パノラマロジック

オタク怪文書

BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 “2:BE” 1/18・19福岡公演の感想

f:id:minaminanarial:20250120184230j:image

覚えていることと感想を箇条書きで。名古屋、東京と見てきたけど福岡マジックなのかいい意味でちょっとゆるくて楽しい2日間でした。

1/18 DAY1

  • ミリビリ、レオくんがマイクをゴルフとバットの中間くらいの位置でマイクをふってそれをマナトくんが見ていた
  • BBBの「磨き続けたステイタス」のあたりが最近は厳かなマナトくん、マナトくんに似合う言葉は「質実剛健」だと思っているのでそれを体現するようなフレーズだよね
  • BBB前にマイクを釣竿みたいにして釣りしてるレオくん、それに反応するリョキマナ
  • BBBレオマナってメモに書いてあるけど何したか覚えてない…シンメになるところで笑い合っていたのだと思われます
  • Sapphireのしゅんとくんの歌声聴いてると胸が苦しくなる。狂おしく恋焦がれる人の感情を歌わせると天下一のシュントくん…
  • ソウタくん誕生日ということでマミーとハナ先生からサプライズコメント。最初にナミの声を期待していたソウタくん。「だんだん頭の中でナミの姿がマミーの姿になって…」と悲しそうに言った。
  • 誕生日プレゼント贈呈の儀。レオくんがいつものGr8の袋を持ってきてソウタくんの首にかけてあげると「犬みたい」「これがプレゼントだよ、そのショッパーがプレゼント」的なことを言ってた。
  • その場で勢いよくラッピングびりびり破いてプレゼント取り出すソウタくんかわいい
  • 洋服を取り出して喜ぶソウタくん。

ソ「いつ買ったの?」

レ「解禁前だから言えない仕事が昨日あったじゃん。その時何人か欠けてたでしょー」

  ここらへんでレオマナでにやにやしてたのでレオマナで買いに行った感あった。誰が買いに行ったとかは明言されてないからそう思った程度の話ですが。

  • ソウタくんが持ったプレゼントの洋服を見て「待って、これ韓国のデザイナーさんでこのデザインなのにお値段がまあ高いけどデザインとしては手頃なやつで…」と洋服について早口で話始めるリョウキちゃんかわいい。レオくんも「さすがリョウキ!そうそう、これ一点ものなんだよ」と得意げ。マナト「そんなに喜んでもらえて」などここらへんの一連の流れがあたたかすぎた。
  • ビーファーストは博多に着いた途端に博多弁を喋り出す…という話。

誕生日プレゼントを嬉しそうに持って歩くソウタくん

ソ「ありがとぉ〜」(博多弁ぽく言う)

レ「〜〜ばい!」(忘れたけど無理になんかばいってつけて喋ってる)

マ「レオくんの無理してる感じが本当にやだ」

レ「まちがってるったい!」(さらに無理して楽しそうに喋る)

  • レ「paypayドームの話していい?」マ「いいよ」なぜか話題の確認するレオマナかわいいよ
  • paypayドームにあるピンク色の座席などの話をするレオくんとジュノンくんがぎゅっとかたまって立ってるところに、すっとリュウヘイくんが後ろに立って3人でかたまる図がかわいい。無言で近づいてくるリュウヘイくん猫みたいだった
  • レフティさんがいつもと違う赤いギター持ってて「これシュントにもらったんだよね」と話すと、メンバーからそれシュントのギターじゃん!と声が上がる。シュントくんが買ったばかりのギターを会場に持ってきていたらしい。
  • ソウタくんがそれを見て「昨日めっちゃかわいい話があって…と話してくれたんだけど、2:00にホテルの部屋にピンポーンて鳴らしてくる人がいるから、なんだと思ってドアを開けたら寝巻きのシュントくんがそのギターを持って現れて、すごいゆっくりハッピーバースデーと歌ってくれたらしい。ジュノンくんも付き添ってシュントくんにスマホだかタブレットでコードを見せていたらしい。かわいすぎる。
  • その話を聞いたレオくん「かわいいじゃん、ちいかわの次くらいにかわいい」レオくんはそんなにちいかわがかわいいのか
  • その話を暴露されたシュントくんが真面目に恥ずかしがってるの面白すぎた…ライブの前日にそんなことしたらMCのネタになりそうなものなのに、話しやがった…みたいな顔をしていてかわいかった
  • レオくんが「俺とシュントはタイミング的に俺だけ、シュントだけっていう感じで祝われることが多いんだよ。ねえシュント」と同意を求めたら眉根を寄せて「え?」て感じで全然同意できない顔するしゅんとくん
  • BFバンドのsoyくんの自己紹介ターンでリョウキくんもドラムの練習をしていたことが明かされ、ギターのシュント、ベースのリュウヘイ、ドラムのリョウキでバンド組んだら?と盛り上げるsoyくん。「みんなー!3人のバンド見たいよねー!」とグイグイ巻き込みにいくsoyくん。

  • レオくんがバンド名を「はつまぶしとかどう?」といいマナトくんが「名古屋だからか」と応えてた。
  • とにかくマナトの夢だったpaypayドームに…と言いたい気持ちが強いらしいレオくん、何度か「マナトの地元の福岡」って話をしていたし、「マナトの夢だったpaypayドームに立って…僕らの夢のドームツアーをやってるんですけど…」という言葉からMCを始める。
  • レオくんがMCで「みんな今日この日までに色々なことがあったと思うけど…」的なことを言ってて、福岡公演を迎えるために仕事に忙殺されながら、子供と自分の体調管理に気を遣ってきた1月を思い出して泣けた。色々あったよれおくん…無事に福岡来られてよかった…
  • マナトくんの単独MC。珍しく、思いが溢れすぎて手が震えながら、言葉に詰まりながら語るマナトくんがいた。
  • 「大好きだったはずのもので、苦しめられる時期もあったり。それは無駄じゃなかったんだけど、作品を作る喜びが、最初は1人のもので、次に7人のものになって、さらに多くの人と一緒に喜ぶようになって、本当に今の環境には感謝しかありません。みんなBE:FIRSTのライブのことを人に伝えて欲しい。それは俺たちがもっと多くの人に知られたい、というよりも、音楽でこんなに楽しい空間を作れるんだってことを、人に伝えてほしい」という内容だった。
  • 一度嫌いだったり苦しくなったものをもう一度好きになるのはパワーのいることだし、そうして好きになったらもっと離れられなくなる。私はマナトくんの声やダンスの所作から、マナトくんの体にしみた音楽を感じるのが好きだなと思うんだけど、マナトくんが音楽と苦楽をともにしてきたからこそ、マナトくんのパフォーマンスは見ていて飽きないんだろうなと思った。
  • 音楽で楽しい空間を作れたことに最上の喜びを感じているところがマナトくんらしい。ビーファーストのライブって確かに、本人達が望んだ通りの音楽をたのしむ土壌がすごくあるなと、別のライブに行くたびに実感していて、その空間を愛する気持ちはわかるなあと思った。
  • レオくんが「まだ終わりたくない!」と叫び、マナトくんが「早いよね」と答えているレオマナがあった。レオくんの言葉を拾うのはだいたいマナトくんな気がする。


