脱貧困ブログ

ひきこもり、ニート、うつ病、障害者、ネットカフェ難民、ホームレス、パワハラ、貧困状態の人を助ける情報を発信して行きます

第五回貧コンのゲストは恋愛カウンセラー、杏奈薫さんに決定しました!

私がスタッフとして参加している『貧コン』という合コン、交流会イベントがあります

日本一、安い合コン、交流会イベントを作りたいという想いで、仲間達と協力しながら『貧コン』は、過去四回、開催されました。

次回の貧コンは、4月15日(日)14時から開催されます

男性は締切っていますが、女性の参加者はまだ空きがありますので、ぜひ応募してください

以下のフォームから応募できます

docs.google.com

さて、なぜ、私達が日本一安い合コン、交流会を開催しようと思ったのか、は以下の記事を見て頂くとして、今日はゲストが決定した事をお知らせ致します

kentaroupeace.hatenablog.com

 

第五回、貧コンのゲストは、恋愛コンサルタント、カウンセラーの杏奈薫さんに決定しましたぁ~、素晴らしい!

薫さんには、約一時間ほどの恋愛セミナーをして頂きます

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(写真は薫さんと私です)

ぜひ、薫さんのプロフィール、SNS、ブログをご覧ください。

杏奈 薫 (@kaoru_enjoy_life) • Instagram photos and videos

杏奈薫 | Facebook

杏奈 薫4/3トラウマモテ子になるセミナー (@kokoronomado12) | Twitter

100%両思い体質になる方法【片思いなし・恋愛に困らなくなるブログ】

杏奈 薫(あんな かおる) | 株式会社タレントプラス

薫さんのプロフィールには、こんな事が書いてあります

草食男女に彼氏彼女の作り方をお伝えしています

 実は、この一文に私達が薫さんをゲストとしてお呼びした理由があるんです。

ちょっと、その理由を聞いてください

 

貧コン参加者は草食男女が多い!

冒頭で書いたように、貧コンは過去4回開催されました

過去4回の貧コンにスタッフとして関わって解った事があります

それは、貧コンの参加者は、草食男女が多い、という事です

 

貧コンというイベント名から、ガツガツした人達の集まりをイメージする方が多いかもしれませんが、実際は真逆で、草食男女が多いんです

そして、参加者の中には、どんなふうに異性に声を掛けたらいいか、どんなふうに仲良くなって行ったらいいのか、が解らないでいる方もいました。

 

そんな参加者の皆さんを見て来た我々スタッフは、MTGの中で、「イベントの中で、コミュニケーションを学ぶ場を提供できないか?」という案を出していました

その想いが発展して、今回の恋愛コンサルタント、カウンセラーの杏奈薫さんをゲストにお呼びするという企画が生まれたんです。

正直、参加費500円で薫さんの話しが聴ける機会は、二度と無いと思います笑

男性は締切りですが、女性の参加はまだ可能です、ぜひお待ちしております

共に、薫さんのお話しを聴きましょう

私が日本一参加費が安い合コンイベント「貧コン」をオススメする理由(男性は締切りです)

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突然ですが、日本一参加費が安い合コンイベント、「貧コン」って知ってます?

まぁ、知りませんよね笑、実はわたくし、長年、「貧コン」のスタッフをやっています

そして、このたび「第五回、貧コン」を開催する事になりました(注意・男性は締切りです)

 

この冒頭の部分だけ読んで、「えっ?!何それ、参加したい」と思った方がいたら、この記事の最後の方に書いてある『申し込み方法』から、ぜひ申込みしてください

 

でも、「興味あるけど、参加するのはちょっと嫌だな・・・」と思った方、この続きをぜひ読んでほしい

どうして、日本一安い合コンイベントをやろうと思ったのか?、なぜ、今「貧コン」が必要なのか?を語らせてください

 

恋愛したい人達は足元を見られている時代

最近の街コンって、参加費高すぎませんか?!

とくに、男性

 

都内で行われている街コンの参加費って、以下の料金が相場です。

女性1人 ¥3,200

女性2人1組 ¥6,400

男性1人 ¥7,500

 

ねっ?、男性の参加費、高いでしょ?(笑)

まぁ、男性の参加費が高いのは、ある意味、しょうがない。

 

でもね、ただ出会いを求める場に、こんなにお金がかかるのは、なんだか馬鹿らしい

その想いは、きっと女性も一緒なはずです

 

それなのに、なぜ、世の中にこんなにも高い参加費の合コンイベントが量産されるのか?

