邯鄲のビーフピラフ、小芋の煮物、味噌汁/鶏のフリカッセ・スパゲッティ
またまた9/24 電子辞書 Unicode 化計画
の続きです。ついに Linux 以外の環境から利用できるようにできました。[スクリーンショット]
このスクリーンショットは、MacOS 9 に Multilingual Internet Access の簡体字中国語と韓国語をカスタムインストールした環境で Netscape Communicator 4.75E から利用している状況です。
私一人が使う分には、Linux で利用できればそれでいいのですが、それではなかなか利用者が増えませんので、なかなかニーズや不満を吸収することができません。その意味で、どうしても MacOS や Windows 系 OS からウェブブラウザ経由で見られるようにしたかったのでした。
そのうちライセンスが許す辞書を、このスクリーンショットのように多くの方に試していただけるように整備できれば、と思います。乞うご期待なのです。
ここ数日、目の周りがすこし痛むなぁと思っていたら、やっぱり風邪をひいてしまいました。全身の関節がとても痛いくてとても辛い。せっかくの三連休なのに...
菠薐草スープ、GRANDIR のパン/味喜園 (芦屋・韓国家庭料理) のプルコギ、チヂミ、石焼きビビンバ、トック、水餃子、骨付きカルビチム
今日は、高校生の数学の質問に答えるという機会がありました。最後に家庭教師をしたのは、おそらくもう四〜五年も前のことなので、「鮮やかに即答!」とはいかなかったのですが、一つの問題を一緒に考えたり、悩みそうなところをちゃんと説明したりするのは、何とも言えない知的興奮があり、とても楽しいひとときでした。
で、そういう機会があるからということになるのかもしれませんが、中高生あたりの教育ということにこの頃やや関心があります。*1というわけで、近ごろ話題の『理科が危ない−明日のために−』(江沢洋、新曜社) を読みました。確かになかなか面白い本でした。
教育について多くの人の言うことが、僕にはオウムの繰り返しにきこえる。画一的な教育が個性を押しつぶす。創造性を育てよう。暗記はいけない。
どれも、もっともらしい。でも、天の邪鬼は思う。なんと、ひ弱な! 個性とは、押しつぶされそうになっても撥ねかえすくらい強いものではなかったか? 創造とは、すなわち反抗ではなかろうか?
できることならばこういうテーマを直接中高生に語りかけるような本であれば (本があれば) なお素晴らしいのだけれど。
実は、私の父は高校の数学の教師をしておりまして、このたびめでたく還暦記念誌を作ると言うことで、*2そこに私も何か文章を書くように言われているのですが、「私が父に教わったことは、科学的思考とは決して創造性と相反するものではなく、むしろ本当の科学的思考はきわめて創造的だということ、そしてそれは父が私に教えた ことではなく、私が父から勝手に教わった ことだ」というふうなことを 2000 字くらいに膨らませて書く予定です。というか、とっくに締切は過ぎているのですが... (ごめ−ん>父)。
チャップリンの中長篇の作品を最近探し回っているのですが、唯一発見して買ったのが「キッド」です。 今日は、ゆうなが出張のために 0630 に出かけたけど、その後寝つけなかったので何となく朝から見てしまいました。
久しぶりに見たけど、じーんとするなぁ。やっぱりいい映画だね、これ。でもチャップリンだけでなく、解説の淀川長治さんも、共演のエドナ・パーヴィアンスも、そして子役のジャッキー・クーガンまで、みんな故人なんですよね。そんな事実に、あらためて昔の映画なんだなぁと思った次第なのです。
ちなみにゆうなは、ニューシネマパラダイスの子役が実は同い年と知ってショックを受けていました。
ほぼ半月ぶりの部活でした。 今日のテーマは「プッシュアウェイを丁寧にまっすぐ」で、最初のゲームはフォームが定まらずぼろぼろでしたが、2 ゲーム目ではけっこう安定して投げられて、171 が出ました。結局 3 ゲーム合計で 411 でした。 しばらくはこの方針で行くことにしようかな。
ふぅ、何とか準備できました。 今回のテーマは「Ruby で学ぼうテスト駆動開発」です。 参加予定人数は 50 人近くにのぼっています。 これが女子大効果なのか!?