1/19 DAY2

  • DWMUレオくんとリュウヘイがトロッコに、腕振らない駆け足で2人して乗っていくのを見た。レオヘイがちょっとふざけてる姿っていいよね
  • SOでトロッコから降りて、マナトの顔の前でハンドルみたいな手の動きするレオくん
  • ミリビリでレオくんが歌詞を間違える→年長が向かい合うところで、ジュノンくんとレオくんがやりとりしてる表情(「お前やったな」「うるせーぞ」的な)、マナトくんもちょっと笑ってるように見えた→ジュノンくんもその後すぐ間違える→レオくんめちゃニコニコしてる、マナトくんも笑ってる
  • BBBジュノリョウが前と後ろで入れ替わるような動きをする時に握手して肩を突き合わせる仕草してた。ジュノリョウってほんと曲中こういうちょっとした瞬間に見つめ合うのとかよくやってる気がする
  • Sailingで暗転から照明つくと、ソウタくんはリョキちゃんをお姫様抱っこ、リュウちゃんはマナトくんをおんぶしている。レオくん「もう大丈夫〜、いい加減にしなさい!」1日目もリョキソタのお姫様抱っこをしていたので、さらにマナリュウがおんぶしてるの見て発動された「いい加減にしろ」だったのでしょう
  • そんなレオくんも次にジュノンくんと向かい合った時に、ジュノンくんの顔に向かってパクッと噛み付くような仕草しててかわいかった
  • 荒波に乗っかってハイチーズでカメラマンのマナちゃんを上目遣いでじっと睨むリョウキくん
  • BFバンドのオチさんが「俺コールアンドレスポンス考えてきたんだよ!」といって、みんなで「ワンチャン!」客「そー!」をやることに。
  • そこへソウタくんか誰かが「将軍もワンチャンソードやったらいいじゃん」と提案。ジュノンくんが「ワンチャンソード」と言ったら全員で切られたフリして倒れて、ジュノンくんがカチャとさやに刀を納めたら「うわー!」と叫ぶ、という細かい演技指導をするソウタくん。絶対やれよ!的なノリのソウタくんに対し「みんな無理しないでいいからね!」と気を遣ってくれるレオくん。こういうときのソウタくんは数万人いるBESTYを地元の友達くらいに思っててさすがすぎる。
  • ジュノンくん本人はまじで乗り気ではなさそうで「何者でもないキャラだったのにここまで作られた」と嘆いてた。意を決して「ワンチャンソード!!!…カチャ」をやるものの恥ずかしすぎてすぐにセットの裏に隠れに行ってしまう
  • ジュノンくんと一緒にメインステに移動してたマナトくん。ジュノンくんのワンチャンソードも盛大に切られており、ステージでずっと倒れてると、レオくんが「あそこにまだくらってる人いるぞ」と見つけてくれる
  • 「俺やりたいことあった!東京と名古屋ではやったけどまだ福岡でやってないことあるよ」と言ってマナトくんがウェーブを提案。ソウタくん説明して!とソウタくんが今回のウェーブのやり方を説明する。レッツゴーレッツゴーレッツゴーレッツゴー!スロー〜という緩急のついたウェーブのこと。まずはビーファーストみんながお手本をやる。今回は「スロー」と言った時のレオくんの変な動きと顔もバッチリカメラにおさまり(東京はそこでレオくんの顔をカメラにおさめない、というカメラさんからのいじりがあった)達成感を感じたのか最後にレオソタでがっつり握手。
  • いざマナトがやろうとすると「レッツゴーレッツゴーって言うの難しいから気をつけて」とウェーブの先輩として忠告してくるレオくんかわいいね
  • 終わると「いい思い出ができたね、嬉しいねまなと」と言ってたレオくん
  • また変な博多弁やるレオくんに突っ込むマナトくん

レオ「みんな元気にしとったかい?」←変なイントネーション。

マ「無理するなよ」

リュウヘイ「〜しとった?」←ナチュラルな博多弁

マナトのツッコミなし

リュウヘイ「これはいいんだ」

マ「変な癖つよくなかったから」

変な癖に厳しいマナトくんだった。

  • レオくんGlorious前のMCで昨日と引き続き「みんなにも色んな日があったと思うけど、すべてを肯定していきたい」的なことを話していた。それを引用してマナトくんも「レオくんも言ってたけど、色んな昨日、一昨日があって、物事をなしとげるにはいろんな段階が必要で」と話し始めた。
  • 「こんなにたくさんの人が僕たちの人生を見てくれてると思うと、いい責任感が生まれてる。僕たちだってさ、いろんな日々があって、僕たちもそうだからみんなにもいろんな日があると思うんだけど、そういうのってもう他人事じゃなくなってる。音楽を通して全てをさらけ出しているから…みんなも僕たちのこと深く受け止めてほしい。(すべては難しいかもしれないけど、みたいなことも言ってたような気が)みんながライブを楽しんでいるのは目を見て感じてる。ステージの上と下、アーティストとファンていうだけじゃなくて運命共同体のように感じてるんだよね。だからこれからもみんなが辛い時に言葉を分け与えられるような曲を作っていきたいし、今日みたいな幸せな空間を作っていきたい」みたいなMCだったはず。
  • マナトくんがトロッコの上からファンのことを愛おしそうに眺めているのはいつものことなんだけど、このMC聞いて、そんなに愛しく思ってたのかとびっくりした。
  • 昨日のMCは思いがあふれて適切に言葉として出力するにも大変…!という印象だったけど、今日は「〜だけどさ、」などとあかるく友達に語りかけるみたいに話してくれて、昨年の福岡公演に比べてよりマナトくんとBESTYの距離が近づいたんだなあと思った。去年は「BESTYをリスペクトしてるよ」という話だったけど、今回は「運命共同体」だなんて。なんか本人にしたら心外かもしれないけど、マナトくんがそんなウェットに思ってくれていたなんて意外だった。あと去年よりも、マナトくんの感情がストレートにかつ適切に言葉に乗っている感じがして、どんどんとステージの人として成長しているんだなと思いました。
  • ソウタくんも東京で「BESTYは俺にとってのヒーロー」って言ってたことも思い出した。ヒーローで運命共同体。私はファンとアイドルってそれ以上でもそれ以下でもない距離感だからこそ心の支えになれるんだろうなとうすうす思っていたけど、BE:FIRSTのおかげでそれを強く感じるようになった。私にとっては、私の顔も名前も知らないBE:FIRSTたちだからこそ、かけられる言葉や関係性が愛しい。それがいいんだなと思う。
  • 続いてレオくんのグレミスにつなげるMC「マナトも言ってくれてたけど、明日があって、明後日があって、未来なんてわからない。誰かがあなたに何かを言うかも知らない。でも俺たちがみんなの人生を全力で肯定します!」的な内容だったはず。
  • 「レオくんも言ってたけど」「マナトも言ってくれたけど」という名前の出し合いもさることながらマナトくんは「昨日、おととい」と過去の話をしてレオくんは「明日、未来」について話していて、とっさにレオくんがマナトくんのMC聞いて思いついたのか偶然なのか、対比になっていてレオマナってすごい!!!!!と思いました。
  • グレミスで掛け合いするレオヘイ、レオくんの背後にリュウヘイくんが現れ、レオくんがお辞儀のように折りたたまれ、上からリュウヘイくんが覆い被さってい
  • レオマナがすれ違う際に昨日と同じやりとり

レオ「楽しい!延長できないのかな」

マナト「電話してね」と電話ポーズ

  • 最後の整列

マ「ビーファーストあつまるぞ!」

レオ「集合だ!」

やっぱりレオマナはお互いの言葉を拾いまくるなあ

  • sloganのリョウキくんの「俺以外絶対泣かせない」のところ、Xのレポで見たとおりたしかに、みんな歌ってる。少なくともレオソタはマイク持って歌ってるのみた。ここみんなで歌うのすごくいい。ていうかslogan大好き。メインステージで整列してsloganを歌うBE:FIRSTは最高に気高くて美しい存在だ。

福岡で食べたものたち

今まで福岡でライブを見るのはたびたびあったけど、あんまり観光にもいかず福岡らしいものを食べるといってもとんこつラーメン食べるくらいだったので、今回の旅では積極的に美味しいものを食べにいきました。

一番おいしかったのは長いごぼう天がついたやりうどんだったな。やわやわなうどん、よかった。

f:id:minaminanarial:20250120184242j:image

f:id:minaminanarial:20250120184256j:image


f:id:minaminanarial:20250120184318j:image

2024年のレオマナを振り返る

気がつけばもう今年もあと1日。早いですね。そんなわけでBE:FIRSTのレオくんとマナトくんのケミ「レオマナ」の2024年を振り返りたいと思います。

レオマナ、ヤバさギャラクシー。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=J62OJ2LBzS8&t=3463s

レオマナの基礎知識

BE:FIRSTのLEOくんとMANATOくんのケミ。BE:FIRSTの年長さんで、ときどきまとめ役、しかし隠しきれない「国民の弟」感と、本人も親近感をおぼえているという「大型犬」っぽさがたまに滲み出てしまう、『ラヴィット!』では”みんながご飯を奢りたくなる男”として知られる男レオくんと、福岡からやってきたダンスも歌唱もハイパースキルで見た目も優れているうえに、気がつけば地味に面白いことをする様子のおかしい男マナトくんの二人からなるのがレオマナです。

