最近のアニメ
現行の録画消化と、あと旧作の DVD 視聴。
- 絶対可憐チルドレン
- 狂乱家族日記
- ちょっと見た。ヒロインの鼻筋がとおりすぎていてちょっとハマれない。
- あと擬似家族の中にマイメロでいう桜塚美紀みたいなキャラがいてこれがいじめられっこ。かわいい絵なんだけど結構どぎつく重たい。物語的に対処してるわけだけど、根本的にはなにも解決してない感とか。血縁問題とかに逃がすかんじなのかなー。
- RD の OP/ED は軽薄だからイイよね話関連
- 以前ちょろっとメモったけど(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080605#p2)雑だった。もうすこし細かく掘ると、身の丈に対して語ることのスケールのでかさがゆえに不可能性が保障されている、という部分で、相手が二次元だからこそ安心してキャラに没入していける二次オタの心性みたいなのと通じる安心スナック感があって悪くねーなと思います(ピザポテトくいながら)。
- 仮面のメイドガイ
- 終わったのか。調べてみると全話見てた。昨期のジャンクアニメ担当だったかなー。なんとなくおれの中で「徳光康之氏が原作漫画描いてそうなアニメ」というカテゴリだった。それほどおもしろくはなかったけど、「おもしろい系」のアニメとして手堅かった。
- かのこん
- エロアニメとして直球すぎていかがなものか感とかもありつつ、予告編はほんとおもろい。予想を常に下回ってくる。ファミレスとかで考えてんのかなー。
- マクロス DYNAMITE 7
- マクロスプラス、マクロスゼロとシリーズの OVA を流してきたので、じゃあ次はマクロス 7 本編…は長いのでパスして OVA のダイナマイト 7 を鑑賞。マクロス 7 ていまだになにがおもしろいのかよくわかってないんだよね。改めて見てみて、やっぱりこれをおもしろがることはおれにはできないけど、でもバサラの態度みたいなものについては、なんかあるなーと思ったりもした。
- わけがわからん男だバサラ。いやなんとなくはわかる。
- 銀河の広さ感とか文化のバリエーション設定とかはだいぶゆるい。「アニメのひとの SF 観だなー」というかんじ。クジラ狩りの宇宙服はモロに潜水服で、白鯨のエイハブ船長ってよりはノーチラスのネモ船長なのかしらという気分がないでもないが、直近でいえば Bioshock の Big Daddy を連想させる。
- ED、実写とアニメの融合が初々しいー。バサラがサンフランシスコで歌っていた。フロンティアコロニー巡業か!
- なんか幼女がすっぽんぽんになってバラサを温泉に漬けた。へんなアニメだなー。クライマックスもよくわからないし、全体的に「なんらかのかっこよさが提案されているかんじ」がしてこない。ピンボケのよさ、みたいな感覚なんだろうか。よくわからん。そういうのを追求するとカウボーイビバップとかになるような気がしていて、それならそれでおれは好きなんだけど。マクロス 7 は別に。
- OVA には出てこなかったけど、そういや本編には花束の少女とかもいたっけ。マイトガインみたいなものか。それでいうと「ハヤテのごとく!」TV 版の西沢歩とかも地味に皆勤賞キャラだったよな。
- ほかには、スカイガールズとかもぽつぽつ見てる。戦闘シーンから 3D 空間戦闘ゲーム(小隊指揮要素アリ)みたいなものが幻視できるけど、そうはなっていないわけよなー。ブラスレイターに ACT を幻視してみてもそうはなっていないのだから虚しい、みたいなのと似た感覚だろうか。