Androidアプリ開発初心者がkotlinでカラーピッカーを作ってみるよ! その9
どうも!LSSです!
いよいよ9月も終わり、明日から10月&消費税増税ですねぇ。
なかなか秋っぽい実感が湧かず、昼間日差しが厳しかったですが、無理に時事ネタを挟んだところで、今回もカラーピッカーやっていきます!
SQLite用クラスを作ります!
ええと、今回はとりあえず「クラス」だけ作ってみたいと思います。本当はクラスを作って試すまでやりたいのですが、時間ががが…。
で、今まで触ってこなかった、画面左上のあたりをまず触ります。
「Android」と書かれた下に「app」とありますが、まずそこの▶をクリックします。
そして開かれた中から、「java」をまた▶をクリックで開き、
パッケージ名(androidTestとかtestとかついていないもの)の▶を押して開いておいて、パッケージ名をクリックして選択状態にしておきます。
そしてそこで右クリックします。
出てきたメニューのうち、「New」ってところにマウスカーソルを移動すると、クリックしなくても更に右にメニューが出てきます。
そしてその中の「Kotlin File/Class」にマウスカーソルを合わせて左クリックします。
そうすると、今度はこんなダイアログが出てきます。
まず下のKindが最初「File」になっていますが、▼から「Class」に変更します。
次にNameに「SQLoh」と入力します。
この状態で、「OK」をクリックします。
すると、まず画面左に「SQLoh」が追加され、activity_main.xmlやkadomaru.xml、MainActivity.ktなどのタブが並んでいたところにも「SQLoh」が追加され、さらにそのSQLohが編集状態になっているところまで、自動的に一気に進みます。
クラスの中身を書いていきます
class SQLoh、と書かれているところにカーソルを合わせ、
(conte
あたりまでキーボードで打ち込むと、
↑このような候補が出てきます。
ここでは
context: Context (android.content)
をクリックします。
↑こんな風に補完入力されます。次に)と{の間に、
:SQ
あたりまで打ち込むと、
また、こんな候補が出てきます。
ここでは「SQLiteOpenHelper」を選択します。
すると、こうなります。赤い波線が出てきて気持ち悪いですが、続けてキーボードで
(context,DB_NAME,null,DB_VER)
と入力します。
結果、
こんな風に、赤い文字まで出てきて、ちょっと不安になるかもですが^^;、後で勝手に治ると信じて続けていきます。
「{」と「}」の間に数行のコードを書くので、Enterキーでスキマ行をあけておきます。
そしてそこに、「com」あたりまで打つと、
companion object って候補が出てくるので、選択します。
さらにその後ろに{を打っておきます。
そしてEnterを数回叩いて、また「{」と「}」の間にスキマ行を設けておきます。
こういう感じですね。
で、そこに以下のように入力します。
private const val DB_NAME="colorpicker.cb"
private const val DB_VER=1
すると…
上のほうのDB_NAMEとDB_VERが赤文字じゃなくなりました!
次に、気になる赤い波線の「class SQLoh」をクリックして、
キーボードのALTキーとEnterキーを同時に押します。
すると、こんなメニューが出てくるので、「Implement members」をクリックします。
↑こんなダイアログが出てきます。
選択状態になっていない、onUpgradeの方を、
キーボードのCTRLキーを押しながらクリックします。
↑どちらも選択された状態になったところで、OKボタンをクリックします。
override fun ~が2つ、出現します!
それぞれ、中にTODO~って行が入っていますが、このTODOの行はどちらも消しておきます。
↑TODOを消した後の画面ですが、赤い〇で囲ったところに手を加えます。
- 2つある「p0」をどちらも「db」に書き換えます。
- 2つある「SQLiteDatabase?」の「?」だけを削ります。
- 「p1」を「oldver」に書き換えます。
- 「p2」を「newver」に書き換えます。
↓結果、こんな風になります。
onCreate内でテーブルを作成するコードを書いていきます!
クラス作成も大詰め、テーブルの作成に入ります。
書くのはonCreateの「{」と「}」の間になるので、またEnterキーでスキマ行を開けてから、
db.execSQL("CREATE TABLE COLORRC (_id INTEGER PRIMARY KEY AUTOINCREMENT , RC INTEGER , RCTIME INTEGER)")
db.execSQL("CREATE TABLE COLORSV (_id INTEGER PRIMARY KEY AUTOINCREMENT , SV INTEGER , SVTIME INTEGER)")
と2行、入力します。
画面のほうは、
↑こんな感じになっています。
これで…SQLiteOpenHelperを継承した「SQLoh」クラスの作成は完了です!!
自分はAndroidStudioのエディタの補完機能にちょっとづつ慣れてきたかも? って気がしてきました^^
ではまた!次回もよろしくお願いします!