きょう、何する?きのう、何した?

きょうがあしたを作っていく

"1月晴れ"なんて言葉はないけれど

 

薄い雲が漂っているけれど、いい天気。

1月らしい晴れ。

部屋が真南を向いているので、

室内には日差しがたっぷりと差し込んできて、

エアコンを切っても20度は維持できている。

背中に湯たんぽ当てていれば、全然寒くない。

オール電化なので、電気はできるだけ節約したい。

太陽はとてもありがたい。

 

チューリップの蕾も開きつつある。

 

 

朝から、ずっとパジャマ姿のbaba。

パジャマのままで朝ごはんを食べるなんて、

一軒家住まいの時には、まずなかった。

つまり、それなりの緊張があったのだけど、

ここはなんだか、とっても気楽。

一軒家には35年も住んでいたから、

突然のピンポンもあったからなあ。

 

10時を過ぎたあたりで、やっと着替えた。

歩きやすい格好を選んだ。

それではと、セブン公園まで出向くことにした。

やっぱり散歩は欠かせない。

途中、お気に入りのパン屋さんが開いていたので、

お昼用のパンを買う。

 

セブン公園は親子連れで賑わっていた。

正月、最後の休日。

もう、公園に来るくらいしか、やることはないよね(笑)

 

鳥目線になる。

カメラを持っていかなかったので、

スマホでパチリとしたのは、ヤマガラ。

植木の中に巣があるらしく、出たり入ったりを繰り返していた。

河原のほうでは、カルガモたちがゾロゾロと歩きながら、

木の実なんかをついばんでいた。



正月晴れ、新年晴れ、1月晴れ。

この時期の晴れはなんて言うんだろう。

特別な晴れに感じるのは、わたしだけかしら。

 

粉雪が舞う中、わざわざ遠回り♪

外を見たら、雪が降っている。

最近では、こんな風景にも驚かなくなってしまった。

 

・山が見えない時には、天気が悪くなる

・晴れていても雪が舞うことがある

・朝方には、屋根が白くなっていることがある

・日陰はツルツル滑ることがある

 

この1ヶ月で体験したこの地の気象に関することだ。

関東とはかなり違う。

だけど、これがいいんだなあ。

"冬"って感じがいいんだなあ。

 

街中では、クリスマスソングも聞こえなくなって、

お正月気分もそろそろ抜けてきて、

年末年始も終わりが近い。

この時期はどうにも気持ちが落ち着かない。

嫌いなわけではないけれど、早く終わって欲しいと思う。

 

お昼頃、隣のコンビニまで出かけることにした。

高額医療費の申請のために、

領収書のコピーを同封して送らなければならない。

 

9月分の医療費、かなりの額が戻ってくる。

こんなに戻してもらっていいの?

申し訳ない気分になる。

手術には200万円くらいかかっているらしい。

健康保険からの恩恵を受けている。

本当に感謝。

 

さて、外に出たら、雪が舞ってた。

って、知ってて出たんじゃん。

 

コンビニでのコピーはサクッと終了。

すると、なんだか、そのまま帰るのも勿体無い気がして、

足が家とは反対方向に歩き始めてしまった。

フード付きのダウンを着て家を出ているので、

散歩をするつもりだったのだろう(笑)

 

正面を向くと、顔に雪が当たるので、下を向く。

一粒ずつ、雪が、アスファルトの歩道に落ちて、

ふっと消えていくのが見える。

 

気の向くままに、20分くらい歩いた。

買ったばかりの新しいブーツ。

これで歩いてみたかったというのもある。

スケッチャーズのスリッポンブーツ。

こんな商品、初めて見た。

関東では見なかった。

うんうん。なかなか、いい感じだ。

 

空気は冷たいのだけど、とても澄んでいるので、

気持ちいい。

 

今夜のご飯はぶり大根。

お昼から煮たので、味が染みたかな。

 

静かな1日が暮れていく。

 

穏やかに暮らせたことに、感謝。

ひとりの時間が戻ってきて、箱根駅伝で盛り上がる

箱根駅伝、復路がスタートしたのは、午前8時。

それを目指して起きてきた。

6時前には目が覚めていたけれど、

ぬくぬくベッドから出られず、ラジオを聴いていた。

気まま、サイコー!