レオマナの魅力

二人の共通点として優しさが挙げられ、やりとりに優しさ×優しさが漂うのが魅力です。視野が広く気遣えるレオくんが頑張っているところに、同じく視野広のマナトくんがサポートしていく現象があります。また、マナトくんが年下なのにレオくんの圧倒的弟ぶりによってマナトくんが兄っぽくなってしまうのもレオマナの面白さ。でもお互いのボケを察知して気持ちよく厳しいツッコミを入れることも。最近では考えるボケが似るということもわかってきました。レオくんがぼそっと言った漫画ネタなどを素早く拾うマナトくんなど、2人に共通した笑いのノリがあるように見えるのもレオマナの良さです。

それでは2024年を駆け足で振り返ります。

1月4日:You're My "BESTY" #45公開

ソウタくんの言い間違い「ヨクショ」について、「今のはもう一回ヨクショだよな」と、あって欲しい流れを共有するレオマナ。この二人って笑いのツボ、流れが近いんですね。


www.youtube.com

 

1月31日:BMSGフェス’23の円盤発売

フェスビハインドでカメラに映らないところでふざけるレオくんと、その様子を見て「本性見せろよ!」というマナトくん。カメラがレオくんを映すと、マナトくんに向かって「すきー」と言っていた。

なにを見せられてるんだろうと思いました。

2月4日:MainstreamツアーのKアリ公演

マナトくんの前髪直すレオくんが現れる。ちなみに前髪直しレオマナはデビュー初期から何度か観測されている。

2月24日:Mainstreamツアー仙台公演

仙台で特大ハートつくるレオマナが観測される。

※正確には、タオルを投げたのはマナトくんのみ

3月2日:東京ドーム公演で「Masterplan」初披露

「理解不能」「それはそうさ」という歌い出しの掛け合いがレオマナだった。二人の声の相性がいいなとしみじみ思いました。

3月14日:MANATOのおつまみ選手権 w/ LEO & JUNON公開

うるせーレオくんの口に唐揚げをつっこむマナトくんや、レオくんの幼児コントに付き合うマナトくんなどが観測される。

ちなみに幼児化レオくんに付き合うマナトくんが現れたのはリュウヘイのバースデーインライから2度目。


www.youtube.com

3月23日:SPUR5月号増刊発売

マナトくんに奢りをふっかけるレオくん、「あとでな」のマナトくん

www.instagram.com

4月26日:『ラヴィット!』レオマナで出演

レオくんが宝くじの結果を調べるためにスタジオの外に出る際、スタジオに取り残されるマナトくんを気遣って、出演者に「マナトをよろしくお願いします」と挨拶。

レオくんが購入した宝くじはすべてはずれてしまい、悲しそうな真顔でレオくんが「はずれくじを見ながら食う焼き肉はうまいと思うので、戻ったらマナトと焼き肉行きたいと思います」と発言。それに対してスタジオのマナトくんが「レオくん、いっちばん安い焼き肉行こう!」と慰める。

また、レオくんは共演者のみなさんに「マナトをよろしくお願いします」とLINEしていたことが判明。

 

4月29日:『ラヴィット!』にレオくんが出演

今日はマナトくんがいないことを26日にも共演していたおいでやす小田さんが言及し「今日はマナト誕生日なので…」とレオくんが発言。

おいでやす小田さんにはもう足を向けて寝れません。

5月6日:Masterplanのリアクション動画公開

「GOGO!」とスタートボタン押す係さんのレオくんを肘でつついてくるマナトくん。

5月25日:MILLION BILLIONラジオに大平祥生さんが来た回

レオマナ旅行の京都での行動がここに来て明らかに。

5月30日:MainstreamツアーVlog part.3公開

楽屋で「悔しい悔しい悔しいな」と日常の中にあるちょっとした悔しい瞬間を言っていくという謎の遊びをするレオマナがいる。

www.youtube.com

 

7月4日:7人でのサプライズ配信

さくらもちーずが結成される。

7月9日:BE:FIRST's Vacation / 温泉グランピング編 Part.2公開

「マナト、ジャンケンで負けたらコーラ持ってきて」というレオくんとじゃんけんをせずにコーラを持ってくるマナトくん。

ちなみにPart1でマナトくんに冷蔵庫の中に抹茶アイスがあることを教えてくれるレオくんもいい。

www.youtube.com

7月20日:FC BE:VOICE #4公開

ラヴィットでグランドスラムを達成したレオくんにおめでとうを言うマナトくんの存在が明かされる。

8月6日:ダ・ヴィンチ2024年9月号発売

ささやき女将のようなふざけたレオマナのやりとりがある。

ダ・ヴィンチ 2024年9月号

8月12日:LINE MUSIC「Blissful」告知動画

ふりこのようにぶつかり合うレオマナ。

8月12日前後:「Blissful」MVとビハインド公開

NYでカフェで朝食をとるレオマナ、レコード屋さんで見つけたレコードをマナトくんに嬉しそうに見せるレオくんなどの姿が記録される。

8月16日:Stationheadレオくん回

レオマナが作曲でクレジットされている「Blissful」。レオマナの二人で出かける予定があったところ、「Blissful」の制作が入り、キャンセルして二人でレコーディングに向かったということが明らかになる。

8月26日:ポッドキャスト番組『3003-サンゼロゼロサン』

レオマナゲスト回。「最近怒ったことは?」という質問に「おこったこと〜?」と思い当たらない素振りを見せる回答がハモるレオマナがいる。

8月29日:『ラヴィット!』にレオマナ出演

クルマルディーノがラヴィット出演者の絆を壊すために出題する「答えられて当然!当たり前クイズ」のコーナーで、「レオが出演している焼き肉グルメロケのコーナー名は?」に「マヂ肉調査隊!」と正答するマナトくん。ちゃんと覚えていたマナトくんを嬉しそうにハグするレオくん。

高比良くるまさんにはもう足を向けて眠れません。M-1連覇おめでとうございます。

9月6日:CREA Due 2024秋号発売

表紙にレオマナ。二人の共通の趣味である読書や、言葉がテーマの特集。とある質問に、レオくんに先に回答を促すアイコンタクトをとるマナトくんなどが記録されている。

CREA Due 2024秋号 SPECIAL EDITION (「BE:FIRST LEO&MANATO 言葉をめぐる旅/ひとり温泉」)

2024年見た中で一番やばい動画。

www.youtube.com

 

9月21日-23日:BMSG FES'24開催

レオくんのソロ曲「I just wana be myself」をサロンで観覧してノリノリのマナトくん。ラヴィットのLポーズの手を振っていた。レオ推しみたいな行動だ…。また「Tigerstyle」でステージに立つレオくんからマナトくんへのファンサが観測される。

10月13日:SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO

レオマナ、黒髪ケミになる。

10月30日:「BE:FIRST LIVE in DOME 2024 ”Mainstream-Masterplan” in TOKYO DOME」発売

ビハインドに、京セラドームの楽屋でマナトくんに「誕生日プレゼント用意してないから何欲しいか教えて」と大嘘をつくレオくんが記録されている。(その後ステージでサプライズハッピーバースデー)

Mainstreamツアーの楽屋でも、眠ってるマナトくんをカメラに収めてるのに「俺の寝顔撮った?」と聞かれて「撮ってないよ、マナトそういうの嫌いかなと思って」と大嘘をつくレオくんもいたので、レオくんはマナトくんに曇りなき目で嘘をつきがち。

11月3日:BE:FIRST 3rd Anniversary Party

「じぶん何褒められてるん?」コーナーで、自分に対する一番良かったメンバーからの「褒め」に賞をあげる流れに。マナト賞を逃して悔しがるレオくん。


www.youtube.com

11月10日:レオマナStationhead、サプライズ配信

夜のテンションでおかしな話題になる二人。神回とはこういうことを言う。

  • 「十字架に闇が渦巻く福山ネックレス」を小学生のときにマナトくんが買った話でひとしきり盛り上がる。
  • 「クリスマス何する?」という質問にレオくん「側転の練習しようと思ってた」マナトくん「おれ鉄棒の練習しようと思ってた!」とボケがかぶる。
  • 「ねっよう〜ヘイ!ねよう〜」とやかましい子守唄を歌い始めるレオくん。うるせーと言いながら同じテンションで「起きたらなに食べるぅ〜」と歌い出すマナトくん。マ「パン!ごはん!パン!ごはん!パンごはん!パンごはん!うー!ラーメン!!」レ「シリアルシリアル〜って言おうと思った!」とまたボケのトーンがかぶる。
  • マナトくんはレオくんが書いたエッセイを読んだことがあると判明。

