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2008年 06月 01日
(↑植草さんのサイトより) ttp://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_de6b.html 詳しくは、こちらをご覧ください。 「勝訴じゃなく和解なんだ=やましいからだ」 このように、ことさら吹聴しているアンチの必死さが、この和解の件がせめて高裁判決まで引き延ばしたかった「ある人たち」の思惑が外れて予想外に早く収まってしまい、植草さんの冤罪のムードがますます広がっていることの焦りをよく表しています。 以下、応援ブログの過去のコメントの転載です。 ーーーーーーーーーーーーー ★「お詫びします」の一言が大事 NAME: mojo 一般的に、マスコミが『名誉毀損』で訴えられて、マスコミ側が敗訴、または和解になると「謝罪文」や「おことわり」などの文章か、テレビならアナウンサーがコメントすることになります。 謝罪するマスコミ側は、極力そっけない表現、紙面なら目立たない場所に掲載しようとするのが普通です。(一般的に“業界人”というエリート意識があるので、他人に頭を下げることに拒否反応があるのでしょう。) ただマスコミの謝罪文が、どんなに短かかろうと、そっけなかろうと、文章に“あるキーワード”が入っていれば、事実上「全ての非が自分にあることを認めます」という意味です。そのキーワードとは『謝罪します(または、お詫びします)』です。 植草さんに対しての、女性セブンの謝罪文には >同氏にご迷惑をおかけしたことを、お詫びします このように明確に「お詫びします」と書いてあります。 まぁ「7、8回の厳重注意」が事実無根というのは当然として、本当は(セブンが情報源と主張する)ニセ情報をリークした『検察関係者』から真相を聞かなければならないし、私たちの税金で食べている人間が、裁判で有利にするために「被告のウソ情報を吹聴する」なんてことは、決してあってはならないのです。 (捜査側による)「事実無根のリーク」 イコール (その事件が)「冤罪の可能性が高い」←「捏造」の場合さえある 松本サリン事件の河野さんの事は、もうすっかりマスコミにとっては、過去の事なのでしょう。今回の植草さんのケースも、河野さんの反省が頭にあれば「あれっ、おかしいぞ」と、刑事事件そのものを疑うほうに行ったかもしれません。 ところで、この「お詫びします」に関連して、 「テレ朝、映像無断使用 北朝鮮撮影 別番組で14回」 ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008052202000103.html 植草さんのような「名誉毀損」とは違うのですが、著作者との約束を越えた状態で映像を無断使用したという問題で、調停が成立した後のテレ朝の「調停文」が出ていました。 ーーーーーーーーー 調停文には、テレビ朝日側が解決金の名目で百万円を男性に支払うことと、「本件について遺憾の意を表し、謝罪する」との文言が盛り込まれ、無断使用を事実上認めた形。男性は「視聴率競争の中で素材提供者を無視し、著作権と著作者の人格権を侵害したテレビ朝日の対応には驚いた」と話している。 ーーーーーーーーー >無断使用を事実上認めた形。 このように「遺憾の意を表し、謝罪する」と書かれた場合、自分たちが全面的に悪いと認めたという意味なのです。←同じマスコミ業界の東京新聞の記者は、そう“解釈”しています。 「お詫びします」というのは「誰が」「誰に対して」という責任の所在をハッキリさせるという意味なので、この言葉が入っていることが最も重要です。 2008/05/26(Mon)19:16:54 編集 ・・・・・・・・・・・・ [ゆうたま] Re:「お詫びします」の一言が大事 こんばんは。 河野さんの件、確かにもう私の中でも過去の事になっています。 他人ですからそんなものなのだと思います。 でもご本人は奥様があんな状態の時に自分は容疑者として連日報道され、その情報元は警察ときてます。 一生忘れることのできない事ですし、こういう事態になったこともない人には全く想像もつかない辛さなのでしょう。 マスコミは世間様に影響力があるとう意味で、 警察は権力という意味で、 こういう立場の者が名誉棄損や人権侵害をした場合は通常のものより罰を重くするべきだと思います。 【2008/05/26 22:01】 ーーーーーーーーーーー ★セブンの謝罪記事 NAME: mojo 植草さんのサイトで、記事(紙面のコピー?)が紹介されていました。 