朝ごはんには、ホットケーキを焼いた。

ふと、頭に浮かんだものだから。

焼き始めると、バニラの香りが漂ってきて、

幸せ感がぐんぐんアップ。

 

箱根の山下りを見ながら、食べた。

 

10時半くらいから、

M姉さん、Hちゃん、Tちゃんと"電話deおしゃべり"。

気づいたら、12時を過ぎていた(笑)

これからは"電話deおしゃべり"をする友達が貴重だ。

足腰が弱っても、たぶん口は動くはず。

きょうは、まだK姉さんとの"電話deおしゃべり"が残ってる。

 

日の当たる場所に布団を並べた。

民宿のおかみさんになった気分。

泊まり客の片付けも嫌いじゃない。

まあ、数日間だからできることだけど。

数日でも嫌だって言う人は、結構いる。

人が来てくれることを、とてもうれしく思う。

楽しくて、楽しい。

そのために身体を動かすのは全然苦にならない。

若い頃から、そんな気質は変わっていない。

だから、なんだか、人が来てくれる。

 

食べたいものは、なんでも食べていけ〜

なので家にあった食べ物も、ほぼなくなった。

これで在庫整理ができた(笑)

また、何か探してこよう。自分のための美味しいものを。

 

大手町のゴール前、新八ツ山橋まで応援に出向いていったJ子。

「ヘリが来た!」

興奮気味のLINE。

おお、おお、まもなく通過するね。

目を凝らしてJ子を探すが、もちろん見えない(´・ω・`)

一昨年までは2人であの場所で、全部の大学を応援していた。

箱根からつながってきた拍手のバトンを受け取って、

痛くなるほどに手を叩いて、大声で応援していた。

終わった後は、高輪のホテルでごはんを食べて、新年を楽しんでいた。

来年は、また、行きたいな。

 

きょうは、山がくっきり見える。

天気の急変はないな。

 

YouTubeで、Da-iCEとか、藤井風とか、

Mrs.Green Appleとかジャズとかテキトーに流している。

 

いい気分の今年3日目。

こんな日が続きますように・・・

 

年末年始の記録。みんなで食べてたくさん笑った!

12月30日 10時45分 N氏一家、到着。

          駅にて再会。

          S氏、Yちゃん、Tちゃんも到着を待つ。

 

     昼ごはん  焼き鳥・巻き寿司・サラダ

          S氏、一旦帰宅

 

     夕方   S氏夫婦、合流

     

     夕ごはん おでん・サラダ・五目ごはん・バゲット

          Tちゃん、お泊まり

 

12月31日 朝ごはん  ハムエッグ・トーストorごはん

     

     セブン公園で遊ぶ。賑わっていた。

     コーヒータイム 焼き芋とかラテ・ココア・レモネード

          

     Yちゃん、バスでやってくる。

     

     昼ごはん コンビニごはん

   

     午後3時  2人がバスで帰宅の途

 

     晩ごはん お寿司・生ハムサラダ

     紅白を見る。

     Da-iCEの歌が短くされてて、ちょっと不満。

     藤井風がかっこよかった。

 

     夜食   年越しそば  末太郎も食べる。去年は食べられなかったのに。

 

1月1日   朝7時    初日の出!

 

      朝ごはん   お雑煮・あんこ餅・サーモンサラダ・きんぴら

 

     昼ごはん    ピザ

          セブン公園で末太郎と遊ぶ。

 

     午後2時半  S氏一家、到着。

          みんなで初詣に出かける。

          神社では30分ほど並んで参拝待ち。

          おみくじ、破魔矢、お守り、そして団子を食べる。 

          ケンタッキーを買って、戻る。

 

     晩ごはん   Sさん作成のおせち・ケンタッキー・そば・ピザ

 

1月2日  

     朝ごはん  おせちの残り S家の餅 わたしはいつも通りパン

 

         近所の電気屋に初買いに出かける。

         末太郎がお年玉でおもちゃを購入。

         クジを引いたら、二度とも大吉!

         いろいろと景品をもらい、ご機嫌な末太郎。

         お寿司を買って、再びクジを引いた末太郎、

         なんと2枚とも大吉で、500円の商品券をゲット。

    

     昼ごはん   お寿司(一人前3000円という高級寿司!)わたしは海苔巻き

 

     午後1時前  S氏一家、再び登場。

           末太郎のおもちゃで、カオスな空間に!

           みんなで笑った。

    

           おやつにサンドイッチ。

 

    午後2時半    N氏一家との別れの時。

          地下鉄の駅まで、S氏一家とともに送る。

          末太郎、泣かずに元気に手を振って帰って行った。

 

8人での初めての年末年始。

おでんは大好評だった。

朝に思い立って煮込んだのだけど、前日にやっておけばよかったと思った。

再び、みんなのために、キッチンに立つことができて、本当にうれしかった。

みんなの笑い声を聞きながら、キッチンで作るのは、本当に楽しいものだ。

あと、何回、こんなことができるだろう。

年末年始、元気に動いていた母を思い出す。

きっと母も大変だったけれど、楽しかったんじゃないかな。

そう信じる。

 

こんな年末年始を過ごせたのは、

8月の末に見つかった病のおかげ。

いつかみんなで年末年始をと思っていたけれど、

こんな形で実現するとは!

