まったりさがけいば情報(Not公式)

佐賀競馬に関する情報(公式アナウンスもそれ以外も)をゆるくまとめていくブログです。

真島元徳調教師、地方競馬通算2500勝達成

昨年はリーディングトレーナーの座を奪還し、今年は次男の二也師も厩舎を開業するベテラン元徳師。新年になっても勢いは衰え知らずです。

今週末の注目レース(第18回 1日目~3日目)

新年1発目の開催である今週末、注目レースをまとめていきます。

更新時間には目を瞑ってください。遅くなってしまってすみません。

 

土曜日のメインは11R、新春特別B(1750m)

B級3連勝中トリオンファーレ、重賞にも多く参戦するカシノルーカス(明け4歳)、C1から昇級初戦のダンツトレント(明け4歳)、馬券内率の高いシャープレシオやエイシンペトラなど、9頭のB級古馬による中距離戦。

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9RはKYUSHU DREAM賞Bー4組(1400m)

C1から昇級初戦グッドタイミング(明け4歳)、各地に移籍し昨年のたんぽぽ賞にも出走したエイシンチョンパ(明け4歳)、転入後2戦で好成績のウォーターリリーなど、8頭によるB級短距離戦。

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ここからは日曜日。

メインは5R、第2回佐賀若駒賞3歳オープン(重賞、1750m)

新年早々、昨年のデビュー馬たちが3歳となって最初の重賞です。

出走12頭はフォーマルハウト賞上位馬のハクアイアシストやアオイノユメ、現在連対率100%のムーンオブザエース、カペラ賞勝ち馬ポリスヴィークル、2連勝中のパイウルフやロトファイターなど、世代の中心を担う面々が集まりました。

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10RはKYUSHU DREAM賞A2(1400m)

B級から3連勝中ミフネ、B級から昇級初戦ショーユーシ、門別から転入初戦フライオールデイズなど、9頭のA2古馬による1戦。

年明けと同時に組み分け再編が行われたことで、A1から降級してきた馬も数頭います。

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今週は3日間開催なので、月曜日も。

メインは7R、門松賞B(準重賞、1400m)

ウインターチャンピオンで3着に好走したトゥールリー(明け4歳)、園田から転入後3連勝中のエイシンチェンバー、B級で安定した結果を残すキタサンドライバーやアネロイドらが中心か?

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11Rは初春賞A2(1300m)

中島記念で3着に好走したマイネルサハラ、年末の復帰戦も勝ち5連勝中ネオシエル、同レース2着のミヤノウッドリー、3着のライジングセーラ、岩手から転入初戦マナホクなど、8頭によるA2短距離戦。

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年齢が上がったので、C1以上の3歳馬まとめは終了します。

2025年、新年のご挨拶

みなさん、明けましておめでとうございます。今年も佐賀競馬、ならびに当ブログをどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

新年のご挨拶ついでにニュースをひとつ、昨年の佐賀競馬の年度代表馬についてです。

佐賀県馬主会最優秀年度代表馬表彰式のお知らせ | 佐賀競馬(さがけいば)

最優秀佐賀デビュー2歳牡馬、最優秀佐賀デビュー2歳牝馬、最優秀年度代表3歳馬の3部門が選出され、表彰式が5日(日)の16:30より行われます。

選出されたのは、

最優秀佐賀デビュー2歳牡馬:ムーンオブザエース号

最優秀佐賀デビュー2歳牝馬:ミトノドリーム号

最優秀年度代表3歳馬:ウルトラノホシ号

となりました。関係者の皆様、おめでとうございます!

佐賀競馬の騎手が水沢競馬で応援騎乗

今年の開催は終われど、まだまだ楽しみは終わらない佐賀競馬。年の瀬に遥か岩手の地でムチを振るうこととなった4名、どれほどの活躍が見られるのか注目しましょう!

中島記念、現地の様子

実は現地参戦した中島記念、当日の現地レポートを写真と共に行っていきます。

4時過ぎにバスで到着、まず車の多さに驚きました。時間帯の違いによるものかもしれませんが、この人手はサマーチャンピオンの時以上では?

