東浩紀の号外フリーペーパーをめぐって

竹本泉も知らないモグリのニートホープ社長です。

まずは宣伝。

9月7日発売の『新潮』に東+桜坂洋の小説が掲載されますよ!

ちなみに『新潮』て文芸誌ね、雑誌コーナー探せばあるはずだよ、たぶん。あるいは図書館。

このフリーペーパーの竹本泉論は面白い!身体的、性的な魅力をもつ「キャラクター」という記号とそれを書く「倫理」、これは「モーニング娘。学会」でも会長のid:onoyaさんが提出された「アイドル」にかかわる「倫理」を考える上での迂回路になりうるかもしれません。東浩紀は大塚英志とは別の回路を模索しているようです。


このフリーペーパーの表側で個人的にちょっと気になったのは、そんな東氏が竹本泉の『あおいちゃんパニック』を見るために、

当時中学生の僕は、そんな連載を追うために毎月妹が買ってくる『なかよし』を楽しみにしていた。


というくだり。

これを読んで、てっしーが、


「妹が買ってくる『セブンティーン』をいつも楽しみにしてた。」


と、堂々と発言してくれたのを思い出したwごめんちょっと危険な香りがするね。
ちなみに『セブンティーン』はその名の通りだいたい17才向けの女の子ファッション雑誌。
けど兄弟に女がいるとこういうのってよくあるよね。

おれも中学んときうちの姉貴の部屋から『anan』とかあさって読んでたし。ほとんどエロ本がわりに。
小学校低学年のときも姉貴の部屋で少女マンガ雑誌読んだりしてたわー。ジャンプとかより少女マンガの方が面白く読んでた気がする。あ、では東京着いたのでここらへんで。