Rasberry Pi 3 +OpenCV3.xの環境を作ってみた(archLinux)
顔認識やってみたくなったので、Rasberry Pi 3 +OpenCV3.xの環境を作ってみた。
環境
raspi3を買う
今回はAmazon で買った。
環境構築
archLinuxをinstall
OpenCV の3系を自前ビルドしないで使いたいのでarchLinuxを今回は採用した。
opencv (arm) | Packages | Arch Linux ARM
インストールもRaspberry Pi 3向けのドキュメントが書かれていてすごく親切ですね。 ここの"install"の手順通りで悩まずにインストールできます。 ちなみにfdisk 等の操作はLinuxの環境で行ったほうが便利だと思います。
https://archlinuxarm.org/platforms/armv8/broadcom/raspberry-pi-3
sudo
設定とか新規ユーザー作成とか、sshd
の設定とかは割愛。
OpenCV
pacman -S opencv python3
これだけだとcv2
をimportした時に失敗する。
>>> import cv2 ImportError: libhdf5.so.100: cannot open shared object file: No such file or directory
追加でhdf5
をインストールすると無事読み込めるようになるらしい。
pacman -S hdf5
無事これでエラーがでなくなりました. 顔認識の部分はまた次回にでも。