 

最初に観戦したたんぽぽ賞チャレンジカップ、九州産2歳馬たちのパドックの様子。冬毛が生えてフワフワの子もいましたが、上位人気の子は流石ツヤっと仕上がっていましたね。

レースはニシノサンストーンが完勝!4コーナー以降ぐんぐん差を広げていきました。

 

その後は場内をウロウロしつつ、「のだ屋」さんのカレーライスで少し早めの夕飯。ピリッとしながらもマイルドな味わいで、とても美味しかったです!

この後はイカ焼きやフランクフルトなどをいただきつつ、SAGAジョッキーズセレクションの観戦に移っていきます。

 

レーススタート、外枠からハナを主張するクリノカグヤ山田義貴騎手。

4コーナーを先頭で回ってきたのはトランジェント武吉徹騎手!そのまま差を5馬身と広げ、武吉騎手の当レース初勝利となりました。

2着、3着はともに外を回って上がってきたショウヘイヒメ青海大樹騎手、メイショウスイケイ飛田愛斗騎手。

 

ここからは中島記念のパドック。

        

なにぶん素人なもので、パドックはよく分かっていないんですが…個人的によく見えたのはシルトプレ、ラインフォルテ、マイネルサハラ、ビキニボーイ、ブレイブアモーレ。トラックマンの予想は3-2,6,11とのことでしたから、見方は概ね正しいんでしょうか?

 

    

本馬場入場の様子。写真は撮れませんでしたが、この時点でブレイブアモーレの調子があまり良くはなさそうでした。

 

そしてレーススタート!

向正面から最初のコーナーを回って、やはり先手を取ったのはロンドンテソーロ。これをマイネルサハラ以下、最後方にブルーアローという形で各馬が追っていきます。

そして2周目3コーナーで早くもシルトプレ先頭、後続との差を広げていく!2番手からはマイネルサハラ、アエノブライアンが懸命に追うも差は詰まらず、余裕の走りで5馬身差の圧勝劇。2着アエノブライアン、3着マイネルサハラ、4着ラインフォルテ、5着テイエムフォンテという結果でした。

そして入線直後にブレイブアモーレ石川慎将騎手が下馬、加えてタケノサイコウが飛田愛斗騎手を振り落として放馬…ブレイブアモーレは入線時にはほとんど歩いていましたし、その後無事に歩いてはいたようですが、故障の状態が心配です。

タケノサイコウは観客席の前まで来るとこちらを見ながら立ち止まり(ファンサ?)、飛田騎手の近くまで戻っていってそこで捕まりました。

口取り式・インタビュー・表彰式の様子。真島二也助手改め、二也調教師も登場しました。オーナーさんがとても若くて驚き!

 

 

7R発走前にファイナルソード号が山田騎手を振り落として放馬…コースを1周ほど走った後調教コースに侵入、制止も振り切って2周ほど走り回り、逆走したりと大暴走。疲れてきたところで徐々に詰められ捕まりました。この件によって当然ながらレースは除外、この後全てのレースの発走時刻が5分繰り下げられることに。

このレースを制したのはグレンノアラシ石川倭騎手、この勝利で地方通算1200勝を達成!

 

これは2階スタンドの真ん中から撮った、8Rのオッズパーク杯Bー5組の様子。このレースをツウカイアペックス号で制した倭騎手は、この勝利で年間200勝を達成!

 

 

9R、サンクス2024賞A2のパドック。上の2頭は2番ネオシエル、4番ミヤノウッドリーの様子です。

 

レースの方は出脚良く飛び出したネオシエルが2番手から抜け出し、ミヤノウッドリーの追撃も振り切って5連勝。先日の九州産グランプリには調整が間に合わなかったものの、5月以来のレースも問題なし。倭騎手はこれでメインから脅威の4連勝、「石川倭無双!」(実況より)。

3着にライジングセーラ、4着にイチザウイナーと、個人的に佐賀で応援している馬たちによる決着でした。

 

 ↓ 

10Rではスタートで①カシノカンピオーネが立ち上がり、飛田騎手が大きくバランスを崩したんですが…立て直して最後方から進出すると、内からスルスルと上がっていってそのまま勝ち切ってしまいました。

あの体勢から立て直した飛田騎手はお見事でしたし、大出遅れから差をつけて勝ってしまうカシノカンピオーネ号も昇級後に期待したくなるものでした。単勝1.0倍を背負うだけはありましたね。

