moi!こんにちは!maiです。
20代会社員のmai、夫(30代)、息子(1歳)の共働き3人家族のライフスタイルを紹介しています。
◯インプットとアウトプット
社会人になって自ら学ばないと何も成長しない、と焦るように。学生時代に比べたら自由に使えるお金はあるのに、時間はない(ないと思い込んでいた)。そんな思いからわたしはとにかくやってみよう精神のもと、読書やヨガ、映画鑑賞、片づけ、資格の勉強などをインプットしていました。
ですが友だちの少なさ、コミュニティのなさからか、インプットはしてもアウトプットすることがほとんど無かったのです。それが見たはずの映画や本の内容を語れない、思い出せないといった現象に表れています。
◯インプット
日本語訳は「入力する」。知識や情報を得ることを差します。実際多くの人がインプットは日々知らず知らずのうちにしているはず。例えばスマホを開いてネットニュースを見ればたくさんの情報が目に入ります。街を歩くだけでもさまざまな広告が目に入り、情報が得られます。現代人はインプット地獄だとも言われております。情報に埋もれているのです。正しい情報が何なのかを判断する必要があります。欲しい情報を手に入れる過程で不要な情報が目に入りやすいのが世の中。
インプットの中でも読書は最もコスパのよい学習方法。なぜなら人が何百時間もかけて作り上げたものを1,000円程出せば手に入り、数時間で読める。
◯アウトプット
映画のアウトプットは同時に同じものを見て感想を言い合うが簡単なアウトプットだと思う。そのうえで、誰かにおすすめの映画は?などと聞かれたときはチャンス。なるべく簡潔に答えられるようにメモをスマホに残す、などすると良いと思う。
大事なのは間隔をあけて3回以上アウトプットの機会を設けること。1度目がインプット後のすぐ。2度目は3日後。3度目が1週間後。学習のインプットにはこれが最適だということは、よく世の中でも言われた話でしょう。よく言われることにはとにかくチャレンジしてみよう、とやってみました。
実際チャレンジしてみたところ、確かに1ヶ月以上経った今でも覚えていることが多い。
なかなか3度も機会を設ける、ということが1番難しかったくらいだった。
◯おすすめ本
最近読んだおすすめの本を紹介します!
・成瀬は天下を取りにいく 宮島未奈(Audibleにて)
昨年の本屋大賞受賞の人気作。
人気が出る理由はおそらく成瀬という人物の人柄。とても変わり者で周りから浮いているくらいの成瀬だが、本人はそれを気にしておらず堂々としている。そこが多くの大人に刺さるのではないかと思います。
変わり者は子どもの頃は嫌われ者。そうならないように目立たないためにはなんとなく普通がいい、と平均的なことを選んでいきがちだった。私は自分の本当の趣味を周りに明かすことができなかったり(イメージと違うのでは?理解が得られないのでは?と)、嫌われていないかな?と必要以上に気にしたりすることが多いです。だからこそ成瀬のように堂々としている人が眩しく見えました。大人の今だからこそそう思うのです。
続編の「成瀬は信じた道をいく」もあっという間に読んでしまいました。その中での成瀬の台詞で「何になるかより、何をやるかが大事だ。」ということばが響いた。そんなこと考えたことは無かった。将来今の仕事をずっと続けるのは難しいから何をしようかな、と迷って何年も考えていた私はハッとした。なるか、を考えるよりやることを考えてチャレンジしていこうと思いました。
短編の集まりで一章1時間程で読めるので、時間のない人にもおすすめです!
Heippa!(またね)
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