映画 ファイト 川上孝行監督 観た

 

感想

現在66歳のプロレスラー・大仁田厚氏やその関係者の方々を撮影したドキュメンタリー映画。

大仁田厚氏は自分のプロレス団体で電流爆破マッチという大胆なことをやっているが様々な関係者への気配りは繊細だと分かり凄いと思った。

映画 羅生門 黒澤明監督 観た

 

感想

芥川龍之介氏の「羅生門」「藪の中」を原作とした話。

平安時代、羅生門で、焚き木の販売業者(志村喬氏)が、一つの殺人事件についてそれぞれ異なる意見の4人の目撃者の話をする話。

本作での志村喬氏は雨宿りの間暇だからある殺人事件についてべらべら話す話好きのおじさんで親近感を持てた。

映画 座頭市と用心棒 岡本喜八監督 観た

 

感想

座頭市(勝新太郎氏)と用心棒(三船敏郎氏)が闘う話。

贅沢な組み合わせで良かった。

映画 人体の構造について ルーシァン・キャステーヌ=テイラー&ベレナ・パラベル監督 観た

 

感想

医療現場の数多くの手術中の映像や様々な患者の方々、医療職の方々を撮影したドキュメンタリー映画。

ホラー映画みたいだった。

映画 續姿三四郎 黒澤明監督 観た

 

感想

日本がww2中の1945年に公開された国策映画。

姿三四郎氏がアメリカ人を2人ぶん投げた。

姿三四郎氏役の藤田進氏はその後の黒澤明監督映画に何度も出演していて良い俳優だと思った。

 

映画 乱 黒澤明監督 観た

 

感想

物語はシェイクスピアの悲劇『リア王』と毛利元就の「三子教訓状」を元にしており、架空の戦国武将・一文字秀虎の家督譲渡に端を発する3人の息子との確執、兄弟同士の骨肉の争いと破滅を描く。

引用 

乱 (映画) - Wikipedia

要するに、年取った父が見る目がなく3人息子の中のハズレに権利を譲渡してしまい、ハズレの息子2人に虐待され狂ってしまう悲しい話。

本作で最も怖い登場人物は楓の方氏(原田美枝子氏)だと思う。なぜなら、老人一文字秀虎氏(仲代達也氏)を家から追い出すよう一文字秀虎氏の息子である自分の夫をそそのかし、自分の夫が死んだらもう一人の一文字秀虎氏の息子を強姦し正妻の座を奪うからだ。本作は楓の方氏の立身出世物語と考えると爽快かもしれないと思った。

映画 影武者 黒澤明監督 観た

 

感想

ハリウッドの大手スタジオから世界配給された最初の日本映画で[4]、黒澤を敬愛するフランシス・フォード・コッポラ、ジョージ・ルーカスが外国版プロデューサーとして参加した[5]。引用 

ja.m.wikipedia.org

武田信玄氏の影武者をやることになった主人公(仲代達也氏)が長篠の戦いで死ぬまでの話。

舞台セットや馬や人を集めるのにたくさんお金かかっただろうと思わされる3時間だった。

本作での志村喬氏は出演していてはっきり私の肉眼で確認したが具体的な役名まで把握出来なかったので次視聴の時把握したい。