僕の答えはこうです

 

合コンイベントを企画する大手の会社は、結婚したい、恋愛したいと強く願う人達の足元を見ている

 

どうでしょうか?、そう思いませんか?

要するに、世にある大型の合コンイベントを企画する側は、「恋愛、結婚に本気なら、高い参加費払えるでしょ?、払えないなら本気じゃないんでしょ?」と言っているわけです

だから、多くの人達が合コンの参加費高いなぁ~、婚活ってけっこうお金がかかるよねぇ~、という想いを持っていながら、仕方なく参加している

 

それが、今の合コンイベントの実態ではないでしょうか

 

でもね、たとえば、こんな合コンイベントあったらどうでしょうか?

男性も女性も参加費500円。

これなら、男性も女性も平等で安い料金でワイワイ楽しめます

 

しかし、そんな安い参加費の合コンはない、検索しても出てこない

じゃあ、無いならないで、自分達で作ってしまえばいい!

 

そんな想いから生まれたのが、日本一安い参加費の合コンイベント「貧コン」なんです

昔、友人の「貧コン」考案者、Oさんがこんな事を言っていました

貧コンの理念は、貧コンと貧困のラインを語るより、変な街コンに金取られるより、金取られない方法で自分たちで場を作ろうよ!というものです。 出会いの自治。

 

 出会いの自治。いい言葉ですね、ぜひ参加者の皆さんと一緒に「貧コン」を盛り上げて行きたいと思っております。

多くの方の参加お待ちしております

なお、良かったら過去の貧コンの様子を以下のブログから確認してください

参加者の方が書いてくれました 

第1回貧コンに行ってきた|学学学学園祭ブログ(学園祭情報を学園祭ファンと実行委員へ向けて書く学園祭総合情報サイトの学園祭ブログ)

第3回貧コン!に行ってきた|学学学学園祭ブログ(学園祭情報を学園祭ファンと実行委員へ向けて書く学園祭総合情報サイトの学園祭ブログ)

 

「第五回・貧コン」の詳細

【日時】4月15日(日)・14:00-18:00(開場13:45)

その後希望者で2次会

 
【タイムテーブル】

13:45・開場・受付・とりあえず空いているところに座ってください

14:00・開会あいさつ 
  ・貧コン!注意事項

  ・ゲスト紹介・恋愛コンサルタント・カウンセラーの杏奈薫さん

kentaroupeace.hatenablog.com

 
14:10(3)ワールドカフェ方式・グループトークルール説明  説明後、席を移動してもらいます

今回はワールドカフェ方式で進行して行きます
以下のサイトをご覧ください

ワールドカフェとは?方式と基本的なやり方を紹介! | BizHint HR(人事の悩みにヒントを届けるニュースサイト)

16:45・ゲスト・恋愛コンサルタント・杏奈薫さんのセミナー

17:00(10)連絡先交換タイム ・クロージング 

2次会案内(有志) 

 

【場所】

参加される方は、会場まで直接おいでください

https://pasarbase.resv.jp/reserve/calendar.php?x=1520503328

PASAR BASE パサールベース ~Pasar Shinjo~ - レビュー | Facebook

 

【参加条件】現在、独身の方、恋人がいない方、男女問わず、友達を作りたい方

 

【定員】男性15名、女性15名

 

【参加費】500円+カンパ代(参加費は当時お支払いください)

 

【スタッフ募集は締め切りました】

 

【このイベントのメリット】

出会いがあること、男女問わず、友達が増えること

 

【申し込み方法】

以下のフォームからお申込みください

docs.google.com

お待ちしております、共に、貧コンを盛り上げて行こうではないか?!

私が「会社で頑張ります」と言う若者に「生きて帰って来いよ」と伝える理由

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私、先日、こんな事をツイッタ―でつぶやきました

[https://twitter.com/billywilder8/status/954506375333265408:embed#「僕(私)は会社で頑張るしかないんです!」と言う若者に会うと、「生きて帰って来いよ」という言葉を贈りたくなる

会社に身を捧げて、仕事をするのは、戦争に行くようなもんだから

会社の期待には答えなくていいし、自分の気持ち優先でいい。

仕事なんて、頑張ってやるもんじゃないよ、本当です]

 

↑これ読んで皆さん、どう思います?

