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Mar 12, 2008

スロプロ日記R

不二子2はいそこ、またかとか言わない。
正義の心でドロンジョ(様)と闘った日記を載せたなら、次はこれでしょ!

ということで、今回は魔性の女との逢瀬の記録、ああ、彼女に翻弄された日々のなにもかもが懐かしい・・・

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■ 2003/10/16(木) 12:45~18:10 都内Y店

ドロンジョにおまかせの82番がついに上がったことにより、ただでさえ読めない設定の流れが完全に判らなくなったので、今日は基本的には打たない構え、少なくとも朝イチから出動する気などさらさら。
それでも、アキバを徘徊してからこの時間に入店、ゆめゆめ阿呆な勝負をしないことだ。

で、ドロンジョのシマをチェックすると、奥のほうの台以外はほぼ埋まっている状況。
ほとんど回っていない84番、かつて続けざまに6を入れやがった台をとりあえず打ってみるも、なんの根拠があるわけもなく。

まあ、所詮読めない設定変更、そうした台の方が奏功するかもと思わないでもないけれど、となりの185番のオバサンがお座り一発でビッグを引いたのがなんだかという気もするし、5Kでぶん投げて台移動。

移ろうと思っていた34番はすんでのところで取られたものの、かの35番が空いたので移動した次第。
ところが34番がまたお座り一発で黒、そこから連チャンかつビッグでさらになんだかなあ・・・と思いつつ、35番に投資を続けるも僥倖はなし。

目下最高額の勝利をもたらしてくれた台にハシタ金というのは失礼だから打つけれど、34番がさらに青を引いた上に、1箱持っている36番のオヤジもビッグ→高確で青をツモったのは考えもの。

自分はと言えば、期待していなかったアイちゃんVSトンズラーのバトル中にチャンス目→ビッグを引いたもののそこまで。
7ゲーム続いたメカバトルもスカでアツさがなく、こちらは15Kまで打って本日のドロンジョは終了にする。

さて・・・と。いったんトイレに行って、頭を冷やすことにしよう。

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Mar 8, 2008

スロプロ日記

ドロンジョにおまかせ昔スロプロだったことをこのまえちょっと書いたので、当時の酔狂極まりない日記を載せてみようかな、と。
俺はやる時はやる男だ!(何を

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■ 2003/11/11(火) 13:10~21:20 都内Y店

今日はC店がキンパルAの新装、昨夜は必勝ガイドでじゅうぶんな予習をしてから就寝するも寝坊。
今のC店なら打ち込みをして初日から出して来そうだな!と思っていたのにこの体たらく・・・
まあ、抽選にハズれたら腐れな立ち回りをしそうだしと己を欺きながら11時半に起床、今日もY店へ。

ドロンジョにおまかせは「強化週間」も終わったことだし、今週はたぶん・・・と思っていたのに、昨日は5が入っていた模様。
夕方に偵察したときは33番や83番、84番が2箱出てたくらいだけど、ともあれ敬遠するほどではなさげ。

ただ、本来はC店の新装を狙うために昨日は休んで今日に備えていた訳で、こういうときはロクでもない勝負になるのが相場、せいぜい注意をすることだ。

で、狙いはさすがに左側のシマで37番・35番・33番の順。入店してドロンジョのシマに向かうと客付きは5~6人、そして狙っていた3台全てに先客という状況。
そこで、アドリブがきかねーヤツは勝てねえ!と81番にタバコを放り込んでみたけど、先日面白い勝負になった台だからというだけの理由。

大体80番が2箱弱出てるわけだしどんなもんかね・・・と思いながら打ち始めると、演出は結構発生するけれど気配というものがいまひとつ。
そして、その間に83番に座ったお兄さんが千円キックで液晶爆発。
様子を伺うと黒で、呑まれて即座に撤収している。

あの台は昨日設定5で出玉8位だった台・・・

それが嫌われている理由だろうけど、台上データを見ると本日ほぼ処女、さっきの低確DBと思しきものは180Gでのこと。
それって据え置きなんじゃないか・・・?と、81番に7K入れたところで台移動を決行、金曜と逆の台移動というギャグ含みではあるけれど・・・さて、どうなるだろう?

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Jul 17, 2006

福本伸行作品オンリーイベント「ざわけっと2」

ざわけっと2城北某所のフリー雀荘に1年あまり浮遊していた悪鬼としては、蒲田ならともかく、板橋ではねたりさえずったりされるのはな・・・ ( ゚Д゚)y-~~ と。

とはいえ、今は長い勝負をする体になっていないことだし、一呼吸で済ませよう・・・と、来ないと死刑だからをパスした上で、死線をくぐりに行くことにしましたよ!
まあ、とりあえずの目標は、黒服(スタッフ)に別室に連れて行かれないようにすることだけどw

ということで、 エスポワール ハイライフプラザいたばしに着いたのは開場50分前(14時40分)。
先客は40人くらいだったものの、開場直前には3列目を圧縮しなければならないほどに一般参加者が集まる盛況ぶり。7,000ペリカつきのカタログを手に、さあ、狂宴の舞、パーティーの扉が開きますよ!

初動はもちろん鷲巣麻雀卓!
でも、まだ黒服が仕切る風情がないし、一般参加者もさすがにまずはサークルスペースに向かっている状況ではと、自分も同人誌の物色へ行くことに。

でも、チェックしていたサークルさんはハルヒのSSだったりなんだりで。
今日はそういう気分じゃないし、イベントチラシを描いたサークルさんの本を読んでみたいカナ・・・と思っていたけど、列に並んでいるのがやはり女性ばかりではと空気を読んで、あとはもう1000点500ペリカで一局交代の鷲巣麻雀卓付近に陣取ることに。

そして、その闘牌を観戦していた16時ジャスト、最初の敗北者が黒服に別室へと連行されていくさまに、場内がワァッ・・・!と大爆笑。おいしいなあw

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Dec 24, 2005

第50回 有馬記念(グランプリ)

051225古馬最高峰のレース、天皇賞を勝つことができなかったオグリキャップやトウカイテイオーをはじめとして、ダイユウサクやメジロパーマーといった決して超一流とは言えない馬が優勝してきたことが有馬記念の真実。
従い、仮に敗れたとしても◎ディープインパクトの名を貶めるものではないとはいえ、社会現象を巻き起こした三冠馬による無敗のグランプリ制覇は、数十億円規模の経済効果を考えれば、もはやファンだけの期待ではありません。

