WSLをインストール!Windows 11でLinux環境を手軽に使えるWSLとは?

1. WSLの概要とメリット

≪WSLの概要≫
Linuxサーバを学ぼうと思ったときにいきなりLinuxサーバを立てるのはハードルが高いなので、負荷が少なく済む方法と検索した所、ありましたWSLです。

WSLは「Windows Subsystem for Linux」の略で、Windows環境上でLinuxディストリビューションを直接実行できる仕組みです。
難しい言い方ですが、まあ、Windows環境上Linuxが使えるようになるんですよっていう仕組みと理解しました。


Microsoftが提供する機能で、従来は難しかったLinuxとWindowsの併用が容易になったのかな?


≪WSLの主なメリット≫
・開発環境の統一(WindowsとLinuxの両方の環境での開発が可能)
・環境構築が簡単(仮想マシンやデュアルブートの手間が省ける)
・パフォーマンスの向上(WSL2は高いパフォーマンスを発揮)
・多様なLinuxディストリビューションが選べる(Ubuntu、Debian、Kali Linuxなど)

 

2.仮想環境が使用できるかどうかチェック

①タスクマネージャーを開き、【パフォーマンス】をクリックします。

「仮想化」が「有効」になっていること確認します。

仮想化が無効の場合は、有効にする必要があります。ただ、ハードウェア依存になりますので、自分のPCのマザーボードのメーカー等によって違ってきますので、自分で調べて有効にしてください。

3.WSLをインストール前にする作業

①検索で「windowsの機能」と入力して【Windowsの機能の有効化または無効化】をクリックします。

 

②「Linux用Windowsサブシステム」チェックをいれます。

 

③「仮想マシンプラットフォーム」にチェックを入れ、【OK】をクリックします。

再起動を求められた場合は、再起動します。

 

【Windows】プリンタのジョブが残っていてプリンタを削除できない

Windowsでプリンタを削除しようとしましたが、プリンタの印刷ジョブが残っていて消せない場合の対処方法です。

プリンタを削除しようとしたら以下のメッセージが表示されました。

 

印刷ジョブをキャンセルしようとしましたが、失敗しました。

印刷ジョブを削除する方法

①Windowsの検索でサービスを検索します。

 

②サービス一覧が表示されるので、「Print Spooler」をクリックします。

 

③サービスが実行中でしたので、【停止】をクリックします。

 

④サービス状態が「停止」になっているのを確認します。

 

⑤Windowsキー+Rで「ファイル名を指定して実行」を表示させ、名前に「spool」を入力して、【OK】をクリックします。

 

⑥「PRINTERS」フォルダをダブルクリックします。

 

⑦【続行】をクリックします。

 

⑧残っているファイルを選択して、右クリックし、【削除】をクリックします。

 

⑨Windowsの検索部分に「サービス」と入力し、サービスをクリックします。

 

⑩サービス状態が停止になっているので、【開始】をクリックします。


⑪サービス状態が実行中になっているのを確認します。

 

⑫プリンタを削除します。

 

McAfeeを装った偽ポップアップ通知とその対策方法

McAfeeを装った偽のポップアップ通知がありました。これは、多くの場合、ユーザーの不安を煽り、危険なリンクをクリックさせるための手口です。この記事では、偽のポップアップ通知の特徴と、対処法について解説します。

 

今回の場合は、利用者の方が気にせずにポップアップブロックのOKにしてしまったので、露呈しました。

 

偽ポップアップ通知とは?

偽のポップアップ通知とは、インターネットの閲覧中に突然表示され、ウイルス感染などの緊急を要するような警告を装う通知のことを指します。これらは本物のセキュリティ通知に似せて作られ、以下のような特徴があります:

  • 不安を煽るメッセージ:「ウイルスに感染しています」など、緊急性を感じさせる文言。
  • 通知の許可要求:ブラウザに通知を許可するよう促す。
  • 関係のないドメイン:McAfeeのような名前が使われていても、公式とは異なるドメインが表示される。
  • 頻繁な通知:通知を許可すると、短い間隔で音や警告が届き、さらに不安を煽る。

これらの通知に従うと、悪意あるウェブサイトへ誘導されたり、不要なアプリケーションのインストールを促されたりする危険があります。

警告を消しても消してもしばらくすると出てくるようです。インストール先のURLはどこかのソフトウェアショップでした。このショップは怪しくないようなことを書いてありましたが、こんなポップアップ出して来て、怪しくないというのも疑問です。最初は利用者の方が誤って、Mcafeeをインストールしてしまったのかと思ったのですが、インストールされていませんでした。

 

今回は「ポップアップ通知を無効化する」という方法で対処しました。

因みにGoogle Chromeです。

①【設定】をクリックします。

 

②【プライバシーとセキュリティ】をクリックします。

【サイトの設定】をクリックします。

 

③【ポップアップとリダイレクト】をクリックします。

 

④下までスクロールして、「ポップアップの送信やリダイレクトの使用を許可するサイト」の中に該当するサイトの縦三点リーダーを左クリックして【ブロック】をクリックします。

※間違ったのをブロックすると必要なポップアップでなくなりますので、ブロックする際には確認が必要です。

Excelで循環参照エラーが発生!その原因と簡単な解除方法を解説

循環エラーが発生!

EXCEL循環参照エラー

はじめに
Excelを使っていて「循環参照エラー」に遭遇したことはありませんか?このエラーは、計算式が自分自身を参照する場合に起こり、意図しない結果を招くことがあります。本記事では、循環参照が起きた場合の解除方法をわかりやすく解説します。

循環参照とは?
循環参照とは、セルの数式が自分自身、または相互に参照し合う別のセルを参照してしまう状態です。例えば、セルA1に「=B1」、セルB1に「=A1」という数式がある場合、セルB1はセルA1を参照し、セルA1はセルB1を参照します。参照先が自分自身の場合には終わりの来ない参照になってしまいます。これにより、Excelが正しく計算できなくなるため、エラーメッセージが表示されます。

 

循環参照エラーの解除手順
エラーチェック機能を使って循環参照を特定します。

①Excelの上部リボンから「数式」タブをクリックします。
②「エラーチェック」を選択し、その中の「循環参照」をクリックします。
③該当するセルが表示されるので、そのセルを確認します。
④数式を確認して修正する

・エラーの原因となっている数式を修正します。
・自分自身を参照していたり、互いに参照し合うセル同士のリンクを見直してください。
・エラーが解消されているか確認する

再度「エラーチェック」から「循環参照」を確認し、エラーがなくなっていれば解除完了です。

循環参照エラー

 

循環参照を防ぐポイント
・数式を組む際は参照セルを意識する
・複雑な計算が必要な場合は、一時的な中間セルを使用する
・Excelの「エラーチェック」機能を活用する習慣をつける


まとめ
循環参照エラーは、計算式を見直すことで簡単に解決できます。今回紹介した手順を参考に、効率的に問題を解消し、ストレスのないExcel作業を目指しましょう。

 

【トラブル解決】WinAuthのパスワードが解除できないときの対処法

2WinAuthを使って2段階認証を設定したけれど、パスワードを忘れたり、削除したはずなのに再設定時にまたパスワードを求められることってありませんか?この記事では、そんなトラブルを解決する具体的な手順を紹介します。

WinAuthを完全にリセットする手順:
  - 下記のフォルダを開きます:
    C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\WinAuth\winauth.xml を削除します。
アプリを再インストールし、設定をやり直します。

※ 注意:この操作で以前の設定が失われますので、重要なバックアップを忘れずに!

 

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