きっと、「いや、戦争って言うのは大袈裟でしょ?」とか「命取られるわけじゃないんだからさぁ~(笑)」と思った人がいるでしょう

 

でもね、僕はどうしても大袈裟に思えないんですよ

正確に言うと、その若者(30)は、こんなふうに言ったんです

「自分が選んだ道なので、しょうがないから会社で頑張ります!」

 

はい、出ました、「しょうがない」。これはね、危険な言葉なんですよ

もしかしたら、今、「えっ?、仕事ってしょうがないからやるものでしょ?、嫌な事でも我慢してやるものでしょ?、普通じゃん」と思った人いるでしょ?

 

はい、確かに、我慢してやるものですね、生活のためにしょうがないからやるものですね

しかし、ここで大切な言葉を読者の皆さんと再確認したいと思います

 

我慢にも限度がある、という言葉です。

大事な事なので、太文字でもう一度、言いますね

我慢にも限度があるんですよ

 

そして、その限度、限界をちゃんと把握しながら、仕事をしているのか?、と僕はその若者に言いたかったんです。

だって、そうでしょ?

 

今、多くの人が我慢の限界、限度が解らなくなってしまっているじゃないですか?

我慢の限界、限度が自分で解らなくなってしまうからこそ、過労死やパワハラ、セクハラの問題が浮き彫りになっている

 

皆さん、以下の事件を忘れたわけじゃないでしょ?

www.excite.co.jp

www.itmedia.co.jp

電通のあの女の子もNHKの記者さんも死ぬ必要はなかった

不名誉な事ですが、世界的な有名な過労死って言葉は、日本が作った言葉なんですよ

日本は、他国の人が異常に思うほど、働き過ぎの国なんです

だから、この国では、仕事を中心に生きてしまうと、仕事に殺される事だってあるんですよ

 

そんなふうに考えると、僕が戦争に例えた気持ち、「生きて帰って来いよ」と言いたくなってしまった気持ちも解るでしょ?

「しょうがない」とか「仕方がない」という言葉で自分の素直な気持ちにふたをすると、自分の心が死んで行くんです

 

じゃあ、どんな気持ち、心構えで仕事をすればいいのか?!

それをお話ししますね

 

仕事はいい加減にやろう!

 いい加減にやる、という気持ち、心構えで仕事をしましょう

「はぁ?、いい加減にやってたら給料減っちゃうだろう?、おまえは馬鹿かよ?!」

こんなふうにキレた人がいるかもしれませんね

はい、確かに馬鹿なんですけど、じゃあ、質問させてくださいよ

 

心が病んで来ているのに、それでも仕事を優先しちゃう人だって、けっこう馬鹿でしょ?

どっちが人生を楽しんでる馬鹿かって言ったら、絶対に僕の方ですよ

 

いやね、もちろん、誰が見ても解るようにサボりましょう、と言っているわけじゃありません。

怒られない程度にやっておこうよ、と言いたいだけなんですよ

僕らのヒーロー、「釣りバカ日誌」のハマちゃんを思い出してください。

釣りバカ日誌 98 (ビッグコミックス)

ハマちゃんは何のために仕事してますか?、大好きな釣り(趣味)と家族のためでしょ?

ハマちゃんは釣りと家族に会う時間を削って、仕事したりしないでしょ?

ハマちゃんのあの姿こそ、僕らが目指すところなんです。けして、仕事し過ぎで過労死するためじゃないですよね

 

あなたの職場にいませんか?、頼まれてもいないのに、自分からバンバン仕事しちゃう人。

で、結局、周囲に「あの人に頼めば何でもやってくれるんだなぁ」と勘違いされて、やらなくてもいい仕事を引き受けちゃうお人好し。

そういう人にくれぐれもならないようにしようね、と言っているだけなんです

いいですか?、いい人=都合のいい人ですからね、お忘れなく!

