「明けない夜はない。いつか光は見えてくる」ということ。

このブログを読むと元気が出ますと言われたのですが、うれしいです。
実際、毎日楽しいです。笑ってばかりです。
ハッピーで、夜寝るときになると朝がくるのが楽しみでしょうがないです。
明日はあれをしてこれをして、と。



さて、以下私が今思っていることを書いていきます。
元気がない。元気を出したいけれど、なんだかそういう気分じゃないという人に向けになるかと思います。
まず

  • 体調を整えること。
  • きちんと食べること。
  • きちんと眠ること。
  • 適度に運動すること。

気分というのは体調にすごく左右されます。
だから、体調管理は大事。健康は大事。
体調はできるだけ崩さないほうがいい。
崩れそうになったら早めに手を打つ。


ある年上の人から言われたことがあります。

「健康がいちばん。健康だったらなんでもできるんや。リベンジしたろう思ったらできるんや。敗者復活戦もありや。おっちゃん負けへんで」

と。
健康を損なって、また健康を取り戻して、働けるようになった方の言葉なので、重みがあります。


毎日の食事を大切に。
食事は気をつけた方がいいです。
今日食べたものが自分の体を作り、自分の体調を左右します。

ここのところろくな食事をしていないからか、なんか体がだるい。体調悪い。

というつぶやきを見た事がありますが、やはり食べ物は大事です。
食べ物で肌も変わってきます。油っこいものばかり食べているとニキビもできやすくなりますし、また甘いものを取りすぎても肌は汚くなります。夜更かししても睡眠不足でも肌は荒れます。


元気をキープするには食事と睡眠かなって思います。
あとは楽観的、ポジティブに物事を考えること。


「こもこさんみたいに楽観的になれない」と言われたことがありますが、
いえ、なれます。
なろうと思えばなれます。
なれないと思っているうちはなれないものだと思います。
楽観的になれないと心にブレーキをかけてしまっているのかなとも思います。


あまりに過去にこだわりすぎていると楽観的になれないというのはあります。
もう過ぎてしまったことはしょうがない。やってしまったことはしょうがない。過去を変えることはできないんだし、今さらしょうがないよ、失敗くらい誰でもするもので、失敗したからといって人生が終わりというわけじゃないんですよね。失敗したとしてもそれを繰り返さない。失敗から何かを学ぶ。明日は明日の風が吹く。なんとかなるさ。なんとかしてやる。過去は過去。もう終わったこと。それくらいの割り切りが必要なときもあるかと思います。過去に囚われて身動きとれなくなって自分で自分の首を絞めるよりも、これから先のことを考えたほうがいいように思います。これからはまだわからない。自分次第で変えることもできる。これからいいことがあるかもしれない。明日はなにかいいことがあるかもしれない。そう思っているほうが楽しいと思いませんか?


うちがあって、ネットもできて、自分の携帯もあって、ご飯食べたり飲みに行ったりする友達もいて、自由にTwitterでつぶやけて、とおおまかなことを例にあげましたが、そういったことができるというのはしあわせなことだと思います。確かに仕事や進学、就職、人間関係等でたいへんなこともあると思いますが、でもなんとかなるものだと思いますし、仮にどうにもならないものだとしても、それはそれで仕方ないと思うのです。特に人の心、人の行動はコントロールできませんし、思いどおりにならないのが普通です。その人にはその人の生まれ持った性格があって、また意志がある。合う人合わない人いるのが普通で、いろんな人がいるのが世の中だと思います。


最近読んだ本の著者は飲みに行ったりご飯を食べに行ったりする友人というのはいないけれど、寂しいと思ったことは一度もないそうです。一人の方が楽だから。徹底して一人の時間を楽しむことをモットーにしているその著者はいいなと思いました。



たぶんですね、一番つらいときは淡々としているのがいいのだと思います。淡々と。淡々と。淡々とすることすらつらいときもあるのですが、時間が経つにつれ少しずつ薄皮が剥がれていくように、怒り悲しみ悔しさやるせなさが薄らいでいく。
本来、人は回復力を持っていて、心も体も回復することができるものだと思います。時間はかかるかもしれないけれど、カウンセリングや専門家などまわりのサポートが必要なときもあると思いますが、回復できるものだとそう思っています。ゆっくり、ゆっくりでいいんだと思います。思い出したらつらい、涙が出てくる。その繰り返しが続いたとしても、いつかは顔をあげられる日がくると思います。それまでは泣いていいと思います。泣いて泣いて泣いて。無理に心を押さえつけなくていいと思うのです。