△デルタブルースでペリエが四連覇したり、今年重賞未勝利の騎手がゼンノロブロイで優勝してもシラけるだけ。ヒーローがヒーローらしく、颯爽と勝利することが、やはり正しい結末と言えるでしょう。

前日の中山大障害を、障害レースは無敗の三歳馬、6番ゼッケンのテイエムドラゴンが圧勝したこともサインと言えるかもしれないし!といった戯れ言はともかく、さて、もしディープインパクトが敗れるとしたら。

2分22秒1。究極の消耗戦となったジャパンカップ組はまとめて沈んでも不思議はなく、妙味を考慮してゼンノロブロイさえ軽視するわけですが、しかしデルタブルースがディープインパクトを打ち負かすとはさすがに・・・ということで、唯一の逆転候補に考えているのは▲タップダンスシチー

ジャパンカップで驚異的なラップを踏んだのちに失速したことがむしろ好材料、G1勝ちがジャパンカップ(03)と宝塚記念(04)であることも、有馬記念を優勝するに相応しい戦歴だし、人気のある馬であれば引退レースのここで波乱を起こしても不満に思う人はそう多くはないでしょうし、ね。

ということで、◎▲△の三頭だけで勝負の予定も、この予想には健坊の買い目に被っているという問題点はともかく、掉尾をまた牝馬が・・・という危険性があるのでオースミハルカを押さえるかもしれません。

Dec 10, 2005

第57回 朝日杯フューチュリティS

いちょうSの直線でありえない競馬をした○ジャリスコライトの上がり3ハロンは33秒3。勝ちタイムは平凡ながら、テンの3ハロンは37秒5、そう貶すほどの代物でもなく、なにより内容そのものの絶対的な凄まじさが一番人気の理由なのでしょうけれど・・・

東スポ杯2歳Sの直線、一度背後に迫った後続馬をあらためて突き放した逃げ馬というのは2歳重賞では覚えがなく、自分にとってむしろインパクトが強かったのは◎フサイチリシャール
北村宏を乗せてあげていたのならもう少し考えもするけれど、やらかすくせにデザーモでオッズが割り引きになるのなら、こちらを本命にしよう、と。
かつてセイウンスカイに惚れた人間としては、芦毛の逃げ馬ということに萌えるものがあるし! まあ、ハナを切らなくとも勝負できるでしょうけどね。

051210ということで、「強い馬は強い」と決め打つ今年の朝日杯。
タイムはやはり平凡も前走はG2、キャリアの浅さと鞍上込みで▲ダイヤモンドヘッド、衝撃の新潟2歳S、しかしローテが疑問の△ショウナンタキオンは好調教であれば徒に逆らうべきに非ずと、三番手以降もヒネリのない予想であれば買い方が悩ましいところ。
明日はフィフティーワナーで鉄板の摩耶Sとの合わせ技でどうにか日当を、といったカンジですね。

Dec 4, 2005

第57回 阪神ジュベナイルフィリーズ

051204焦点はやはりアルーリングボイスの評価。強烈なレースだった前走の反動はやはりあったようだけど、それをさておいても小倉を二戦した挙げ句、ファンタジーSの前にオープンを走った馬。
消耗もさることながら、ここまで使いこんだ馬が勝っても来春のクラシックがなんかシラける気がするし、評価にして他馬から勝負する方が面白そう。

そして、フサイチパンドラ。過去のレース結果からキャリア一戦馬は二着まで、まして人気であれば軽視が正着なのでしょうが、そうした能書きが消し飛ぶデビュー戦のパフォーマンス。フジキセキの悲劇からずっと角田ジョッキーを応援する身であれば、ハズれても上等!

相手筆頭はやはりデビュー戦の内容から○エイシンアモーレ。小倉2歳Sの敗因は馬体減、アルーリングボイスを尺度にすれば、買わないわけにはいくまい、と。
京王杯2歳Sで牡馬に伍して好レースを見せたコイウタは、鞍上横典ではより下の評価にはできないし、マイル重賞経験のある△コスモミール、まだ見限れない△ブラックチーターまでが連下候補。

赤松賞ほか、レース内容に目を惹くものがなかった前走500万条件戦組は軽視。また、セントルイスガールも言い訳はあるようだけど、ファンタジーSのゴール前は淡白過ぎ。
ということでアルーリングボイスは、キャリア一戦・フサイチつながりというギャグ含みの△シークレットコードともども三連単の三着付けまでにして勝負。手を広げたところで、このレースはハズれるときはかすりもしないですしね・・・

Nov 27, 2005

ジャパンカップダート・ジャパンカップ

051127-1■ 05/11/26(土) 第6回 ジャパンカップダート

東京競馬場に入場、細江純子さんの「ズバリ当てるわよ!」を見るや予想が自分と殆ど同じ。いいのか悪いのかよく分からないけど、とりあえずタイムパラドックス程度の評価にしているのには激しく同意。

そして自分の予想は◎カネヒキリ、ほぼ同等の評価で○サカラート。七歳馬のタイムパラドックスが連覇してもシラけるだけ、ディープインパクトとともにこれからの中央競馬を盛り上げる三歳馬が勝つべき。もし敗れるのなら、そもそも強い馬、鞍上デットーリでサカラートしかあるまい、という予想。

051127-2離れた三番手評価は、このJCDを最大目標に据えたローテの▲アジュディミツオー。もう終わっているのかもしれないけれど、買わずにはいられない△パーソナルラッシュもタイムパラドックス同様に三連単で押さえることにして、さあファンファーレ。

三角~四角の攻防を見て「よし、カネヒキリとサカラートで決まり!」と思うや・・・ _| ̄|○ |||
それにしても、横典恐るべし・・・


051127-3■ 05/11/27(日) 第25回 ジャパンカップ

気を取り直して芝、今日は自宅でまったりPAT。
さて、デザーモくん、またヘタな騎乗をしたらもう藤沢センセイの馬には乗せてもらえないかもしれませんよ?

それはそれとして、あの秋天で連対を確保したことこそが◎ゼンノロブロイの力の証明。
しかし、シンボリクリスエスに比べれば一枚落ちる馬というのが持論であれば、ディープと渡り合った馬、○アドマイヤジャパンに敗れることはあるかも。カネヒキリが勝利したのと同じ道理を意識して、三連単のアタマとしても買うことにしよう。

展開が向くであろうことと鞍上ルメールでハーツクライとして、ここまでが馬連・馬単の対象。
いかにデットーリであるとはいえ過剰人気に過ぎるアルカセットと、12ハロン戦で春天馬を軽視するべきではないだろうとスズカマンボ、三連単の三着付けとして、さあ今日こそは!

