2025.1.8.

涙は人間の作ることのできる小さな海です。

さみしいときは、青、青、青、青

どうして海の上にきてしまったんだろう。海を良いと思うルーツは？

寺山修司を読みすぎていたのかもしれない。もしかして。

昨日の夢は、見知らぬ女の子が海を吐きつつけていて介抱する夢。

その前は、知らない人が家のチャイムを鳴らして応対したのちに帰れと言っても帰らなくて扉を変形させて下から入ろうとしてきた。咄嗟に締め技を使って落とそうとした。110を押そうとしたら118を押していて、なんでこんな時に間違えるんだよ、こんなの絶対夢だろ、って思ってた。

その前の日は、隣の船で、前に一緒に働いていた人が具合悪くなって救急車で搬送される夢。

そのもうちょっと前は、海の中にいて胸の高さくらいまで浸かっている夢。凪だった。

いやになっちゃうくらいに海だ。海はいいんだよ。

海じゃなくて、船の中がしんどいんだよ。

 

人間は宇宙だ。宇宙なのかもしれない。

刑法の判例をwikiで眺める。残虐で猟奇的で、惨たらしくて、悲惨な事件。ああ、あの土地か、あの時代か、あのくらいの年代か、なんて自分の中にあるフィルターの中でイメージする。

人なんて皆同じなのかもしれない。わたしもあなたも知らないあの人もスポーツ選手も犯罪者も。可能性や人間の性質にそう大きな違いはなくて、誰しもがそういった側面を持ち、隠して生きている。よいこともわるいこともきたないのも美しいのも。ちっぽけで壮大なのかもしれない。

 

寒波がやってくるから山陰から山陽へ行きます。ぬくぬくしに。

花粉症がしんどいから沖縄に行きます。

頑張りたくないから楽しいことします。

とか言っちゃいたい。