僕のYak Shavingは終わらない

車輪の再発明をやめたらそこには壮大なYakの群れが

SublimeText2のRubyMotionBuilderをちょっと修正して自分の環境(Mac OS X 10.7.5)で動くようにした

Vimからの乗り換え

RubyMotionの開発環境なのですが、VimにRubyMotionの関数一覧とスニペット一覧を突っ込んだら重すぎて使い物にならないのでSublime Text 2に乗り換えた(RubyMotionの開発をするときだけ)。

ちなみにその時に使ったdictとsnippetは以下。
https://github.com/kazuph/snipmate-snippets-rubymotion

で、Sublime Text2で開発するときは、以下のプラグインを入れると色々捗ると言っている記事があったので入れてみた。

自分の環境だと動かない?

haraken3/SublimeRubyMotionBuilder · GitHub
上はSublimeText2でRubyMotionを開発するときに便利になるPlugin。
⌘+rでアプリをシミュレータで立ち上げてくれる(はずだった)。

でも何度やっても、新規にターミナル開いてかつシミュレータも起動しなかった。
もしかして自分だけ?

手探りで修正

まあなので見よう見まねで修正した。
これでSublimeから「⌘+r」すれば起動中のシミュレータが一旦閉じて再起動が連続でできる。

どうしてうまく動かなかったのかは謎。
自分が使っているのはMac OS X 10.7.5でTerminalではzshを使っている。
作者の環境だとうまく動いてたと思われる。

意図違いかも

修正して動いたのはいいけど、本来の作者の意図はたぶん「RubyMotionBuilder」っていう名前でTerminal開いて、そこだけで上の動作をやりたかっただけだと思うので、以下のScriptだとちょっと違う。

以下のものは、とりあえずTerminalが開いてないなら開いて実行。また一番上にあるTerminalでrakeを実行しようとするので、他の作業をやっている時に実行してしまうと割り込まれて悲しいことになるかもしれない。

まあなのでpull reqする気は今のところはない。

自分と同じ現象の人は

ファイルの修正は、

/Users/{YOURNAME}/Library/Application Support/Sublime Text 2/Packages/RubyMotionBuilder

にあるrubymotion_run.shだけです。

変更する際は自己責任で。では。

origin:
https://github.com/haraken3/SublimeRubyMotionBuilder/blob/master/rubymotion_run.sh

gist:https://gist.github.com/4523919
rubymotion_run.sh