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2007年 01月 23日
植草さんが、保釈されました。
いったい、どのような罪に問われているのでしょう。詳細に覚えていないので、当時の記事をご紹介します。 ←公判の進展とともに、“事実”との照らし合わせ用に。 (画像のものは、読みづらいと思いますので、最後にテキスト文も掲載しております。) ーーーーーー ポイント ーーーーーー 当時の報道のうち、比較的細かく報道された記事を紹介しました。 この複数の記事を見比べて何が分かるかというと、 >>> 記事を書いた人間の『創作』ではなく、捜査側の発表 <<< ということを意味します。たとえば「京急品川駅」「蒲田駅で降りた」「男性2人に取り押さえられた」「バッグとカサを持っていた」「酔っていて覚えていない」etc. これらのキーワードは、複数の記事で共通して出てきます。つまり事情聴取したことにもとづいて、警察が発表したことです。多少の事実関係の変更は当然です。でも、重要な“事実”が変わるとしたら・・・不思議ですね。発生直後が一番正確なハズです。 スポーツ報知(9月15日、朝6時) スポニチ(テキストのみ) 調べによると、植草容疑者は13日午後10時15分ごろ、京浜急行下り線の車内で、神奈川県内に住む高校2年生の女子生徒の臀(でん)部をさわった疑い。 京急品川駅を同10時8分に出た快速特急に乗り、制服姿の女子生徒の右後方から体を密着させて、左手で右臀部をスカートの上から触った。車内の座席は埋まっており、立っている人も多くいたが、乗客の体が触れ合うほど込んではいなかった。 1分程度さわり続けたが、女子生徒が我慢して声を出さなかったため、植草容疑者の行為はエスカレート。左手をスカートの中に入れ、下着の上から臀部を触ったため、女子生徒は泣きながら振り向いて「やめてください」と声を出したという。異変に気付いた2人の30代男性が取り囲むと、植草容疑者は抵抗することなく、身柄を取り押さえられた。 次の停車駅の京急蒲田駅で女子生徒と男性2人とともに下車。電車を降りる際に一瞬逃げるようなそぶりを見せたが、失敗し観念した様子だったという。ホームでは植草容疑者に気づいた利用客らが集まり騒ぎになった。その後、駅員の通報で駆けつけた蒲田署員に引き渡された。 植草容疑者は当初「右手にはバッグを持っていたし、左手はカサを持っていたので触れるわけがない」と話していたという。しかし女子生徒は、植草容疑者が手首にカサの柄をかけて手のひらで触っていたと証言している。その後の調べでは「覚えていない」と供述が一変。また「帰宅途中だった」と話しているが、痴漢をした電車は港区の自宅とは逆方向。同署では供述に不自然な点があることから、さらに追及していく。所持金は数十万円。手鏡は持っていなかった。酒に酔っていたが、酩酊(めいてい)状態ではなかった。 ============================= スポーツ報知(9月16日、朝6時) ニュース・イザ(9月15日、昼12時) =========<以下は、上記画像の文章です>============ ★スポーツ報知(9月15日、朝6時) また女子高生にムラムラ植草教授今度は痴漢 警視庁蒲田署は14日までに、電車内で女子高生に痴漢をした東京都迷惑防止条例違反容疑で、元早稲田大大学院教授で名古屋商科大大学院客員教授の植草一秀容疑者(45)を現行犯逮捕した。同容疑者は2004年にもJR品川駅で女子高生のスカート内を手鏡でのぞこうとしたとして昨年3月、手鏡没収などの有罪判決を受けている。今回は傘を“巧み”に使って、女子高生のお尻を触ったとみられるが「酒を飲んでいて覚えていない」などと容疑を否認しているという。 調べでは、植草容疑者は13日午後10時10分ごろ、品川~京急蒲田間の京浜急行下り快特電車内で、神奈川県内に住む私立高2年の女子生徒(17)のお尻を触った疑い。 車内はほぼ満席も乗客の肌が触れ合うほどではない状態。女子生徒が前から3両目の車両中央付近に立っていたところ、スーツにノーネクタイの同容疑者が右斜め後ろにポジショニング。左手でスカートの上から女子生徒のお尻を触り始めると、徐々にスカートをたくしあげ、下着越しに、手のひらで1分以上もお尻をなでまわしたという。 