50代、完全リタイアで投資生活

50代無職、独身男のリタイア生活。 資産5000万円で投資はインデックス運用です。旧ブログはこちらです。リンクから飛べます。https://maruzokun.hatenablog.com/

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くどいようですが、私の投資方法について

こんにちは、まるぞーです。

 

為替が大きく動きました。一時は1ドル160円まで円安が進みましたが、一気に巻き返して、なんと1ドル149円まで円高ドル安が進んでいます。

 

当然ドル建てで持っている私の投資信託も、円建てで換算すると大きく目減りしてしまいました。

 

おまけにこのところのアメリカ株安も重なり、資産額は一気に減少、1週間ちょっとで、数百万円も溶かしました。

 

でもこれくらいのことは投資をやっていたら起こりうることで、十分想定内の話です。

 

むしろずっと一本調子で上昇し続けてきただけに、久しぶりの買い場到来ということで、ちょっと嬉しいくらいです。

 

当然私は売るのは止めて、買い増しを始めました。

 

もちろん一気に大量に買うのではなく、毎営業日、1万円ずつの買い増しです。

 

売る時も同じです。

 

毎日1万円ずつ、月に20万円ずつ売っていきます。

 

ただしこれは、利益確定というよりは、私の生活費です。

 

私がインデックス投資を始めたのは、すでにもうリタイアを決めてからでしたから、もう給与収入がもらえない以上、積み立てはできませんから、投資予定額を一気にぶち込みました。

 

そしてその後は投資を継続しながら、取り崩して、それで生活しています。

 

ですから、まだこれから資産形成しようと積み立てている人とか、まだ若くて投資した資産は老後までずっと売らずに持ち続けるといった人たちとは、すでに投資のステージが違っています。

 

私のインデックス投資は、すでに取り崩し期に入っていて、いわば投資の出口戦略なのです。

 

ですからこれから投資を始めようという人や、まだこれからも投資額を増やして資産を大きく育てようとする人には全く参考になりません。

 

むしろ投資の出口について書かれたものは少ないので、私は出口前略について、実際の実例をもってお示しして、参考にしてもらえればなあと思いこのブログを書いています。

 

そして私の投資方法の特徴は、インデックス投資ではあるけれども、少額でタイミング投資も入れているということです。

 

つまり買ったらあとはほったらかしではなく、株価が上がったら売り、下がった買いを、少額で実施しているということです。

 

ですから今は取り崩しの時期ですが、今のように株価が大きく下がっているときはあえて売らずに、逆に少しずつ買い増していくというものです。

 

これでどれくらい差が出るかはわかりませんが、今までの経験では、小額ではあるにせよ、やらなかったよりは少なからず利益は出ています。

 

つまり買った値段より高く売っていますし、買う時は必ず売った値段より安く買い戻しています。

 

もちろん売買することで、税金はかかりますが、まさか死ぬまで売らずに持っているわけではないので、いつかは売るものです。

 

それならたとえ税金を取られようとも、買った値段より高く売り、売った値段より安く買うを繰り返していたら、それなりに儲かっているはずです。

 

実は私がこのブログで言いたいのは、実はただこの1点にすぎません。

 

あなたも真似してくださいとは言うつもりはありませんが、インデックス投資で少しでも多く儲けようと、あれこれ考えてやっている方には、もしかしたら参考になるかもしれません。

 

それではまた。