これはレース映像でも見ていただきたいところ、こちらから見られます。

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あんまりにも外が寒かったので、最終レースは「FUJI」さんの店内で観戦。ストーブで温まりつつホットのコーヒーフロートをいただき、お菓子もサービスしていただきました。ホットコーヒー+フロートの注文は初めてだったそうです(笑)

 

店内テレビ画面でロジサビアーレ田中直人騎手の勝利を見届けた後、友の会バスまで小走り。乗り込んで夜の佐賀競馬場を眺めながら帰路に就き、新鳥栖駅から電車に乗り込んで帰宅。これにて、今年の自分の佐賀競馬ライフも一旦終了となりました。

とはいえ年末までにニュースがあれば、当ブログで更新していきます!

 

次回の佐賀競馬は1月4日(土)から3日間の開催。5日(日)には早速、3歳最初の重賞である佐賀若駒賞も開催されます。

佐賀競馬、および当ブログをご覧くださっている皆様、2024年の1年間ありがとうございました!来年も引き続きよろしくお願いします!

小林凌騎手が佐賀競馬で期間限定騎乗

岩手競馬所属 「小林 凌(こばやし りょう)騎手」 が、佐賀競馬で期間限定騎乗します | 佐賀競馬(さがけいば)

佐賀での所属先は手島勝利厩舎、期間は1月4日〜3月2日。

実は(?)毎年来場している小林騎手、今年頭の佐賀でもダバイカンティークで特別戦を連勝するなどの活躍をみせました。

来年も佐賀で2ヶ月にわたって騎乗します。

入退厩情報(12月12日、12月19日検疫馬)

1つ前と最新の入退厩情報です。まずは1つ前のものを。

名古屋A2からピエナビーチがB級に転入、ビレッジシングルらが帰厩、シノジマニヨラサイらが引退、ブルベアイリーデやアイタカらが休養に。

 

こちらは最新のもの。

大井からニューフロンティア、コスモファルネーゼ、岩手からマナホクがA2に、兵庫からエイシンチョンパがB級に転入、メモリーメイラードらが帰厩、ダンホーキラーやメアリーらが引退、キクノキングらが退厩、サガノオジョウサンやシューラヴァラらが休養に、ケンブリッジラテが乗馬に。

石川倭騎手、地方競馬通算1200勝達成

去年のウインターチャンピオンで1000勝でしたよね(騎乗馬リーチ)…流石勝ちまくりです。

この後の7Rを制し、見事に年間200勝も達成しました!

今週末の開催まとめ(第17回 4日目~5日目)

今年最後の開催にして、重賞・中島記念も開催された今週末、レース結果をまとめていきます。

まずは土曜日から。

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5R、玄界灘特別A1はフェブキラナが勝利!出ムチが入って先手を取り、3コーナーあたりから後続を離し始めてそのまま逃げ切り。

2着は外目2番手から内に回って外を差し返したエイシンダンシャク、3着は4番手から外を回って前に迫ったオールスマート。

2番人気リーチは後方から外目で押し上げるも、直線で伸びを欠きました。

 

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10R、ポインセチア賞A1はヴァリアントが勝利!2番手追走から3コーナーで先頭、直線ムチは入らず軽く追われて後ろを引き離していきました。

2着は3番手集団から内目を回って脚を伸ばしたクロスザルビコン、3着は離れた後方2番手から大外を伸びてきたホウオウエーデルでした。

 

また土曜日当日に知ったんですが、本日4Rに「ひむかのくろうま賞」というものがありまして…川崎のホワイトクリスマス賞(白毛馬・芦毛馬限定)に対して、こちらは黒鹿毛、青鹿毛、青毛限定。つまり黒い馬限定のレースですね。

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この黒いレースを制したのは田中直人騎手騎乗のキャストロゲイル、これで転入後3連勝としました。

2着ウェンティは世代重賞にもよく出ていましたね、園田や金沢にも遠征。

レース映像を見てみるとホントに真っ黒で面白いですよ。

 

ここからは日曜日。

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6R、第40回中島記念オープンはシルトプレが勝利!中団内で待機から外に持ち出し進出、3コーナーで先頭に立つとグングンとリードを開いていき5馬身差圧勝。

