まつたろうの歩み

PythonやCの勉強中に「指し示す」いう表現がありました。それを知りたくて今はコンピュータシステムを勉強しています。

ラズペリーパイ・ピコを始めました。その7

 サンプルプログラムを使って、パワーLEDを点灯させました。しかし、電源をつないだ途端に熱で半田付けが外れてしまいました。怖くなって、すぐにパソコンから切り離しました。配線した写真も撮っていません。下は半田付けが溶けて外れたパワーLEDです。本に書いてあった、リフレクターキットも必要なようです。

半田付けが外れたパワーLED

 次はキャンドルLEDです。LEDが風に吹かれたロウソクのように、ユラユラひかります。トランジスタも使いますが、簡単なプログラムです。別府先生のサイトでは、プログラムで同じような動作を実現させておられました。

キャンドルLED

 次はシリアルLEDです。8連のLEDの点滅をさせます。フルカラーLEDで、様々な色を表現できます。raspberry-pi-pico-python-sdk.pdfでは、WS2812 LED (NeoPixel)のページにプログラムが書いてあります。このプログラムは、アセンブラを使ったような部分もあって理解ができませんでした。

シリアルLED

 その後、raspberry-pi-pico-python-sdk.pdfにあったプログラムを理解しようと努めました。マイクロパイソンのリファレンスも読んでみましたが、レベルが高すぎて読めませんでした。とりあえず、この本を終わりまでやっていこうと思います。

ーーー 今日の一言 ーーー

 先日、中古のノートパソコン(Windows11)を購入しました。ラズパイデスクトップのバイオも調子が悪くなっていました。下取り2000円で取ってくれたので、27800円で買えました。今使っている、Windows10のデスクトップもまもなくサポート切れになります。今が買い替え時かなと思い決断しました。年金生活者には、痛い出費です。

 

ラズペリーパイ・ピコを始めました。その6

 今日は、フルカラーLEDを使いました。Red,Green,Blueの光の3原色が良く確認できました。実体図では配線がゴチャゴチャして分かりにくかったので、回路図をおこして配線しました。

フルカラーLED

 PWM出力を利用して、あらゆる色を表現できます。下がそのコードです。

full_color_led.py

 本当ならコードをいじって研究した方がより良く理解が進むと思いますが、とりあえず全体を通して進めて行こうと思います。

ーーー 今日の日記 ーーー

 今日はロシアがウクライナに侵攻して、3年になりました。悲しいことにまだ解決の見通しはハッキリしません。なぜロシアは侵攻をやめないのでしょうか?戦争を早く終わらせて欲しいと、願うことしかできません。

ラズペリーパイ・ピコを始めました。その5

 UART通信でGNSSモジュールを使いました。書籍で紹介されていたモジュールは入手できなかったので、持ち合わせていたGPSモジュールを使いました。GPSモジュールはラズベリーパイでGPSロガーを作った際に購入したものです。何とか使えそうです。

Beitian BN-220 GPSモジュール

 UART通信のことも、分かりやすく解説してありました。GNSSモジュールで取得するデータ、NMEAフォーマットのことも十分詳しく説明がされていました。データの構造やどう取り出すか、コードを見ながら確認することができました。下が取得したデータです。ファイル名は gnss-nmea.py です。使っていたら、途中GPSの測定値がおかしな値になりました。接続を変えたりして試しました。なかなか正しそうな値に戻りません。サンプルプログラムで実行しても同じでした。後日、GNSS衛星の捕捉数が足りないのでないかと思いつきました。窓に近いところにGPSを置いてみたら、正しそうな値を表示するようになりました。

GPSモジュールで取得したデータ

 残り2つ、現在地の位置情報を表示する gnss.py と日時を表示する gnss-time.py は正しく動作させることができませんでした。サンプルプログラムで1回は正しく動作したのですがその後できません、理由はよくわかりません。

 ADC(アナログデジタルコンバータ)でボリュームを使った、回路も試してみました。0Vから3.3Vを出力しました。

アナログデジタルコンバータ(ADC)を使う

 前に土地家屋調査士をやっているときに、GPSの基本的なことは学習しました。しかし、プログラムまでは踏み込んでいませんでした。この本を購入して本当に良かったです。丁寧な解説と必要不可欠な内容とても良く書かれています。お薦めです。次は第6章、「50種の電子パーツを動かす」に入ります。高価なパーツはもったいないので、購入していません。しかし、十分遊べると思います。

ラズパイ Pico 学習ならこれに限ります!ラズパイPico その4

 お薦めの一冊、「最新Pico W対応!ラズパイPico完全ガイド」です。

ラズパイPico完全ガイド

 Pico関連のインターフェースも3冊持っていますが、難しすぎます。

Pico関連、インターフェース3冊

 久しぶりの投稿です。これまで、プログラムの詳細が良くわからなかったので苦労していました。印刷して何回も読み込んだりしていましたが、独学では無理でした。Webで調べるのも、一貫性がなく理解が進みません。本を調べていたら、標記の書籍を見つけました。すでに印刷はされていないようですが、秋月電子に数冊残っていました。すぐに購入し、パーツもかなり揃えました。コードの各行に、その説明が書かかれています。丁寧でわかりやすいです。しかし、最後はデータシートを読まないといけません。苦労しましたが、英語の50ページほどのデータシートも読みました。完全ではないのですが、コードの意味がおおよそ読み取れました。下は、SPI通信で読み取る気圧センサーです。

気圧センサーを使う

 I2C通信でも、気圧が取得できました。ジャンパーJ1,J2を半田付けして、プルアップ抵抗をつなげます。モーターの制御もFETを付けてやってみました。PWM出力でも動作できました。

