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2009年 09月 26日
**新資料**
以下、真相掲示板さんのほうでご紹介していらっしゃる動画のリンク一覧です。素早くアクセスしたい時に、ご利用ください。 □植草一秀氏弁護団 野嶋弁護士1/2 □植草一秀氏弁護団 野嶋弁護士2/2 □植草一秀氏弁護団 田島弁護士1/2 □植草一秀氏弁護団 田島弁護士2/2 □植草一秀氏弁護団 佐藤弁護士1/2 □植草一秀氏弁護団 佐藤弁護士2/2 □植草一秀氏質疑応答1/9 『電車内の位置関係は?』 □植草一秀氏質疑応答2/9 『2004年の品川駅の事件』 □植草一秀氏質疑応答3/9 『品川駅前交番の警官の不思議』 □植草一秀氏質疑応答4/9 『電車の混み具合は?そんなに空いていたとは意外!』 □植草一秀氏質疑応答5/9 『繊維片の検査鑑定』 □植草一秀氏質疑応答6/9 『本当にその女性は被害者だったの?』 □植草一秀氏質疑応答7/9 『被疑者の人権はどうなる?』 □植草一秀氏質疑応答8/9 『被害者 女性の不可解な発言』 □植草一秀氏質疑応答9/9 『被害者の事情聴取は?』 これまで、被害者やN氏の情報が出ていなかったものも含まれていますので、資料的にも非常に価値があるものです。 キチンと精査したうえで、私も検証記事を改めてアップする予定ですが、「質疑応答2/9」の冒頭に、公判資料にもとづく、『車内の位置関係・移動方向』が映されています。 T氏は犯人が「被害者の真後ろ」で、植草氏の主張する「女性の右後方」には誰もいない(ドア周辺に二人、サラリーマンっぽい人がいただけ)と証言しています。 T氏は「植草氏の位置」(被害者を間にして、自分と対面)の人物は存在しないと言っている以上、「T目撃談」が本当なら、植草氏がウソを言っているのか、逆に植草氏の位置に人がいて、それを隠しているのかのいずれかでしょう。・・・隠しているのなら、これは「積極的なウソ」だということです。 そもそも、「T証言の信憑性」は、直後から疑問視されていました。 検察としては、植草氏(被告側)のつくり話だと決めつけていますが、ご存知のとおり、T氏の証言は ・三者の位置が、逮捕者証言と合わない ・自分の位置が女性と77cmは有り得ない ・事件直後に送ったという友人へのメールには、女性が「目の前にいるオレ」と、公判証言とは違う位置(公判では真横だと証言) T氏は、事件発生2日後には蒲田署に名乗り出ています。 (裁判では、16日に初めて出頭と言いながら、実は15日に作成された「再現立会い」の書類の存在を弁護士側から指摘された) そして、「再現写真」を撮ったりしている以上、「事件時の記憶があいまい」だというのは通用しません。 きっと、再現写真にも、被害者の右横の人物(=植草氏)などは、存在しないのでしょう。“その位置”に人がいれば、「誤認逮捕」と主張されるから。 T証言に関しては、「植草氏の本当の位置を誤摩化している」か「植草氏がウソを言っているのか」のどちらかだということです。 ちなみに、事件直後の15日の報道では ーーーーーーー 車内はほぼ満席も乗客の肌が触れ合うほどではない状態。女子生徒が前から3両目の車両中央付近に立っていたところ、スーツにノーネクタイの同容疑者が右斜め後ろにポジショニング。左手でスカートの上から女子生徒のお尻を触り始めると、徐々にスカートをたくしあげ、下着越しに、手のひらで1分以上もお尻をなでまわしたという。 ーーーーーーー >同容疑者が右斜め後ろにポジショニング。左手でスカートの上から女子生徒のお尻を触り始めると、 この時(蒲田署段階)は、まだ「右横」だったのでしょうか(笑) (「右と左」小さな違いが裁判を左右する「ttp://koufu.exblog.jp/5301745」も、よろしければ、参考にしてください。) ところで、上記で紹介した「車内の位置」の図を見ると、面白いことに気づきます。 「犯人」→ (あ) 図では斜め右上のほうに、犯人が移動しているようですが、その延長線上には、(あ)という人物がいることになります。 確か、T氏は真犯人が女性の抗議に反応して、「後ろに後退して、反対のドアの方を向いた」と証言しています。 ーーーーーーーーーー 455. 検察官1 一方、おじさんの方は、女子高生から抗議を受けてどうしたのですか。 456. T証人 女子高生が振り向いた直後、後ろの方に下がって、乗車したドアとは反対のドアの方を向きました。 ーーーーーーーーーー さらに不思議なのは、T氏は自身の裁判での証言が終わったあとに、真犯人の移動について「後ろに下がった」を「右後方に少しだけ」と、わざわざ変更しています。 事件直後、蒲田署で証言した時には、真犯人の移動量が大きかったような話をしていたのかもしれません。・・・だからこそ、対立する弁護側の主張が「被告は、女性の右横だった」に近づけるために、T氏の証言のほうを変える必要があった? 今回の映像で紹介された「関係者の位置」を見ると、T氏の指し示す『犯人の位置』が、むしろ(あ)の位置の人・・・つまり、「逮捕協力者」とされる二人目の“民間人”で、検察が公判に出したがらないN氏だということです。 つまり、弁護側目撃者の証言では ・植草氏の拘束に合わせて、騒いでいた ・被害者の女性と「知り合い」のように見えた この人の立っていた位置にピッタリと合ってしまいます。・・・検察側目撃者T氏の「供述変更」も、何となく理由が分かるというか、変更せざるを得なかったのでしょう(笑)
by mojo_on
| 2009-09-26 10:49
| 【資料】
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