最後に、参考になりそうな本をご紹介しておきます

 「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)

 

 ↑の本には、自分の我慢の限界、限度に気づかせてくれる言葉がたくさん書かれています。

とくに印象に残っているのは、「できないと頑張ってないはイコールじゃない、精神論だけで乗り越えられるものは多くない。頑張る事が目的になって疲れてしまっては意味がありません」という言葉。

ぜひ、覚えておいてください。

その若者は、「今後、仕事が忙しくなって、休日に軽く飲みに行く時間も無くなるかもしれません」、と言っていました。

やっぱり言いたい、「生きて帰って来いよ」

共に、いい加減に仕事をして行こうではないか?!

人は目標よりもメッセージを考えた方がいい理由

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だいぶ遅れましたが、明けましておめでとうございます

脱貧困ブログ管理人、浅野(@billywilder8)でございます

今年もよろしくお願い致します

 

さて、おそらく皆さん、今年の目標、考えたでしょ?

あれね、辞めた方がいいですよ笑

えっ?、なぜかって?、よく言われる事ですが、目標達成出来なかった時のカウンターパンチがかなり痛いからです笑

自己嫌悪がハンパない

 

毎年、毎年、「あぁ~、今年も目標達成出来なかったぁ~」と、嘆き悲しんでると、精神的によろしくない。

こんな事を言うと、「気合いが足りないんだよ、本気を見せろ」と、根性論を押しつけて来たり、「じゃあ、目標を低くしましょう」とか言って来る人がいるかもしれない。

でもね、どちらの意見もあんまりパッとしない。だってさぁ、気合いでどうにもならなかっから、目標未達成なわけだし、目標を低くすると、そもそも達成感がない。

 

もぉ~、じゃあ、どうすりゃいいの?、と思った、その時、私、名案を思いつきました。

今年一年を通して、どうしても伝えたいメッセージを考える、という名案です。

 

「いや、そんなメッセージなんかねぇよ!」、と思った、そこのあなた、本当に無いですか?

じゃあさぁ、質問だけどさぁ?、自分のSNSとかブログとかに、日常の生活で味わった、ムカついた事、嬉しかった事、モヤモヤした事を投稿したりするでしょ?

 

あれだって、フォロワー、読者の皆さんに向けた立派なメッセージなんじゃないの?

「会社の上司、マジでくそ、あんなのでよく先輩面出来るよなぁ~」的なつぶやきをしたら、その愚痴には、「どうしてこんなにたくさん上司の事で悩むサラリーマン、OLがいるのかね?、やっぱり俺(私)達の働き方っておかしくない?」っていう問題提起という名のメッセージになってるんですよ

 

自分が伝えたいメッセージは日々の怒り、喜びの中にすでに存在していて、その存在に気がついてないだけだったりする。

だったら、自分の中に隠れているメッセージを表に出して、そのメッセージをどれだけの人に伝えられるか?、を目標にしたらいい。

それは、つまり、目標をわざわざ考えるよりも、世の中、社会に伝えたいメッセージを考えたほうが自然だし、ワクワクするんじゃないか、ということ。

 

ちなみに、僕が一年を通して、伝えたいメッセージを以下の2つです

 

その1・経済的に役に立たなくても死ぬことはない!

僕がこのブログでテーマにしている脱貧困、反貧困の想いは、すべて「経済的に役に立たなくても死ぬことはない」というメッセージに集約される、と思っているんです

 

もっと言うと、「経済的に役に立たないからって、死を選ばなくてもいい」と言ったほうが正確かもしれない。

そんなのは、当たり前だろ!、とツッコミたくなったかもしれないけど、でも、本当に当たり前だと思えてますか?

僕らは、この社会の中に生きていく中で、「自分は何の役に立っているのか?」という事に囚われすぎだと思う。そして、何より恐ろしいのは、自分が日々、経済的に役に立つ人でなければいけない、という名の悪霊に憑依されている事に気づいてない人が多いって事なんですよ

 

だから、これほどまでに「生きづらさ」を抱えている人達が多いんじゃないでしょうか?

生存は、許可制であってはいけないし、褒美であってもいけない。

生存とは、無条件に肯定されるべきものである。

 

このメッセージを今年も発信して行きたいと思います。

 

その2・人生に勝ち負けはない

社会の面白さって言うのは、勝ち負けがない所だと思うんです

いや、金持ってる人と貧乏人がいて、勝ち負けがあるんじゃん!、と思う人がいるかもしれない

でもさぁ、金持っている人は持っている人で、けっこう大変そうじゃないですか?