11月14日:MOVIE WALKER PLUSのソウマナインタビュー

マナトくん、レオくんの実家に行ったことがあると判明。

moviewalker.jp

11月23日:Million-Billionラジオ

レオくんのソロ「I just wana be myself」について「マナトがディレクションしてくれた」と話すレオくん。新曲を聴かせたところマナトくんが歌い方のアドバイスをしてくれて、それをレコーディングで取り入れたとのこと。

11月26日:BMSG presents THE GAME CENTER

構造的レオマナの完成。

11月30日:Million-Billionラジオ

レオくんとマナトくんはよく二人でご飯にいく、「メシとも」と本人たちが語る。

エンディングトークでレオくんが「マナトとのラジオ終わっちゃうのさみしー!」と叫び、ラジオの音声に乗らない変顔かなにかでふざけて言いあいになるレオマナ。

12月14日:MILLION BILLION ポッドキャスト公開収録SP PART4

レオくんがマナトくんのことを「と〜まな」と呼んでいた。

#80 MILLION BILLION PODCAST公開収録スペシャル PART-4-Amazon Music MILLION BILLION

12月15日:「Sailing」MV behind

レオマナ投球練習公開。

www.youtube.com

12月28日:Mステスーパーライブ出演

BMSGオフィスのサウナに入った際に、冷蔵庫にあった誰のかわからないジンジャーエールを飲んだとマナトくんが懺悔。そこに「ポカリもだろ!」と余罪を追求するレオくん。追求を受け、黒烏龍茶も飲んだことを白状。

レオくんが「もうしない?」と尋ねると「もうしない……する!」と悪びれない。


www.youtube.com

最後に

まとめようとしたら思ったより長くなりました。レオマナ、来年も仲良くな!!!

鵺みたいなライブ 〜2:BE BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025名古屋12/22の感想

BE:FIRSTの3度目の単独ツアーが始まった。

f:id:minaminanarial:20241223191331j:image

前回のMainstreamツアーは生バンドを従えた勢いのあるステージを見せてくれたけど、今回はどんな感じになるの…?新曲たくさんどうなるの…?というわくわく感をもって臨んだ私的ツアー初日12/22名古屋。感想を書きます。以下とてもネタバレ含みます。

このライブの山場ってどこなんだろ

アルバムコンセプト通りのメンバーが宇宙服に身を包んだVCRから始まる。今年のビーファは学生ではなく、地球を探索しにきた宇宙人らしい。画面が7分割されて宇宙服の7人の顔が現れるシーンが変身バンクみたいで胸がときめく。思ったよりもあっさりと映像が終わり、オーロラのように白く発光する宇宙服みたいな衣装で7人が登場した時は「めっちゃアイドルっぽい」と興奮した。白い揃いの衣装をみてアイドルだ!と思ってしまうのはオタクの習性かもしれない。

序盤で驚いたこと、それは「Screamが出てくるのが早い…」。前回のツアーの一番の山場だったScream。かっこよすぎて泣く、というのを初めて体験させてくれたScream。そんなBESTYたちの思い入れもひとしおなScreamがこんな序盤にあっさりと披露されてしまうなんて、ここをキラーポイントにしないんだなと覚悟した。

じゃあ何が今回のライブのキラーポイントになるんだろう…と思いながら見ていくとShining Oneもさらっとやっちゃうし、今回一番楽しみにしてたユニット曲も出番が早い!

宇宙人を代表して怪しい接待を受け、シーシャで酩酊するリョウキとマナトの恍惚とした表情がやばいVCRから始まったSelfish。リョウキくんとマナちゃんて、なんか二人でいると変なテンションになるよなーと思ってたけど、それがまんま曲で現れたようなステージだった。Selfish、ダンスこそはないんだけど、二人の対極なスキルフルさが現れていて本当に好き。マナちゃんのレイドバック気味のラップとリョウキくんのきっちりとリズムに乗って言葉を詰めたラップの緩急が心地いい。そしてマナトくんてダンスしてなくて音楽に乗って体を動かすだけでめちゃくちゃ音楽好きなんだろうな、というのが伝わるあれはなんなんでしょうね。本当に稀有なボイグルメンバーだと思う。

続くGenesisは、楽曲から想像していた通りの神々しい演出で最高だった。ドームだからこそできるリフターだし、映えるレーザー演出。これを狙って作ってたんだっけこの曲。Metamorphoseも広いドームの真ん中で、ただ二人だけで踊るところが神々しさを高めるよね。

相変わらずこのライブのキラーポイントはどこになるんだろうねと思いながら見てたんだけど、今までフェスなど短尺ライブで見せ所とされてきたMainstreamもMilli-BilliもBoomBoomBackも、勢いを失わせないながらもサクサクと終わっていった。BBBは前回から引き続いて円になってラップから始まるうえにダンスブレイクがついたのが嬉しい。

Bump Aroundも思ったよりも登場早かった。でも、この曲は確かに盛り上がりパートの一曲目が似合う。肩組んでぴょんぴょん飛び跳ねるレオマナいてかわいかった。続いてまさかのBF is…。勝手にSloganに置き換わってセトリ落ちしていると思っていたので「お前、無事だったのか…!」と生還を喜んだ。マナトくんの冒頭のアカペラがより映えるような入り方になっていた気がする。Mainstreamツアーの時はBF is…。の入りが緊張するとマナトくんは言ってた気がするけど、もう自信がついてきたのかな。

塩で味わうBE:FIRST

BoomBoomBackまで終わってしまうと、あと残っている曲ってなんだっけ…?と考えてしまった。ここまで、確かにライブで欠かせないタイプの曲をずっと畳み掛けられてきたわけだけど、前回ツアーのScreamほどの見せ場がないよなと思っていた。

そこに来たのがSmile AgainとSapphireとGrowUpの流れ。特に前半2曲は歌をじっくり聴かせるものになってて、途中あえてなのかビジョンに何も出ない真っ暗闇の空間で、歌声だけ響いてくる時間もあったように思う。それがよかった。本当に美味しい食材って塩だけでいいじゃん。ビーファーストを塩で味わう時間だった。歌声だけでこのグループ強すぎ。

そして最高に興奮したのがSapphireからのGrow up。この2曲そんなに似てるイメージなかったのに、つなげたら最高すぎ。そしてGrow Upはやっぱり名曲。儚さと芯の強さ、冷静と情熱、相対するものが同居してる複雑性がGrow Upの魅力だ。途中でマナリュウのハウスを基調にしたダンスブレイクあったのもかっこよかった。(頼むからこの路線の曲増やして…)

かと思えば、パフォーマンスしながらふざけすぎてるSailingから、会場中を巻き込んだBlissfulまでの流れは一転してピースフルでかわいかった。かっこいい男の子たちが楽しそうにしてるの見ると嬉しい!という人間の原初的な感情ですよ。本人たちがインタビューで話してたけどBE:FIRSTの最近の一番上位のスローガンは「楽しそう」なんだろうなと思う。本人たちが率先して楽しそうにすることで人を巻き込んでいく。

ここまでくるとキラーパートってどこなんだろうかという疑問も消えて、楽しい!でしかない。ただ、個人的には新曲たちの中でSloganがとても好きだったので、最初にさらっと終わっちゃったの消化不良だな…と思っていた。

そこへ、新曲のSpacecraftの後に再度Sloganが来た時の嬉しさったらないよね。あれで終わらせないでいてくれたの、個人的にみたかった姿とビーファーストの思惑が一致していて本当にビーファーストが大好きだと思った。

ソウタくんが歌う通りに、「実行Masterplanまだ序盤」でしかないんだね。このライブこそが。そしてマナト推しなのでマの話ばっかでごめんだけどほんっとうに「掲げなこのslogan」がめちゃくちゃかっこいい。あのマナトくんの声を聴いた時の高揚感半端なかった。あとリョウキくんの「涙の倍の分のトロフィー 仲間とmusicがtherapy 俺以外絶対泣かせない」を聴いて胸がきゅっとなった。リョウキくんが昨年のライブで語っていた、落ちている日々があってもビーファーストの現場にくるとみんなバカで明るくて癒されるというエピソードを思い出す。自分も傷つきながらも、誰かが傷つかないことを願うリョウキくんのひたむきさが現れたすごいパートだと思った。

