GIANT KILLING大人買い

勢いは大切だと思うんだ（言い訳）

元々サッカー観戦が好き。けど、部活とかでやってた経験があるわけじゃない。けど見るのは好き。今年のW杯南アフリカ大会で、更に戦術とかが好きだと深く再認識していたオレは、勢いでサカつくとか買ってやってる。

サカつくDS ワールドチャレンジ2010

サカつくシリーズが最初に出た頃*1、サッカーゲームといえば選手を操作するのが当たり前だった。そこにサカつくが出た時、「クラブの代表やって何がおもしろいんだ」とか思ってた。ほんとすいません。これマジでおもしろいっす。*2

ただ残念なのは、オレが想像していたよりも視点が経営者寄りだったこと。もっと監督寄りの視点で、試合中の指揮とか細かく出してみたかったなぁと。あ、なんかやり終えたゲームの感想みたいだけど、まだまだ続けますよ、細々と。

で、話は変わって。

常々、行きつけのラーメン屋で熟読するモーニングでおもしろいと思っていたGIANT KILLINGをついに大人買いしちゃった。今も反省はしていない。とは言っても出ている16巻のうち、10巻までだけど。

GIANT KILLING(1) (モーニング KC)

その昔、クラブの中心選手だった主人公が弱小化したクラブに戻ってきて監督として指揮をとる、という話。

これがまた！おもしろくて！！

今までのサッカーマンガと違うのは、

• 主人公が選手じゃなく監督
• 翼くん的なトンデモプレーがない

ってところか。選手が主人公なマンガも、トンデモプレーなマンガも、主人公がファンタジスタ覚醒して無双しちゃうようなマンガも好きなんだけどね。

あとはタイトルどおり『弱者の大物食い』がテーマであること。弱いチームに戦術を与えて強敵を相手に戦っていく様がたまらない。ちなみに高校野球を毎年見ているけど、自分の県代表以外の試合は、弱そうな方を応援している。そういうスポーツにおける『弱者の大物食い』が大好き。そんなオレにぴったりだ。

まだ2巻までしか読んでないけど、wktkが止まらないね！

*1:何年前だろ、調べる気も起きないけど

*2:まぁどうやらオレが買ったDS版は従来のサカつくとはちょっと趣向が違うようだけど