何が福を呼ぶか、わからないものだ。

 

新しい年。

何が起きても、冷静に対処できますように。

 

覚悟と準備をしておこう。

 

いま、またひとりの時間がやってきて、それはそれでいい。

♪満ちていく〜

あまりに哲学的で驚いた。

藤井風って、どこか、この世の人ではない感じがする。

とても澄んでいる人。

 

2024年も残りあとわずか。小雪降る町のおやつタイム。

 

 

午後になって雪が降ってきた。

ちららちと降ってくる。

冬だ。

ああ、ここは、冬だ。

雪を見ていると、心なしか気持ちも落ち着いてくる。

 

大みそかが、そこまで迫ってきた。

 

あしたには、N氏一家がやってくる。

高速鉄道のチケットが手に入って、よかった。

3泊4日の予定。

末太郎はもう居ても立ってもいられぬほど興奮しているらしい。

で、S氏一家もあしたの夜に、

ごはんを食べにやってくるという。

年末年始の集合は初めてのことだ。

 

そんなこんなで、急きょ、本日二度目の買い出し。

 

午前中はまだそれほどの降りではなかったのに、

午後になってわりと本格的な降りになった。

雪にあたりながら、横断歩道を小走りに渡る。

ますます、冬を感じる。

 

ん?何を買うんだっけ。

 

8人分というのが、どうにも計算できない。

ま、いろんなものを寄せ集めりゃ、なんとかなる。

 

みんなが楽しければ、もうそれだけでいい。

 

それにしても、何もかもが年末値段。

午前中よりも上がってる?

と、まあ、さすがにそんなことはないだろうけど、

いやいや、あり得そうな気もしてくる。

 

いつも買ってるものも見当たらない。

 

なんで、アレがないのよ。

 

ぶつぶつ言いながら、それなりに買い集めて帰宅。

 

本日のおやつは、

ローソンで買ってきたバームクーヘン。

本当はモンブランが食べたかったのだけど、

ケーキ屋さんのモンブランは600円もしていて、

しかも1個だけは買いづらくて、

結局、ローソン。

 

おいしい!

 

必ずおやつを食べなくてはならない(あくまで個人の決意だけど)。

何を食べるか、それもけっこう負担になってきた。

もう、食べたいものも、なくなってきた。

 

でもさ〜

8月27日には、命も危ないかもって言われたんだよ。

なのに、3ヶ月後の今、

バームクーヘンをおいしいって言ってるんだよ。

 

どこかに向かって、

何かに向かって、

誰かに向かって、

お礼を述べたい気分になる。

 

そういえば、

今年一番口から出た言葉はなにか。

それは、間違いなく、

 

ありがとう✨

 

わたしはとても強運だと断言できる。

何かに操られているように感じる時もある。

 

何も恐れることはない。

先を思い煩っても、何も生まれない。

過ぎたことを憂いていも、何も生まれない。

そんなことを学んだ。

 

何かに任せておけば、身を委ねておけば、

今が積み上がって、ちゃんと行くべきところに行く。

 

今を楽しんでいれば、いいんだよ、たぶん。

 

どうやって楽しむのかって?

 

それは自分で見つけるもの。

 

見つけようとすれば、いくらでも見つかる!

それこそ、気の持ちよう。

気合いだ、気合い。

 

Da-iCEの歌を聴きながら、自己流振り付けで踊ってみた。

リズム感は悪くはないから、それなりに身体はゆすれる。

もちろん、想太くんたちのようには、踊れるはずはない。

でも、少しでいいから、それっぽく踊ってみたい。

 

まだまだ、楽しいことはある( ̄^ ̄)ゞ

 

調子が出ないはずだわ、アレを忘れてたんだもの

いつもより30分ほど遅い起床。

パジャマのままで、リビングに出てきた。

 

一戸建て住まいの頃は、そんなことは、ほぼなかった。

寝室は2階。

だから、ちゃんと着替えてから、階段を降りていた。

自分はなんてきちんとしてる人間だと思っていたけれど、

実は1階と2階を行き来するのが面倒だった?