 

確か、「バカの壁」で有名な養老さんがこんな事を言ってたんですよ

「人生レースは、先頭を走ってれば安泰ってわけじゃない。先頭を走ってたが故に、事故にあったりして、逆に後ろを走っていたから命拾いしたって事があるんだよ」

これ、その通りだなと思うんです

 

よくテレビのニュースで、一流企業に入った社員が過労死したり、一流大学に入った学生さん達が調子に乗りすぎて、犯罪に手を染めたりする事件を目にしたりしますよね

ああいう事件なんかも、ある意味、トップを走って来てしまった人達の歪みなんじゃないか、と思う事もあるんですよ

 

どこかで、「ゆっくりでもいいや」と思えたら、途中で立ち止まる事が出来たんじゃないかって。

そんな事を考えると、「人生に勝ち負け」はない。勝ち負けを自分で作ってしまっているだけだよって思うんです。

 

さぁ、皆さんのメッセージは何でしょうか?

共に、メッセージを発信して行こうではないか?!

私がNEET株式会社に就職した理由

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突然ですが、わたくし、NEET株式会社に就職しましたぁ~

「えっ?ニート?、何?、その会社?」とか「はぁ?、まだあったの?」とか、いろいろなツッコミが聞こえてくるような気がします笑

 

お答えしましょう

まだあります。簡単に言ってしまうと、NEET株式会社とは、「ガチなニートとほぼニート(フリーター・ワーキングプア)などが集まって形成されている列記とした株式会社です

 

ニートだけの会社なのに成立してるの?、と疑問に思われるかもしれませんが、ちゃんと成り立っています。

ただ、もちろん、一般的な企業とは違いますよ。

固定給は無いし、全員が取締役で、部下や上司と言った概念がありません

全員、毎年3000円の自社株を買うことが義務になっていますが、株を売って利益を得るみたいなことはありませんし、特に決まったオフィスもない。

事業内容は、「一切の事業」となっていて、法に反することでなければ好きなように事業を立ち上げてもよいし、何もしなくても良い

ざっくり言うと、上記のルールで運営されている会社なんです。

2013年2月、人や組織のコミュニケーション研究をしていた若新雄純氏が中心となり、設立準備チームが発足され、 同年11月、約160名のニート状態の若者が取締役に就任、「NEET株式会社」が誕生しました。

そして、2017年、新規メンバーの募集が発表され、僕はその募集に応募した、というわけなんです

現在は、約125人の取締役で、運営されています

もっと、弊社を知りたい方は、ぜひ以下のWEBサイトを見てみてください。

ちなみに、現在、新規メンバー募集は終了しています

news.infoseek.co.jp

entry2017.neet.co.jp

さて、この記事をここまで読んだ方は、なぜ、あなたは、そんな変な会社に入ったの?、と不思議に思っている事でしょう。

実は、僕がNEET株式会社に入った理由は、当ブログのテーマである脱貧困と深く関係しています。

ご説明しましょう

 

社会不適合者だからこそ集まろう

元カリスマニートとして、有名なPhaさんが自身の本で、こんな事を言っています。

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

 

 弱いものこそ集まろう、「集まっていると、死ににくい」。名言だと思う。

ニートのような弱い立場の人間ほど、仲間をつくる事は重要だ

マイノリティのコミュニティを探そう!

 

一般的なレールから外れて生きる事を目指すなら、同じような境遇の仲間をみつけよう。

自分が多数派の場合は、特に深い疑問を持たずに一般的に当たり前だって決めれたことを守って目立たないようにしていれば基本的になんとかなったりするんだけど、少数派に当たる人間はこの多数派だらけの世界の中で、死なないために仲間を作って協力したり、情報交換をしたりしていく事が必要になる。

 

さぁ、読んでみて、どう思いました?、素晴らしいコミュニティ論ですよね。

当ブログのテーマは、二つあります。

一つは、半分貧困当事者である僕自身が、ガチの貧困にならないようにするためにはどうするか?を考え続けていくこと。

二つ目は世の中から貧困を無くすためにはどうすればいいのか?を読者の皆さんと一緒に考えていくことです。

で、この「脱貧困」を中心とした二つのテーマを考えた時、今すぐにでも出来る事は何でしょう?、それは、Phaさんが言うように、『マイノリティのコミュニティに入って、相互扶助の関係をつくること』なんですよ

