕は欲しくてたまりません。

欲望ってのは死ぬまで尽きないのか?

まったく困ったもんだ。

 

 

もし、次のライブで僕がJ-45を使っていたら祝福してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

夢なら醒めないで この空の向こうへ

 

GACKT様なら歌いそうな出来事がここ最近ありすぎて「次週、イトキンは一体どうなってしまうのか」とガチンコファイトクラブ風にナレーションを入れたくなるくらいだ。

そんな思いを口にしたら、ある方に「前世で徳を積んできたんだよ」と言われ涙がちょちょぎれた。

だとしたら、先祖に感謝だ。死んだ親父にも感謝だ。親父はお調子者だったけど、僕のやりたいことを好きなようにやらせてくれた。お金はなかったけど。音楽もどんどんやれって感じで応援してくれていた。

この間誕生日だったな。嫌なところまで完全に似てしまったが、血が繋がっているのだから仕方がない。

おっと、親父のことを書くつもりなどなかったのについ。

 

今たまたまイエローモンキーの『人生の終わり(FOR GRANDMOTHER)』のライブ映像を観ていたことが影響しているのかもナ。

僕は超優良有料会員なので、過去のライブ映像も見放題なのだが、今観ている『RED TAPE TOUR 1997 FIX THE SICKS 〜紫の炎〜』の頃のビジュアルが圧倒的に好きだ。

吉井和哉どうなっているんだまったく!!

エマ、ヒーセ 、アニー(敬称略)もかっこよすぎてたまらない。

ロン毛の吉井和哉が好きなんです。

だから今の吉井和哉は、めっちゃくちゃに引き裂いてやりたいほどにかっこいいのだ。

 

イエローモンキーは清潔感があるから素敵だ、と僕は思う。

同じようなバックボーンを持っているはずなのに、不潔な奴らが多すぎるのだよ。昔から嫌いだった。不潔な奴のグラムロックが一番だせえ。

この不潔のニュアンスが伝わっていることを切に願う。

この間もスタジオに大嫌いなタイプのおじさん集団が居て、ファックでしかなかった。

レコーディングのときくらいお酒我慢しろや。終わってから飲め!終わってから!

まあ、別にそこは好きにしてもらって良いのだけど。

 

でも、心からああなってはいけないと自分に言い聞かせた。

先生、ありがとう。

 

おっと、つい性格の悪いところが出てしまった。

令和はこういうことを言ってはいけないらしい。おほほ

この辺でやめておこう。

 

 

 

 

まあ、嫌なことたくさんあると思うけど、9月も頑張ろうぜ。

僕も頑張るよ。

 

 

ありがとう。また会おう。

 

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離れ離れになんかなれないさ

よォ。

 

先日は新宿紅布にて行われた催物にお越しいただいた皆さまどうもありがとう。

伊藤陵太郎with狩野省吾でやらせていただきました。

もうね、終始楽しかったです。

まず、共演がみんなお友達でしたから。

その時点で楽しい日になることは確定していたようなもんサ。

 

リハーサルを終えて、開場まで伊藤狩野茂木大内齊藤の同い年グループにカリー・ラモーヌを加え近くの居酒屋でたっぷりと前戯談義を。真面目な話などは一切せずに。

僕らはこの先老人になっても一生くだらない話で笑い合っているのだろう。ったく最高かよ。

 

楽屋に戻ると集団パラリラのジンくんが準備をしていた。

会うのは久々だった。相変わらずだった。餃子の事業やら何やらで儲かっているはずなのに、前歯がなかった。いきなり笑わせてもらった。

 

集団パラリラとの出会いも随分昔だよなあ。

生きるもんズ号でツアーの帰りか何かに都内を走っていたところ、ヒッチハイクをしている二人組がいて、面白そうだから乗せてあげようぜってなり、その乗せた二人組が集団パラリラのお友達でそこから集団パラリラと繋がったと記憶している。確かね。

 

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その時の写真も持っているゾ。

通りすがりの撮影者の指入りver.

 

 

 

 

 

…と、そんなことを思い出しながら、久々にジンくんの歌を聴いた。

あの頃とはまた違ったジンくんだったナ。パワフルで凄かった。

 

 

そして、あっという間に僕らの出番。

僕の曲やらhotspringの曲やら、今歌いたかったカバー曲を二曲ほどやりまして。

RCサクセションの『君が僕を知ってる』と抱きしめるズの『最強のふたり』というどちらも“君”について歌った曲サ。

 

ロックンロールは複数人でやった方が威力が増すからネ。

君とでなきゃ僕は嫌なのサ。

 

へへ

 

そして、死ぬもんズの通称『愛くだ』を歌い散らかし。

 

 

そしてそして、最後二曲はドラムス茂木左をお迎えして三人でロックンロールさせていただきました

(〜セッティング中〜 え、茂木くんドラムセッティングしてるけどまさか三人でやるの!?いや、まさかね… 

〜ライブ中〜 まさかと思ったけど愛くだも二人だもんね。そっかそうだよね…マリ用にちょっとセッティングしてただけだよね…あ〜愛くだ良かったぁ

〜MC中〜 え、待って!え、待って!茂木くん来ちゃう!?来ちゃうの!?キター!!!!しかもダラダラ節ィ!Psycho〜!