051127-4デットーリ、昨日がんばってくれよ・・・ _| ̄|○ |||

しかしながら、ハーツクライの感動すら覚える強さ、それを凌いだデットーリの手腕。そして2分22秒1というレコードタイムでの決着、馬券はハズれたけど、いいレースだったなあ、と。
ただ、「馬がもう行けないと言った」じゃねえよ、デザーモ・・・というのはさておき、いかにタップダンスシチーがレースを荒らしたとはいえ、アドマイヤジャパンも凡走。
有馬記念の盛り上がりに水を差す結果ではありましたね・・・

Nov 25, 2005

七瀬あゆむ「パチスロバカップル」

051124-1自分がネグラにしていた店には獣王サラ金で立ち回っている男前な女の子がいたものの、ミツルのような美人が打ちに来るわけがなく、仮に隣りに座ったところで不二子の青7ビタ押しの成功率が7割というヘタレであれば、「お嬢さん、ボクが押してあげましょう (´ー`)y-~~ 」と声をかけたりするわけもなかったわけですが。

だから竜ヶ崎夏彦はある意味幸運なのではと思ったりするわけですが、それにしても新キャラまでが妄想癖炸裂、この第三巻でも相変わらずミツルがあんなことやこんなことをするシーンばかりというのは、ある種の潔さが感じられるというもの。

勝負ネタが多くなってストーリーのバリエーションが増えはしたものの、パチスロマンガ界の「ふたりエッチ」状態から脱却する気配は依然としてなく、とりあえず成人指定にした方が話は早いだろう、と。

孤高の人であった武藤さえも狂わせる魔力、ていうかあの激ヤバ!ながいけないのでしょうがそれはそれとして、例えば「タケトの父親は古書店主で売れない作家」といった設定がいろいろあるのだから、いいかげん話を膨らませようよ・・・と思わずにはいられないところ。

また、タマキたんハァハァなシーンがナースコスプレくらいしか・・・ (´・ω・`) といった個人的な意見はともかくとしても、七瀬あゆむらしさが楽しめる「あの頃のボク達へ・・・」がないことに、物足りなさを感じた人は少なくないことでしょう。

051124-2それでもとらのあなK-BOOKSといったオタク系ショップでも平積みにされるのだから大したもの。

萌えスロ・萌えパチという言葉ができたり、アキバではこのようなティッシュを配っていたりと、「あやまれ!田山幸憲プロにあやまれ!」と憤りを感じてみたりする昨今ですが、まあ「アドリブのきかねー奴は勝てねえ!」とか「スロは気合や!」とかいうマンガばかりでもなんなので、これはこれでいいのでしょうね。

Nov 19, 2005

第22回 マイルチャンピオンシップ

スプリンターズSで敗れたにもかかわらず、吉田夫妻が「ここまで立て直してくださって感謝しています」と労いの言葉をかけてくれた、その厚情に報いるために、坂口正大調教師と池添騎手、そして◎デュランダルが全力で挑む今年のマイルCS。
17戦というキャリアであれば消耗度は5歳馬相当、6歳馬であることにケチをつけての穴予想は天の邪鬼でしかなく、三連覇の可能性は先週のアドマイヤグルーヴの比ではないでしょう。

051119-3クラシックホースであることの格、ダービー卿CTで見せた鮮やかなレースっぷりとマイル適性。相手筆頭には○ダイワメジャーが妙味で、この馬が今回の勝負処。
京都コースとルメールの手綱も合いそうだし、もしデュランダルを破るとしたらこの馬しか!と、馬券はこの二頭が中心。

復調が云々される馬については、京都[3000]かつ鞍上ペリエで▲ハットトリックは買うしかありませんが、ダンスインザムードは夏場使い続けた上に天皇賞は展開の利、サイドワインダーもスワンSのレベルに疑問があれば軽視。
△ラインクラフトはやはり秋華賞が目標だったはずで上がり目は薄く、アローワンスが3キロというのも決して有利ではないことから、クラシック路線に絡んだ格はやはり忘れるべきではない△アドマイヤマックス、人気の盲点になっている感のある△キネティクスともども三連単の三着付けまで。

エアメサイアとスイープトウショウの二択を誤った私がバカでした・・・_| ̄|○ と、エリザベス女王杯については反省していますので、池添さん、今週も派手な追い込みを見せてくださいますよう。

Nov 12, 2005

第30回 エリザベス女王杯

その馬名の素敵さにスティルインラブを応援していた身であれば、「アドマイヤグルーヴが三連覇、今年はターフを去った宿命のライバルに捧げる勝利!」となるといいなあと思ったりするのですが、それだとやたらにロマンを垂れ流してウザがられる鈴木○子さんと変わらない上、いかんせんヤネが ピ ー
忍んで単勝とアタマ固定の三連単を押さえようとは思っていますが、評価まで。

051113ということで、はとりあえずエアメサイア。ただ、実力的にはシーザリオやラインクラフト、さらにはディアデラノビアより一枚落ちるように思えるので、ここまでブッコ抜くかどうかはやはり微妙。
しかし、○スイープトウショウは常にやらかす危険性を孕む以上、連軸としてはエアを選択するのが正着。勿論、スイープが勝つのなら、呆れるくらいの末脚を炸裂させることでしょうけどね。

そして勝負処のオースミハルカ。三歳馬が連勝したこともあるけれど、過去の結果を見れば判る通り、JRA競馬を盛り上げた馬が功労賞的に勝利するのがこのレースの基本。
であれば、アドマイヤグルーヴやこの馬が優勝してもなんら疑問も矛盾もなく、そしてクイーンSでファインモーションを破った事実はゆめゆめ忘れるべきではないでしょう。

△ヤマニンアラバスタの強さは認めますが、たとえ輸送を克服しても京都コースではパフォーマンスは落ちる筈だし、夏場使った馬、三連単の三着付けで押さえるかどうか程度に軽視。
オッズは殆ど二強状態だし、上記◎○▲注をどのように買うかが難しいところですが、三連複・三連単中心に勝負しようと思っています。

Oct 29, 2005

第132回 天皇賞(秋)

051029-2ゼンノロブロイで堅いだろう、そう思えるのなら馬券の買い方はラクでしょうが、海外遠征明け、そしてやらかす藤沢和厩舎ということを考えると全幅の信頼は置けないはず。
しかしタップダンスシチーも本調子にはなく、かくして群雄割拠、要するに「取れるわけねえよ、こんなレース」なのが今年の秋天。
天皇皇后両陛下はまったりとご観戦されることでしょうが、下々の我々はさて、どうしたものでしょう?