ファンへの言葉はリアルタイムだからいい

あらためてライブを振り返ると、当初ファーストアルバムで標榜していた通りのジャンルレスが極まってきて、ビーファは鵺(ぬえ)みたいになってきたなと思う。鵺は、頭は猿、胴体は狸、 尻尾 は蛇、手足は虎のキメラみたいな妖怪。

ロックもHIP HOPもR&Bも全部高いクオリティでやるし、めちゃめちゃかわいいアイドルとしても輝く。全部がサマになる。だから、見る人によっては今回のライブここが足りないと感じるのは否定できない。ユニット含めた新曲で振りがついていないものは多かったし、昨年のScreamをもう一度見たいと思ったら肩すかしだったかもしれない。

ただ、前回のMainstreamツアーよりも音楽にフォーカスしたライブだったのは間違いないと思う。前半の曲はイントロを削いでメンバーのソロパートで始まるアレンジが多かったし、なによりMainstreamツアーまであったBE:FIRSTの「流れ」を物語るような、BESTYへの想いを語るようなVCRがなかったのが、個人的には好きだった。

物語の力、生バンドの迫力、そういった過去頼ってきたものを捨ててエンタテイメントを作るのが、今回のビーファの挑戦だったのかもしれない。

あとファンへの言葉は映像よりもその場その場で伝えられたほうがいいなと思った。今回印象的だったのはレオくんの「誰も置いていかないからね」とソウタくんの「みんな、より楽しく幸せに生きてねー」だった。

"みんな、より楽しく幸せに生きてね"

こんなシンプルなメッセージがありますか。「より」というのが素敵ですよね。

私たちってどうして生きているのでしょうか。それは「より」楽しく幸せに生きていくためです、というシンプルなことを思い出す。最近自分の中でアイドルの定義が変わってきている。ありがたいもの、尊いものを人生かけて見せてくれるのがアイドルだと思っていたけど、人間の善性を引き出すというか、「昨日よりも良い自分であろう」「より幸せに生きていこう」と、よりよい方向へ人を導く力があるのがアイドルなのかもしれないと思う。やばい。なんかスピか自己啓発みたいなこと言ってる。自己啓発書というのは一大売れるジャンルなんだけど、それと同じ快楽のしくみがたぶんアイドルにもあるのではないかと最近思います。

その他書ききれなかった感想(主にVCR)

・どこだか忘れたけどクリスマスの話になったときに誰からともなくレイコとジュノンくんの「First Christmas」を歌い出し、全員で合唱しだしたビーファースト。みんな歌ってるってラジオで言ってたけど本当にその空気をステージでもやるところが本当にかわいい。

・レオソタ、レオマナが宇宙服でむぎゅっとするところかわいすぎる、はやく円盤で手に入れたい。

・記者会見で、宇宙で流行ってる一発ギャグを求められて「レボリューション!」をやる宇宙人のリュウヘイくんに、感動と興奮がないまぜになって爆笑した。この世界では宇宙海賊が宇宙を制圧しているんだ…!と。宇宙人のリュウヘイくんが憧れる芸人さんは宇宙海賊のゴー★ジャスさん、これは辻褄があいすぎてる。リュウヘイくんが深夜にゴー★ジャスさんの動画を見始めたことを伏線として回収するために、ビーファーストのアルバム、ツアーの宇宙コンセプトになっているのかもしれない。

・レオくんが記者会見でマナトくんの番になったときに「彼には大喜利をふってあげてください」って言ったの、台本かもしれないけどレオマナにありがちな、お互いのオモロを際立たせようとする流れで好き(訂正:大喜利を振ってあげてくださいと言ったのはリョウキくんだったようです)

話がそれるけど、最近のレオマナは、なんか笑いに貪欲だし同じ教科書の笑いを学んでいる気がする。サプライズ配信で「子守唄うたうね」とレオくんが言い出してマナちゃんが「どうぞ」っていうときの言い方がなんか芸人さんの漫才のフリみたいな言い方だったのが強烈に印象に残ってる、ネタやってるじゃんレオマナ…って。

BMSG運動会2024

BMSGの運動会。まさか運動会イベントをまた見られることになるとは思わなか覚えてるものだけ箇条書き。

 

デイゲーム

・明るい東京ドームに入ったの初めて。11:30。明るいからなのかこれからイベントをやるようにも感じられなくて朗らかな空気が漂っている。現場って気がしない。

・オープニングの社長「みんなこれから何を見せられるんだろうと思ってるとおもいますが、僕らも何をやるのかよくわかってません!」みたいな、手探り状態がすごい開幕宣言。

・対戦相手の緑の印象はありますか?と聞かれてつよつよに「印象ないですね」と答えたマナトくん。対して緑のリョウキさんは「マナトは俺たちの印象ないって言ってましたけど、朝、俺たち『お互い朝からお疲れ様』って話してました」って暴露されてマが「やめろ!あったまるだろ!」って怒ってた。その後ふたりで「がんばろーね!」と平和に言い合っててかわいかった。

・ストリートクラッシュという風船をランナーが割って走って、ゴールしたらそのほかのメンバーがバズーカで玉を撃ち、それをリフターの上にいるメンバーが網でとるゲーム。マナトくんを見ていたら突然バズーカを置いて手でボールを投げ始めた。投球フォームかっこいいけどそれバズーカよりはいるのか?って感じだった。そして青チームが勝利。

・ルールを破ったマナトくんに対し赤チームのそうたくん、黄色チームのレオくんから非難が。

ソ「あいつなんて名前だー?」

レ「審議ー!」

など囃し立てる。

・マナトくんが「勝利と引き換えに右肩が痛い」的なことを言うとレオくんが「なにその悪魔と契約した引き換えに勝ったみたいなの」と入り組んだツッコミしててレオマナ。

・揉める雰囲気になってきたところで、レオくんがテレビ番組の乱闘場面で流れるBGMを口ずさみながら勢いよく揉めてる輪の中に入っていくも、輪の中に入り乱闘とも言えないグダグダな動きに。

レ「ソウタもソウタだぞ!なんも着地」見えてないのにレオくんいけって」

ソ「レオくんおもろかった」

ソウタくんがレオくんをけしかけて、火傷して帰ってきたレオくんをソウタくんが笑ってるところがめっちゃかわいいレオソタだった。

・弓矢で風船を割るゲームは、弓をセットするのが難しいらしく、レオくんがめっちゃ苦戦していた

・ハーフタイムショーでGlitchとメモリアとSwans war。みんなチームカラー衣装だからカラフルな感じなんだけど、歌うと不思議とそれが気にならずすごいなも思った。が、カラフル!と思った人もいたそう。

・ストラックアウト、レオくんかっこよかったな。全員投げ終わったあとに、不正投球のネタを引きずったのかマナトくんにボール投げさせようとするレオくんいた

・カート競技、シュントとリュウキの対決。シュントくんが絶対にカーブでインコースを狙うという、負けず嫌いさを発揮して勝ってたのシュントくんぽいなと思った。

・カート競技のマナトくんは、ドームのカートの爆走ぶりとは異なり割と安全運転で、ジュノンくんに抜かされていた

 

ナイトゲーム

・赤チームのソウタくんが意気込みを聞かれて「たお…楽しめればいいと思います」と言ったのをすかさず「倒したいって本音が漏れちゃってる」とつっこむしゅんとくんいた

・社長「ルール違反しないで!昼の誰とは言わないですけど」という言葉にレオくんが「マナトとコアがね…」と反応し、マナトくんが「今名前隠してくれてたのに!」と怒ってた。

・そのやりとりを聞いてコアくんが不正してたことを初めて知ったSKY-HI。デイゲームでMVPあげてたのは不正してたのを知らなかったからだったらしい。でも知ったからといってMVP剥奪しなくて優しい

・ナイトゲームで不正したマナトくんへ、また不正をやるのでは?というみんなの期待が集まる。レオくんは「マナト頼むぞー。でもここでやったらオモロいけど、やったら負けだから」とプレッシャーかけてて、悩むマナトくんがいた

