Arcane シーズン2のカラスについて

※この記事はネタバレを含む可能性があります。ご注意ください。

 

 

はじめに

Arcane シーズン2の最終話にて、エピローグの数分間でカラスが登場します。
なんでもないシーンかとも思いましたが、どうも次回作の匂わせじゃないかと考えています。

シーンの説明

まずはどんなシーンだったかを改めて書いてみます。
カラスはヘクステックゲートの天井にやってきて、ジェイスのハンマーにとまります。
ただのカラスではないようで、目が６つもあるようです。
ハンマーの柄は崩れて、頭の部位の外殻が残っている程度です。
カラスはその中に頭を突っ込んで何かを探し、やがて光を放つ何かを見つけます。
その後でいくつかのカットを挟んで、アンベッサが率いてきたノクサスの船団と共に飛んでいました。

カラスは何者？

さて、ここからが考察です。

まずカラスが六つ目であることから、これはスウェインの肩に乗っているカラスであると思われます。

 

スウェインはノクサスの元帥ですから、ノクサスの船団と飛んでいたのも納得です。
ちなみにスウェインのカラスはベアトリスという名前みたいですね。

カラスがしたことは？

次にカラスが見つけた物について、これはもちろんヘクステックジェムストーンだと思われます。
つまりノクサスはついに目的であったジェムストーンを手に入れたのです。
アンベッサは目的を達成する前に亡くなってしまいましたが、その後をカラスが引き継いだのです。

次回作？

最後に次回作の匂わせだと思う理由についてです。
Arcaneは世界的にも大絶賛されており、Riotとしても次回作を考えるのが自然だと思われます。
（というかアニメでも映画でも見たいので是非とも作って欲しいと思います笑）

そして今回はピルトーヴァーとゾウンがメインでしたが、物語が終盤に進むにつれてノクサスや、ノクサスの秘密組織である黒薔薇が出てきました。
こうなると次回作はノクサスが出てきても不思議ではないですよね。
ノクサスにヘクステックがもたらされた影響で戦況がどうなるのか気になります。

さいごに

ということで、エピローグのカラスについて考察しました。
たった数秒のシーンでこれだけ考えられるのは楽しいですね。
他にも気づいていないことがありそうなので、何回か見返したいと思います。

訂正やご指摘はぜひコメントにお願いします！