ワールドトリガー11巻

ランク戦二回目終了。地形を選び、遊真をうまく囮として使うことで作戦勝ちした玉狛第二。敵の敵は味方という感じで、うまくスナイパーチーム有利の地形をあえて選ぶことで二チームが共同する形をとった修の作戦勝ち。

そんな中、千佳の甘やかしぶりは確かに気になっていたものの、その甘やかしぶりの裏事情(ほっとくと自分が犠牲になりすぎる)もレイジさん納得。この辺が今後の伏線にどうつながるんでしょうね…？

次の相手は女子チーム那須隊と鈴鳴第一。鈴鳴第一には強化睡眠記憶という、一度寝たらそれまでの学習をほぼ100%体験として反映できるという、反則のようなサイドエフェクトもちのエース村上がいる。しかし、近接戦闘型なので近づけなければ勝算はある(実際それで圧勝した荒船隊)。

しかし今回マップの選択権は玉狛第二にはなく、鈴鳴。たぶん河川敷を選ぶんじゃないかなーという、予想は当たったものの、暴風雨という天候までは予想していなかった。ランダム転送も鈴鳴やや有利。苦肉の策で橋を落として合流を阻止したけど、さて？

ランキング戦熱いですね。しばらくこのシリーズなんでしょうかというか、普通の防衛任務とかも見てみたいけど、やっぱA級になって遠征までやるんですかねー興味しんしん。

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