2015.11/15 [Sun]
パリ同時多発テロ
まずは、テロで亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
パリで発生した同時多発テロによって、普通の記事を書く気になれなかったので、少しこの事件について触れておきたい。
電車で3時間のお隣の国で起こったテロ。
私はフランス系の会社で働いているのもあって、フランス人の知り合いが大勢いる。
人ごととは思えない。
テロが起こった11月13日の朝、アメリカがジハーディ・ジョンを標的にイスラム国を空爆したというニュースが報道されたばっかりだった。
なんだか嫌な予感がするな〜っと思っていたら、まさか同日に多発テロが発生するとは・・・
イギリスも、イスラム国へ参加した戦闘員が、イギリスへ帰国しテロ攻撃を起こす可能性がある。
いつテロが起こってもおかしくない状況です。
でも、長年テロの標的にされてきたイギリスは、テロに断じて屈しない強い姿勢があります。
人々の不安を煽り、社会生活を阻害・混乱させるのがテロリストの狙い。
パニックに陥らず、普通の生活をすることが大事だと言います。
テロ攻撃に遭遇してしまったら?そんな可能性を想定しなきゃなっと思います。
日本が、巨大地震が発生したらどうするか?を常に想定してるように、イギリスではテロの攻撃に備えなければ。
と言っても何をすべきか?
今思いつくのは、大使館に在留届を出してない人は、ちゃんと届けておくようにってことかな?
3ヶ月以上イギリスに滞在する人はこちらで在留届を出しておきましょう。
あとは、身近な人(友達、仕事先)に、自分の日本の連絡先を教えておくこと。
そして普段通りの生活を!
今日、日本大使館から注意喚起が来たのでコピペしておきます。
「英国国家テロ対策警備室発表の自国民に向けた安全対策メッセージ」(概要)
1 再確認を(Be Reassured)
英国内における国際テロの脅威は,2014年8月以降,依然「深刻(SEVERE):攻撃の可能性が高い」から変わっていません。
2 おびえる(Alarmed)ことなく,用心(Alert)を
警察は,同時発生銃器テロへの対応プランを有しており,特定地域での警戒人員の増派を予定しています。過度に恐れたり,外出を控える必要はありません。警察による声明の詳細については,英警視庁サイトhttp://news.met.police.uk/news を参照して下さい。
3 油断せず(Vigilant),不審動向については通報を
不審動向を通報していただいた方の情報に基づいて,警察は対応します。警察に直接連絡するか,テロ対策ホットラインを通じて,「怪しいと思ったら通報を」。我々の油断のない行動が,テロ計画を途絶させることにつながります。ホットライン:0800-789-321
4 安全であり続けるために,今,なすべきことの行動計画を
安全であり続けるための原則(走る・隠れる・伝える)は,皆さんが事案発生時にとるべき簡単な行動を指示するとともに,武器・銃器使用テロ事案への対応に際して,武装警官が必要とする情報を与えるものです。詳細はhttps://www.gov.uk/government/publications/recognising-the-terrorist-threat を参照して下さい。
また,あなたの事業所の安全確認をして下さい。大規模集客施設における安全対策冊子には,わかりやすい自己点検方法とチェックリストが掲載されていますhttps://www.gov.uk/government/collections/crowded-places
パリで発生した同時多発テロによって、普通の記事を書く気になれなかったので、少しこの事件について触れておきたい。
電車で3時間のお隣の国で起こったテロ。
私はフランス系の会社で働いているのもあって、フランス人の知り合いが大勢いる。
人ごととは思えない。
テロが起こった11月13日の朝、アメリカがジハーディ・ジョンを標的にイスラム国を空爆したというニュースが報道されたばっかりだった。
なんだか嫌な予感がするな〜っと思っていたら、まさか同日に多発テロが発生するとは・・・
イギリスも、イスラム国へ参加した戦闘員が、イギリスへ帰国しテロ攻撃を起こす可能性がある。
いつテロが起こってもおかしくない状況です。
でも、長年テロの標的にされてきたイギリスは、テロに断じて屈しない強い姿勢があります。
人々の不安を煽り、社会生活を阻害・混乱させるのがテロリストの狙い。
パニックに陥らず、普通の生活をすることが大事だと言います。
テロ攻撃に遭遇してしまったら?そんな可能性を想定しなきゃなっと思います。
日本が、巨大地震が発生したらどうするか?を常に想定してるように、イギリスではテロの攻撃に備えなければ。
と言っても何をすべきか?
今思いつくのは、大使館に在留届を出してない人は、ちゃんと届けておくようにってことかな?
3ヶ月以上イギリスに滞在する人はこちらで在留届を出しておきましょう。
あとは、身近な人(友達、仕事先)に、自分の日本の連絡先を教えておくこと。
そして普段通りの生活を!
今日、日本大使館から注意喚起が来たのでコピペしておきます。
「英国国家テロ対策警備室発表の自国民に向けた安全対策メッセージ」(概要)
1 再確認を(Be Reassured)
英国内における国際テロの脅威は,2014年8月以降,依然「深刻(SEVERE):攻撃の可能性が高い」から変わっていません。
2 おびえる(Alarmed)ことなく,用心(Alert)を
警察は,同時発生銃器テロへの対応プランを有しており,特定地域での警戒人員の増派を予定しています。過度に恐れたり,外出を控える必要はありません。警察による声明の詳細については,英警視庁サイトhttp://news.met.police.uk/news を参照して下さい。
3 油断せず(Vigilant),不審動向については通報を
不審動向を通報していただいた方の情報に基づいて,警察は対応します。警察に直接連絡するか,テロ対策ホットラインを通じて,「怪しいと思ったら通報を」。我々の油断のない行動が,テロ計画を途絶させることにつながります。ホットライン:0800-789-321
4 安全であり続けるために,今,なすべきことの行動計画を
安全であり続けるための原則(走る・隠れる・伝える)は,皆さんが事案発生時にとるべき簡単な行動を指示するとともに,武器・銃器使用テロ事案への対応に際して,武装警官が必要とする情報を与えるものです。詳細はhttps://www.gov.uk/government/publications/recognising-the-terrorist-threat を参照して下さい。
また,あなたの事業所の安全確認をして下さい。大規模集客施設における安全対策冊子には,わかりやすい自己点検方法とチェックリストが掲載されていますhttps://www.gov.uk/government/collections/crowded-places
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