Apr 6, 2013
「永遠プレッシャー」劇場盤大握手会
今日明日の列島を襲わんとしている低気圧はどうでもいい、選抜総選挙という春の嵐が、またやって来る。たとえば昨夜・・・俺たちのさっしーはやってくれた!
だから、雨風に殊更弱い京葉線を恐れるわけがないアケカスたちは幕張メッセに粛々と集結。8時30分に入場して、ひと息ついてから物販コーナーに並べばほどなく「(生写真付きの)裏ヒストリーは完売しましたー!」とのアナウンス→はい、解散(メ゚Д゚) 只今8時44分、44番レーンにもう並ぶとしましょうか。
はるきゃんも推す者としてアニヲタとして、「この涙を君に捧ぐ」のPVで気が散ることなくネタの復習、3枚の握手券を係員のお姉さんに渡して・・・さっしー、おはよー!
私 「HKT48の武道館公演、当選したよ!」
指 「おめでとー!」
私 「そこで是非指原さんに見どころを教えていただきたいのですが」
指 「全部!」
私 「愚問でしたw でも、さっしーも企画とか考えるんでしょ?」
指 「うーん、セットリストとかはねー」
私 「村重をいじったりとかさ」
指 「あ、村重はつまらないからいじらない。これからは田中」
酷ぇwと返しているところで「間もなくでーす」の声が聞こえたので、剥がされる前に「じゃあねー。公演楽しみにしてるよ」と手を振って退場。在宅歴が長かったけど、握手会における体内時計がだいぶ効くようになってきたよ!
とはいえ今日の低レベルな目標は事故らないこと。芸人とニコ厨はまあまず大丈夫だろうけど、真面目なさくらやめるる、そして本店のセンター様相手にゆめゆめ醜態を晒さないこと。総選挙に敢えて触れない腹芸をさっきはやったけどね・・・でもニュースも飛び込んできたことだし、また3枚出しの第2部では!
私 「今日(人差し指を立てて→)コレ、やる人多いでしょ」
指 「多い~w」
私 「ゆうこちゃんがさっき立候補して盛り上がってきたね」
指 「お祭りだから盛り上げなきゃ!」
そう、これがさっしー!昨夜の立候補、パフォーマンスはネタ含みではあっただろうけど、あれはHKT48のメンバーへのメッセージだったはず・・・だけどそんなことは口には出さず、「みんな立候補するよ!」とのセリフを頂戴して、細客の分際で「ぶっ込むからね!」とほざいて手を振って退場。
だから上機嫌で、今日はGUCCIの黒ブチメガネにルミネエストで買ったグレーのパーカだけど狙ったわけではない!でも「可愛い」と言ってはいけないことくらい予習してあるよ!と次は20番レーンで初ぱるる、怖いのでもちろん1枚出し。
私 「リクアワのペンギンのコスプレ、面白いね」
ぱ 「あーそーですかー」
・・・・・・微笑んでくれたから塩じゃないよ!(震え声) 大体、この昼の部Cからの参加だから電池が切れているわけがないし!(震え声) でも、マジで可愛いな、さすがに。
で、昼食をとってひと息ついたあとの第3部は3人のハシゴ、初動は流石に45番レーンのさくらだろうな。
そうして列に並んでいたらモニターではガチ馬2の優勝者、もちくらさんのソロデビューのプロモーション。「ワンコイン」のくだりでは笑いが、会場の両端にいると思しき推しのグループからはしばしば拍手が上がって地味に盛り上がったあとは、さくらたん、こんにちわー!
私 「関西人とのお昼ごはん、は楽しかった?」
咲 「あははw 関西弁が飛び交ってましたー」
私 「ところで今日は(服を見ながら)プチサプライズはないの?」
咲 「あ、これ、パジャマなんですよ」
「はい?」と凝視したけどセクハラなんかじゃ!オフホワイトのワンピに見えるよ!
私 「サプライズで貞子をやるんじゃないかと期待してたんだけどね」
咲 「こえーだろが!」(意訳)
いや、それでめるるを脅かせばいいじゃんとか、武道館、楽しみにしてるよ!とか言いながら退場しようとした刹那、ぎゅっと強く手を握られて・・・初さくらだった「UZA」の個握では事故ったから知らなかっただけなのか、みるきーみたいなことするんだ、さくらたん・・・と動揺しながらブースを出て、ちょっと待て、と。じゅうぶん話したから3枚分の時間は経っただろうと退場したけど、剥がしはおろか「間もなくでーす」さえなかったわ。俺の体内時計、さすが。
とか言ってる場合ではないので、はるきゃんのレーンは近いけど次は62番レーンのめるる。おおっ、これがリアルタイムで話題になったオープンレーンか。はるっぴやみおの笑顔がよく見えていいね、と思いながら2枚を出してブース、もとい、机の前に立つや。
芽 「あー!w」
私 「えーと、学校が始まって握手会もあって忙しいだろうけど元気?」
芽 「はい!」
私 「さっきさくらたんと握手したんだけどさ、貞子のサプライズで脅かせって言っといた」
芽 「あれ、ほんとに怖かったんですよー」
で、また「武道館行くからねー」「ありがとう!」とかやりながら退場、うん、めるるはやっぱ良対応だよ。オープンレーンではみおに浮気はできないな。(認知されてるわけがない
そんなさくらとめるるで癒やされたあとはさあ、ニコ厨と3枚×2の連戦だ!と列が景気よく蛇行する48番レーンに吶喊。はるきゃん、「千本桜」観たよ!と言おうとするや、
石 「あ、JINS PC」
私 「そんな安物じゃねーわ!」(意訳)(暴言)
先手を取られたけど気を取り直さねば。でも、
私 「劇場、女性客が9割で肩身が狭かったんだけどさ」
石 「あれでも男性多かったんだって」
私 「40人もいたかな?俺の観た回。でも、すっげーよかった!」
石 「ありがとう!」
くらいの会話しかしてないのに剥がし、本店支店でなんか違ってないか?在宅歴が長かったし、HKT48のメンバー以外でははるきゃんくらいしか取らないからよく分からないけど。
ホールの外の喫煙所で、雨はまだ持ち堪えているな・・・と気を鎮めて、隣のみおりんをヲチしながら時間を潰して臨んだはずの、22分押しではじまった第4部、復習するまでもなく今度はAKB0048のネタで!
私 「00終わっちゃったね」
石 「そうですねー」
私 「彼方的に3期とかSECOND KILALIVEとかどうよ」
石 「やりたいんですよー!」
私 「ところでキャラ設定のせいでさ、総監督に特別な感情が湧いたりしない?」
石 「ねーよ!(意訳)
ていうかチームちげーし」(意訳)と返されてネタが不発、こっちもオープンレーンなのに超絶事故。さくらとの握手は上手く行ったのに好事魔多すぎ、カップリングがどうこうのアニヲタ脳は封印しよう・・・と、とうとう雨が降り出した幕張を撤収、風は大したことはなく「スカート、ひらり」を拝むこともなく、ちょうどやって来たわかしおに乗って帰京の途につきました。