自分がアスペルガー症候群ではないかと思い始めた

最近図書館に行くことが多いのだが、そこでアスペルガー症候群の本を読んでいるとどうも自分もそうなのではと思わせられることが多い。
例えば場の空気が読めず会話が弾まない、日常生活がパターン化されている、興味が限定されている、柔軟な対応ができない、冗談が通じない、独り言を言う、物音に異常に敏感である、等々。
当てはまらない項目も多いが、それにしてもちょっと当てはまりすぎなんじゃないかと思う。
日常生活がパターン化されているのは症状としてあげられていることで気づいたが、確かに風呂に入るのは20時55分だし仕事に行ってる時は何時何分に顔を洗うとか全部決まっていた。
思い返せば子供の頃からそうだった気がする。朝は8時5分になるまで家を出ないとか。
物音に敏感なのは自覚していて、自分の部屋にいても階下で夕食の皿をテーブルに置く音に反応するし(それも毎回)、いくら熟睡していても自分の部屋に誰かが近づいてきたら必ず目を覚ます。
ここ最近、自分が自室で寝ている姿を見たことのある家族はいないと思う。
冗談が通じないとか興味が限定されているところなんかはこのブログの文章にも出ているんじゃないだろうか。
自分でもびっくりするほど冗談が通じず、そのたびに怒っているので揉め事好きだと思われてるのかもしれない。


こんな診断をやってみたりもする。
Misakids Street - Asperger Test
34点だった。


別に自分がアスペだろうとどうでもいいのだが、それに付随して社会生活が困難になっているんだとしたらそれは厄介なことだなあとは思う。
事実仕事もすぐやめてしまったし。
仕事内容は特に問題なかったんだが、ハサミがうまく使えない(これも症状らしい)のとズケズケと物を言ってくるおばさんがいてそのことを考えると夜も眠れなかった。
休憩時間になってもほとんど声をかけられないし派閥っぽいものもあるしで、なんかこうハズレの職場だっただけなのかもしれないがよくわからない。
ただ、自分がコミュニケーションを取れないのが一因であることも事実なので今後も心配ではある。
オチはありません。


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