2009年03月07日
電気釜の吹きこぼれ防止…
久しぶりに、しょーもない物を作ってしまった(いつもか?)。
発想自体は悪くないと思うのだけど、かなり貧乏くさい。
まっ、困る事があったから対策の工作をしたわけだし、もしかしたら、世の中には参考になる人がいるかもしれない。
なので、恥ずかしながら公開しときます。
僕はいつもEM玄米を炊いて食べている。
玄米は糠の部分に農薬成分が残ると言われてるので、安全なブランドを求めたい。
僕が信頼していて、良く行く店は具志川の「EMプラザ」。店長の宮城さんとは、お友達だ。
で、ここからが問題。
うちの電気釜は玄米を炊くときに、汁が大量に吹きこぼれてしまうのだ。
そういえば、玄米モードも無い、古い型だしなぁ。
釜の買い換えを検討したけど、どうせならということで対策を考えてみた。
吹きこぼれた汁を何かで受ける。→ 吹きこぼれないように容器を付ける。→ 容器は汚れるので、取り外して洗浄もできるようにしたい。
そして、思いついたのがペットボトル。
電気釜を分解して、蒸気逃がし口にペットボトルのキャップを組み込む。
後は、上から切ったペットボトルをネジ込んで、お米を入れて、スイッチオン。
結果は、吹きこぼれを見事に解決。
いつもコップに半分くらいの煮汁が溢れる所を、玄米が炊きあがっても、釜はキレイなまま。
▲いつもなら汁が吹きこぼれるけど、これなら大丈夫。
…でも、写真を見て思った。電気釜からペットボトルが生えている姿は、彼女に見せられない。
やっぱり、買い換えよう…。釜のヤツも、ここまでしてもらって本望だろう。
炊きあがった玄米は、小分けにして冷凍。
独身(バツイチ)の知恵っすね。
Posted by IGU at 23:35│Comments(0)
│工作、いろいろ
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