『路傍のフジイ~偉大なる凡人からの便り~』彼は“つまらない人間”なのか。誰もの映し鏡たりうる男の生きざまlomico.jp『路傍のフジイ〜偉大なる凡人からの便り〜』(鍋倉夫/小学館) 40過ぎで非正規、独身……やたらと気になる“かわいそうな人”藤井さん 「つまらない……目に映るすべてが」。家を買う。2人目が産まれる。ゴルフを始めた。今乗っている車は。そんな話題
路傍のフジイ〜偉大なる凡人からの便り〜・第1話bigcomics.jp路傍のフジイ〜偉大なる凡人からの便り〜・第1話。変人なのか仙人なのか?一見サエない会社員「藤井さん」が「幸せ」の定義を覆す?! 職場では目立たない地味な中年男性。仕事はちゃんとするけれど、ムダ口は少ない。定時になればドライに消える。職場飲みにはそもそも声がかからない。どちらかというと陰で後輩に(ああはなりたくないな…)と思われてそうな男、それが「藤井さん」。だがちょっと待て。(どんな育ち方してきたんだろう?)( 友達や彼女っているのか?)( 休日は何してるんだろう…? )ふと気がつくと、あなたも「藤井」さんのトリコになってしまう……言葉にしづらいこの感情を、『リボーンの棋士』作者が鮮やかに切り取る幻惑の人生劇場!。。
あらすじまだ誰の眼中にもない真ヒーロー、フジイ! 職場では空気みたいな存在感の独身男性。なのに、その生き方は破格の格好良さ! コスパとかマウントとか承認欲求とか、そういうものの為に戦ってる人生がなんだかどうでもよくなってくる…我々の価値観の外側で生きる男がここにいる! 前作『リボーンの棋士』で才能を炸裂させた鍋倉夫氏が新たに生み出した令和のニューヒーロー「フジイ」が、みんなが囚われている「幸せ」の概念ごと、爽快にぶち壊してゆく!続きを読む