DCモーターを使う

 これからも、この本で学習を進めて行きます。良い本を手に入れました。

ーーーじいじと孫のお勉強ーーー

 電子回路のお勉強を始めました。

電子回路のお勉強

 ブレッドボードもありますが、コードを刺す場所がたくさんありわかりにくいようでした。みの虫クリップでつないだ方がわかりやすいようです。

明けまして、おめでとうございます。

新年のご挨拶

 新年早々、インフルエンザに罹患してしまいました。ご挨拶が遅くなってしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。

 12月からは新年を迎えるための大掃除を始めたために、学習は全く進んでいません。そんな中12月13日、社会勉強としてマリンメッセで開催された九州ものづくりワールドに行ってきました。

ものづくりワールド九州

 九州を中心に全国から、たくさんの会社が参加されていました。リアルな物づくりに触れることができとても感激しました。昼食を摂ることも忘れるほど、盛りだくさんなブースの見学に時間がかかりました。基本的に場内では写真撮影は禁止ではなかったのですが、ブースに了解を得なければいけなかったので撮影しませんでした。代わりに、大量のパンフレット(数kg)をお土産に持って帰りました。家に帰ってから、パンフレットを見直しました。パンフだけでも勉強になりました。

 プログラミング学習の方は、完全に忘却の彼方に行ってしまっています。少しずつ思い出しながら進めていこうと思います。これからも時々ご覧になってください。

ラズペリーパイ・ピコを始めました。その3

 「アカピク」さんのサイトで、LCD(AQM0802A)を使ったコードを紹介されていました。コードを書いて、動作確認しました。Hollo! が表示されました。後で、温度センサーなどを接続して使ってみたいと思います。

LCD (AQM0802) を使う

 もう一つ持っていた、LCDは 1602 です。こちらは「Sun Founder」さんのサイトで、紹介されていました。

LCD 1602 を使う

 これも無事、 Hello World! が表示されました。コードを書いて、表示するところまではできました。次に、これらのコードの研究をしてみようと思いました。サクラエディターでファイルを印刷して読み込みました。しかし、何日読み込んでもわからないままです。データシートも英語で記載されています。ディスプレイのクリアやホームポジションなど部分的に一致するところはありましたが、それ以上は.... 。

サクラエディターでコードの研究

 I2C , LCD の記述がある持ち合わせの参考資料を探しましたが、簡単に理解できるようなものはありませんでした。初学者レベルを抜け出せません。どうやったら、抜け出せるのだろうか? とりあえず、マイクロパイソンをやってみようかな~。

ーーー 孫とじいじの工作 ーーー

 電波望遠鏡らしいものになりました。外を観測しているところです。

電波望遠鏡

ーーー 今日の一言 ーーー

 九州国立博物館に「はにわ展」がやってきます。楽しみです。さっそく「はにわ図鑑」を買いました。癒やされます。

はにわ図鑑

 

ラズペリーパイ・ピコを始めました。その2

 前回の続きです。Webサイトで調べては、回路を組みコードを書き動作確認することを続けました。尊敬する別府先生の「始めの一歩!ラズパイPicoマイコン...略」のページでは、かなり丁寧に紹介されていました。その中のPWMを使った画像です。Shellに1までの数字が表示されています。他にも、たくさん紹介されていました。

ラズパイPicoでPWMを使う

 「テックプラス」さんのサイトでは、ラズパイ本体の温度センサーを使ったコードが紹介されていました。

ラズパイピコ本体の温度センサー

 「メタエレ実験室」さんのサイトは、かなり丁寧に説明されていました。サーボモーターを動かす画像です。この他、たくさんの事例もアップされていました。

サーボモーターを動かす

そのコードです。

サーボモーターを動かす

  上のWebサイト以外にも「ロジカラブログ」さんなど、たくさん記事をだされています。次からはどなたのサイトか忘れましたが、紹介します。スイッチで本体のLEDを点滅させるコードです。

本体のLEDを点灯させたり消したりさせる

 ボリュームを使って、サーボモーターの回転を変化させる回路です。

ボリュームでサーボモーターの回転を変える

 別の温度センサー(LM61BIZ)を使った回路です。

温度センサーを使う

 318°近くの温度が表示されています。回路例ではセンサーの型番が違うので、計算が違うのだと思います。データシートを見比べても、どこをどう変更したらよいのかわかりませんでした。ひょっとしたら、センサーが壊れているのかも知れないと思いました。このセンサーはM5Stackで使うために買ったものです。5年ぶりに、M5Stackを出しました。Arudinoのインストールから始めましたが、最悪の状態になってしまいました。温度センサーを使う以前の問題で、時間がかかりそうなのでM5Stackは先送りすることにしました。もう少しラズパイ・ピコを研究したいと思います。

ーーー 今日の一言 ーーー

 昨日は幼稚園に孫の迎えに行きました。帰りの車の中で、孫は宇宙の問題を出します。私は答えることができません。孫の出す宇宙の問題は難しすぎます。帰って、切り抜いていた宇宙についての新聞記事を見せました。さすがに読みにくいようです。記事に掲載されているORコードをスマホで読み取り、見せました。イプシロンが燃えていました。スマホをいじって、他の画像もみてました。その後、コンピュータでラズパイ・ピコのLEDを点滅させるコードをかきました。私が孫の指を持ち、キーを押しました。Shellから1行ずつ、3行のコードです。LEDが点灯したら、おもしろいと言ってくれました。その後、一緒に風呂に入りました。ご飯を食べ、デザートのリンゴもたくさん食べました。遅くならないうちに、自宅に送って行きました。