烏帽子を着せるとは
烏帽子を着せる
えぼしをきせる
言葉 | 烏帽子を着せる |
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読み方 | えぼしをきせる |
意味 | 妙な誇張をすることのたとえ。話を大げさにすることのたとえ。
「烏帽子」は、昔元服した男子が用いた黒色の帽子で、それをかぶって飾るとの意から。 |
類句 | 尾鰭を付ける(おひれをつける) |
使用語彙 | 烏帽子 / 着せる |
使用漢字 | 烏 / 帽 / 子 / 着 |
「烏」を含むことわざ
- 烏賊の甲より年の功(いかのこうよりとしのこう)
- 烏賊の甲より年の劫(いかのこうよりとしのこう)
- 今泣いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 今鳴いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 烏合の衆(うごうのしゅう)
- 烏鵲の智(うじゃくのち)
- 鵜の真似をする烏(うのまねをするからす)
- 鵜の真似をする烏水に溺れる(うのまねをするからすみずにおぼれる)
- 鵜の真似をする烏水を呑む(うのまねをするからすみずをのむ)
- 烏有に帰す(うゆうにきす)
「帽」を含むことわざ
- 烏帽子を着せる(えぼしをきせる)
- 猿に烏帽子(さるにえぼし)
- 亭主の好きな赤烏帽子(ていしゅのすきなあかえぼし)
「子」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 赤子の腕を捩じる(あかごのうでをねじる)
- 赤子の手をねじる(あかごのてをねじる)
- 赤子の手を捩じるよう(あかごのてをねじるよう)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 赤子の手を捻るよう(あかごのてをひねるよう)
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)