今回は松江からの参加は私一人なのでバスで行こうと思っていたのですが、三連休のせいかバスが満員だったため、結局 JR の往復割引きっぷで行くことになりました。 うぅ、赤字だ。。。
でも明日の朝は駅までゆうなに送ってもらうぞー。るんるん。
今回のプログラムは以下のとおりでした。
まずはじめのプログラムは、初級者向けレッスンの前半「テーマの解説と演習の紹介」で、先週の XP 祭関西のように、ペアプロの様子を実際に見せながら、テスト駆動開発の流れを紹介しました。 ペアプロの実演は、小波ゼミ 4 回生のコウザイさんと 3 回生のサカイさんの二人です。 いちおうおおざっぱな台本は書いておいたのですが、途中からはアドリブというか二人とも素でペアプロをしていたようで、これがとてもいい味を出していました。 きっと二人ともペアプロ向きのキャラクタなんだろうなぁというのが感じられて、とても頼もしく眺めていました。 いちおう台本のようなものも勉強会のページにアップロードしておきましたので、参加された方は当日の様子を思い出しながら読んでみてください。:)
少し前に小波先生に、「そろそろペア発表者を世代交替させたい」と言われてサカイさんを紹介されたのですが、いきなり完全に交替しちゃうのはサカイさんも心の準備が...でしょうから、今回の発表はコウザイさん、サカイさん、私の三人でやりました。 そんなわけで、会場で言い忘れましたが、今回でコウザイさんは Ruby 初級者レッスンの発表から卒業です。7 ヶ月の間おつかれさまでした〜。
つづいて、はるばる東京から召喚した青木さんによる「Ruby リファレンスマニュアル刷新計画」のプレゼンです。 「自慢タイム+不満タイムでプレゼン時間の半分以上が過ぎる」という、文字にしてしまえばありえなさそうなプレゼンでしたが、実際はとても楽しいプレゼンでした。 私自身は、ML には登録しているものの何もコミットしていない、という状況なので、今後はもうちょっと協力したいなぁと反省しています。 というわけで、いまのところ活動のメインは ML ですので、興味のある方は青木さんの日記の 2006-09-04 の記事をご覧の上、ぜひご参加ください。
三番めは、西山さんによる nadoka ネタの発表です。 個人的には、nadoka はログ取りとコネクション・プーリング(って言うのか?)にしか使っていないので、「へぇ〜、そんなこともできるのね〜」とか思いながら聞いていました。 当日会場で西山さんのコンピュータがインターネット接続できなかったため、ライブでデモをできなかったのがちょっと残念でした。
四番めは、小波ゼミ 4 回生の中から、卒論で Ruby を使っているアサさんと yumi さんのお二人による、卒論中間発表でした。 「先生の意図どおりに進めないと先生が不機嫌になる」とか「会場からの質問は学生が答える前に先生が反撃しだす」とか、いろんな意味で自分が学生だったころをなまなましく思い出させてくれました。 まだまだやることはたくさんあると思いますが、すてきな研究になるように応援しています。
最後に、初級者向けレッスンの実技コーナーで、6 人程度のグループにわかれて実際に手を動かしながらチームでテスト駆動開発をしました。 私の所属したグループはコウザイさんがグループリーダーで、サカイさんと初参加のツェツェさんの二人が主にドライバを担当して、二つのチームでトリオ・プログラミングでした。 お題はスタック・クラスを作ろうというものでしたが、ツェツェさんチームは時間内に完成しちゃったので、最後は forwardable.rb を使ってリファクタリングをしてみました。 前回からグループにわかれての実技コーナーを設けたのですが、今回のテーマの「ペアプロ+テスト駆動開発」は特にグループレッスンとの相性がよかったと感じました。 Ruby 歴の浅い方や、初参加の方にとっても、楽しんでいただけたのなら幸いです。
懇親会はいつものように移動しながらわいわいとやっていましたが、今回は半分弱が学生だったそうです。素晴らしい。 その後の二次会では、私はコウザイさんと Internet Week 2006 でとりあげるアプリケーションのモデリングをしていて、その前では南木さんと id:kagehiens さんが Rubyist SNS のモデリングをしていました。
今回もとても素敵な勉強会でした。 参加者のみなさん、発表者のみなさん、スタッフのみなさんに感謝しています。
久々の帰国にあたり、何が何でも関西に寄りたかったので、あらかじめ帰りの飛行機は関空発にしていて、さらにフランスを発つ前に、あらかじめ萬谷さんに幹事をお願いしてパーティを企画してもらいました。
参加してくださったのは、あきぴーさん、アサちゃん、あゆさん、いまいさん、いまいさんJr.、うじひさくん、okkezさん、てっちゃん、ナツマさん、なんきくん、西畑くん、makinonさん、萬谷さん、ゆうやくん、yharaくん、と匿名希望さん、でした。 こんなに集まってくれて、もう本当に感動しました。 みんな、ありがとう!