は一応ハーツクライ。ルメール鞍上で過剰人気だし、このメンバーでG1未勝利馬を本命にするのはスジ悪であることは百も承知。ていうか、勝つとはあまり思っていず、3着以内であることがいちばん堅そうなこの馬からのワイド勝負がメイン。
複勝圏の一頭が☆ゼンノロブロイであったとしても、もう一頭を上手く選べば悪くない配当である上に、藤沢がもしやらかせば・・・という目論みですね。

そこでテレグノシス、鞍上がである以上G1ではビタイチ買わない馬なのですが、コース実績やローテ、前走内容から切る理由などないし、人気が割れている今回はお買い得。
そして呆れるくらいに印の薄いアサクサデンエン、中間の按配が・・・という気はしますが、この三走の強さから勝たれて文句の言えない一頭だろう、と。

リンカーンはこの舞台では掲示板までという気がするし、タップダンスシチーもさすがに今回ばかりは・・・ むしろ空気を読まない後藤・△サンライズペガサスの一発の方が恐いし、「宝塚記念は恵まれただけ」とするのは安直に過ぎるように思う△スイープトウショウも買いでよさげ。

ワイドだけなのもなんなので、◎から○▲☆への馬連、及び「終わってみればゼンノロブロイ」を考慮しながら三連単フォーメーションは買いますが、ギャグとして、
 ・ G1馬だけの枠ってのがクサイな・・・ → 枠連 3-7
 ・ なんだよ、去年と同じかよっ! → 三連複 12-13-17
も加えておこうと思っています。

Oct 22, 2005

第66回 菊花賞

051022-3「府中牝馬Sの5番枠がスティルインラブだったから、秋華賞はラインクラフトが勝つと思ったんだけどなあ・・・」
「そういうくだらない予想もさることながら、調教に目をつぶってレースパイロットを買ったことをまず反省しなさいよ」
「過ぎたことはキッパリ忘れて今週は、◎ディープインパクト様の三冠を正座して拝見しようと思っているわけですがね」
「無敗というのが、二歳時は負けまくってたナリタブライアンなんかと違って萌えるところですよね」
「そういう意味で、いまだにフジキセキがリタイアしなかったなら・・・と残念で残念で (;´д⊂)」
「昔話はともかく、明日の馬券はどうすんですか」
「相手はアンカツ先生の○ローゼンクロイツで決まり、ていうかほぼかと」
「『先週の貸しを返せ』とか思ってんじゃないでしょうね」
「春は毎日杯を使った時点で一銭もいらなかったけど、今回は正規トライアル・神戸新聞杯経由である上にあのレース内容、少なくとも△シックスセンスには負けないだろう、というピュアな予想ですってば」
「現実に2着したシックスセンスは、鞍上が○村だったというハンデがあったわけですが」
「淀じゃ[0012]だし、パフォーマンスは落ちるだけじゃないかなあ、と。それなら、セントライト記念の末脚が際だっていた注・アドマイヤフジの方が恐いですよ。まあ勝負処のは、きついローテーションのせいで春は不完全燃焼だったアドマイヤジャパンなんですけどね」
「どうせ染め分け帽キター!とか、第66回だから6番枠に注意!とか思ってるんでしょ」
「あと、JRAの広告が黄色基調だから穴を空けるなら5枠かな・・・との警戒も怠ってはいませんよ?」
「だからそういう予想はやめなさいって」

Oct 16, 2005

第10回 秋華賞

どの新聞や雑誌にも「◎ラインクラフトのローズSは試走」という解釈が見られ、実際あの無茶なレースは本番では逆転が・・・と思わせるもの。ディープインパクトの前に、変則三冠達成といういかにもな結果になる可能性は確かに高かろう、と。
しかし、そうした競馬ファンの凡庸な発想を、○エアメサイア・武豊の老獪さがやすやすと許すのかどうか・・・ 二強の対決はそこがひとえに見所であると言えるでしょう。

ていうか、二強の馬連は只今160円(10/16 1:20A.M.)、あまりの馬券の買いづらさに嗚呼、シーザリオとディアデラノビアがいたのなら・・・と思わずにはいられない状況。
そのシーザリオがいないがための「二強」なら、なにかが割って入ることを想定して三連複をメインに買い、三連単も決まればラッキーという買い方をするつもりなのですが、さて、三頭目をどうするか・・・?

051015-2勝負処は▲レースパイロット。徒に人気になる馬であれば軽視が妙味、などと言っていると今回ばかりは鞍上が鞍上なのでさすがに危険。夏の間に成長があったなら、一角を崩すことは大いにありそう。
もう一頭は変則ローテーションで挑む△デアリングハート。三連複・三連単で二強との組合せが一番売れている馬だし、妙味ないこと甚だしいわけですが、ラインクラフトから入っていながら思い切りヌケたNHKマイルカップを反省して素直に。
ほんとうは横典・ニシノナースコールも買おうと思っていたのですが、現時点単勝三番人気という呆れる状況であれば蹴飛ばす一手。

ということで、そう大した利益にならずとも今回はやむなし。どうにか取れたならそれを菊花賞で転がして・・・ 今年の秋華賞はそうした心づもりで買おうと思っています。
先々週のスプリンターズSは、その日用事があったので前売りで買ったところ、本命・シーイズトウショウがマイナス30kgという有様。 _| ̄|○
○サイレントウィットネス・▲デュランダル で買った三連単フォーメーションが一応引っかかりはしたものの取りガミという結果だったので、あまりあざとい買い方はやめておこう・・・というのもあるんですけどね。

Jun 4, 2005

第55回 安田記念

050604桜花賞ではシーザリオ、ダービーではインティライミを一銭も買わなかった人間に取れるわけねーよ、こんなレース・・・という今年の安田記念。まして今日の夕方の豪雨で馬場がどういうことになるのかも微妙、現在(6/4 23:00)の単勝一番人気が大先生騎乗のダイワメジャー(6.1倍)といったあたり、みな混乱しているのでしょうけれど。

ということで、ダンスインザムード。「競馬」を教えつつデザーモが騎乗して二戦目、前走と東京実績は度外視して、昨年見せたポテンシャル及びマイル[3100]の適性に賭けよう、と。
晴雨兼用、Aコースも買い材料。コースについては昨年の結果のみを考えるのはどうかと思うし、ハイペース必至と言われていると案外・・・という気もするし。なにはともあれ鞍上がどうにかしてくれるでしょう。