ただ、自暴自棄になるのだけは、やめたほうがいいです。周りに当り散らしたり、わかってくれないとわめき散らしたり、それをぐっと堪えて、ひたすら淡々と日々を丁寧に。朝、昼、晩きちんと食べて、顔を洗ったり髪をとかしたり、服を着替えたり、お風呂に入ったり、やるべきことをやって、ええ最低限でもいいからやってみる。泣きたいときは泣いていいと思います。思い出して涙が出てくるというのは、まだきちんと自分の中で決着がついていないからだと思います。自分の中で決着がつけば、納得することができれば、おそらく涙は出てこなくなると思います。決着がつくまで、納得できるまで、事実を受け入れられるまで人それぞれに時間はかかるものだと思います。



人生思い通りになることばかりじゃなくて、思い通りにならないのが普通で、うまくいかないときはうまくいかないもので、ついため息が出てしまう。もう何もしたくないし、何も見たくない。誰ともしゃべりたくないし、誰にも触れられたくない。そういうときもあります。


ただ、ただ、

明けない夜というのはないように、いつか光は見えてくる

と思うのですよね。山の端が薄明るくなっていくように、生きていれば何かが変わる。あるいは変えることはできると、そう思っています。


ジタバタして心身ともに消耗するよりは、じっと立ち止って、充電期間に当てる。本を読んだり文章を書いたり、自分磨きをしたり、髪を切ったり、新しい服を買ったり、靴を新しく買ったり、おいしいものを食べたり、映画を見たり、好きな音楽を聴きまくるというのもいいと思います。そうですね、本を読むというのはいいと思います。図書館でしたらお金もかかりませんし。あるいは、マンガを片っ端から、読みたいものは全部読むいきおいで読むというのもいいと思います。マンガ喫茶にこもってマンガを読みまくるというのもいいと思います。レンタルコミックというのもありますし、できるだけお金を使わずに済むのなら使わない方がいいです。やはりお金は大事ですし、お金はないよりはあった方がいいです。


気分が滅入りはじめたら、ひたすら外を歩く、散歩するというのもいいと思います。じっと座っているのではなく、歩く。歩く。歩く。走るのが好きな方であれば走ってもいいと思います。私はよく歩きます。歩いて歩いて歩いて、かなり歩くので疲れるのですが、その方がよく眠れます。すとんと眠れます。すとんと眠れるというのはしあわせです。




さて、最近はコミュニケーションについての文章を書いていますが、考えれば考えるほどわからなくなるというところはあります。人それぞれ感覚がちがうし、ひとりひとり向き合ってコミュニケーションしたいと思う人もいれば、そんなのはめんどくさい、適当にあまり踏み込まない程度でやっていくのがいいという人もいると思います。ウマが合う、合わないというのもありますし、うまく行くことばかりではないのがコミュニケーションで、しかしながらできるならいろんな人とうまくやっていきたいとそんな風に思うものではないでしょうか。いや、別にうまくやろうなんて思ってないし、自分は自分だし、別にそんなコミュニケーションって考えてするものじゃないでしょ?という人もいると思います。そこなんですよね。どうしてコミュニケーションに対するスタンスの違い。そのあたりをいろいろ調べたいと思っています。人と会うのは楽しいという人もいますし、人と会うのは疲れる。話が合うとは限らないし、何を話していいかわからないから、結局だんまり壁の花になってしまうと。話に参加できずいつのまにか携帯を取り出して、目の前にいる人たちと話をするのではなく、携帯でTwitterのタイムラインを見ていると。


自分の非コミュさを確認するだけだからオフ会には行かないという話も聞いたことがあります。話に参加できない。目の前の人とコミュニケーションできない。話が続かない。何を話していいのかわからない。よほどTwitterで好きなことを呟いているほうがましだ。人に気を遣わなくていいからと。そんなにも人に気を遣わないといけないものなのかな、とも思うのですね。コミュニケーションというのはそんなに気を張ってしないといけないものなのかな、と。コミュニケーションというのは、場数を踏むうちになんとなくこんな風にしていけばいいというのがわかってくるものなんじゃないかな、と思う一方で、その場数を踏む以前にそういった場には縁がない、近寄る勇気がないという場合もあるだろうと思ったり。



Twitterでゆるくつながるようにリアルでもゆるくつながって、それでもいいと思うのですよね。きっちり繋がるというのは、それだけお互い束縛されることですし、その束縛がうれしいときもありますが、人というのは勝手なもので、やはりある程度の自由はほしい。自由な自分の時間がほしかったりするもので、また自分の時間というのは必要なものだと思います。



さて、話がそれてきましたが、コミュニケーションで疲れて、コミュニケーションがうまくいかなくて悩んでという人もいると思います。うまくいかなくても別にいい。うまくいかないこともある。そんなものだと思います。思いどおりにはいかないもの。思いどおりにしようというエゴが先行しているとうまくいかないものだったりします。


あえて時間を距離を置いてみる。しんどいときは電池も切れかかっているときなんだと思います。充電時間を持つというのも大事。元気が出るまでちょっと休む。休んで自分を取り戻すっていうのかな、そういう自分の時間を持つといいと思います。



明けない夜というのはないように、いつか光は見えてくる。

そう思います。