 

これこそが、僕がNEET株式会社に入った一番の理由です。

当ブログを昔から読んでくれている人は、僕が長い間、「コミュ二ティの重要性」、「人とのつながりが自分のセーフティネットになる」と訴えて来た事を知っていると思います。

まさに、NEET株式会社は、マイノリティのコミュニティとして機能している、と僕は考えたわけです。

そして、上手く行けば、自分達で仕事も作れちゃう、入らない理由がありませんね笑

もしかしたら、この記事を読んで、「自分も入りたかった、新規募集に気がつかなかった・・・」と後悔している人がいるかもしれません。

 

残念ながら、新規募集は終わってしまいましたが、弊社の取締役じゃなくても、遊びに行ったり、参加できるイベントもあります。

弊社の代表取締役の一人、仲陽介さんのツイッタ―をチェックしてみてください。 

一般参加可能なイベントもあるので、ぜひ遊びに来てくださいね

共に、コミュニティを作って、相互扶助関係を作って行こうではないか?!

結婚って、結局、おカネ?ワークショップ&座談会(このイベントは中止になりました)

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どうも、脱貧困ブログ管理人、浅野健太郎 (@billywilder8) | Twitterです

注意・17日に予定していた今回のイベントですが、ゲストの婚活セミナー講師・月見さんが体調不良により、来れなくなってしまいました。
そのため、このワークショップ&座談会は中止にさせて頂きます。

予定をあけて頂いた方、本当に申し訳ありません

 

このたび、2017年12月17日(日)に婚活セミナー講師・石田 月美(イシダ ツキミ)さんとワークショップ&座談会を開催する事になりました。

 

テーマは、『結婚って、結局、おカネ?』、「低年収と結婚」と「貧困と結婚」をテーマに語り合いたいと思います。

この座談会をやるにあたっての僕の想いを聴いてください

 

結婚と低年収を考えなきゃいけない時代!

結婚する時、相手の方に求める事は何でしょうか?

容姿、性格の相性、どんな仕事をしているか?

いろいろ考えると思いますが、女性なら、以下の言葉が真っ先に脳裏に浮かんでくるのではないでしょうか?

それは、ズバリ、『年収』です

1991年にバブルが弾け、それ以降、日本は不景気を味わって来ました。

経済が不安定な時代になればなるほど、女性の皆さんが結婚を考える時、年収が高い人を求めるのは当然と言えば当然です。

男性達も、女性の皆さんのそんな想いを察知して、「年収を上げなければ」と、息巻いている人が多い。

そして、逆に年収が低い男性達は、結婚する事を諦めていたりする

どうして、こんなにも結婚する事が難しくなってしまったんでしょう?

僕は、日頃から、「おひとりさま時代」、「生涯未婚時代」の現代に、『年収と結婚』というテーマで、皆さんの意見を聴いてみたいと思っていました

そんな想いから、今回、この座談会&ワークショップを企画しました♪

『ウツ婚!!』という精神疾患(鬱,依存症,人格障害など)を持つ女性たちに向けた婚活セミナーを開催している石田 月美(イシダ ツキミ)さんをゲストにお招きして、皆さんと語り合いたいと思います

 

【日程】

2017年12月17日(日)

 

【時間】

12:00〜14:00

(参加される方は、会場に直接、おいでください)

 

【会費】

2,000円

 

【定員】

11名

 

【参加資格】

・結婚と年収、結婚と貧困というテーマに興味のある方

・ご自分の幸せに真剣な方

 

【場所】

新宿駅D5出口30秒!コモンズ新宿西口会議室

https://www.spacee.jp/listings/5642

 

【住所】

東京都新宿区西新宿7丁目1-7

 

【申込方法】

件名に「結婚って、結局、おカネ?座談会参加希望」と書いて、[email protected]までお送りください。

なお、お名前と連絡先も送ってください。なお、参加確定再確認のご連絡をさせて頂きます。ご了承ください

 