2着は先団後方から向正面で進出を開始したアエノブライアン、3着は2番手追走から内で粘ったマイネルサハラ。

4着に中団から脚を伸ばして追い上げていった3歳馬ラインフォルテ、5着に3番手から前を追っていったテイエムフォンテが入りました。

 

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5R、第9回SAGAジョッキーズセレクションC2ー4組を勝ったのはトランジェント竹吉徹!3番手外を追走し3コーナーで先頭、4コーナーを抜けたところで後続と大きく差を広げ完勝。

2着は中団外からコーナーで一気に押し上げていったショウヘイヒメ青海大樹、3着は後方2番手から大外を回って脚を伸ばしたメイショウスイケイ飛田愛斗でした。

 

竹吉騎手はこれがジョッキーズセレクション初勝利!青海騎手は昨年3着から2年連続の馬券内、飛田騎手は実は5年目にして初の馬券内です。

 

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4R、たんぽぽ賞チャレンジカップ2歳九州産はニシノサンストーンが勝利!出ムチが入って外目2番手で後続を離し、3コーナー前で先頭に立つと一度競られるも突き放しました。

2着は離れた中団から追い上げ外から競りかけたニライカナイアロー、3着は同じく中団から脚を伸ばしたカシノシンボルと上位人気での決着になりました。

 

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9R、サンクス2024勝A2はネオシエルが勝利!出脚良く先頭から2番手につけ、3~4コーナー中間で先頭に立ち外からの追撃を振り切りました。

2着は後方2番手から大外を回って前に迫ったミヤノウッドリー、3着は3番手から内を差し返したライジングセーラ、クビ差4着に中団から内を回って馬の間を縫ってきたイチザウイナーが入りました。

 

C1以上に出走した3歳馬の成績をまとめます。

土曜日

7R C1ー9組(1300m)

パープルビューティ2着、ショウナンマンテン3着、フークファンタジー4着

8R C1ー8組(1400m)

サンスイレン1着、シーブレ7着、ロードバロンドール10着

9R Bー5組(1400m)

ベアヌカサナイデ4着

 

日曜日

7R C1ー11組(1400m)

グレンノアラシ1着

8R Bー6組(1400m)

ケンタッキーグレイ6着

11R C1ー12組(1300m)

ロジサビアーレ1着

 

ロジサビアーレ号と田中直人騎手の勝利で、2024年佐賀競馬は締めくくられました。

中島記念に出走する各馬を一口紹介

内枠から4頭ずつ、プロフィールや戦績などをざっと紹介。

 

①マイネルデステリョ(牡7、松島厩舎、補欠⑥繰り上がり)鞍上:川島拓

父エイシンフラッシュ、母父ゼンノロブロイ、佐賀12戦1勝(1‐2‐4‐5)

中央デビューでコントレイルの東スポ杯にも出走(6着)、今年3月に佐賀A2へ転入し4月にB級へ。

降格後に復調、A2に再昇格し吉野ケ里記念(1400)で3着と、距離短縮で結果を示した。

 

②アエノブライアン(牡6、池田厩舎、記者選抜)鞍上:吉村智洋

父フリオーソ、母父ゴールドアリュール、佐賀7戦4勝(4‐3‐0‐0)

20年9月に大井でデビューしB1まで昇格、今年5月に佐賀A1へ転入し初戦で2着に。

その後佐賀SCで2着、佐賀王冠賞を勝ち九州CSで2着、秋には九州大賞典を制覇し重賞2勝目。

 

③シルトプレ(牡5、真島元厩舎、ファン投票1位)鞍上:石川倭

父ワールドエース、母父フレンチデピュティ、佐賀1戦0勝(0‐0‐0‐1)

門別でデビュー以来積極的に遠征をし、2歳暮れに全日本2歳優駿で5着、3歳期は地方重賞に専念。

4歳でエルムSに出走(5着)後は交流重賞にも参戦、前走佐賀JBCクラシック4着を経て佐賀へ転入。

 

④テイエムフォンテ(牡5、平山厩舎、補欠①繰り上がり)鞍上:長田進仁

父ドレフォン、母父ゼンノロブロイ、佐賀9戦5勝(5‐2‐0‐2)

