烏鵲の智とは

言葉烏鵲の智
読み方うじゃくのち
意味遠い先のことばかり心配して、すぐそばに危険が迫っていることに気がつかない愚かさのたとえ。
「烏鵲」はカササギのこと。
カササギは、強風の吹くことが多い年には、高い枝ではなく低い枝に巣を作るが、そのために人からひなや卵をとられる危険があることには気づかないとの意から。
出典『淮南子』人間訓
場面用途危険
使用漢字 / /

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