今年から大学院で頑張っている人、今年から働き始めた人、フリーランスで仕事をするようになった人、変わらず頑張っている人、みんなとてもいきいきとしていて、たくさん素敵なお話を聞かせてくださいました。
そういえば、「何かフランス語でしゃべって!」とリクエストされたので、「Je pense toujours à toi(いつも君のことを想っているよ)」とか言ってみたり。 これからも、みんなのことをいつも応援しています。 そして、また会える日を楽しみにしています。
さて、本日の代表は、カドが立たない無難なところで、あゆさんに。:)
二年前に、リアル「カサブランカ」を体験という記事で、ラ・マルセイエーズを笛で吹いたら大合唱になったよという話を書いたのですが、今日は、ミント・キャンディーを前にしての同僚との会話。
Collègue "Tu en veux ?" (同僚:食べる?)
Kazuhiko "C'est quoi ?" (かずひこ:これ何?)
C "C'est Vichy." (ヴィシーだよ)
K "Je n'aime pas Vichy." (ヴィシーは好きじゃない)
C "Ah, bon ?" (あ、そうなの?)
K "Je préfère de Gaulle. Je suis résistant. :)" (ド・ゴールの方が好きだよ。僕はレジスタンスだからね)
C ":)" (笑)
以下、解説。
Vichy(ヴィシー)はフランス中南部の都市で、写真のキャンディーはそこの名産。この街は、第二次大戦中にフランスの親ドイツ政権があった街としても有名で、その当時、ド・ゴール将軍は対抗して自由フランスという亡命政府を作ってフランスでのレジスタンス運動を支援し、その後ドイツ軍の降伏とともにフランスはド・ゴール将軍の政権に移りました。
映画「カサブランカ」のラストで、ルノー署長がミネラルウォーターに描かれた「ヴィシー水」のラベルを見てゴミ箱に投げ捨てるシーンがありましたが、ヴィシーと聞いてその話を思い出して、こういうギャグをキメてみました。 ちゃんと通じて笑ってもらえてよかった。
というか、本当にミントが苦手なのです。
前回のレッスンから一週間、66回目のレッスンです。
今日は、ツェルニーの練習曲Op. 599-89から弾くように言われて、そういえばこの曲を練習しているのはあまり聞かなかったような…と思ったら、案の定ボロボロで、左手の和声が変わるたびに止まってしまっていたので、先を考えて弾きなさいと注意されて、来週はちゃんと弾いてきてねと言われました。
気を取り直して、プロコフィエフの子供の為の音楽 Op. 65 から「タランテラ」。 三部形式の中間部が少し不安定だったけれど、まあまあで、先生からも良かったねと言われました。 ただ、ABAの形式のBで少し遅くなって、二度目のAでさらに少し遅くなって、という感じだったので、先生がリズムを取りながらもう一度弾きなおしました。
また、右手は指の形も随分よくなったけれど、左手がまだ時々形が崩れるので、もっと気をつけるように言われました。 そして、弾ける速さで弾けるように弾くのではなく、こう弾きたい、そのためにはどうするか、というのを常に考えるように言われました。
でも、ひとまずこの曲は置いておくことになりました。 ひょっとしたら、年末の発表会でまたこの曲を練習して弾くかもしれません。 私としては、これからやる曲がさらによい出来になってそれを弾いてくれる方がいいけれど、どうなるかしら。
続いて今日の三曲目は、先々週からもらった課題の、マルティヌーの「コロンビーナの踊り」。 冒頭のリズムが3.5拍子っぽく聴こえるのを注意されたり、ところどころ譜読みを間違えているところを注意されたりしましたが、でも短い期間でたくさん練習してきたね、と褒められました。他に注意されたのは、以下の点。
そして、今年度は手の形、指のタッチ、などなどを、もっと正確に、自分で意識してできるように、時間をかけてやっていこうと言われました。 第一課程の最終年度(見込み)なので、さらなる成長が期待されているんだろうなぁ。いつブレイクしてくれるのか、楽しみにしています。