中央デビュー後園田JRA交流で勝ち上がり、2勝クラスまで進んで今年6月に佐賀B級へ。

連勝で吉野ケ里記念に参戦し2着、夏にはサマーチャンピオンにも参戦するなど重賞戦線で活躍。

 

⑤ラインフォルテ(牡3、池田厩舎、ファン投票11位)鞍上:金山昇馬

父キタサンブラック、母父Rockport Harbor、佐賀9戦8勝(8‐1‐0‐0)

中央デビュー後4戦して今年4月に佐賀へ、1戦取消も世代条件戦を4連勝しオープン戦も2連勝。

ロータスクラウン賞で重賞初挑戦し2着、古馬編入後はC1を2連勝しB級へ昇格。

 

⑥マイネルサハラ(牡5、東厩舎、記者選抜)鞍上:山口勲

父シンボリクリスエス、母父アグネスデジタル、佐賀1戦1勝(1‐0‐0‐0)

21年8月に中央デビュー、2戦目に勝ち上がり4歳頭に2勝目。

その後苦戦し今年12月に佐賀A2へ、前走1400m戦を圧勝し今回が重賞初挑戦。

 

⑦ロンドンテソーロ(牡8、鮫島厩舎、ファン投票4位)鞍上:田中直人

父Exceed And Excel、母父Sir Percy、佐賀13戦5勝(5‐2‐1‐5)

中央デビュー後3勝しオープンへ、名鉄杯3着などを経て大井に移籍し、23年4月に佐賀A1に。

短距離で力を見せて冬にウインターCを制覇、今年は高知や兵庫への遠征を経て昨年のリベンジへ。

 

⑧ビキニボーイ(牡4、東厩舎、ファン投票9位)鞍上:竹吉徹

父ビーチパトロール、母父ハーツクライ、佐賀3戦3勝(3‐0‐0‐0)

中央勝ち上がりも3歳期に園田へ、世代重賞戦線を戦い中央に再転入、神戸新聞杯に出走(13着)。

その後3勝クラスを戦い今年10月に佐賀A2へ、3連勝でA1も制覇し佐賀重賞に挑む。

 

⑨ブルーアロー(牡5、古賀厩舎、補欠⑤繰り上がり)鞍上:山田義貴

父シビルウォー、母父サンデーサイレンス、佐賀8戦1勝(1‐4‐1‐2)

中央デビュー後に門別へ、その後兵庫、高知と渡り歩き今年6月に佐賀A2に。

初戦を勝つと2戦目に佐賀王冠賞2着、その後九州CSでも3着と中距離重賞で力を発揮。

 

⑩タケノサイコウ(牡5、古賀厩舎、ファン投票12位)鞍上:飛田愛斗

父ロードバリオス、母父サウスヴィグラス、佐賀40戦15勝(15‐3‐4‐18)

今回唯一の九州産馬で、中央で2戦して佐賀へ転入、重賞2勝を含む世代戦9連勝。

4歳以降はA級短距離を戦い昨年の佐賀ASを制覇するも、今年は中距離で結果を示すように。

 

⑪ブレイブアモーレ(牡4、手島厩舎、記者選抜)鞍上:石川慎将

父バンブーエール、母父マーベラスサンデー、佐賀23戦7勝(7‐6‐3‐7)

2歳期に門別から転入、3歳6月に佐賀ユースC、8月にロータスクラウン賞を制覇。

その後九州大賞典や中島記念で好走し佐賀記念にも参戦、骨折休養を経て前走九州大賞典4着。

 

⑫グローリー(牡5、大島厩舎、ファン投票6位)鞍上:出水拓人

父ホッコータルマエ、母父ハーツクライ、佐賀38戦10勝(10‐13‐5‐10)

中央勝ち上がり後3歳7月に佐賀へ、古馬に3戦2勝しロータスクラウン賞4着後、古馬B級に編入。

距離を問わず安定して賞金を積み続け、昨年の中島記念では2着など重賞でも好走。

 

こんなところでしょうか。

簡潔にまとめるのも案外難しいものですね…それにしても良いメンバーが集まりました。これが各馬のことを知るきっかけになってくれたら幸いです。

中島記念は22日(日)の第6レース、18時05分発走です!