ありがとうございました。来年はもうちょっと日記を書くようにしますので、ご覧いただければ幸いです。それでは。

都会と犬ども作者: マリオバルガス=リョサ,Mario Vargas Llosa,杉山晃出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/12/01メディア: ハードカバー クリック: 3回この商品を含むブログ (12件) を見る★★★★

世界終末戦争作者: マリオバルガス=リョサ,Mario Vargas Llosa,旦敬介出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/12/01メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (18件) を見る★★★★☆ 19世紀末のブラジルで実際にあったカヌードスの反…

放浪息子 11 (ビームコミックス)作者: 志村貴子出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2010/12/24メディア: コミック購入: 10人 クリック: 303回この商品を含むブログ (77件) を見るアニメの放映を1/13からに控え、ますます盛り上がる「放浪息子」。まぁ…

友人は仕事を辞めていた。一年くらい前に辞めたそうだ。しばらくぶらぶらとしていたが、今は警察官採用試験を受けるための勉強をしているらしい。別の友人もやはり仕事を辞めていたが、似たような業種の会社へ一ヶ月前に再就職したらしい。岡崎朋也的な電気…

ので、通夜に行ってきた。 彼とは、かれこれ13、4年くらい会っていなかった。この長いブランクについて言い訳するならば、途中で住んでいるところが変わったことと、僕自身がとてつもなく人と相対することが怖くなった時期があり、そこでぷつりと切れてしま…

イエスタデイをうたって 7 ポストカードブック付き特装版 (イエスタデイをうたって) (ヤングジャンプコミックス)作者: 冬目景出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/11/19メディア: コミック購入: 6人 クリック: 45回この商品を含むブログ (20件) を見る久々…

死と歴史―西欧中世から現代へ作者: フィリップアリエス,Philippe Ari`es,伊藤晃,成瀬駒男出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2006/02メディア: 単行本 クリック: 14回この商品を含むブログ (20件) を見る★★★★ 千年以上前、ヨーロッパでは死というものは恐れ…

素晴らしい。これでリョサの絶版が復刊されるでしょう。全くもって素晴らしい、そして嬉しい。

嘘から出たまこと (セルバンテス賞コレクション)作者: マリオ・バルガスジョサ,Mario Vargas Llosa,寺尾隆吉出版社/メーカー: 現代企画室発売日: 2010/02/01メディア: ハードカバー クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る★★★★ リョサの小説評論集…

「敷居の住人」新装版6巻、P194とP195の間の話ということで。しかしいろんな意味で拙いな。まあ、自作へ過度に言及するとお寒いのでしないけれど。こんなのキクチさんや本田君じゃない！ という人もいるかもしらんけど、許して。 「かわいい悪魔発売記念」で…

ミドリちゃんが書いてくれたあの手紙のおかげで、わたしは過去に訣別することができた。 兼田先生が、「ヤなもんはヤでしょ」って、「いーじゃないですか、それで」って、言ってくれたのは、もうずっとずっと前のことだった。あのときのわたしは、ひねくれて…

有頂天家族作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/09/25メディア: 単行本購入: 29人 クリック: 857回この商品を含むブログ (373件) を見る★★★☆ 平成狸合戦ぽんぽこもかくやという感じの狸vs狸vs天狗vs人間の化かし合い合戦。細かいことはどう…

遠まわりする雛 (角川文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/07/24メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 146回この商品を含むブログ (152件) を見る★★★ 古典部シリーズ短編集。今までの三作を読んでいるだけ…

心臓を貫かれて 上 (文春文庫)作者: マイケルギルモア,Mikal Gilmore,村上春樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1999/10/08メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 152回この商品を含むブログ (48件) を見る心臓を貫かれて 下 (文春文庫)作者: マイケルギルモア…

将軍たちの夜 (角川文庫)作者: ハンス・ヘルムート・キルスト,安彦良和,安岡万里,美村七海出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/07/24メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る★★★ 第二次大戦…

つうか去年もやっていた。別に意図したわけではないのだけれども、必要に迫られて読み返したので。 菊池奈々子 安達佑佳里 兼田嫁 中嶋くるみ 近藤ゆか 中嶋姉 なんだか知らんが今の僕は菊池さんが愛しくて仕方がない。

R7がお亡くなりになられた模様。よくわかんないけど！ 代替を探さないといけないのだが、僕はあんまりカメラに興味がないことに気づいたので、気軽にスナップできる機種でええやんということで、パナのFX66でいいかと思い始めた。あとは安く買えりゃあね……。

無印とR2、両方見た。無印だけではスッキリしないことこの上ないので、リアルタイムでの視聴者はR2までよく待てたなあと思うのだが、いや実に面白かった。あの結末で全部許せた。 無印ではルルーシュは極めて個人的な事情に基づいた行動を日本解放という大義…

どうにもならん。多分メガネがあってないのと姿勢が悪いのと、両方の影響が出てるんだろうけれど、終業近くなると頭痛がひどくなるとともに気持ち悪くなってくる。何とか活動できるくらいの程度なので、たちが悪い。治したいけどどっから手をつけていいのや…

総会終わったとかどうとか、そんなのヒラ社員の僕にはどうでもいい。ここ最近の日記読み返したら日本語おかしいなあ。適当に直した箇所が直ってないのな。思いつくままに書いてるから構成もへったくれもないんだ。言い訳だけれど。でもめんどくせーからこの…

まあ、感想は色々あるし、それを巡る狂騒曲についても思うことがないでもないのだけれど、僕がおっさんなんだと思わされるだけだから言わないでおこう。以下は適当な感想として、というエクスキューズの元に記す。 で、思ったのは、麻枝さんは自分のフィール…

松たか子演じる森口の娘が、彼女の受け持つクラスの生徒に殺されたというあらすじは置いておく。そんなもんどこでも語られていることだから。で、少年法の壁に守られ、命に対しての感覚が麻痺している犯人の少年Aという、ある意味では無敵の存在に対し、権力…

うーん、日本語入力難しい！

インシテミル (文春文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/06/10メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 132回この商品を含むブログ (226件) を見る★★★ 文庫が出てたので買ってみたというか、文庫じゃないと買わないし読まない。 ハードカ…

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)作者: 伊藤計劃出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/02/10メディア: 文庫購入: 75人 クリック: 954回この商品を含むブログ (517件) を見る★★★☆ 様々な知識を縦横に用いて構想された世界観とテーマへの接近は圧倒的で、ただただ…

福満しげゆきの子どもが耳が聞こえないということがさらっと書いてあって、ああ怖いなあと思ったりしたのでした。僕の見間違いだろうか。よっぽど強いのか、漫画にさらりと描いて見せないといけないくらいの葛藤を経たのかはわからないけれど。かわいい我が…

精霊たちの家作者: イサベルアジェンデ,Isabel Allende,木村栄一出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 1994/05/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 8回この商品を含むブログ (16件) を見る★★★★ ヒースクリフも真っ青な暴力と愛情の同居する男エステーバン…

ああ、なんというか「物語」というのはあんまり需要がないんだなと思った。まあ仕方ないのかも？ でもまあネットだから賛否出てくるのは仕方ないし、コミュニティというところで意見がある程度の方向性を持って集積されていくのも仕方のないことなわけで、好…

編集画面変わりすぎててびっくらこいた。