けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

逆引きで挑む。

先日「けろやん料理をしりたい」というメッセージをもらったので、書いておこう。といっても大したものを作り、食べているわけではないので難しい。

写真の本が、私が参考にしている料理本。一人暮らしを始めた四半世紀前に購入したものなので、すべて絶版になっていると思う。なので、けろやん料理に近づきたい人は、類似の本を参考にしてね。

まずは「食べもの事典」。この本には、身体に効く食材が、その効能とちょっとしたレシピを添えて紹介されている。簡単なところでは、生姜は風邪(とくに喉の風邪)にいいよ!チーズはイライラを抑えるよ!みたいな。ちなみにイライラに効く食材が、激しくマーカーされているのは、当時はイライラに始終襲われていたのだろうか?

つぎに「旬のごはん」。こちらには、春夏秋冬の旬の食材が紹介されている。いまでは、大根が夏でも冬でも出回っているけど、その本当の旬は冬。そうすると冬の大根が一番美味いということになる。毎日、特売品になっているカツオもその本当の旬を知れば、美味しくいただけます。

この二冊があると次のような使い方ができます。

「どうも最近疲れているよ・・・ピーマンがいいらしい!色もイイよな!」ということで、ピーマンを使った料理をネットで調べて作ってみることができます。また「冬が旬なのは烏賊だってさ。さあ烏賊大根を作ろう!」といった感じですね。

いわば食材からの逆引きで、料理に臨むといったところでしょうか。