相手本線は○サイレントウィットネス、香港勢ならボーナスの件もあればブリッシュラックを買うのが賢明なのでしょうが所詮通算連対率.424、こちらはあえて△評価以下にしようかと。いずれにせよボウマンズクロッシング以外の二騎は5/27の計量で20キロ近い馬体減り、当日の馬体重次第ではありますが。

東京マイルならアドマイヤマックスより下にはできず、アサクサデンエンもさすがに勝ちはしないでしょうが前走をフロックと考えるのは危険、評価。差し・追い込み勢からは、東京マイルで牝馬ワンツーの再現、というギャグ含みで△スイープトウショウ、ここまでを馬連・馬単で買って、あとは三連単の三着付けでテレグノシスとハットトリック、ダイワメジャーを押さえる感じで手広く行こうと思っています。

と言いつつ、このあと放送される競馬予想TV!で、市丸さんの予想を参考にさせていただくかもしれませんが・・・(弱気)


6/5 15:23更新
サイレントウィットネスの馬体重は550kg。前走比▲22kg、近五走の最低体重と比べても▲15kgにつき△評価に変更しました。(ちなみに538kgのブリッシュラックは前走=近五走の最低体重と比べて▲16kg)

May 28, 2005

第72回 東京優駿(日本ダービー)

050527-2宮本輝「優駿」で、不動の本命がいるレースでは、その相手筆頭として推奨する馬に◎を付ける競馬記者のエピソードがありましたが、そうした理由でなしに◎ディープインパクト以外を本命とするのはただの天の邪鬼でしかない今年のダービー。
皐月賞を目前にしてフジキセキがリタイアして以来、スターホース不在の時代が続いてきたことを考えれば、もはやどのような勝ち方をするか、いや、どんな勝ち方で観る者を感動させるかのみが焦点と言えましょう。

それはそれとして、さあ馬券。
しかし現時点(5/28 21:30)のオッズ、新興勢力に人気が偏り過ぎ。ディープインパクトと勝負付けが済んでいる云々は解りますが、条件戦で負けている馬や芝で未勝利の馬が、ディープに着差で最も迫った馬や朝日杯馬より上位人気というのはおかしいだろう、と。

そこでマイネルレコルト。休養→弥生賞→皐月賞というローテーション、距離延長が悪かろう筈のない血統背景。後藤がまたしても無理にディープを負かしに行く暴挙をやらかしそう・・・いったあたりは難点ながら、馬連5-12は只今16.5倍、勝負する価値は十分でしょう。

と、別路線組を貶しつつも、サンエイソロンの血筋にあたる▲ダンツキッチョウは買いたいところ。競馬はロマンとあまり声高に謳うのは命を賭して駆ける競走馬たちに失礼、というのが個人的な意見なのですが、新馬戦を横置きすれば敗れた相手はストーミーカフェだけという戦績は胸を張れるものですしね。

そして京都新聞杯の息の長い末脚から人気のインティライミ。新潟2歳Sは出遅れが敗因、といった言い訳もさることながら、二勝目は平場の条件戦という馬。コメディアデラルテが二着の京都新聞杯を、アグネスフライトやハーツクライと重ねる意味は皆無に思えるのでこれは消し。また、アドマイヤジャパンは休みなく強敵相手のレースを戦って来たことによる消耗を考えると、もうお釣りはなさそう、ということでこちらも軽視。

050528そこでアドマイヤフジ。福永福永!ヽ( ゚∀゚)ノ と今シーズンそして先週と祭り上げておいて、今週スルーはいかがなものかという気がする上、今年のG1シリーズではまだゾロ目なし、そしてダービーウィークの東京競馬場のゴール板や看板の色は。ディープにばかり注目していてはいけません、というギャグ含みですが。

あとは皐月賞をフロックと考えるとサニーブライアンやらなにやらな目に遭う可能性もあれば△シックスセンスを三連単で絡めた馬券で勝負予定。その三連単のオッズ、上位人気10通りのうち7通りにインティライミが絡んでいるので消す人間にすれば妙味十分。
佐藤哲さん、頑張るのは今日と宝塚記念だけにしといて下さい・・・と祈ることに致します。

May 21, 2005

第66回 優駿牝馬(オークス)

050521-2「まず結論から。ヒネリがないけど◎シーザリオで軸は鉄板、と」
「桜花賞でビタイチ買わなかった馬が本命ですか」
「あの時点では500万条件を使ったのとか、フラワーCをステップにしたのが気に喰わなかったんですよ。あと馬名の由来が歌劇『十二夜』に登場する美少年の名前って、お前は腐女子の行く道、萌える道かよ!と」
「・・・サイドバーの『カテゴリー』の意味、解ってます?」
「で、桜花賞のコーナー通過順が6・11・10、よし、とんだ!と喜んだのも束の間、アレですからね。ありえねえ・・・orz と思いながら、オークスで本命にすることを誓いましたよ」
「まあそう思った人が多いからこそ、現時点(5/21 21:30)単勝150円なわけですしね。で、相手はどうするんですか?」
「もしシーザリオを破るとしたら、それはやはり○ディアデラノビアでしょう。フローラSはともかく、エアメサイアを突き放した白梅賞はゆめゆめ忘れるべきではありません」
「来たら健坊はいよいよ往生ですね」
「その時はどうせ地方競馬で稼ぐでしょ。で、エアメサイア。本命にしていた桜花賞での大外ぶん回しには頭を抱えましたが」
「福永と武豊が本来と逆のことをやっているのが笑えましたね」
「しかし◎から○▲への馬連が760円・700円、馬単で980円・880円ていうのが・・・」
「書き出しでヒネリがないって言ってんだからそりゃそうでしょ」
「三連単の三着付けで、距離伸びてパフォーマンスを上げそうなアドマイヤメガミ・アスピリンスノー、東京コースを2戦2勝じゃ切りづらいライラプス、あと好調教のエイシンテンダーを買いますが、そっちでどうにか・・・と祈りを捧げているわけですよ」
「レースパイロットが来ませんようにと祈ることも忘れない方がいいですよ」

May 7, 2005

第10回 NHKマイルカップ

050507シーキングザパールは別格としても、スギノキューティーやレッドチリペッパー、サマーキャンドル程度の馬でも三着しているわけで、古馬G1を含めてマイル戦・短距離戦では牡牝の差はなし、ということで◎はラインクラフト。昨年のようにキングカメハメハがいたり皐月賞組が強力だったりするわけでもなし、今年のメンバーなら足りる筈。桜花賞は時計もさることながら、ラインクラフトは前後半の3ハロンともに34.7秒、性能的にも十分ですしね。

