12月
20
Markin' Quality 第15回:知識と経験のタペストリー・2
変わる組織図、変わるQAの役割。この冬も、少し変わったぼくらと変わらないMQで学びを深めよう。
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イベントの説明
どんなコンセプトの勉強会なのよ?
Markがゲストをお呼びしたりしなかったりするイベント『Markin' Quality(マーキン・クオリティー)』です。
今回はどんなトークをするのよ?
JaSST Tokaiを前座に置く「2」が4回目!
毎年お声がけくださっているこちらのイベントの「2」です。本当に毎度毎度お騒がせしております。ありがとうございます。大規模イベントの後番組を勝手にやるという山賊のふるまいをこうして続けてさせていただいております。
組織図の中にQAはどこにあるか
開発チームとQAチームが別組織として設けられていますか。それとも、開発チームの中にQAエンジニアが所属していてQAチームという単位は存在しないでしょうか。このあたりの選択は組織によって異なる印象があります。それぞれの特徴や、所属してみての感触など、QAエンジニアの立ち位置についてお話をしていきます。
QAエンジニアの周りからの見え方・自分からの見え方
ぼくたちは品質文化の話や組織の話をしています。QAエンジニアの主要領域である「品質」が組織課題として扱われるものだという思いから、このようなアプローチをしてきているわけです。最近は一部優秀なQAエンジニアがEMになって組織の中核に近づいている会社もありますが、その一方で、まだまだQAエンジニアが組織の中核に入っていけてない気もしてきています。
その背景のひとつには、もしかしたら、QAエンジニアが思う「QA」とQAエンジニア以外が思う「QA」とに乖離があるという側面もあるかもしれません。「テスト」をはじめとする熟練の仕事が、組織の「上」の人間にとっては「作業者のやること」にしか見えていないのかもしれません。そしてぼくたち自身も「品質」ではなく「テスト」のことを考えるのに偏ってはいないでしょうか。
そんなことをつらつらと考えて、今回は「QA」に対する自己認識と他者認識の話題を扱おうかなと思った次第です。
年末はJaSST TokaiとMarkin' Qualityでお過ごしください
年に1度、JaSST Tokaiに合わせての開催が定着しているMQ。みんなそれぞれ人生があるもんね。でも、こうして細々とやらせてもらえるのはありがたいことです。よかったらお付き合いください。出演者の体力・気力・宴会時間を考慮し、90分番組といたします。
出演
Mark Ward:Markin' Quality as QAブレイン
おおひら:株式会社ログラス as テスター && テストの街「葛飾」 as 主催者
KEN-san:Markin' Quality as 保護者
すずき じゅんじ:Sansan株式会社 as QAエンジニア
miisan:株式会社令和トラベル as Engineering Manager
不正確なタイムテーブル
- 19:00 開演、イントロ
- 19:15 パネルディスカッション
- 20:20 クローズ
- 20:30 閉演
そのほか
イベントは、Zoom+Discordサーバの形式で行います。
質問や実況はDiscordサーバのチャットもしくはTwitterでハッシュタグ #markin_q をつけてお願いします。
Twitter/Facebook等SNSでの拡散大歓迎です(SNS拡散の際には他の方のプライバシーには十分ご配慮ください)。
クレジット
後援:テストの街「葛飾」
発表者
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