沈む瀬あれば浮かぶ瀬ありとは
沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり
しずむせあればうかぶせあり
言葉 | 沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり |
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読み方 | しずむせあればうかぶせあり |
意味 | 人生にはいい時も悪い時もある。悪いことばかりが続くわけでないから、くよくよするなということ。 |
類句 | 塞翁が馬(さいおうがうま) |
禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし) | |
明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく) | |
使用語彙 | 沈む / 瀬 / 浮かぶ |
使用漢字 | 沈 / 瀬 / 浮 |
「沈」を含むことわざ
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 浮き沈み七度(うきしずみななたび)
- 気が沈む(きがしずむ)
- 沈香も焚かず、屁もひらず(じんこうもたかず、へもひらず)
- 沈丁花は枯れても香し(じんちょうげはかれてもかんばし)
- 沈魚落雁、閉月羞花(ちんぎょらくがん、へいげつしゅうか)
- 沈黙は金、雄弁は銀(ちんもくはきん、ゆうべんはぎん)
- 沈黙を破る(ちんもくをやぶる)
- 涙に沈む(なみだにしずむ)
「瀬」を含むことわざ
- 浅瀬に仇波(あさせにあだなみ)
- 浅瀬に徒波(あさせにあだなみ)
- 飛鳥川の淵瀬(あすかがわのふちせ)
- 浮かぶ瀬(うかぶせ)
- 浮かぶ瀬がない(うかぶせがない)
- 負うた子に教えられて浅瀬を渡る(おうたこにおしえられてあさせをわたる)
- 昨日の淵は今日の瀬(きのうのふちはきょうのせ)
- 瀬を踏んで淵を知る(せをふんでふちをしる)
- 立つ瀬が無い(たつせがない)