武豊が指名したと言えども、デビュー以来最低体重だった皐月賞から中二週の○ペールギュントは本命にしたくないし、6ハロン戦を使ってきたビジョンのなさから、いくらマーガレットSの内容がよかろうとアイルラヴァゲインまでが妥当。

セイウンニムカウやインプレッションを尺度にアーリントンCやニュージーランドTを考えると、ビッグプラネットやイヤダイヤダでは足りないように思える上、特に前者はそこそこの人気であれば軽視する一手。
そしてニュージーランドTを凄まじい末脚で快勝した△マイネルハーティーについても所詮は底を見せている馬、東京コースに替わって同じことができるかが疑問な上、レースのレベルも昨年以上に疑問。ましてこちらは明らかに人気であれば、三連単の三着付けまでにしておくのが妙味かな、と。

とまあ、結局は上位人気四頭の組合せになってしまうのですが、◎から○▲への馬連・馬単、及び頭は◎○として△を絡めた三連単で勝負。ていうか、いいかげんG1の連敗を止めたいなあ・・・(;´д⊂)

ところで都大路S◎スイープトウショウ。オープン特別でハンデ56kg(実質58kg)ってのはずいぶんと見くびられたものだし、ラインクラフトにしてもメンバー唯一のG1ホースなのに只今(5/8 0:30)ペールギュントと130円差の二番人気。「なめんじゃないわよ!」と、明日は東西メインでエンドスウィープ産駒の牝馬二騎が勝利することに期待しています。

Apr 30, 2005

第131回 天皇賞(春)

10番人気のイングランディーレが勝ったのはともかくとして、1番人気・リンカーン13着、2番人気・ネオユニヴァース10着、3番人気・ザッツザプレンティ16着、ってのはありえないだろう・・・と誰もが思った昨年の春天。ホッピー片手に「やっぱ逃げ馬だよ」と語り入れるオヤジあたりが馬連366倍だの馬単756倍だのを取っているであろうことに忸怩たる思いがするのはともあれ、今年も頭痛がするメンバー構成。ケンがいちばん正しい行為なんでしょうけれど・・・

ファンのそうした思いはオッズにも現れており、現在(前夜21:20時点)の一番人気は540円で△ヒシミラクル。角田騎手もビックリしていることかと思いますが、確かにこれは買いでいいんでしょう。
意外に思ったのは週刊競馬ブックで印の重かったアイポッパーがまず四番人気までということ。昨春から「春天春天」と言い続けてきた関係者のビジョンは認めますが、いかんせん重賞未勝利かつクラシックにまったく関係していない馬では、とせいぜい三連単の三着候補までと思っていたところ、ファンはみな同じことを考えていたのだなあ、と。

そういうわけで、軸・頭固定の勝負はしづらいところではありますが、は一応ザッツザプレンティ。長休明け二戦目で急上昇があるかどうか疑問ではあるのですが、「天皇」賞で「○リンカーン」という名前の馬が優勝するのもどうかと思うし、▲シルクフェイマスも昨春のパフォーマンスが出来過ぎという感、△ハーツクライは距離の問題でやはり重視はできずで、ああ、苦しい・・・(;´д⊂)

前走は馬体に余裕ありすぎ、このメンバーであれば足りるような気がする☆アドマイヤグルーヴ絡みのワイドだけで勝負してやろうかとも思うのですが、まあオッズが割れていて買いやすいことですし、上記の組み合わせであれこれジタバタしてみようかと思っています。

Apr 16, 2005

第65回 皐月賞

昨年はブラックタイドから入って(以下略)、まあ素直に、かつ判官贔屓含みでコスモバルクを本命にしたところで、あの時点のダイワメジャーが優勝では当たりようがないわけですが。
そして「三戦全勝といっても500万条件戦が含まれている上に前走がフラワーCでは」とシーザリオを一銭も買わなかった桜花賞の結果にひるむわけではなく、今年の皐月賞は素直に、ブラックタイドの弟に兄の借りを返してもらおうか、と。

ということで、◎ディープインパクトに死角があるとすればそれは弥生賞馬であること。それでもジャングルポケットやクロフネが同期というわけでなし、このメンバーであればアグネスタキオンよりも容易く一冠目を制覇できそう。
ディープと対戦していない真新しさと鞍上からか、金曜前売りでは二番人気だったローゼンクロイツは、戦ってきた相手と、この十年で連対はテイエムオペラオーのみという毎日杯が前走ということで軽視が正着、三連単の三着付けでもあまり買いたくないところ。そういうことを言ってるから先週は・・・なわけですが。

やはり相手は○マイネルレコルト▲アドマイヤジャパン、弥生賞の上位三頭による決着が本線。
○は最近株を落としている新潟2歳S組ではありますが、それでも朝日杯のレベルの高さは軽視するべきではないし、弥生賞はレース運びが無茶。万が一にもディープが負けるのなら、上昇度含みでやはりこれ。▲はキャリア一戦の身のラジオたんぱ杯2歳Sでヴァーミリアン・ローゼンクロイツ(ともにその時点でキャリア三戦)と1+1/2馬身差、同じ組み合わせにはならないだろうという心理でオッズも若干お得なことですしね。

次位として、いかにも余計なことをしそうな騎手がヤネの△コンゴウリキシオーと、スプリングSで見限るのは危険な△ペールギュントを三連単の三着付けで。本当は連勝馬券でも押さえたいけどオッズ的に苦しいし、馬連◎-○と馬単◎→▲、あとは三連単を◎→○▲→○▲△△と○→◎→▲△△と買って、エアメサイアが本命だった借りを武豊にも返してもらおう(`・ω・´)と思っています。

Apr 8, 2005

第65回 桜花賞

本来はカモでしかないクイーンC・フラワーCからの臨戦馬、ダイワエルシエーロとダンスインザムードのどちらを本命とするか。その二択で、キャリア一戦の身で紅梅Sでは先行してスイープトウショウの二着、クイーンCでは追い込んで勝つという自在性をみせた前者を選択したのが昨年の桜花賞。まあ二着のアズマサンダースをビタ一文買っていなかったので無問題だったわけですが・・・

阪神ジュベナイルフィリーズG1でとんだからというだけではなく、フィリーズレビューにしてもなんか競馬に危うさが感じられるようになったラインクラフト。デビュー戦とファンタジーSの印象が強烈過ぎて必要以上の人気を集める馬、まして前走後疲れが出たという話もあればくらいにしておくのがよさげ。

