今回は大河が妙に美人さんだったなー。いつものフワフワ頭をストレートにするだけで、ずいぶん印象が変わりますね。竜児と実乃梨が仲直りしましたよ。大河への思いを再共有することで和解を果たす、というのはお話としてキレイにまとまってるんだけど、その…

竜児と同じく、陸郎も自分のエゴを押し付けてるだけなんだよね。でも、俺はエゴが悪いことだとは思わない。エゴをお為ごかしでラッピングして、世界は回っているのだから。 「間違ってるとか、間違ってないとかじゃないの」 「そんなことより、大切なことっ…

大河の父親・ 陸郎あらわる。 「いいこと、なんでしょうよ」 「そう思うことにするよ。思えるかどうか分かんないけど・・・でもあんたが言うから、そう思うことにする」 まずは話してみろ、と言うのは確かに正しい。それが、大河にとって最善の選択なのかは…

やっぱり御坂妹はかわいすぎる・・・。って、名前が御坂10032に変わってるし。 「ミサカは、ボタンひとつでいくらでも自動生産できるんです」 「作り物の体に、借り物の心」 ボタンひとつで生成され、10000体以上で意識を共有している御坂妹。彼女達にとって…

あーもう、お前らめんどくせえな！20000人のシスターズ。美琴は「妹」たちを救いたいと思っていたのですね。おそらく色々な方法を考えて、失敗して、絶望して、最終的には自分があっさりアクセラレータに殺されれば研究所も諦めるだろう・・・という結論に達…

御坂妹、あんなにいるなら1人くらい俺にくれよ*1。御坂妹こと妹達(シスターズ)は、アクセラレータとの戦闘を通してレベル5からレベル6へ進化させようとしている？10032のミサカの中から、たった一人を選び出すためにアクセラレータと戦闘させているというこ…

色々ありましたが、何とか今年中に積み残しのアニメが消化できた。 多分これで、今年最後の更新になりそう。 ではでは来年もよろしくです。

とにかく不思議なアニメ。個性的と言えば聞こえはいいけど、変わっていればそれでOKと言わんばかりのバラバラなキャラ設定に始まり、声優もバラバラなら作画もバラバラ、AパートとBパートの区切りすらバラバラ（笑）。そんなバラバラな作品ながら、終わって…

物語が始まる前のお話。それぞれのキャラクターに、キャラクターごとの背景があって、この先広がるストーリーの可能性を感じさせてくれますね。まあ、知ってるからそう思うんだろうけど（笑）でもまじめな話、そういう広がりを感じられるくらいにキャラクタ…

虎子の家庭話。似てない似てない言われてたし、7話の「似ててたまるか」という台詞からも本当の兄弟ではないのだろう、という予感はしていましたが・・・。なんだろうな、そういう重い部分をうまく躱して家族愛に落とし込んだという印象です。かといって「義…

面白かった！まずは、この作品を作ってくれたスタッフの皆様に感謝したいです。思い返してみれば、1話も2話も全滅エンドという、ものすごい引きで始まった作品。これはもうイロモノなのかな？と思い始めた第3話が自分の中でのターニングポイントでした。アニ…

最終回。 「わたしの本当の望み、本当の願い」 「・・・それは、神楽」 「あの子を守りたい」 「あの子を全ての不幸から守りたい」 「あの子を全ての災いから守りたい」 「あの子を傷つけるもの、あの子を危険に晒すもの、あの子に災いをもたらすもの、その…

うわあ、対策室のメンバーがどんどん死んでしまう・・・。室長つえーとか言ってる場合じゃない。桐ちゃん・・・。いよいよクライマックスと言ったところで。次回はどうなってしまうのだろうか・・・。一瞬、黄泉が殺生石の呪縛から解かれたような風になって…

なるほど、ここから2話に繋がっていくのか。黄泉が神楽に対して憎しみを抱くようになる過程として、もう1話くらい挟んでくるかと思っていたけど・・・結構唐突だったんだな、あの話は。物語全体を俯瞰する視点としての2話に対して、黄泉と神楽と紀之を中心に…