・そんな悩んだマナトくんはナイトゲームではバズーカを手放さなかったものの、時間切れになっても玉を撃ってて、そこを非難されても「投げてないよ?」みたいな感じでバズーカをトントンと指差しててかわいかった。

・青チームはマナトくんに限らず何人かで時間切れになっても撃ち続ける作戦をやってて、見かねた対戦相手の緑のリュウヘイくんが青チームの前に立ちはだかって制していた。そんな健気なリュウヘイくんを裏切るように、緑チームの残りのメンバーは、手でボールを網に入れ始めるという不正に手を染めていてかわいそうなリュウヘイがかわいかった…

・弓矢ゲーム行く時にレオくんがめっちゃマナトくんに耳打ちしてた。マイクないから観客には少なくだ とも聞こえない状況での耳打ち、どんな極秘事項なの

・とにかくマナトに話題をふりたい感じだったレオくん。なおやくんの弓を弾く姿がかっこいい!という話題でなおやくんのアップが映っていた時に「ここでマナトを見て見よう」的なことを言って、カメラがマナトくんを映すものの、マナトくんはまだセイトくんとセッティング中だった

・キックターゲットでは応援の掛け声?みたいなのを積極的に出していくレオくん。溢れたボールを拾うレオマナ、それをステージに戻すマナトくん。社長がステージにいくつかあったボールを指して「ここのボールが尽きたらゲーム終了にしよう」と言ったので、尽きないようどんどんそこにボールを補充していくマナトくんがいた。それがマナトくんの仕業だとバレた時に、レオくんもやってたよと巻き込んでいくレオマナがあった。

・キックターゲットが終わった後もゴールポストへマナトくんにボール投げさせようとするレオくん。そしてマナトくんボール投げ、レオくんも続いて投げた。

・夜のカート競技は黄色チームが優勝。

 

BE:the ONE-MEANT TO BE-見てきた感想

Screen Xで見てきた。

 

f:id:minaminanarial:20241126111615j:image


なんか昨年のBE:1ツアーのライブ映像多くない?というのが序盤の感想。前回の映画でいっぱいとったから?今年のアリツアの映像とかインタビューとかもっと出してくれていいんだよ?と思いながら見てた。

あとライブ映像で客の顔映るのやっぱりあんますきじゃないね…としみじみ思った。ライブに浸っていたのに急に現実に引き戻される感じがある。

でもソウタくんが「ベスティがいてくれたから…」と話してたのでその言葉の裏付けを考えれば感動するBESTY、涙するBESTY、浮かれるBESTY、さまざまなベスちゃんたちを映像におさめるのも無理ないわね…とおもった。

ソウタくんが「BESTYが受け入れてくれるお陰で、自分たちの音楽性を曲げなくてよかった、ありがたい」といった内容を言ってて、そっかあ…ファンもビーファーストさんたちによい影響を与えているのか…と。

思えばBMSGフェス22で客席にむかって「BE:FIRSTを応援していてよかった、と思うところまでつれていくから、ついてきて欲しい」と言ってたソウタくんに当時すごく驚いたんだけど(そういうファンとの約束とかしないタイプかと当時思ってた)、ソウタくんの言葉通りにファンがついてきてくれたのなら、それはソウタくんの言葉通りに世界が動いたということなんだよな。ソウタくんの神通力ですよ。というかグループアイドルはやっぱりファンとの約束、コミュニケーションをしてなんぼだということなんだなと2年越しに感じた。

レオくんの涙MCの前の演出すごかったね、自分で何回も泣かないと思いますと言ったレオくんの事前インタビューをこれでもかと入れて、その上で涙が落ちないように堪え顔れおくんが出てくる。自分で振りをつくりすぎのれおくん!でもドームで見た時も「あのライブで泣いたことないレオくんが!泣いた!」と思ってたからオタクの心の中を映像化したような演出になっていた。

今まで色んな人の泣き顔見てきたけど、こんなに意地らしくてこんなにきれいな泣き顔を見たことないんだよレオくん。

レオくんの歌ってどこにいてもレオくんという人間が宿るなと思ってる。シュントくんも言ってたとおもうけど、歌っている歌詞のようにそこにいるかのように歌うレオくん。感情というお出汁があるならそれをふんだんに吸った油揚げみたいなレオくんだなといつも思う。それを座ってじっくりみるGrow Upの歌い出しで尚更感じました。

レオくんが人間なら、マナトくんは歌だなと思う、身体が歌。人間が歌になってるよな。

 

社長がステージに上がる前のビーファーストたちに、スタッフ、ベスティ、味方しかいない!最高にいいライブして、時代をつくるぞー!ってやつ、好きだな。

あの声になぜかこっちも奮い立つ気持ち、これがBMSG村の民としての証拠よ…

あんな言葉かけられたらどんなチームも元気になるし奮い立つだろ。社長にはたくさんの才能があるけどそのひとつが人を奮い立たせる才能だよ、そんな人がつくるグループなんだからそりゃあ険しい山も遊ぶように登っていくんだよなと思った。

映画の中でいちばんエモ…と個人的に思ったのはライブ前の円陣かなにかで「俺は夢を見つけにきた」「俺はここで夢を探す」「おれが投げるのはタオルじゃなくて希望だ」みたいなことを口々に若干のネタまじりの口調で言ってたやつ。これ、ビーファがデビュー当時よくやってたクサい台詞選手権のノリじゃん?まだやってんだ!と思った。

そして、こういうのが、ビーファーストの核なのかもしれないとも思った。あの時も、この人たちってネタでこういうこと言ってるようにみせかけて意外とマジだな…そのバランス感覚がわけわかんないな、と思ってたけど、いまだにそのバイブスが続いてる。ふざけてると見せかけて意外と本気で思ってるし、でも本気すぎるからみんなで笑っちゃう。正気か狂気かわかんないギリギリのラインをいつも全速力で走る。そういうのがビーファーストのビーファーストたるゆえんなのだなと思った。

ROCK IN JAPAN FES.2024 in ひたちなかで見たBE:FIRST感想

『ロックインジャパン2024inひたちなか』に行ってきた。

熱中症こわすぎて不安になりながら迎えたロッキンでしたが、かろうじて元気に帰ってこられたし、とにかく野外の夏フェスのビーファーストを見れてよかった。

抽選ではずれたので前方エリアの外側で見てたんだけど、思ったよりも他のバンドのTシャツを着たお客さんが多くて、みんな楽しそうに体を揺らして見ていて、ビーファが度重なるフェスの経験で得たプロップスの大きさを感じた。私は、フェスといえばビバラでしかビーファを見たことがなかったけど、ビバラよりも「本命じゃないけどちょっと見とくか…」という感じのお客さんが多かった。体感で。まあワンステージしかないからそういうお客さんの比率は高まるのは自然なことだね。

真昼間の太陽光とビーファースト

BE:FIRSTにこんなに太陽の光が似合うなんて知りませんでした…。太陽の光って誤魔化し効かなくてより生身の人間感が強く出る。だからこそビーファーストさんたちの等身大さ、生身の人間、いのちの輝き的なものが際立つ。元気でフレッシュで勢いがある。ボーイズグループにみんなが求める強さがある。

今までXにアップされてきた夏フェス後の集合写真ではあまりわからなかったけど、フェス用の衣装というのはとにかく真っ黒なフェス用ステージに映えるような鮮やかな色のものが選択されてるんだなと思った。

いつものような暗いステージの中で集中的な照明がなくても、彼らのスキルフルなダンスが充分説得力を持って見えるようになってる。もちろん衣装の力だけではないのでしょう。ステージに立つ人たちとしての貫禄をまとったパフォーマンスだった。特にMainstreamやMasterplanの7人がぎゅっと中央に集まって踊る時のThis is ビーファースト!って感じがほんと好き。

Blissful

TFTバージョンのBye-Good-Byeで、ワンマンの時のようにステージのところどころで踊ってて遊び倒すビーファーストさん。その後、このまま帰るっぽい雰囲気を出して捌けようとするけど、また戻ってきて、「俺たちからの夏のプレゼントです!」的なことをソウタくんが言ってBlissfulが始まった。サマソニからずっと、アンコールみたいな位置付けでBlissfulをやってる彼らだけど、このおまけみたいな感じにすることで自然と見てる方も肩の力抜いて楽しめる。