そこでエアメサイア。四角外目から直線は馬場の中央、他馬の間をグイグイ伸びたフィリーズレビュー、楽ではない競馬をしたことは本番で活きる筈だし、それ以外で敗れた相手はディアデラノビアだけ。ラインクラフトを破るとしたら、まだ底を見せていないこの馬が最右翼。
底を見せていないと言えば三戦全勝馬が二騎、と言ってもシーザリオの二戦目は500万、そして前走がフラワーCであればこちらは軽視するのが定石で、買うべきはやはり▲エイシンテンダー。有力馬が自滅、好枠かつ自身のコース取りの利はあったものの、菜の花賞で破ったのがペニーホイッスルであれば▲より下にはできないところ。誕生月が5月ということから上昇の余地があるのも買い材料。

◎からの馬単・馬連の相手にはもう一頭、チューリップ賞の直線の伸び脚は一勝馬でも買うべきなアドマイヤメガミとして、あとはアンブロワーズ・ペニーホイッスルを三連単の三着付けで押さえようと思っています。デビュー二戦のパフォーマンスはどこへやらのライラプス、二桁着順以前にそもそもクイーンCをステップとした無意味さ、まして大外枠であれば二歳女王ショウナンパントルは消し、来たらゴメンナサイということで。

Mar 24, 2005

第35回 高松宮記念

050324去年は中京競馬場でライブ観戦、直線で隣りにいたお兄さん(他人)と一緒に「ヨコテーン!(゚Д゚)」と叫んだのは、単勝をはじめ、馬券のすべてがテンシノキセキ絡みであった故。阪急杯のレース内容からして、もうピークを過ぎていることは分かっていたのですが、たまには好きな馬を応援するだけの馬券もいいだろう、と。
デジカメ持参のパドックでもエールを送り続けていたのですが、結果は5番人気で8着。キセキたんにG1を獲らせてあげたかったなあ・・・(つД⊂)と思いつつ帰路についたのでした・・・という極私的な去年の回顧はともかく。

は素直にメイショウボーラー。ベストディスタンスは1200~1400Mだと思うし、元々はG2だったフェブラリーSの勝ち馬が、同じ背景を持つこのレースも優勝するのは理にかなったこと。クラシックも始まることですし、岡部騎手引退に伴うタイキシャトル祭はひとまずこの馬に締めくくってもらいましょう。

逆転があれば○アドマイヤマックス。1200Mに勝ち鞍がない馬は軽視するべきに思うも、一昨年のスプリンターズSでデュランダル・ビリーヴに続いての3着というのは今年のメンバーであれば威張れるものだと思うし、鞍上が武豊では安田記念の2着を含めて[1111]、馬券にならなかったのは前々走の根岸S・ダートだけ。いいカモとビタ一文買わなかった一昨年のセントウルSで、初の1200Mだというのに楽にホイホイ追走しているのを見て一瞬ゾッとしたのも忘れていません(3番人気・4着)。

おそらくは2番人気の▲プレシャスカフェ、その能力は認めますがいかんせんG1初挑戦、今までとはメンバーが違う上、みな完全な仕上げで臨んでくる以上は勝ち切るのは相当に難しそうで、連下までと考えるのが妙味かな、と。
カルストンライトオはそもそも1200Mでも長いと言われる馬、スプリンターズS優勝は道悪に恵まれたからだとは言いませんが、展開やトリッキーな中京コースであることを考えれば、軽視するべきはこれ。むしろただでさえ人気を落とすというのにさらに熱発という△ギャラントアローの方が臭う気がします。

ということで、◎-○のウラオモテと◎→▲の馬単で勝負。あとはタイキシャトル産駒だからというだけですがウィンクリューガー・ゴールデンキャストをギャラントアローともども三連複・三連単で押さえて、今年はテレビの前で「ユーイチー!」と叫ぼうと思っています。

Mar 6, 2005

弥生賞

戦績にほぼキズのない朝日杯馬・マイネルレコルトが2番人気となることに、1992年のスプリングSでミホノブルボンがノーザンコンダクトに1番人気を譲りながら7馬身差の大圧勝を演じたのを連想しつつも、はやはりディープインパクト。朝日杯のレベルは相当に高かったけれど、若駒Sのパフォーマンスはあまりにも衝撃的。ただ、気になる点がひとつ。

皐月賞を勝った弥生賞馬というのは、2001年のアグネスタキオンの前は1984年のシンボリルドルフにまで遡るということ。
混合・馬齢戦という施行条件がトライアルとしては異質であったために、1着になることがむしろ皐月賞を勝つ資格を喪失することに繋がる、というのは穿ち過ぎな上に今はもう関係のない話ではありますが、弥生賞がそういうレースであったことは事実。従い、ディープインパクトが皐月賞を勝つと思うのなら「弥生賞は2~3着に敗れる」可能性を考慮し、少なくとも健坊のように馬単で大勝負することは控えるべき。勿論、そうした能書きやジンクスを一蹴するほど「絶対的に」「シンボリルドルフやアグネスタキオンと同じくらい」強いと思うのなら構わないわけですが。

ということで馬券は○マイネルレコルトとの二頭軸・三連単(フォーメーション)で、3着がマチカネオーラorアドマイヤジャパンという四点買いにしようと思っているのですが相当に安そう・・・

一応昇級戦なのに57kgというのはハンデキャッパーが「来ますよ」と言っているようなもの、アクアマリンSのオレハマッテルゼは堅軸だと思うし、中京記念は長休明けの小倉大賞典で健在ぶりを見せたメイショウドメニカから妙味狙い。今日はそっちで日当が出れば、と目論んでいます。

Mar 2, 2005

アドリブ店長 (4)

かわぐちかいじ片山まさゆき福本伸行などの大家の諸作品をはじめ、伊藤誠「兎」天獅子悦也「むこうぶち」といったヒット作等々、麻雀マンガには歴史と実績があるわけですが、パチンコ・パチスロのマンガ雑誌というのは、所詮コンビニで立ち読みしたり、暇つぶしになんとなく買ってみたりする程度の存在だったのはきわめて当然のこと。
麻雀と違ってそこにドラマが発生しようはずもなく、パチプロの自慢話やら眉唾な攻略ネタやらの愚にもつかないものが殆どだったところへ出現したのが「アドリブ王子」という大傑作。
 
「アドリブのきかねー奴は勝てねえ!」の名台詞とともに勝ち続ける主人公・王子と、その毒気に挑んでは気圧される登場人物たち。
パワフルなギャグと展開で描かれるホールでの名勝負の数々。

