猿に烏帽子とは
猿に烏帽子
さるにえぼし
言葉 | 猿に烏帽子 |
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読み方 | さるにえぼし |
意味 | 外見だけ装って、実質の伴わないことのたとえ。また、ふさわしくないことをするたとえ。
猿に烏帽子をかぶせても似合わないことから。 |
使用語彙 | 烏帽子 |
使用漢字 | 猿 / 烏 / 帽 / 子 |
「猿」を含むことわざ
- 犬と猿(いぬとさる)
- 猿猴が月(えんこうがつき)
- 猿猴が月を取る(えんこうがつきをとる)
- 猿臂を伸ばす(えんぴをのばす)
- 木から落ちた猿(きからおちたさる)
- 毛のない猿(けのないさる)
- 犬猿(けんえん)
- 犬猿の仲(けんえんのなか)
- 猿知恵(さるぢえ)
「烏」を含むことわざ
- 烏賊の甲より年の功(いかのこうよりとしのこう)
- 烏賊の甲より年の劫(いかのこうよりとしのこう)
- 今泣いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 今鳴いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 烏合の衆(うごうのしゅう)
- 烏鵲の智(うじゃくのち)
- 鵜の真似をする烏(うのまねをするからす)
- 鵜の真似をする烏水に溺れる(うのまねをするからすみずにおぼれる)
- 鵜の真似をする烏水を呑む(うのまねをするからすみずをのむ)
- 烏有に帰す(うゆうにきす)
「帽」を含むことわざ
- 烏帽子を着せる(えぼしをきせる)
- 猿に烏帽子(さるにえぼし)
- 亭主の好きな赤烏帽子(ていしゅのすきなあかえぼし)