道助の自分セラピー

自分の心の取説。自分セラピーの発信。日本メンタルヘルス協会講座での学びと所感の記録。

良きも悪きも一か月くらいかな

継続する習慣の効果は

 

 日本列島いよいよ梅雨にししかかってますね。恵みの雨、大地が潤い夏の日照りに備える季節。私はこの時期の雨上がりの土の臭いが好きだったりします。

 

 さて、五月も終わりを迎えて、一か月を振り返りました。連休もあったり、読書や調べ物、講座の受講回数を増やすなど、インドアにウエイトを置いて活動してきたせいもありますが、生活習慣に甘えがでてしまい気がつけば、あれっ、て状態になってしまいました。

 

 

 体重はそこまで変動してないと思っていたのに、いや増量した現実は認めるとして、おやっ、おやおやっ。先月に研修で撮った集合写真の自分と、先週の食事会の写真の自分。別人とまではいかないが、だいぶふくよかになられましたな、顔が。まあ、そんな時もあるよね、って言えないぞ。甘やかして、体たらく。運動量もそうだけれど、食べたいがままに食べてしまっていた。油や糖質は至福、などと偏り過ぎた、反省。

 

 四月末までは整っていた、食事のバランス、運動の習慣が崩れて、一か月。自業自得でもあるけれど、鏡を見るたび自己否定の感情がどうしても生まれるね。痩せるだけが全てではないけど、自己肯定の要素の一つ、自分にとってはね。などと御託を並べる暇があるなら、運動だ、野菜だ、食物繊維だ、バランスの取れた食事だ。

 

 

 このような自分になった時は、冷静に対処することが必要だと思います。一時の感情に任せると、無理な計画を立ててしまいがちです。失敗して、駄目だって自己否定すると、出来てたことすら見えなくなります。毎日繰り返し、継続していくことが結果に繋がるので、計画は継続可能なもので少しずつハードルを高くすることが大切です。

引用:「道助の自分の取り扱い説明書」 より 

なんてね。

 

 ただ、経験上思うことは、一か月位継続できていたら、前の状態に戻ってる、もしくは近づいている。

 

 

 失敗しても、もう一度歩き出せば良いだけのこと、そう思います。そこで、極端なことをしたら反動がくるのだから、地道に続けられることの方が前に進めていけるのではないか、そう考えています。来月末を楽しみにしたいと、今は感じています。楽しみが増えて良かった、と思える自分に感謝しています。

 

 

 お読み頂き、ありがとうございます。