で、夏フェスでみるBlissfulとにかく楽しい。自然と体が揺れる曲だと思う。始まる前にソウタくんが「自由に聴いてていいよ!寝ててもいいんで」と言ってたと思うけど、これ寝ながら聴いても気持ちいいだろうな。まあ、当時太陽は元気に照りつけており、気温はおそらく30度を超えていたので木陰なきシートエリアの人達は寝てるわけにはいかなかったでしょうが…。

Blissfulってほんとすごい曲だなと思う。彼らの好きな楽曲、通ってきたルーツを曲とダンスで示した上で、それが実現できる高いスキルも踏まえた上で、ただ好きな曲やってるとか、ただスキルを誇示する曲をやってるとかでもなくて、「楽しんでる姿を見てみんなにこっちの輪の中に入ってもらう」というグループの方向性・アイデンティティをきちんと示してる。彼らが今ここのタイミングでやる必然性がある曲だ。

この日、ひたちなかの太陽のもとで誤魔化しのきかない生身である彼らが「俺らなら大丈夫ー!」と笑顔で叫び合う姿が、あまりにも大好きなビーファーストすぎて胸がいっぱいになった。

ビーファーストの一番好きなところ、それはメンバー同士が信頼、鼓舞、リスペクトしあって、険しい道のりを遊ぶように進んでくさま。それって「理想の人間のありかた」だよなと思う。哲学かな。

「俺らなら大丈夫!」は、彼らが自分達にかけてる言葉でもあるんだろうなと思う。突き抜けた自己肯定と自己効力感もありつつ、「大丈夫」と言葉にしていくことで、大丈夫じゃない状態から「大丈夫」を目指していく。今ここで、自分達を鼓舞してる姿がステージ上で見られるのが、Blissfulのライブパフォーマンスの凄いところだ。

アイドルに必要なもの、スキルとか、かっこいい楽曲とか、本人たちの人間的なチャーム、絆、物語、あらゆるものが密接に繋がって理想的な形になってるのがBlissfulだと思う。Blissfulにおいては、BE:FIRSTが、楽しむ姿を通して素晴らしい音楽を届けるという役割をまっとうすればするほど、彼らの人間的なチャームがあふれるし、それはいつか人の心と体を動かすのだろうなと思う。

ロッキンジャパンひたちなかの振り返り

ロッキンは夏フェスの中で一番、その場にいる人のことを考えて作られたフェス、というのをこの本で読んでて、人の多さと気温以外の面では本当に快適なフェスだと思った。

増補版 夏フェス革命 音楽が変わる、社会が変わる

特に、簡易トイレの内側に「このトイレが故障してたらこのステッカーをドアのところに貼ってね」というマジックテープ式のステッカーがあって、さすがかゆいところに手が届くな〜と思った。しかし時間がたつと多くのトイレでなぜかこのステッカーはどっかに行ってたが…。

ひたちなか、やっぱり日陰はどうしたって少ない。そして9/15時点でも容赦なく暑い。ひたちなか市の最高気温34度だったはず。海風も吹いてくるから湿気がすごくて、8:00の入場列の時点で結構不快指数高かった。

朝イチで入場したので無事に、少ない木陰の下にイスを置くことができた。ビーファ以外は木陰でゆっくりしながら見れたのでよかった。あとは小さめのクーラーボックスを持ってくれば完璧だったかも。クーラーボックス持ってきてる人は多かったです。

でも朝イチの8:00に入場するためには、都内から出てるオフィシャルのシャトルバスでは無理そうで、東京からは車移動か前乗りが現実的っぽい。もし次回また来ることがあるならまた前乗りするだろうな。

ハム焼きとレオマナちゃんたち。ハム焼きが肉肉しいね

 

 

BE:FIRST LIVE in DOME 2024 “Mainstream – Masterplan”京セラドーム4/21の感想

今回も覚えてることと感じたこと、考えたことを箇条書きで…!本当のラストなのにこの体てらく…。

Gifted.からDWMUまで

・Mainstreamで最初のほうにかがんだソウマナが一瞬顔見合わせるのが見えた。こういう曲中アイコンタクトみたいなのするときの、ソウマナの「同士」っぽい感じがめっちゃ好きだな。

・次のミリビリでレオマナがにこっとしてるのも見ました。

・BBB始まる前にソウチンが「Mainstreamハードすぎてみんな(客席)かたくなってる」「ハードすぎても俺ららしくないからゆるくいこう、でも大丈夫すぐあっためてやるから」的な煽りMCしてた。ハードすぎても俺ららしくないっていう自己認識なのわかるよ。でもBBBって結局めっちゃみんな盛り上がるよね。全然ゆるくなかった。

・BBBもレオマナにこっとしてた。リラックスしてる公演は序盤からレオマナのこういう顔の見合わせが多くて、この最終日もいい雰囲気なんだろうなと思った。

・フロートに乗り込もうとする時にリョウキさんが「マナトこれなんて言うの?」と歌い出しの結構近くで聞いたためにマナトくんが「歌い出しのやつに聞くなよ!」と最終回にして正論のツッコミを行い、この日は命名せず。フロートに乗り込んだリョウキさんがその流れに対してなにか言ったのか、その後リョキマナでグータッチしてた。

・Momentでメインステにみんなが戻ってきたとき、昨日のサプライズのことを思い出してなのかマナちゃんがジュノンくんのほうふり向いてジュノマナで笑い合ってた。今日はさすがにサプライズしないよね?とリョウキさんも言ってた。

・その後ソウマナがイヤモニはずして耳打ちで話してたけどあれなんだったのか。

Spin!からGeat Mistakesまで

・Grow Upでソウチンが隣にいるシュントくん小突いて笑い合うやつ見た。

・Grow Upの輪になるところでマナちゃんが前方のレオくんみてニコニコしてました。2日連続。自分以外の目撃証言も得たのでやっぱりレオマナ頻出ポイントだったと分かりました…。

・スマアゲで動いていくステージの上で、シュントくんが後ろのマナトくん見る瞬間、2日連続あった。東京ドームでもこの二人顔見合わせてたような気がする。シュントくん「こわい?どう?」みたいな煽りを入れてるんだろうか…。

・スマアゲの後方でレオマナが鉢合わせする瞬間にレオくんが軽くマナトくん指差して「いくぞ」みたいな感じにやるのほんと好き。何回見たかなこのレオマナ…やらないこともあったかもしれないけど、毎回ここで二人が出会い頭に目があって笑ってるの、ルーティンみたいになっててかわいすぎないですか?

BE:FIRSTのことが好きな、大きな理由のひとつがパフォーマンスしてる時に楽しそうってところなんだけど、こういうちょっとしたアイコンタクトが毎回あるのってチームとしての空気がいい証拠なんだろうね。

・Shining Oneの間奏、ここ2日間はマナトくんがひょいってなにかを投げてそれをシュントくんがキャッチして、ソウチンに渡してるように見えた。この日はシュントくんが渡したあとに手を繋いだまま二人でブルブル震えてて、感電したっぽい動きしててかわいかった。

・この日のSO終わりのリュウヘイくんのMC印象的だった。"いろんな音楽があるけどそのどれもを愛してほしい"といった内容で「僕達が活動するのは、みんなに音楽を好きになってもらいたいからです!」と語り口が無邪気ながら音楽愛あふれる話をしていてよかった。BMSGは日本を変える的な話もしてて、BMSGがいかに素晴らしい会社かっていうことも語ってた。いつも学校の話とか自分の生活と紐づいたことを話してたけど、一番言いたいのは音楽の話なんだろうな。

・THE FIRSTで通路でレオマナすれちがいざまに笑ってた。このくだりも何度も見てるんだよなあ…。毎回同じところですれ違って、同じところで笑いあってるのかわいいよ

・BF is…で、いつも両隣のレオくんジュノンくん、歌ってるみんなを見るマナトくん。この日、やっとジュノマナの目があった!レオマナは、顔みてたような気もするしそうでなかったような気もするし曖昧です…。

・Betraial Gameだったと思うんだけど、センターで倒れ込みながらタメをつくりつつキリングパートを歌うリュウヘイ、これが歌舞伎だったら大向こうが叫んでいるであろう華々しい姿でした。リュウヘイちゃんの曲に没入しまくる姿勢すごいよね。

(余談だけど楽曲の世界に入り込むといえばアヴちゃんが提唱する『歌謡曲』の概念と通じるのでアヴちゃんPDのリュウヘイが本当に見てみたい)

