INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

有田芳生議員と上杉隆氏が複数の裁判やってて、一つはこの前控訴審判決。別件の訴訟は23日に有田氏の本人陳述…だったらしい

いちおう、最初に。
ことし10月17日に、控訴審が始まった、と。



そして12月19日に判決が出た、と。




さて内容解説。
実は一審が始まることを、このブログではお伝えしてたんよ。

m-dojo.hatenadiary.com




そして…わかる範囲でいうと、どうも「上杉隆が有田芳生を訴えた」裁判と「有田芳生が上杉隆を訴えた」裁判と2トラックある・・・のか??なんかわからんというかごっちゃだな。

ただそれ・・・ちょっとおもしろいな(笑)


note.com








この文章で「上杉隆氏が有田芳生議員を訴えた」裁判は2022年4月25日に始まったとわかる。

2022年4月26日
読了時間: 1分

【速報】有田芳生参議院議員(立憲民主党)を提訴しました
 2022年4月25日、有田芳生参議院議員(立憲民主党)を提訴しました。


 3年間にも及ぶ有田議員からの事実無根の誹謗中傷と嫌がらせによって、私の人権は著しく侵害され、培ってきた信頼や多くの仕事を失う結果になりました。


 現職の国会議員という公職に就きながら、一切の調査もなく、当事者たちに確認する作業もなく、虚偽の情報を拡散し続ける行為は決して許されるべきではないと考えます。


 それでもこの3年間、共通の知人や文書などによって、有田氏が改心し、過ちをただすのを待っていましたが、昨日、民事訴訟(名誉棄損罪)における時効を迎えるにあたって、東京地方裁判所に提訴した次第です。


 本件の情報の一部は、クローズドのメルマガ等で触れていますが、先方への訴状の到着を確認したのち、メディア等を通じてさらなる詳細をお知らせいたしたいと思います。


 2022年4月26日
https://www.uesugitakashi.com/post/arita









今回、12月に投稿された上杉氏の長文ポストがこれ


上杉隆✒Takashi Uesugi ひねもすGPT
@uesugitakashi

【国会議員の有田芳生が法廷で驚くべき自白を行う】「鬼畜は鬼畜だ!」法廷に異様な叫び声が響いた。2024年12月23日、本人陳述に遅刻して現れた国会議員は、明らかに冷静さを欠いていた。宣誓書を読む際には、手の震えが紙を小刻みに揺らしている。直前に出た別訴の控訴審判決でも、上杉側の全面勝訴が下されたばかりで、顔色が悪い。この判決により、裏取りをしない自称ジャーナリストの有田芳生の悪質なデマを発端とした作り話が、私の人生を大きく狂わせたことが明らかになった。「(私の知り合いの書いた)怪文書をリツイートしただけですよ」。上杉の一連の女性スキャンダルをでっち上げ、「鬼畜ジャーナリスト」と誹謗中傷したのは5年前のことだった。

まったく身に覚えのない私の存在しない女性スキャンダルは、瞬く間にマスコミ界と政界に広まった。しかし、5年後のいま、そのデマを拡散した当事者の口から、単なる怪文書だったことが明らかにされ、中身は知らないと言い訳をされる。いったいこんなことが許されるのか?そもそも有田は私への誹謗中傷について、一度たりとも取材も確認もしておらず、私から訴えられると「あれは上杉さんのことではない」と逃げていたではないか。それが、この日の法廷では「拡散しただけで、自分は覚えていない」と証言を変え、さらに驚いたことに、最後にはその同じ口で「鬼畜は鬼畜だ!」と何度も何度も私に向かって吐き捨てたのだ。

この日の法廷では、有田の卑怯はそれだけにとどまらなかった。仲間の藤本順一や石井謙一郎の名前を出して、彼らに自らの虚報の責任を押し付けることさえしたのだ。最も信じがたい有田の発言は陳述の後半で行われた。これまでの有田のブログやメルマガについて、上杉側弁護士から質問すると「あれは取材は一切していません。文春の石井記者に聞いたことを、あたかも自分が取材したことのようにして、書いただけです」とエア取材を認めてしまったのだ。

まさかと思ったのだろう、私の代理人弁護士が聞き返す。するとやはり有田は「メルマガは取材なんかしませんよ。人から聞いた話を、あたかも自分が取材したかのように書くんです」と開き直ったのだ。これは驚くべきことである。エア取材はジャーナリストとしては万死に値する。過去に有田のようなフェイク取材を行った者は、報道のみならずメディア界から完全追放されている(しばのたいぞう氏など)。有田芳生を使っているテレビ局や出版社は、この事実を知っているのだろうか?宣誓を行ったうえでの法廷での発言は重い。有田芳生のエア記事を大量に世に拡散していると知った編集者たちはどう思うのか?税金で口を糊している有田芳生のこうした振る舞いを許しておくことは難しい。彼をジャーナリズムや国会の現場から排除することが私の使命であるように思えてきた。メリークリスマス

「直前に出た別訴の控訴審判決でも、上杉側の全面勝訴が下されたばかりで」という一節で、2件の異なる上杉隆ー有田芳生裁判が進行していた、ということがわかる。


関連の動画…
www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

このへん、見てらんねー。あくまでも検索で引っかかった範囲!有田氏側からの動画もあればいいのだが・・・




結局、有田氏のSNSからでも上杉氏のSNSからでも、どっちみち「一方の立場からの主張」にならざるを得ない。


だから、これこそ客観的とはいわんが第三者の立場である「メディア」が解説付けて報じるべきだろう。有田氏はことし、晴れて衆院議員バッジを付けた「権力者」であり、結果的に「権力監視報道」でもあるだろう。
杉田水脈氏が発言が「人権侵害」であることを法務局に認定された時は議員の資格が有るか、辞職すべきではないか、という議論があったのだから、名誉棄損で敗訴すれば同様に衆院議員たる資格を問う議論も出てくるかもしれない。


これもまた、「有田芳生議員が名誉毀損訴訟で賠償金支払いを命じられる」ということがどれぐらいメディアで報じられたか、ということも注目したい。



12月23日に有田芳生氏の本人尋問があった、という訴訟のほうは、常識的に考えてまだ判決が出る時期ではないだろう。
とりあえずややこしいが、一つの訴訟は二審の判決が12月19日に出た。
もうひとつの訴訟は続行中、ということを覚えといてください。

上杉隆と有田芳生