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【流山】子どもの想いに寄り添う支援。CASE Japanのおしゃべりサロンに参加してみた

【流山】子どもの想いに寄り添う支援。CASE Japanのおしゃべりサロンに参加してみた

こんにちは、2児の母 toriemaです。

今回は、CASE Japanさんが開催する「おしゃべりサロン」へ参加したときの様子をお伝えします。

CASE Japanは、流山市で発達障害を持つ子どもや保護者の悩みを聞いてくれる場所です。

相談・医療機関や子どもが通っている教育機関とも連携して、

子ども一人ひとりが適切な支援を受けることができるよう特性に応じたオーダーメイド支援をされています。

子どもの発達について相談できる「おしゃべりサロン」を月1回開催されており、わたしは今回そちらへお邪魔してきました。

 

子どものことを何でも話し合える!少し先の未来を想像できるように

わたしが「おしゃべりサロン」を知ったきっかけは、先日記事でも紹介したなこっこポコのイベント。

そこでCASE Japanの代表吉田さんと出会い、「おしゃべりサロン」の存在を知りました。

▼こちらの記事も参考までに
【流山】うちの子発達大丈夫?「なこっこポコ」に相談して出た答え2回目の参加

 

わたしが相談した内容は

・就学について

・学習障害の子どもとの向き合い方

・個別の教育支援・指導計画書について

・子どもの成長の見届け方

などでした。

 

お話を聞いて一番大切に感じたのは、子どもの成長の見届け方について。

発達が凸凹していると、どうしてもできる子と比べて親が焦ってしまうことは多々あると思います。

ですが、実際「おしゃべりサロン」に参加されているママさんの経験談を聞くと、

子育てはもう少し肩の力を抜いてしていいんだな。

他の子と比べるのではなく、自分の子どもの成長を楽しむことを忘れないようにしていこう!

と思うことができました。

同じ境遇の先輩ママさんとお話することで、少し先の未来を見据えることができてとても有意義な時間を過ごせました。

 

子どもの成長の鍵になるのは「自己受容」

子どもの成長の鍵になるのは「自己受容」であること。

これは参加者全員が口を揃えて言っていました。

勉強」よりも先にまずは「自分がどんな人間なのか理解し受け止める」ことが重要なのだそう。

人と違うことが悪いことではない。

人は人、自分は自分。

自己受容」ができるようになると、日常生活がよりスムーズに進んでいくそうです。

わたしの頭の中では、まず「勉強ができなかったらどうしよ〜!」と焦る気持ちがあったのですが、

みなさんの意見を聞き「自己受容」の大切さに気づくことができました。

 

無料配布!流山市個別サポートファイルの存在

流山市では、個別サポートファイルを無料で配布しているのをご存知でしょうか?(障害者支援課にて)

個別サポートファイルが必要だと市に働きかけてくれたのが、代表の吉田さんでした。

わたしも先日市役所へ行き、個別サポートファイルをいただきました。

個別サポートファイルの説明は下記をご覧ください。

Q1 サポートファイルはどんなものですか?

A.お子さんの個性や、配慮が必要なことをシート にまとめ、必要な情報をファイリングしていくもの です。

保護者の皆さんが、各種の相談・支援を受け る際に見せることで、説明の負担を軽くしながら、 支援者の十分な理解が得られるようにしていきま す。

このファイルによって幼児期から就労に至るま での長い期間、継続した支援が受けられるように なります。

引用:流山市HP 流山市個別サポートファイル 活用ガイド 保護者用

早いうちにサポートファイルの存在を知れたので、今後に備えてファイリングをしていこうと思っています。

知らなかった方はぜひサポートファイルをご活用くださいね。

 

個別の指導計画、個別の教育支援計画って知っている?

通級に通う子どもや特別支援学級に通う子どもは、個別の指導計画、個別の教育支援計画の作成が義務付けられています。

わたしは「おしゃべりサロン」へ行くまで、そのことをよく理解できていませんでした。

ただ、皆さん口を揃えて個別の指導計画、個別の教育支援計画が大事だとお話をされていました。

CASE Japanでは、個別の指導計画、個別の教育支援計画の作成勉強会も実施しているとのこと!

・どんな内容で書けばいいの?

・記入時の悪い例って?

・書き方のポイントとは?

個別の指導計画、個別の教育支援計画の書き方が分からないママさんには、とても助かる勉強会になるのではないでしょうか。

ぜひ興味がある方はお問い合わせください。(問い合わせはこちら

 

おしゃべりサロンに参加して…

初めて「おしゃべりサロン」へ参加してみましたが、先輩ママさんたちの温かい言葉やこれからのことを教えてくださる機会を持てて嬉しかったです。

発達凸凹の子どもを持つと子育てもそれなりに悩みますが、まずは楽しむをベースにわたしも力を抜いて育児に励みたいと思います。

流山市はインクルーシブ教育にも力を入れているとの声もよく聞きます。

自分の子どもがこれからどのように育っていくのか、どんな問題が出てくるのかなど今後も等身大でお届けできたらと思っています。

CASE Japanの情報は下記をご覧ください。

生涯学習センター(流山エルズ)

  • 〒270-0153 千葉県流山市中110 C館3階第4会議室

    おしゃべりサロン参加費:初回300円

CASE Japan HP

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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください

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まちっと編集部toriema

流山市在住。2歳と4歳の子供を持つ母。流山・柏・松戸エリアの子育て情報をメインに発信していきます★

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