今日は大手町にある3x3 Lab Futureというオシャレな場所で行われた「クラウドサポートエンジニアRecruiting Day!」に行ってきました。
peatix.com
色々な企業のお話が聞けてとても楽しかったので参加ブログを書いてみます(^^)
ちなみに私は現在、構造計画研究所でSendGridのテクニカルサポートを担当しています。イベントに参加した目的は、勉強会でサポートエンジニアの方々の話を聞く機会があまりなく、他社さんの話が聞けそう!と思って参加しました。
次のようなコンテンツでした。
イベント名に「Recruiting Day」とあるように採用目的を兼ねていましたが、サポートエンジニアとして皆さん普段どんな仕事をしているのか紹介するお話が中心で、自分の目的にぴったりでした。スライドはそれぞれ公開されるのではないかなと思うので、内容にはあまり触れず、感想を中心に書きたいと思います。
サポートという仕事から当たり前かもしれないですが、皆さん共通して「お客さまと向き合う」という点が前面に出ているのが印象的でした。
そして個人的にすごく共感したのは、はてなの井上さんがお話されていた「テクニカルサポートに転職する前の不安」に関する部分でした。それまでの経験で身につけた知識とサポートで必要となる知識に色々と差があって当初不安を感じられていたとのこと。でもそういった不安のある中、日々のサポートを通じて色んなことを学び経験して成長する。「エンジニアとして地力を身につけ、伸ばすことができる仕事」と表現されていたのがとても印象的でした。
あと自分自身が開発者からサポートに転向した立場なので、Circle CIの伊藤さんのお話も印象的でした。開発者とサポートエンジニアの違うところとして、サポートは瞬発力が大事で、相手はコンピュータじゃなく人間なので、正しく物事を読み取る力がいる、と話されていて「ほんそれ!」って心で叫んでいました。自分の場合、まだまだうまくできなくて苦しんでいる所でもあるのですが(^^;
他にもカスタマーサクセスやキャリア、利用しているツールや働き方などのお話がきけました。
懇親会も参加して、登壇された方にお話を伺ったり、参加者の方とお話させていただいたり、とても楽しかったです。
私がサポートを担当しているSendGridは「メール」というわりと限定された領域(DNSなど周辺知識ももちろん必要ですが)なのですが、それでも奥が深くて日々苦労しています。今日お話されていた方々はお客さんの環境や言語、フレームワークなどかなり幅広い範囲をカバーされていて、すごい…と感じました。自分ももっと頑張らないと!って思えるイベントでした。