ラス前にして矢野が東京行きを決める話。 最後の最後に矢野と七美の絆を試す最大の試練を持ってくるのはいいけど、これ矢野母の癌検診がどうとか、山本さんの件とか、あと1話じゃ絶対片付かないよなあ…。

物語は矢野と七美のすれ違いから、受験と矢野ママの動向へ。 癌検診がどうのというのが死亡フラグっぽくて心配なんだけど、残り2話でその辺もどうこうするつもりなのかな。今回は矢野も言ってたとおり七美の頼もしさが前に出ていたから、そのくらいの苦難を…

水ちんの言うとおり七美はどうも余裕がある。或いは守りに入っているというべきか…。「不安にさせることばかりいうの」とか言ってるけど、それ七美が矢野の気持ちを試して不安にさせたせいだからね！ もう矢野もいいんじゃないか。山本さんで。七美は竹内君…

前回に引き続き色々とタイミングが悪すぎる。山本さんと七美が鉢合わせとかまさに。引越しの件といい、もう運命が矢野と七美を引き離そうとしているとしか。 竹内君の「大事なのは高橋を傷つけないことだ」ってのも分かるんだけど、それもちょっとなあ。

あの山本さんが矢野に告白するシーンの、ぎりぎりまで水を張っていたコップに少しずつ水滴を落としていって、とうとうどっとこぼれてしまったような「想い」の描き方がたまらなかった。あれは仕方ない。もうなんか今回はなにからなにまで仕方ない。 普通に考…

「眼鏡の方がらしいよ。うさぎさん」じゃねええええ！なに格好良いこと言って山本さんを惹きつけてますか貴様は！！かーもうこれだからたら男前はよー！案の定次回予告で「好き…ずっと好きだったの！」とか言っちゃってるし…。 一体どうなるんだろうなこれは…

竹内姉は竹内君をあんまり煽るんじゃありません！折角竹内君の犠牲をもってして場が平和に納まりそうなんだから！ にしても、友人の彼女の対する横恋慕を正当化できる理由ってなんだろう。愛は何にも勝るとかだったら笑っちゃうな。

後悔に囚われた矢野の心を七美が解きほぐすシーンは、間違いなくここ最近のアニメで1番恥ずかしい雰囲気だった。もしあの場に藍華がいたら恥ずかしい台詞禁止を連呼した挙句に憤死しただろうな、というくらい恥ずかしかった。ありきたりな言葉だけど、青春だ…

俺の中で竹内君の好感度が上がり続けてる反面、七美の好感度が下がり続けてるんだが。自分から突き放しといて合コンも駄目なのかよ！プンスコ！ 矢野の境遇も少しドラマティック過ぎるような気もするんだけど、それを知っているのは視聴者だけで、今は矢野自…

最初から気持ちが決まっていた七美に振り回されるだけ振り回されて、挙句の果てに「（矢野とやり直す為に）奈々さんの話を一緒に聞いて欲しい」とか言われる竹内君の不憫さに全俺が泣いた。

矢野が一歩引いて七美との間で攻守が転じたかと思いきや、間髪入れずに竹内君の猛アタックで七美がグラグラ。きぃー！じれったい！！この悪女！！ まあでもなんだかんだあったけど、今回竹内君がきちんと告白する事を決意できたのは良かったな。たとえ告白し…

竹内君は告白に失敗しちゃうのかよ！！となると、この三角関係は長引きそうだなあ。三角関係になって尚、どこか信頼関係が見える竹内君と矢野の関係もまた素敵だから、それはそれで良いんだけど。猛アタックする矢野もウザ可愛かったし。

過去にいかにもなエピソードがあったり、普段からモテモテだったりする矢野より、山本姉の事も、七美の事も、矢野に気を使って一歩引いていた竹内君の方が遥かに好感度が高くて困る。 ただ少女漫画的には完全に良い人止まりのキャラなんだよなあ…。

矢野が内心奈々の事を憎んでいないのは分かっていたけど、こうして改めて言葉にされると切ないなぁ。本当は少しずつ時間が解決する問題なのだろうけど、それを待てないのもまた若さか…。 次回は満を持してラスボスの竹内君が！これはやばい！今のところ非の…

山本さんこわーっ！明確に矢野を傷つけようという意思があってあの札を切る行動力というか、普段の内に篭るような様子とのギャップに思わず震えた！あと勃起した！ いやー、やばいな山本さんは。なんちゅーか、あれだって一種の乙女心なわけじゃない。それが…

今回もやけにリアルなバカップルぶりが俺の怒りを誘うぜ…。でも不思議と矢野は憎めないキャラなんだよなぁ。爽やか超人の竹内君と比較しても魅力的なのは確かだ。（竹内君は出来すぎててちょっと気持ち悪いいしな。何が彼をああも悟らせたのか。姉か。） そ…

寸止めで終わったエッチの描写もそうだけど、はやる気持ちを抑え切れない矢野と、それほど切羽詰ってない七美とのズレなんかもやけに生々しくて、今回は凄く良かった。 特にあの矢野がカッコつけてセックスに持ち込んだはいいものの、それが実際に格好良い行…

矢野の野郎、さらっと嘘つきやがった。まあでも難しいところではあるな。あそこで山本との事を話してしまったら、七美が不安がるのは目に見えてるし。ただこれギャルゲだったら流血エンド直行だぜ？

体を餌にして矢野を家に誘い込んだ上に、「私もこれから嘘をつかないから本当の事を話して」なんて保険を掛けて山田との事を聞きだそうとする七美に震えた。（誇張 こうなってくると俄然山本が可愛く見えてくるなあ。ここのところ物凄いツンデレっぷりという…

矢野が長門山本さんとキスしていたなんて…。 俄然面白くなって参りました！！ つかアレは下手したらヤってるんじゃ。なんかこう、それっぽいシーンもなかった！？ねえ！？そう考えると姉ちゃんのマフラーを巻いてきたのも、山本さんが矢野に自分を見て欲しか…

矢野と七美の痒い関係に悶えた。恐ろしく喪男に優しくないアニメだぜ。 大体矢野の野郎、童貞でもない癖になんつーピュアな恋愛をしてやがりますか。「自分以外の人って身内か外の人に分かれるだろ」ってお前は椰子なごみか。 まあでも矢野＆七美カップルに…

展開が早いせいか、どうも矢野と七美の心理が読めない話だったな。矢野に関しては視点の関係でわざと分かり難くしてる部分もあるんだろうけど、それにしてもどうもこう…。なんだろうな。難しい。

矢野と山本姉の馴れ初め。 思っていたより複雑だった。ただ事故死した彼女に浮気されてたって事じゃなくて、何か事情があったのかもしれないわけか。基本的に山本姉は男好きのする、ちょっと頭の悪い子として描かれてはいたけど、それほど軽薄でもなさそうだ…

どことなく軽薄でリアルな矢野とヒロインのやり取りが凄く良いなあ。プリクラを撮影する辺りも上手く説明できないけど、絶妙な空気があったよ。 本当に良いなあ。

大地丙太郎監督作品で「僕」がどうこうでシリアスチックな雰囲気でっていう前情報から、「今、そこにいる僕」みたいな感じだったらどうしようかと思ってたけど、開けてみればシリアスな要素はベースとしてあるものの、基本的にはひたすら丁寧に作られた純愛…