ttp://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_de6b.html 私も、わざわざ「中傷記事に謝罪」を見るために、お金を払うつもりは無いけど、やはり「ウソだった」という事を広く知ってもらうためにも、自分のブログで紹介したいので、植草さんのサイトの画像をお借りしました。 ◎他の裁判の推移に影響 少なくとも、朝日放送(ムーブ)の場合、この「謝罪した記事」をもとに番組づくりをした事そのものが問題になっているので、これも植草さん側の主張が認められる方向でしょうね。 ただ、一部で言われていますが、番組内での宮崎 哲弥氏による野村総研の話は、まるで「自分が知っていた事」のようにコメントしていたようなので「もと同僚」として吹聴していたのが、この人なのかもしれません。(コメントに悪意があったのは確かです。) ◎リークそのものが、まったくのデタラメの根拠 まず、昨日触れたように98年の事件を、わざわざ古旗警官によって全く違う内容に脚色された調書を、わざわざ品川事件で裁判で取り上げたという事実があります。 さらに、検察や警察の“感覚”は(一般常識とは微妙にズレているけど)過去に似たような犯罪があると、時にはウソでも吹聴すれば、より裁判で有利になるという『迷信』があるようです。 この迷信があるからこそ、わざわざ植草さんについて「何度も示談をした過去がある」というウソ情報で植草さんの人間性を「悪い印象」を植え付けて貶めるとともに、裁判でも有利に働くと考えているのでしょう。 古旗警官がわざわざ「公にしない」と言って作らせた上申書を、検察官は平気で反故にして裁判で(事実とは違う内容にアレンジして)取り上げ、さらにマスコミにも積極的に流させるほどの言葉に重みの無い人たちです。 小学館や講談社は、この警察や検察が「情報源」だと言っています。仮に「そういう事実」があるのなら98年のエピソード同様、むしろ積極的に記録を出すでしょう。・・そのことも、彼らの『迷信』で言えば、目的にかなっているハズです。 つまり警察や検察は、自分たちがリークした「示談の過去」などというのは、まったくのデタラメだということでしょう。 2008/06/01(Sun)11:44:50 編集 NAME: mojo 熊八さんの↓のコメントの補足です。 まず「逮捕3回」というのは、警察側のリークを鵜呑みにしたとしても『間違い』です。 これは、熊八さんのおっしゃるように、98年は「逮捕するぞ」と恫喝されて「上申書を書いた」だけなので、逮捕の前段階ということで事件処理が終わっています。 (「知られざる真実」258ページ) 次に、98年の事件の概要については、これも「知られざる真実」259ページの「18、創作された調書」という部分の記述を読むと、植草さんを中傷しているアンチさんが吹聴している『ストーリー』とは異なっていることが分かります。 どうやら、某掲示板などにアンチが書き込むストーリーは、品川事件の際に、後から登場した『古旗』という警官の作成した調書の内容に近いようです。 この調書の内容に関して植草さんは >調書の主要部分は古旗警官の創作だった。 ネット工作員であるアンチは「警官の創作文」や「嘘情報のリーク」を吹聴するのがお仕事なので、彼らアンチの言う「98年の東海道線の事件」というのも、女性セブンと同じ「現職警官からの話」を聞いて、ネットで吹聴しているだけなのでしょう。 (騒ぎの事実はあるけど、その「内容」が全然違うとか) 当時、女性の方も「大げさにしないでほしい」ということで、とっくに終わっていた話を(記録を把握していた)古旗警官が、品川事件の調書作成のときに、勝手に創作し、その内容を裁判で検察が「隠し球」として出てきたというのが真相です。・・ただし、内容は「古旗警官の創作」をそのまま検察が取り上げたことは問題です。 事実が公になったのが、2004年の「品川事件」の裁判の中であり、さらにその『内容』が「古旗警官の創作だった。」可能性があるので、私たちがアンチの言う「98年の事件」に対しコメントは不可能です。 警官の嘘という意味では、今回の蒲田事件でも『青木警官の証言』についても、同様に疑問点が指摘されています。 (メモも無く、聴取の際に「お前認めたじゃないか」などの指摘もしなかったなど。) このように、警察が「(1)作文」したり、青木巡査の「(2)偽証(の疑い)」があり、さらに女性セブンのように「(3)ウソ情報のリーク」があるという『客観的な事実』を考慮し、一連の植草さんの事件の「冤罪の可能性」を検証すれば、警察発表とは全く違った側面が見えてくるかもしれませんね。 2008/05/31(Sat)13:51:30 編集
by mojo_on
| 2008-06-01 11:04
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