【タイムスケジュール】

12時開場

12時15分スタート

浅野の話し(テーマ・低年収でも出来る結婚のかたち)20分

月見さんのお話し・20分

質問タイム+参加者の皆さんとの意見交換・ワークショップ

13時45分 帰り準備

 

【登壇者の紹介】

 

 石田 月美(イシダ ツキミ)

石田月美 (@2kimixxx) | Twitter

1983年生まれ、東京育ち。
大学在学中に鬱・過食症(摂食障害)になり対人恐怖・引きこもり・パニック障害など多くの精神疾患を抱えていた。体重は90kgまで増え無職で実家に寄生していたが、婚活と結婚をきっかけに症状が回復し続けている。
その経験を元に『ウツ婚!!』という精神疾患(鬱,依存症,人格障害など)を持つ女性たちに向けた婚活セミナーを開催している。約六年間の活動を通じて100人を越えるメンヘラ女子たちの悩みを聞いてきた。そこから婚活というプロセス自体が治療効果を持つとして「病んでいても恋」「病んでいても結婚」「病んでいても出産」がしやすい社会を作るために日々奮闘中。
夫は身体の障害者であり自身は精神の障害者であるので補い合って結婚7年目を迎える。不妊治療の成功により第一子は現在二歳。第二子も妊娠中である。

浅野 健太郎(アサノ ケンタロウ)
フリーライター&ブロガー
月7万PV・読者登録1000人の人気ブログ『脱貧困ブログ』を運営。
貧困問題に興味を持ち、自立支援NPOにボランティアとして参加。
お金がない人のための合コンイベント『貧コン』スタッフ
ニート株式会社取締役。

社会不適合者でも楽しく生きていけると断言する3つの理由

社会不適合者の人生戦略

突然ですが、私は社会不適合者です

「おまえは、急に何を言ってるの?」と、つっこみたくなったと思うので、ご説明しますね

私は現在、1981年生まれの35歳で、職業はフリーライターです。

と言っても、締切に追われて、胃がキリキリする思いを味わいたくないので、月に2・3本の記事を書いて、後は普通にバイトしてます。

 

10年前から年収約250万円で、貧乏生活真っ最中、要するにワーキングプアです。

んで、家は、家賃・光熱費・一食つきで、4万円のところに住んでます。

「えっ?、超いいじゃん!、何でそんなに安いの?」と、疑問に思ったでしょ?

 

お答えします。実家だから、そこまで安いんです笑

ついでに言うと、貯金もそれほどない。

どうでしょうか?、なかなかの社会不適合者でしょ?、自分でもそう思います笑

 

35歳で、貯金もそれほどなくて、低収入のフリーターで、実家住まい。

普通だったら、男女問わず、絶望すると思うんです。

「うわぁ~、この先どうすりゃいいんだよぉ~」と、頭を抱えると思います。

 

しかし、私、全然、ぜーんぜん、気にしてない。いや、正確に言うと、ちょっとは気にしてるんですけど(笑)、でも、絶望しているわけじゃない。

なぜ、気にしないでいられるのか?!、その秘密は、私の思考方法にあります。

 

誰しもが私のようなポジティブ社会不適合者になれ!、と言いたいわけではありません。

でも、べつに、社会不適合者じゃなくても、生きづらさを感じる世の中です。

私のような人間の思考方法が、社会に適合出来ちゃってる人の生きづらさを逆に緩和させる事もあるんじゃないか?

 

そんな事を思って、こんな記事を書いてみました。

ぜひ、参考にしてください。主に、以下の3つです。

 

生きる事に誰かの許可はいらない

昔、こんな事を言った作家がいました。

『生きることは無条件に肯定されるべきものだ

生存は「褒美」であってはならないし、「許可制」であってもいけない』

不器用で物覚えの悪い私は、20代前半にこの言葉を知った時、恥ずかしながら感動して泣きました

「生存は何かをした褒美じゃないし、誰かに許可を貰う必要なんてなかったんだぁ~、うわぁ~」と、泣き叫びましたよ(笑)

その通りだと思いませんか?

 

私達は、資本主義をモットーにしながら、競争社会の中で生きています。

毎日のように、経済的に役に立っているか?、生産的か?を求められる。

 

だから、この社会には、「とにかく常に競争に勝ち抜いた上に生産性が高く、いつもスキルを磨く努力を怠らずに、即戦力となれる人間であれ」的な、市場原理に過剰反応しろ、というメッセージで溢れています。

 

でもね、一言、言わせてほしい!