女子生徒が「やめてください」と声を上げると、植草容疑者は急に窓の方に顔を背け、ダンマリ。近くにいた男性乗客2人が取り囲み「警察に行くぞ」と話すと今度は下を向き、しょんぼりした様子を見せたという。 電車が京急蒲田駅に着くと、一瞬、逃げるそぶりも見せたという同容疑者。同署員が到着するまでの約5分間、ホームの人だかりの中、「あれ、植草だよね」などと後ろ指をさされる辱めも受けてしまった。 署員が事情を聞くと、「両手はふさがっていた」と抗弁。右手に肩に担いだショルダーバッグ、左手に傘を持った状態で潔白を主張したという。同署では、同容疑者が傘を手首にかけ、お尻タッチ。その後、すぐに傘を手に持ち直し、“隠ぺい工作”をしたとみている。ちなみに今回、手鏡は持っていなかった。 女子生徒は、細身で黒髪。長袖の白ブラウスにグレーのセーターを着て、紺色のミニスカート、白のハイソックスと典型的な女子高生スタイル。手鏡のぞきの公判などで露呈した同容疑者の制服フェチぶりは、相変わらずだったようだ。 「品川近辺でビールや焼酎を飲み、家に帰る途中だった」と話しているという同容疑者。自宅マンションは東京・白金台にあり、方向の違う電車に乗っていた理由は謎のまま。「酒に酔って覚えていない」とも供述したが、話し方、足取りはしっかりしていたという。 同容疑者が今年度から教壇に立っている名商大大学院では「事実関係を確認中でコメントできない」と困惑している。 (2006年9月15日06時01分 スポーツ報知) ============================== ★スポーツ報知(9月16日、朝6時) 植草容疑者「痴漢でっち上げ」 電車内で女子高生に痴漢をしたとして、東京都迷惑防止条例違反で現行犯逮捕された名古屋商科大大学院客員教授の植草一秀容疑者(45)が警視庁蒲田署の調べに対し「事件は警察のでっち上げだ」などと話していることが15日、分かった。同署は同日、植草容疑者を送検した。 調べでは、植草容疑者は犯行時、酒に酔っており、痴漢行為を「覚えていない」と供述。「思い出すようにはする」としながら「警察のでっち上げ」と容疑を否認しているという。 植草容疑者は2004年4月に女子高生のスカートを手鏡でのぞこうとして逮捕され、昨年3月に手鏡没収などの判決が確定した際も「言われなき冤罪(えんざい)」と主張。今回も既に弁護士を指定するなど徹底抗戦の構えだ。 (2006年9月16日06時00分 スポーツ報知) ============================ ★ニュース・イザ(9月15日、昼12時) あの植草教授を痴漢で逮捕「飲んで覚えてない」 09/14 11:59 この記事についてのブログ(134) 電車内で女子高生(17)に痴漢をしたとして、警視庁蒲田署が、東京都迷惑防止条例違反の現行犯で、早稲田大大学院元教授で名古屋商科大大学院客員教授、植草一秀容疑者(45)=港区白金台=を逮捕していたことが14日、分かった。 植草容疑者はかなり酒に酔った状態で、「覚えていない」などと話しているという。 調べでは、植草容疑者は13日午後10時10分ごろ、京浜急行品川~蒲田間の下り快速電車内で、神奈川県内の高校2年の女子生徒の下半身をスカートの上から触るなどした。女子生徒が「やめてください」と声を上げて男性乗客2人とともに取り押さえ、蒲田駅で同署員に引き渡したという。 植草容疑者は平成16年4月にも、JR品川駅のエスカレーターで、女子高生のスカートの下に手鏡でかざしてのぞき見したとして逮捕され、昨年3月に同条例違反罪で罰金50万円、手鏡1枚没収の判決を受けて確定した。 植草容疑者は事件後、早大大学院教授を解任されたが、名古屋商科大大学院が今年「事件については承知しているが、業績と能力を埋没させてしまうことは損失」などとして客員教授として招聘(しょうへい)。今回の痴漢について同大学院は「事実関係を確認中でコメントできない」としている。 ============================
by mojo_on
| 2007-01-23 02:19
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