・Great Mistakesのジュノマナかけあいパートで、フロートに隣り合って座るジュノンとマナト。そこで「キミがえらぶ」をセリフ調に始めたマナトくんのふざけ感よ。二人で肩組んで歌ってて、最後にマナトくんがジュノンさんの方に首傾けてて「どうですか俺たち」的に見せ付けてる感よかった。

・メインステから花道ダッシュするときに、ソウチンがみんなの前に立って手を広げて「はいまだ走らないよ、位置について〜」みたいな仕切りをやってたのかわいかった。その後マナトの方に行って肩叩いて二人で走ってたときソウマナは二人でダッシュが似合うなと思った。

MCコーナーからラスト

・上のほうのスタンドの話になり「そこにコーラ(の看板?)があるよ」って誰かが言ったあとシュントくんが「終わったら飲もうかな」とコーラの誓いをたててるマンションズを煽ってて面白かった。

・マナトくんは最終日にして初めて、みんなと同じようにペットボトルの水を飲んでてびっくりした。もう白湯は暑かったのだろうな…京セラ確かに暑かった。

・リュウヘイは金曜日に学校終わってから新幹線で京セラに来たらしい。学業とビーファーストで二刀流だよという話の流れで「二刀流といえばオオタニさんかリュウヘイかだよ」とリュウヘイをたたえていたマナトくん。

・レオくんがなにかを噛んでしまいソウタくんが「レオくんが噛んだ日はいい日になる」とほっこり謎ジンクスを言い始めてかわいかった。

そこへ「じゃあ噛まない日は?」と聞くレオくん。ソウチンは「噛まない日は、まあいい日」と、ほのぼのとしたやりとりになってた。

・ひとりメインステのほうに歩いていき、バンドメンバー紹介を始めたレオくん。オチザファンクさんの紹介を始めた時に、誰かがファンのほうを構って歓声があがってるのを聞いて「いまオチザファンクの時間だぞ!だれ!?」と怒る。

私は会話の声しか聞いてなかったのでマナトくん「だれ!?」リュウヘイ「僕がわるいです」のやりとりしか聞こえてなかったんだけど、実はマナトくんが犯人だったのをあとで知って笑った。

・MC中はリョウキさんが足つっててずっと寝転んでて、最初にレオくんが助けにいってたけど、れおくんいなくなってからマナトくんが心配して、リョウキさんの足を曲げたり話聞いたりしてた(と思う…モニターしか見えず)

・ライブ終わりたくない…と素朴に惜しむビーファーストたち。レオくんの「終わりたくない!」がかわいかった

・Messageの落ちサビ「もう二度と…」のマナトくん、アリツアラストや東京ドームのころは「離せやしない」のところで一度切ってかなり抑揚つけて語りかけるような歌い方だったけど、京セラはもう少しメロディの流れを変えないまま切々と歌い上げる感じで、表情が違ってよかった。

・Masterplanの「遥か昔から確かな…」のマナトくん、すでにライブ版のほうがかっこいいなと音源聴いた後で思いました。

リョウキさん、マナトくん、レオくんロングMC(と映画「成功したオタク」について)

・ソウチンのロングMCで「ツアーが終わっちゃうの寂しいと思ってたけど、今までで一番ウキウキしてる。だってこの先どんな音楽つくろうか、どこでライブしようかって考えるのが楽しくて」ってきらきらの目でいうの見て、こんなにいい顔してくれる人のファンやってる我々とても幸せだなとシンプルに思った。「パーティーし続けようぜ」って言葉もよかった。

・マナトくんは「みんな楽しめましたか? うん、楽しいのがいっちばん…!」と破顔して笑ってたのが新鮮でかわいかった。「色々なライブを見たけど個人的には音楽的に楽しめるライブが一番いい」と話してて、そういう場に来ている目の前のベスティをリスペクトしている、という話だった。「だれかがいいと言ってたから聴くんじゃなくて、流行ってるから聴くんじゃなくて、自分がいいと思った音楽を聴きにいくのが一番いい」といった話をしていて、この人は本当に音楽が好きだし、「音楽が好き」という気持ちを何よりも尊いものだと言ってて、そんなマナトくんの姿勢が本当に本当に大好きだなと思った。リュウヘイくんのSO明けのMCもそうだったけどこの人たちは本当に音楽愛に溢れていて、そういうところが好きなんだよBE:FIRST…としみじみ思った。

マナトくんて音楽のことを信じているし心から愛していて、それがマナトくんのパフォーマンスに還元されているから、マナトくんの魅力って揺るがないものになってるんだろうなと思いました。

マナトくんがよく音楽愛を語るときに「個人的に」という言葉をつかっているので、世間の人は自分ほどあんまり音楽のことが好きじゃないのかも…と思ったりしたことがあるんだろうな。音楽オタクの発想。そういう経験もあるうえでやっぱり音楽が好きな気持ちって何よりも尊いよね、という結論になっているのだとしたら素敵だね。

・リョウキさんはいつもMCで「俺とベスティ、人間と人間として出会っているからお互いに人生を楽しんでいこう」的な話をしてて、私本当にこの言葉好きだなと思いました。毎回毎回話す姿に嘘がないし、一人の人間として計り知れないほどに度量が大きくてピュアな人なんだな…と思って泣いた。MC後のMessageでもラララで歌うベスティに向ける目がそれはそれは愛に溢れて優しくて、本当にリョウキさんはすごいなと思った。

・レオくんは「みんなの人生の節々を俺たちはわかることができなくてもどかしい。本当はわかりたい。でも、お互い人生のほんの一部でも共有できたらいい」といった内容の話だったんだけど、これが最近考えていることにクリティカルヒットしてどばどばと涙が出てきた。

東京ドームで夢を叶えたレオくんの涙をみて、なんて美しいのだろうともらい泣きしたんだけど、同時に自分の人生に1ミリも関係ないレオくんのことを思ってなんでこんなに泣いてるんだろうなと笑っちゃったところもある。

でもなんの関係もないからこそ、この特殊な関係性が素晴らしく感じるし、強い感動を覚えるのだろうな、と後から考えた。

最近「成功したオタク」という韓国のドキュメンタリー映画を見てきた。推しが犯罪者になってしまったオタクたちの語りで構成されるその映画には、推しが罪を犯したことで罪悪感を抱えるオタクの姿もあった。

なんで罪悪感を抱えてしまうんだろうなと思っていた。だって推しとオタクは別の人間だし、まったく利害関係はない。誰かのファンになったときに、自分とその人は全く現実の接点がないし、相手にこうあってほしいと思ったりするのも(正しい人間であってほしいと思うことすら)不毛であると常に意識していないとダメなんだよなと思った。

映画はそうやって、とても冷静に見て終わったけど、京セラドームのレオくんのエモエモMCにやられた今なら彼女たちに共感してしまう。

彼女たちも「推しと自分の人生ってリアルに交わることがないけど、それがゆえに私たちは強い絆がある」とか、そんなふうに考えていたのかもしれない。レオくんが話していたことを反転して「彼の人生すべてをわかることができないのがもどかしい」状態になっていたかもしれない。罪悪感まではいかなくても、自分も「もっと彼の人生がわかる立場ならよかったのに」と思うのかも。

なんの利害関係もなく、それがゆえに強い絆や愛着で結ばれているけど、直接的に影響を及ぼせない、こういうジレンマを、アイドルとファンは常に抱えた存在なんだろうな。

映画に出てくる「推しが犯罪者になって傷ついたオタク」たちは軒並み、傷をのりこえて新たな推しを見つける。このあたりの心の動きをインタビューしてほしいなと思ったけど、推測すればアイドルとファンという関係性の楽しさが忘れられなかったんだろう。ジレンマを抱えていたとしても、こうして定期的に、心がとても強く動かされる経験をすれば、その味が普通は忘れられない。自分も「もうアイドルオタクなんてやめよう」と思っていたのに結局今があるので…。

まあ自分が理想とする「楽しいファンとしての人生」を歩めるかは別で、人生がアンコントローラブルなように、当たり前に一寸先は闇なんだよね。みんなそういうのを受け入れたり折り合いをつけながら楽しいところだけを享受してやっていくのでしょう。それがリョウキさんが言ってた、ともに人間と人間として人生を歩んでいきましょう、ということなんだろうな。

Â