と、そんな気もしてきた。

 

それでも、マンションに住まいを移した今も、

守っていることは、いくつかある。

 

・パジャマをたたむ

・顔を洗ってから、ご飯を食べる

 

たった2つだけど、

毎日続けるのは、意外と難しい。

パジャマを畳もうが畳むまいが、

その日の株価に影響があるわけでもないしね(笑)

 

一戸建て住まいの頃は、

顔を洗ってメイクしてからご飯を食べていた。

ご飯も気合いを入れて食べていた(笑)

今は、ちょっと緩くなった。

 

誰からも褒められたり、非難されることもないひとり暮らし。

何かしら暮らしのルールを設けていないと、

どこまでもだらしなくなってしまいそう。

だから、こんなことを自分に課している。

 

さて、朝ごはんを食べ終えても、
なんだか、力が出ない、調子が出ない。

ボーッとテレビのリモコンをかちゃかちゃ。

見たい番組もない。

あ〜あとあくび連発。

そこで、はたと、気づいた。

 

アレを忘れてる!

 

まだメイクをしていなかった!

 

だから、目が覚めていないのだ。

メイクには顔を触ることで、目を覚まさせる効果がある。

 

メイクといっても、ごくごく簡単で5分もかからないのだけどね。

 

メイクができることだって、当たり前ではないのよ。

入院中は(当たり前だけど)まったくできなかったし、

退院後も1ヶ月くらいは、とてもそんな力はなかった。

 

何もかも、

それなりに動く身体があってのこと。

 

「健康さえあれば」って、人は言う。

「老後に大事なものは健康」って、言う。

ものすごく軽く言う。

 

だけど、そんなこと、本当にできるのか?

身体を鍛え、食事にも気を使い、

健康であるように努力していたとしても、

容赦無く、身体の不具合は姿を現すもの。

 

ええっ!わたしに限って・・・

 

ってね(笑)

 

健康ほど、自分でコントロールできないことはない。

コントロール不能な子とに頼った未来設計なんて、

紙に書いた餅。妄想でしかない。

 

病気になることは、自然の成り行き。

 

生まれて、老いて、病んで、死んでいく。

これが人間の定め。

 

それを忘れてるだけ。

 

今現在、自分がどれくらい老いているかなんて、

正確にはわからない。

個体差は大きい。

 

年齢どおりでないことは、誰でも納得できるはず。

たった今も、病は静かに進行しているかもしれない。

 

そんなことを思い知った。

 

病んだことを受け入れるしかない。

 

2024年の結論。

 

つまり、

 

だから、

 

今、できることをやる

 

それが、たどり着いた心境だった。

 

メイクを終えて10分が過ぎたころ、宅配便が届いた。

 

 

J子からの手作りクッキーと本だった。

J子もわたしも治療中の身ではあるけれど、

誰の手を借りることもなく、

実に普通に暮らしている。

 

それでいいじゃん♪

 

人の手を借りなくてはならなくなったら、

それもありがたく受け入れればいい。

 

それでいいじゃん♪

いくつになっても、髪は女にとって大事な要素だなあと思う。

きょうは午前中に髪を切ってきた。

家から美容室までは5分くらいの距離。

こんなに近くの美容室に行くのは、

たぶん人生で初めてのこと。

 

この店を見つけたのは、散歩の途中でのこと。

マンションの1階にある店で、歩道から中が見えたのだ。

 

この店、いいかもしれない

 

ピンとくるものがあった。

 

で、一度は通り過ぎたのだけど、

すぐに引き返して、店のドアを開けた。

そして予約を入れてもらった。

11月の終わりの頃だった。

 

あの日は、引っ越して1週間ほど経っていた。

荷物の片付けが終わり、時間つぶしと探検を兼ねて、

近所をぐるぐると回っていた。

 

この地に馴染もう

 

そんな意気込みがあった。

術後まもない身体を抱えて、不安だらけ。

体力もまだ追いついていなくて、

歩くのも20分が限度。

それでも、歩いていた。

 

そしてたまたま通りかかった美容室。

 

これはきっと縁だろう

 

新宿と池袋で修行したという店長さんは、

たぶん50代くらい。

静かな語り口の、落ち着いた感じの男性。

何より、こじんまりとした、店内が気に入った。

切ってもらったスタイルも悪くなかった。

 

1ヶ月過ぎた今日、2度目のカットに出かけた。

今回は、思い切って、10センチくらい切ってもらった。

 

8月末から苦難を共にした髪だったけれど、

このあたりで、さよならすることにした。

 

新しい地で美容院が見つかって、

本当にうれしい。

 

病気からの栄養不足で、

ボサボサになってしまった髪。

伸び放題になってしまった髪。

色褪せてしまった髪。

 

やっと、戻りつつある。

鏡を見るのも、憂鬱でなくなった。

 

それなりにきれいでいたい

 

そんな思いは忘れずにいたい。