 

社会に蔓延するそのメッセージの圧力こそが、世の中に「生きづらさ」を生み、うつ、自殺、過労死などの社会問題をつくる大きな原因になってるんじゃねぇの?

 

そもそも、『競争に勝ち抜いて勝ち抜いて勝ち続けないと、「生きる」事さえ認められないなんて事自体がおかしい

そんな事を考えて行くと、私は以下の素晴らしい結論に辿り着いたんですよ

 

社会不適合者として生きる事自体が、「常に利益を生む出す人間であれ」、「役に立たない奴は生きる価値などない」というメッセージを発信し続ける世の中への抵抗である、と。

 

どうですか?、楽しくなって来たでしょ?笑

 

「助けて」を言う事が強さだ

多くの人は、「強さ」を勘違いしてます。

強さとは、誰かに頼らずに、自分一人で生きて行く事ではありません。

強い人とは、困った時に遠慮なく、「助けて」と言える人、「SOS」を出せる人の事を言うのです。

 

以前、こんな事がありました。

私のブログを読んだ一人の女性がメッセージをくれました

メッセージの内容は、「生活に困っているので、相談にのってほしい」という事でした。

その方は、うつを患っていて、会社を辞めたばかりで、いつか無くなってしまう貯金額を気にしている状態でした。

事態を深刻に思った私は、すぐに生活保護の利用をすすめます。

しかし、彼女は、生活保護の利用を全力で拒むました。

理由が解りますか?、彼女は、親に連絡される事を嫌がったんです。

生活保護には、扶養照会というものがあります。

虐待されて逃げているなどの特別な理由がなければ、原則、親や親族に「あなたの親族が生活に困窮しているので、助ける事は出来ませんか?」という連絡が行く事になっているんです

 

彼女は、扶養照会を嫌がった。

それは、彼女のプライドでした。「親に弱い所を見せて、親に舐められたくない」という想いが強かったわけです。

私は彼女の想いを受けて、支援団体や生活保護に詳しい人に連絡をし、なんとか方法を考えようとしました。

しかし、扶養照会の事を知った彼女は、それから連絡が取れなくなってしまったんです。

 

彼女のような人と何度か会って来た事から、私は悟りました

強さとは「弱さ」を見せれること。

肉体的、精神的な虐待をされているわけでないなら、彼女は親を頼っても良かったんじゃないか?、と今でも思います。

 

人は一人では生きていけない。

自分の弱いところをどんどん見せて、困ったら遠慮なく人に助けてもらいましょう

実は、私が冒頭で、自分の恥の部分を紹介したのも、ある意味、自分の弱さを見せる練習でもあるんです。あなたも日頃から、自分の「弱点」、「恥」を笑って話せる練習をしておきましょう。

デブである事を笑いにしている芸人は、デブである事がコンプレックスになりません。

隠していないからです(笑)

「すいませーん、助けてくださぁ~い、バカですんません」と、明るく頼めば、それでいいんですよ

そして、あなたも同じような人を出来る限り助けようとする、相互扶助の関係を作るんです

それこそが強さですよ。

 

社会保障をどんどん使う

「生存に許可がいらないこと」、「強さとは助けてを言えること」

この二つをモットーに生きていけば、社会不適合者でもわりと楽しく生きていけます。

しかし、こんなふうに反論してくる人がいるかもしれない。

「言いたい事は解ったけど、でも、結局、お金がないと生きていけないと思う」

仰る通りです。もし、これを読んでいるあなたが生活困窮しているなら、遠慮なく、生活保護を始めとする、社会保障をじゃんじゃん、どんどん使いましょう。

 

以下のサイトを参考にしてください。

seikatuhogotaisaku.blog.fc2.com

www.shiruporuto.jp

「生存に許可がいらないこと」、「強さとは助けてを言えること」

この二つが解っているなら、胸を張って、使えるはずです。

生活保護を使って、元気になってから、ゆっくりと働けばいいわけですよ

 

ぜひ、参考にしてみてください。

共に、社会不適合でも楽しく生きていこうではないか?!