大概の描き手にとってもただの「営業」でしかなかったパチンコ・パチスロマンガの歴史を、この作品が変えたと言えるでしょう。

マンガ専門書店はあかつきけいいち作品や七瀬あゆむ「パチスロバカップル」尾上龍太郎「モッちゃん」などの新刊が出れば平積みにしていますが、こんなことは数年前には考えられなかったことですしね。
(そもそもこの手のマンガは単行本になることも少なかったわけですが)

で、あかつきけいいちの最新刊は「アドリブ店長」の方。
パチンコ・パチスロの機種そのもののみならず、ありえない出玉調整やプロとの駆け引きにロマンを求めるナイスガイな店長・小早川が主人公。

マサルとタンパク、「アドリブ王子」の面々、そして美人モデルの倫子(王子は本巻で「ゲロ」と命名)が、相変わらずアツく、しょうもない勝負を繰り広げてくれています。


関連サイト
  白夜書房 http://www.byakuya-shobo.co.jp/

Feb 19, 2005

フェブラリーステークス

クラシックを駆け、さらに正規ステップ・根岸Sを圧勝して臨む馬の取捨を云々することは極めて失礼。今年は◎メイショウボーラーで鉄板、外枠を引いた上この悪天候、よほどのアクシデントがない限りアタマは揺るがないように思います。距離は確かに1200~1400Mの方がベターでしょうが、その点は騎手がマイラーであることで補完してもらいましょう。

そして取捨が検討されるべきはアドマイヤドン。前走が有馬記念というのがこのレースに臨むに相応しいものではない上に、ピークを過ぎていることは誰しも昨秋のレースで分かっている筈、ならば買うにせよ三連複のヒモ・三連単の三着付け程度に留める一手。(G1・7勝という格でもって、一昨年の安田記念のアグネスデジタルにならないことを祈りつつ)

で、根岸S組を◎にするのなら相手は平安S・交流重賞組。距離が短いと言われる馬が来るのが常であれば、案外な支持率の○タイムパラドックスを本線に、マイル[3000]・東京ダ[2000]の▲ピットファイターが勝負処。あとはこのくらいの人気の馬に乗せると恐い藤田パーソナルラッシュで、以下アドマイヤドン・ユートピア・ヒシアトラスを三連複・三連単で押さえればどうにかなるかな、と。


050219蛇足

ヽ(´ー`)ノ「Club A-PATでやっとコレを拝むことができましたよ!」
( ´_ゝ`)「三週も前のレースかつ後出しで、まして100円しか買ってないのを晒す度胸は認めるけどな」

Feb 4, 2005

片山まさゆき「打姫(うたひめ)オバカミーコ」

打姫オバカミーコ (1)大風呂敷を広げまくりながら、物語の佳境やラストで(ノ∀`)アチャーとなるマンガは少なくないですが、片山まさゆきの作品は安心して読めるのがなにより。
「ミリオンシャンテンさだめだ!」なども「しょぼいデキだなあ・・・」と思っていたら、クライマックスは凄い盛り上がり、そのセンスは少なくとも明大出身の漫画家の中ではいちばんと言えましょう。

と、範囲が狭い上不穏当な発言はともかく閑話休題。

この作品は、「自分の麻雀は愛する者を喜ばせることができなかった」と一度は競技麻雀の世界を去ろうとした波溜晴が丘葉未唯子と出会い、そして二人でもう一度頂上への道を歩き始める再生の物語。

そして、その結末は、トップに君臨する我鷹、馬杉寧香との熾烈な戦いの果てに、だから今回も期待に反することのないものになるはず。
まあヒロインはいかんせんオバカなので「ノーマーク爆牌党」のような息の詰まる闘牌とはならないでしょうけどね。

ということで、女流プロの世界が物語の中心なのですが、1巻収録分もさることながら最近の近代麻雀掲載分はさらにラブコメ
オチというか最後のページは点描の世界で、かつて柴門ふみに「恋愛観がドライ」と評された片山にしてはずいぶんとまあ、なテイストとなっていますので注意が必要です。
なんの注意なのかは分かりませんが。


■ FONT>関連リンク
  近代麻雀THE WEB http://kinma.takeshobo.co.jp/

Jan 22, 2005

AJCC・平安S

調教師欄に「伊藤正」とあるのを見るたびに、ナリブーに逆らってエアチャリオットから入った1994年の皐月賞のトラウマが蘇る俺ですがorz、それはさておきAJCC◎エアシェイディ。京阪杯はダイワエルシエーロに上手く勝たれてしまったけれど、古馬オープン2戦目の今回は元値の違いから差し切れる筈。
逆転があれば○グラスポジション▲クロックワークは重賞を三連勝できる器ではないように思う・・・けれど、ともあれこの三頭立て、馬券をどういうふうに買うかだけ。

平安S◎ピットファイターから。出走馬決定順方式が変更になった関係で、フェブラリーSに向けて獲得賞金が微妙なのはジンクライシスだけじゃないし。

Jan 4, 2005

金杯、ていうか去年の反省

おそるおそるClub A-PATにログインして去年の収支を調べてみる。
投資693,600円→回収374,990円で、マイナス318,610円・・・⊂(。Д。⊂⌒`つピクピク
競馬場に出向いた際にさらに10万円ほどむしられており、ともあれ競馬を始めてからのワースト記録であることに気付く。嗚呼・・・

しかしそれは、かつては人に見せると引かれるような競馬ノートを作っていながらこのところ怠っていた、その当然の結果と言えるかも知れない。
そう、かつてはUHFの競馬ダイジェストで次走狙い目の馬を欠かさずチェックして、馬券の成績やスポーツ新聞の切り抜きともどもノートに記録、本当にO型か>俺、というようなことをしていた訳で・・・

などと遠い目をして語っている場合ではないので、明日からはまたがんばってみようと思う仕事始めの夜なわけですが、とりあえず明日は金杯。中山の方は百回予想しても当たらないような気がするので、京都の方で勝負しようかと。

牡丹賞で見せたあの脚は、その将来を約束されたように思う◎ハットトリックから。実績と人気のバランスを考えるとどうかと思うけど、清水Sから間を開けて狙いすましたローテを買わずしてどうする、とも思う次第。
相手はベストのマイル+アンカツの○オースミコスモ(前走は不利がすべて)と、そのレースセンスから常に買わずにいられない▲ダイワエルシエーロ(ただ実質58.5kgのハンデがどうか・・・)。3連複のヒモ、あるいは3連単の2・3着付けで、上り馬・キネティクスと調教内容に好感のアズマサンダース、といったところでどうでしょう?