という皆さまの心の声が僕には聞こえたぜ)。

 

リハーサルなしのぶっつけ本番で。

さすがの茂木左。完璧にやってくれましたワ。

僕もノってきちゃって、挙げ句の果てにはギターをほっぽり出してハンドマイクで歌っちゃいましたヨ。おほほ。

あ〜楽しかった。

 

動画を観てみると、狩野茂木がアイコンタクト取りながら上手い具合にロックンロールしておりましたナ。

さすがですネ。

一緒にやっていたのは短い期間だったけど、色々なことを乗り越えてきた僕らだったのでしょう。

良くも悪くも僕らだけのグルーヴが出せたのではないでしょうか。

お客さんも楽しんでいただけたようで、何よりです。

ああいうのもたまには良いですなあ。

これも紅布だからこそ実現したハナシ。

改めて21周年おめでとうございます。楽しい思いも、悔しい思いも紅布で一番味わってきた。あの頃の紅布も好きだけど、僕は今の紅布が大好きです。

未来永劫とは言わないが、僕の生きている間は新宿紅布は存在し続けてほしい。というわがままをここに記しておきます。

 

 

押忍。

 

 

 

狂熱のライブを終えて、3人マリ、2人ラヂカセのライブを堪能。

どちらも良かったですねェ。

 

この日は出演者以外にもお友達が多く来ていて楽しかった。みんな大好きユニさんにも久々に会えて嬉しかったァ。

ごめんなさいジョニサンあれが一番良いよねェ〜!と盛り上がったり。

あと、死ぬ生きズの初期の初期から知り合いのS素に会えたのも嬉しかったナ。

彼は当時高校生でお友達四人組でよくライブに来てくれたり、確かオフ会と称したバーベキューとかも来ていたような気がする。

恵比寿ら辺でライブがあったときに、近くにあるその子たちの高校にお邪魔したこともあった。

今じゃ絶対無理でしょうね、シンプルに不法侵入。

普通に教室に入ってお友達を紹介してくれたりしたもんナ。ライブモードの派手なロン毛の青年がJKたちと戯れるだなんて、なんて卑猥な!

未成年、ダメゼッタイ。

 

 

はい〜

 

 

 

 

…とか色々と懐かしいことを思い出したりしましたネ。

なんか色々な人に嬉しい言葉をかけていただいて、ワシまだまだやれんじゃんと同時にまだまだこれからじゃんって思ったり。

そう思わせてくれたのは君だぜ。

本当にありがとう。

 

気合い入れてこの日は絶対に金メダルを獲るって決めていたけど、まあ悪くなかったんじゃないかネ?

ロックンロール人生まだまだこれからサ。

未来が楽しみすぎる。

やってやろうぜ。

 

2024年8月8日(木) 新宿紅布

1.ペテン師のテーマ
2.犯罪映画 / hotspring
3.君が僕を知ってる / RCサクセション
4.最強のふたり / THE抱きしめるズ
5.愛をください
6.ダラダラ節
7.どうかお天気で

 

 

 

 

そして、お次のライブも紅布にて伊藤狩野です。

 

 

2024年9月4日(水) 新宿紅布
red cloth 21st ANNIVERSARY〜後夜祭〜

共演
りょーめー
いたやボーイ(まなつ)
前田錬(南無阿部陀仏)

OPEN 18:30 START 19:00
ADV¥2800(+D) DOOR¥3300(+D)
チケット予約
tiget.net/events/335609

 

 

伊藤狩野は数年に一回のノリのつもりが、今年だけで三回目とは。

これも紅布だからこそ。後夜祭があるなら祝うしかねえべや。

でも、本当にこれでしばらくやらないと思いますヨ。

とか言っておきながらお友達に誘われたりすると出ちゃったりするかもですが。

いや、まあないでしょう!

またしばらくお別れだと思って全力で出し切ります。

もちろん金メダル狙いにいきますので、皆さま目撃よろしくお願いしますネ。

 

 

 

今週は色々と楽しみな予定が詰まっていて嬉しい。

とりあえず明日は切磋して琢磨した友達の誕生日を祝いに行こうかと思っているよん。

見かけたら全力でしゃくれてください。全力で目を逸らします。

 

 

 

 

本当はもっとあれやこれやを書こうと思ったのだけど、疲れたので終わりにします。

人生妥協も大事。譲れるところは全力で譲ろう。

 

 

はい〜

 

 

 

また会おう。

 

 

 

 

 

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この頃より今の方が輝いているよな、僕ら。