思いのほか喰霊に入れ込んだ。まさかこんなポエミーな感想になってしまうとは（笑）少しインターバル置かないと他のアニメ見れなくなってしまった。

いやー、なんとも不思議なアニメだった。何が現実で何が妄想なのか、最後の最後まで煙に巻かれた感じでしたね。謎が謎を呼ぶ不安定なシナリオの中で、自身の存在すら危うい拓巳が、唯一手に入れた「リアル」としての梨深への思いを軸とした構成はキレイにま…

えと、最終回でいいのかな？前回くらいから拓巳しゃんがカッコイイなあ。告白とかしちゃって！妄想攻撃に対して、妄想を重ねて防御するというのはちょっと笑っちゃった。

拓巳が目覚めた！なんか超かっこよくなってる！ 「全てがまやかしだったとしても、この思い出は、それを積み重ねて生まれたこの気持ちは・・・本物だ」 いいね。こういうポエミーなモノローグはエロゲー的で嫌いじゃない。たとえ拓巳が妄想で作られた存在だ…

はわーまた謎が１つ明らかに！拓巳はどうやら、本物の（？）西條拓巳くんの妄想によって生み出された存在らしい。しかし、七海は拓巳のことを知ってるらしいが・・・真実は一体どこに？相変わらず分かりませんね。そうこうしているうちに、優愛さんや七海も…

エリナかわいいなあ。新シリーズになってからも、ちょくちょくエリナのお当番回を作ってくれるスタッフに感謝です。エリナには隠れた絵の才能があったらしく、アイドルを辞めて画家になるかも・・・というお話。もちろんアイドルを辞めるわけないとは思って…

これほど感想の温度差が激しいアニメも珍しい。 [TLPT] - エネルギー吸収と発散 この作品、見る前はノーマークで完全に冷やかしのつもりで見ていたのですが・・・。回を重ねるごとに、名波翠という女の子の魅力が引き出されていくのが面白くて、とうとう最終…

なるほど、「人間を信じる」というテーマでまとめるのか。拡大解釈な気もしないではないが・・・。テレパシー少女なのに、超能力を否定するところから入るのは蘭らしいなあ。蘭にとってのテレパシーとは、人間を含めた色々な生き物のSOSを感じ取るところにこ…

あー俺も人間やめて虎になりたい。というか、手乗りタイガーになりたい。最終回に向けて盛り上がっているんだけど・・・なんか、すごいシュールだよなあ。虎に向かって「タカ兄ちゃんは優しくて、頭がよくて、虎なんか似合わないよ*1」だの「なんで相談して…

ある種の試金石のような作品。本作品で扱われる少女は、かなり生々しいロリータ像。もちろん、アニメ化に当たって当然デフォルメされてはいるのだけど、外面的なシンボル化*1ではなく内面的なシンボル化がされているという点で非常に独特。一言で言えば、11…

幼い日の約束。オトナって、どうやったらなれるんだろうな。俺だって分かんねえよ。という訳で、ラストエピソードはチカとリョータのお話。締めのエピソードとしては悪くないのだけど・・・こういう普通のラブコメみたいな話は敢えて「今日の5の2」でやらな…

ねむい。そろそろ自分で何を書いてるか分からなくなってきた・・・字は読めるんだけど、文章が組み立てられない・・・。とりあえず寝る。今年中にはアニメ消化できなそうだなあ。ま、しょうがないか。更新休みすぎたから。

夢と現実、現在と未来。今までのお話で、薫と皆本の悲しい未来を描いてきたのが縦軸の流れだとすれば、今回の「夢」は横軸といえるでしょう。皆本が薫を撃つシーンを今までずっと見せておいて、今回の夢でその悲劇を打ち破るのはよかったなあ。「夢」という…

うわあ、あけましておめでたくないよ！まだ2008年だよ！去年も年末年始のスケジュールがゴタゴタしていたようだけど・・・今年は修正が間に合わなかったか・・・。ということで。新年ネタが微妙に痛々しいのは置いといて、子供には分からないかもしれない傘…

うーん、すっかり超能力バトルモノになってしまったような。考えて見れば、未来の予知通りになるとしたら皆本は薫を殺してしまうことになるわけで、兵部的にそれはOKなんだろうか・・・とか。 それはともかく。今回は紫穂と葵のケンカして仲直りのシーンがよ…

作画がすごいことになってた、という印象しかないが・・・作画はすごかった。 いきなり薫に羽根とか生え出したのは何事かと思ったよ。