二日酔いエンジニアの日常

プログラミングさんが好きです、でもお酒さんの方がもっと好きです

「バッターボックスには立ってるんだけどなぁ」と思ってたらバットを振っていなかった

Findyのイベントに参加してきた

今日はconnpassで見つけたのイベントに参加してきました↓

https://findy.connpass.com/event/369503/

イベントタイトルは『大AI時代の航海術のヒント?「技術と楽しさの交差点」』

AI使ってパパッとツールとか作ってみたいけど、それ以前に自分のスキル身につけたいしな〜どう使うのがいいかな〜と思ってたので発見したと同時に参加申し込みを完了させてました。(多分)

なんといってもご登壇いただくお二方が豪華!(ゆーすけべーさんとsoudaiさん)

カンファレンスとか大規模イベントだと常に周りに人がいらっしゃるような方のお話を直近で聞ける&そのまま懇親会でお話しもできそう、と思ったのも参加の理由です。

結論、参加してめちゃくちゃ良かった。。。やっぱ登壇は生で聞いて登壇者さんの熱量を直接浴びてナンボだなと感じました!

講演内容

今日のイベントの内容を簡単に振り返りさせてください。

まずは、ゆーすけべーさんのご登壇「私はどうやって技術力を上げたのか」

これまでインプットしてきた情報との答え合わせをする、みたいな感じで拝聴しました。

答え合わせの結果としては、9割以上合っていたんだけど、合っていたからこそ自分の実行してなさに絶望してしまった...

ゆーすけべーさんと自分を比べるなんて烏滸がましいなんてレベルじゃないけど、アウトプットしてる人としないで満足してる人の差を直接肌で感じ無事致命傷で凌ぎました()

次にsoudaiさんのご登壇「コードを読む、コードを書くの最初の一歩目 ― 目の前の「知らない」と向き合って成長する」

仕事中にタイトルのブログ記事を見つけてたけどブラウザで開いたまま読めてなかった内容を発表してくださり、「生で聞けて良かった」と「事前に読めてなくてすみません」が入り混じりながら聞きました。

内容としては、すごい具体的に日々の仕事や使用する技術への向き合い方をレクチャーしてくださいました。

分からないことをそのままにしない(メモを残す)・コードを読む・コードを書く

あまりに具体的すぎて「手を動かさない言い訳の余地がない...」となったので、登壇の最中に今使ってるGoの標準パッケージのソースコード開きました。コード読みます。

参加者から質問を募ってのご対談

お二人の講演終了後は、参加者からの質問をテーマにお話ししていただく対談でした。

いろんな角度からの質問にお二人が答えてくださり、どのテーマの対談もめちゃくちゃ勉強になりました。

自分もコミュニティ参加についての質問を投げ、運よく他の方からの興味を惹くことができて対談テーマに取り上げていただいたのですが、そこで衝撃の一言をいただきました。

バッターボックスに立つだけじゃホームランは打てない。バッターボックスでバットを振る必要がある

この一言を聞いた時に普通に声出しちゃった気がします。笑

自分のオフラインイベント参加に対する悩みを一撃で打ち砕いてくれた一言でした。

自分は以前もsoudaiさんの講演を生で聞く機会があり、その衝撃がオフラインイベントへの参加のきっかけになり今に至ります。

最初のほうは参加するだけで楽しかったのですが、近頃は「せっかく参加したのに他の参加者と交流できなかった」「勇気がなくて著名な方に話しかけられなかった」みたいな悩みを持ち始め、オフラインイベントに参加してる意味あるのか...?となってました。

この一言を聞いて悩みが一気に消し飛んだ感じがしました、「何かと言い訳つけてバット振ってないだけじゃん。振ればいいじゃん」という感じで!

結局その場を有意義なものにできるかどうかは自分次第なのでそこはもうやっていくしかないなと、めっちゃスッキリしました。

イベントでの声のかけ方・声をかけるターゲットみたいな話までしていただき感謝感激でした...!

バットの振り方はいくらでもある

「バットを振る = アウトプットする」なので、その気が無いのに無理に交流しないといけない訳ではなく

  • 学んだことをアウトプットする

  • ためになると思った内容を実践する

のようにアウトプットの方法はいくらでもあるのでとにかく自分がやりたい方法でバットを振り続ければいいんだなと学びました。(できれば全部やりたい)

バットを振れと言われたので早速振った

講演と対談終了後に、登壇者・参加者の懇親会があったので早速バットを振りに行きました。(soudaiさんに感謝を伝えさせていただいた)

素直さを誉めていただき素直に嬉しかった。。。

半年に3回自己紹介と共に話しかけにいくことで話しかけられる側も認知する、というアドバイスもいただき、オフラインイベントへのモチベーションが最下層あたりから急激に上昇したところでお開きとなりました。(勢いで来月のGo Bash申し込んだ)

これからはバッターボックスでの内容も考えていかないといけない

イベント終了後はテンション高かったのですが、帰り道冷静になるにつれてオフラインイベントへの参加の目的を今一度考えないといけないなと。

「何の目的が合って交流したいんだっけ」「交流して何を吸収したいんだっけ」ここら辺を自分の中で持っておかないと、考えなしに突撃しても向こうを困らせちゃうだけなので。(本当は酒飲んでガハハできるエンジニア仲間が欲しいだけなのかもしれない...)

1つ前の打席内容を次の打席に活かすためにも目的は明確にしておきます!

終わりに

冒頭にも書いたけど、やっぱ登壇は生で聞くのが一番だなと感じたイベントでした!

直で熱量味わえたおかげですぐ行動に移せたし刺激をビシビシ感じることができました。

素敵なイベントを主催してくださったFindyさん、ご登壇してくださったゆーすけべーさん・soudaiさん、ありがとうございました!!!