香港入国後、隔離期間中です。
現在、香港入国の際には、空港でPCR検査を受け、陰性だった場合
自費で予約した政府指定のホテルでの隔離が必要です。これが14日間。
その後、自宅待機が7日間。
合計21日間の間に、8回PCR検査を受けます。
今回はJALを利用。
ほかの便は分かりませんが、香港は現在かなりの数の感染者がいるということで
念のため検査キットが用意されており、手荷物預かり前に任意で検査が出来たので
興味本位で頂きました。
もし陽性だったら乗れないじゃないか、我ながらあほだなぁと思いつつ。
結果はもちろん陰性。安心して搭乗手続きをしました。
エコノミーにはおそらく12-3人、ビジネスに数人、約20人くらいのフライト。
CAさんの素敵な笑顔に癒されました。
途中、富士山!と思い、後方の人が座っていない辺りへ向かったところ、
「後ろのほうにまだちょっと見えますよ」とそばにいたCAさんに教えていただき、
慌ててシャッターを押しました。
機内食は軽く頂きました。
お食事より、敷いてあるマットの色合いが素敵で
お皿をよけて思わずパチリ。
こいのぼりみたい。和ですね。
機内の映画も音楽も聴く気分にならず、
フライトマップを見る以外はほぼ寝ていたかも。
到着後は成田空港の入国時と同様、結構歩かされました。
PCR検査のスペースと、その後に登録のスペース、待機スペース、
ながーい空港の中をテクテク。
2時間くらい検査の結果を待つ間、スナックと飲料水が用意されていました。
もしもの時のために、お水は2本頂きました。
結果、問題なかったので良かったですが、荷物がまた重く…
陰性結果が出て、(皆さんOKだった様子)
空港内の電車に乗って入国し、荷物受け取り、
シャトルバスに乗るため、各方面ごとに列に並び順番に出発。
私の乗ったバスは4人、皆さん日本人でした。
が、全員違うホテルで、香港島の東から西に点在。
西の端にある私が宿泊するホテルは予想通り一番最後。
最後、私ひとりとドライバーさんとスタッフさん
お二人は「どこで晩ご飯買う~?」と
楽しそうに話していました。
そして、普通に広東語で話しかけられるという香港あるある。。。
ちょっと聞き取れててよかったです。まだ耳は退化していなかった。
ホテルは西の端にある、JEN Hong Kong by Shangri-La
駐車場に設置された隔離者用入口から入りました。
15年くらい前に、香港旅行で一度宿泊した記憶があるのですが
その時はシャングリラ系列ではありませんでした。
部屋のレイアウトはほぼ変わらず。古くなりましたが
きれいにしてくれています。
うれしいことに、晩ご飯のお弁当が、熱々でした。
夕食配膳の時間から約1時間経っての到着でしたが、
きちんと温めなおしてくれていたのです。(当たり前かな)
ご飯は多くてさすがに残しました。
14日間、お世話になります。