今年のジャズフェスティバルがこの土日に大津で開催されていました。
昨日は私がお目当てのバンド「
Vermillion Field」が出るので夕方から浜大津へ出かけました。琵琶湖ホテルのすぐそばの会場(屋外)というのもあるのかも知れませんが、結構な人出。屋台もぼちぼち賑わっていました。
バーミリオンの生の演奏を聴くのは今年6月に京都のJEUGIAで行われたライブ以来2度目。サックス、ベース、ピアノ、ドラムで奏でられるジャズは期待通りに素敵でした。サックス奏者の栗田さんが「琵琶湖就航の歌」をアレンジして演奏していて、とってもオシャレな郷土の歌に仕上がっておりました。滋賀県民でもあまり聴く機会のないこの歌、私も「こんなメロディだったんだ」と思いながら聴いていました・・。
サックス奏者の彼のCDは以前から夫が持っていたのですが、それを何となく聴いているうちに彼の柔らかいサックスの音に魅了され、今ではすっかり私までファンになったというわけです。
演奏が終わると今年もジャズフェスの実行委員の夫はいそいそと挨拶へ。サックス奏者の彼を始め何人かが夫の後輩ということもあり「握手してもらう~?」と言われたけど、緊張するのでやめておきました。
バーミリオンの次に出てきた女性のサックス演奏も、何気なくラーメンをすすりながら聴いていたのですが、いつのまにか耳が釘付けになるくらい良かった。けどオリバーは夜にあまり留守番したこともないので心配なので帰らねば。
ジャズの余韻に浸りながら満足して帰りました。来年もバーミリオン来てくれたらいいな♪